d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-29.txt
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AG〜AJのところには,お好きな歌手や女優さんのお名前を入れて妄想してください.
19/6/25 X4476Z様ご指摘の誤字を修正しました.ありがとうございました.
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1982年4月7日 女神,麻衣
1982年4月7日水曜日.
いよいよ某D高校の入学式だ.入学式にエロがあるわけもなく,長い割には面白くない話かもしれない.だけど今後の俺の人生に影響を与える重要人物が複数人登場する.できれば最後まで聞いてくれると嬉しい.
知恵は朝からソワソワだ.
「ねぇ,ナオ,おかしくないかなぁ」
標準制服なんだから誰が着ても大差ないと思うが.
俺と知恵とトモ子,それとショウが通う某D高校には制服がない.普段は私服で,入学式や卒業式などには標準制服を着るのが規則だ.毎日標準制服で登校しても構わないけどね.
女子の標準制服は白シャツに胸元に赤いリボン,グレーのチェックのスカートに紺のブレザー.さっきから何度も自分の姿をチェックしている知恵も標準制服姿だ.
俺はって?男の服装に興味あるの?冗談だろ,説明させないでくれよ.
「何の問題もなく世界で1番かわいいよ」
「もぉ,ナオっ,ちゃんと見てよー」
ほっぺを膨らませた顔は愛らしく,それだけで幸せな気分になれるんだけど,正直言うとちょっと付き合いきれません.
「知恵さん,おかしくないですよ」
「そうですか.美智さんに言われると安心します」
「わるーございました.どうせ俺が何を言っても無意味だよ」
美智と祥子は予定通り3月28日日曜日に引っ越してきた.ちょっと心配したが,知恵を含めた3人は仲良く,本当に仲良くできている.
4日の日曜日は知恵と祥子が美智から料理を教わっていた.祥子の身長が低いので母親と仲の良い姉妹のように見えた.その祥子はすでに某E高校の入学式に出発している.
「そろそろ出かけよう」
「うん.それじゃあ美智さん,行ってきます」
「美智,本当に祥子の入学式に行かないのか?」
「はい.祥子はもう大人です.それにかしこまった式は苦手です.ここで掃除しているほうが気が楽です」
こういうところは美智独特の感覚だ.祥子を心にかけていても,無理やり孕まされて産んだことに負い目があるのか.祥子も母の美智を気遣っていても,どこか冷めたところもある.難しい親子関係だ.身も心も俺に捧げているという点では同じだけどね.
「そうか.じゃあ後はよろしく」
「いってらっしゃいませ,ナオ様,知恵さん」
朝から細かな雨が降り続いている.
学校までは徒歩で15分くらい.知恵と話をしながら歩くと,あっという間に学校に到着した.
入学式の前にクラス割を見に行く.
「ナオ,一緒のクラスになれてるかなぁ」
「さあな.こればっかりはどうにもならんからな」
小学校と中学校でそうだったように,高校の入学時のクラス別けについて,俺は何もしていない.知恵と同じクラスになるかどうかは賭け.小学校,中学校ともに賭けに負けてるけどね.某D高校は全7組.一緒になるかどうかは1/7だ.
同じクラスになるかどうかも大切だが,それよりも大切なことがある.ちゃんと知恵に話しておかなくちゃ.
「知恵,俺たち付き合ってるっていうか,夫婦だということは秘密な」
「うん.他の人に言うつもりはないけど」
「ここは基本進学校だけど,中学と違っていろんな奴がいる.厄介な連中とは関わり合いたくない.だから目立たないように.2人は仲の良い友達.OK?」
「うん.OK」
そんな話しをしていると,後ろから肩をたたかれた.
「よっ,ナオ,知恵ちゃん」
「おう!ショウか.おはよう」
「おはよう,ショウ君」
「相変わらずラブラブだな」
ほら.このままだとパッと見,そうなるよな.
「ショウ,学校にいる間,俺と知恵は仲のいい友達.わかったか」
「うっ,そうなのか.そうしたいんだな」
「頼む.そういうことにしておいてくれ」
「そうか.ナオが言うならそういうことにしておくが」
もの欲しそうな眼をやめよ.
「わーったよ.今度昼飯おごるから」
「さっすが御曹司.気前がいいねぇ」
「お前なっ」
掲示板の前に到着.どれどれ.俺は1-7か.
えーっと,うーん,残念ながら知恵は一緒じゃないな.高校も賭けに負けたか.3連敗だ.トモ子とも別か.
「ナオぉ,私,1-1だったよぉ」
ちょっとちょっと,知恵,泣いちゃまずいでしょ.
「知恵,知恵,おい,泣いちゃダメだろ.えっと,あっ,ショウは一緒じゃん.トモ子は?」
「私,1-2よ」
「おおっ,トモ子.おはよう」
「ナオ君.なに知恵を泣かしてんのよ」
「いやっ,誤解誤解.トモ子と別のクラスになったから悲しんでるの!」
「そうなの,知恵.かわいい,かわいい.隣の教室だからね.遊びに行ってあげるから泣かないの」
知恵はトモ子に背中をさすられて少し落ち着いてきたようだ.
「ナオ君は何組?」
「1-7」
「そう.じゃあ第2校舎ね」
某D高校は面白い作りをしている.
第1校舎とやや小さめの第2校舎が渡り廊下でつながっており,第1校舎の1階に1-1から1-5まで並んでいて,2階に2-1から2-5,3階は(ry.
第2校舎に残りの2クラスが入り,加えて理科室や音楽室などの特別教室もある.職員室や校長室,図書館,購買なんかは第1校舎だ.
ということで1-1と1-7はかなり離れたところにある.学校内で知恵たちに顔を合わせることもないだろう.
さて,出だしからちょっと大変だったが,まずは入学式.実は俺,新入生代表として挨拶させられたんだよ.これの打ち合わせで2,3度学校に来る羽目になって少々気に入らなかった.入試の成績がトップだったから仕方がないんだけどね.
その後に写真撮影を終え,4人で帰りの待ち合わせをしてから各組に別れてホームルームとなった.
1-7の担任は中年オヤジだった.挨拶の打ち合わせで会ったはずだが記憶がない.当然だわな.
ホームルームでは全員が簡単な自己紹介をさせられた.パッと見,妻候補や托卵候補の女はいなさそう.男の托卵要員は数人確保できるかもしれない.もっとも斎藤秀夫に頼めば親父の会社の有望な若手を紹介してもらえるので,ここで唾を付けておく必要もないか.
そしてようやくホームルームも終わりそうだと思っていた時,俺の高校生活に大きな影響を与える宣言がなされた.
「田辺」
「はい」
優等生の俺はちゃんと返事をするよ.
「お前は1年生代表委員に指名されたから,このあと生徒会室に行くように」
「はっ?」
「それじゃあこれで今日は終わり.明日から早速授業が始まる.各自忘れ物,遅刻をしないように」
おい,説明なしかよ.
ホームルームが終わってみんなぞろぞろと帰っていく.
「先生」
「何だ,田辺」
「すいません.1年生代表なんとかってなんですか?」
「そりゃ生徒会で聞くんだな」
おい,オメーはやる気なしか?それとも俺に喧嘩売ってんのか?そう言いたくなるけど優等生として振る舞わなきゃいけない.
怒りを顔の下に隠す.
「わかりました.それでは生徒会室はどこか教えて下さい」
「ここの3階だ」
「ありがとうございました」
「大変だと思うがしっかりな」
「はぁ.失礼します」
何かは教えないが大変らしい.
俺はカバンを教室に残して待ち合わせの校門に向かう.知恵とショウが傘をさして立ってる.
「お待たせ.あれっトモ子はまだか」
「うん.1-2はまだホームルームやってるみたい」
「2人とも申し訳ない.俺,帰れなくなっちゃった」
頭を下げて謝る.俺自身,まだ詳細はわかってないんだけど.
「えーっ,どうして,ナオ」
「よくわかんないんだけど,1年生代表なんとかってのに指名されてるらしい」
「なんじゃそりゃ?」
「俺にも分からん.これから生徒会室で説明がある.ということで一緒に帰れなくなった」
「ぶぅぅっ,なんだかちっとも一緒にいられない」
俺だって愛する妻と一緒にいたい.
「知恵,仕方ない.我慢しよう.ショウ,悪いが知恵を途中まで送ってくれるか?」
「おぅ,いいよ.親友の仲のいい友達だからな.当然だ」
なんか含みのある言い方だ.大丈夫,昼飯をおごるのは忘れてない.
「恩に着る.昼飯に期待しておいてくれ」
「いいよ,ナオのせいじゃないんだから」
「ありがとう,ショウ.じゃあ悪いけど俺,行くな」
「いやだけど,ナオ,頑張ってきてね」
けなげな知恵が俺を送り出してくれる.もう,可愛いんだから.
「よく分からんが,頑張ってくるわ」
「知恵ちゃんは任せとけ」
「ショウ,頼む.それじゃあ」
知恵たちと別れて生徒会室に到着した.第2校舎の端っこの最上階.こんな場所に追いやられてるってことは,学生運動の名残か?怖いお兄さんたちに囲まれて"自己批判せよ!"とか言われるのは勘弁してほしい.でも入学式で挨拶した生徒会長さんは普通の人だったよな.
考えてもしょうがない.意を決する.
「1年7組の田辺直人です」
扉の外から声をかける.一拍置いて返事が帰ってくる.
「ドア,開いてるから入っていいぞ」
男子がいるのは間違いない.
さあ,行こう.ドアを開け頭を下げて,
「失礼します」
と言って頭をあげた.
そしたらそこに女神がいたんだ.
本当に俺の女神がいた.一目惚れだ.どんな女性か全く分からないのに惚れてしまった.
横の女子と話をしていた女神が俺の方を向いた.女神と目があった.目をそらすことができない.
すると女神が,
「あっ」
と言って立ち上がった.
一瞬おいて,
「あっ」
と言って椅子に座り,下を向いてしまった.横の女子が残念そうな顔をしている.周りを見ると,数人の男女が呆然と女神を見ている.
なんかまずい雰囲気.状況が読めない.
こんな時は時間を止めてしまえ!
『MCオン』そこにいる生徒を順番に見て『ロック』
さて何が起こったのか聞いてみよう.何はさておき女神様から.
「はじめまして.お名前を教えてもらえますか」
「大森麻衣(おおもりまい)です」
大森麻衣さんか.
歌手のAG様に似た感じの女神様.知恵ほどではないが,ちょっとぽっちゃりした丸顔.年齢より少し幼く見える可愛い顔.普通の表情をしているとやや小さめの口.肩より少し伸びた真っ直ぐな黒髪が美しい.
俺のドストライク.もし知恵よりも先に会っていたら知恵は1番になれただろうか.
「何年生ですか」
「3年です」
2つ年上か.
「立ち上がってゆっくり回ってもらえませんか」
女神が立ち上がってゆっくり回った.
身長は160cm以上あるだろう.標準制服を着ているのでよくわからないけど,オッパイは大きそう.尻も完璧に合格.
「ありがとうございます.ところで大森さんは処女ですか」
大切な質問だ.
妻にする女は処女がいい."女なんて星の数ほどいる"というんだから,自分の好みの容姿で,スタイルが最高で,俺を心から愛してくれる処女を探したっていいだろ?
「はい」
"はい"キターーーー!.
決定です.あなたは田辺直人の妻に決定です.もう何がなんでも俺の妻にするもんね.心臓がバクバクだよ.冷静になれ>俺
さて,さっきのは何だったのか聞こう.
「さっき俺を見て急に立ち上がりましたよね.どうしたんですか」
「ビックリしちゃって.頭にビビっときちゃって.田辺君に一目惚れしたみたいです」
キターーーーって,ちょっと都合良過ぎないか?神様からのオマケか?オマケなら遠慮なく頂いておきます.
しかし相思相愛なら話が速い.早速段取り,段取り.
「この集まりが終わったら俺から話があります.ここに残って下さい.他の皆さんは大森さんを残して帰りますが不思議に思いません.いいですか」
「はい.集まりが終わったら田辺君の話を聞くために残ります」
今日コクる.すぐコクる.
大森さんは終了.次は隣の女の子.ちょっと気になる表情だったからな.
「はじめまして.お名前を教えてもらえますか」
「平松京子(ひらまつきょうこ)です」
「何年生ですか」
「3年です」
「大森麻衣さんとはどんな関係ですか」
「親友です」
なるほど.
平松先輩はなんとなくアーティストのAH様似.やや面長の顔に少しキツメだけど大きな目.鼻筋がスット通っていて,誰が見ても間違いなく美少女と思うだろう.
「さっき大森さんが座ってから,ちょっと寂しそうな顔をしませんでしたか?」
「はい.田辺君を麻衣に取られちゃったと思って」
「俺を取られる?どういうことでしょう?」
話が飛んでよくわかりません.
「田辺君を一目見て,あっ,カッコイイと思ったんだけど,どうやら麻衣も田辺君のこと気に入ったみたい.私じゃ麻衣に勝てないから」
"私じゃ麻衣に勝てないから"って.過去に負けた経験でもあるのかな.単純な親友と言う訳ではないのかな.
「今までもそういうことがあったんですか」
「今までは私が好きになった人は,みんな麻衣を好きになっちゃって」
それは分かる.平松さんは美少女だけど大森さんと並ぶと勝負にならない.
「平松さん,あなたは処女ですか?」
「はい」
でも平松さん,托卵要員としては合格です.平松さんくらいぐっとくる美少女であれば処女かどうかは気にしませんけどね.
「そうですか.大森さんに取られちゃいましたか.それは残念でしたね」
そうとわかれば托卵するのみ.準備をしよう.
「俺を取られたのは残念です.だけど俺に会ったり大森さんから話を聞くと,どんどん俺を好きになります.所詮はかなわぬ恋ですが,愛する俺のことを思いながら毎日のようにオナニーします.指は3本まで入れてもかまいません」
トモ子の時に考えたことを実践するためのMCだ.これで処女喪失時からSexの素晴らしさや気持ちよさを感じられるオマンコになるんじゃないかな.
処女膜が破れちゃうぞって?俺は膜信者じゃない.破瓜するのは妻に迎える女性だけのつもりさ.
「そのうち大森さんが,そろそろ俺に抱かれるかもという話をします.それを聞いた平松さんは大森さんに負けたくないと思います.大森さんよりも先に俺に抱かれようと考え,俺に告白して身体を捧げます.いいですか」
「はい.麻衣より先に田辺君に抱いてもらいます」
これでそのうちコクられて処女を貰える.
「会議が終わったら俺と大森さんは話があります.平松さんは,何故かそれを知っています.だから1人で帰って下さい.夜に大森さんから報告の電話があります.いいですか」
「はい」
大森さんに追加のお願いをする.
「大森さんは夜に平松さんに電話します.その時,俺とした話の内容や,自分の気持を教えてあげましょう.大森さんと平松さんは親友です.これからも俺との関係を包み隠さず話します.いいですか」
「はい.田辺君とのことは全て京に話します」
よし,続いて残りの人たちの対処.
「大森さんと平松さんを除く皆さん.先程大森さんが"あっ"と言って立ち上がり,また"あっ"と言って座ったことは忘れましょう」
少々冗長なのは,忘れるべきことを正確に伝えるためだ.
「俺は生徒会室に入って指示を待っている.特別なことは何も起きなかった.わかりましたか」
「はい」「わかりました」「はい」「はい」
4人からの返事が帰ってくる.
「それから集まりの間,俺と大森さんが見つめ合っても気になりません.大森さんの行動には興味がなくなります.それと集まりが終わったら,俺と大森さんのことは気にせず,さっさと帰りましょう.いいですか」
「はい」「わかりました」「はい」「はい」
よし.これでOK.
『MCオフ』
「田辺君,そこに座って」
「はい」
座る前に改めて生徒会室を見回す.
俺が入ってきたのは後ろ側のドア.部屋の前方には黒板があり,廊下側の壁にスチールキャビネが置かれ,後ろの壁には今年の目標とか予定が書かれた紙が貼ってある.床には幾つかのダンボールがあって,少し雑然としているな.
部屋の真ん中にが長机が4つ,口の字型に配置されている.窓側の長机に大森さんと平松さんが,廊下側と黒板側の各長机には,男子生徒と女子学生が並んで席に着いている.
俺に座るよう指示を出したのが黒板を背にして座っているる男子学生で,入学式で見た生徒会長さんだ.そして会長さんの正面の席につくように指示された.
「緊張しないでね.今日は顔合わせだけだから」
「ありがとうございます」
顔合わせだけにしても疑問だらけだ.ちゃんと説明してもらいましょう.
「いきなり呼び出して申し訳なかった.僕は木村一樹(きむらかずき),生徒会長をやってます.式で挨拶したので知ってると思うけど」
「はい,木村先輩」
「えっと,担任の先生から何か聞いたかな?」
「いえ,何も.生徒会で聞くように言われました.違いました.大変だろうが頑張れと言われました」
「そうか.少しくらい説明してくれてもいいのに.えっと,1年生代表委員に指名されているんだけど,代表委員って何か知らないよね」
「はい.まったく」
大森さんをチラミしながら生徒会長と会話する.時々顔を上げて俺の方を見てくれる.そして目が合うと顔を赤くして下を向いてしまう.可愛い.
「うちの生徒会執行部はちょっと変わってるんだ.3年生と1年生には代表委員が1人ずついて,その人が役員として執行部に参加する.それ以外の執行部役員は2年生で構成される.生徒会執行部としての意思は,会長,副会長,書記,会計,代表委員2人,計6人の協議で決定する」
「2年生が中心となって学校を動かす.2年生の意向が強く出ると言うことですか」
「そういうこと.少し変わってると思うけど,そういうシステムなんだ」
ふーん,まぁどうでもいいか.
ところで俺の役職,代表委員ってやつの役割は何だ?
「代表委員は何をするんでしょうか」
「その学年の意見を集約して執行部での協議に反映させる.逆に生徒会執行部の決定を伝え,実施するための方策を講じる」
げっ.結構重たい仕事じゃないか.学年の意見をまとめるだけでも一苦労なのに,決まった通りに1年生を動かす責任まで負うのかよ.
「それって大変なんじゃ」
「そう.先生の言う通り大変な仕事だよ.そのうち学級代表が決められるから,学級代表と会議を開いて学年の意思をまとめたり,各学級に割り振る仕事や人員の配置を決めていく.6月頭には全校球技大会があるから,すぐに仕事が始まってしまう.特に 1年生は互いをよく知らないから,まとめていくのは大変だ」
まいったな.この先の高校生活が思いやられる.
「ところでどうして俺が選ばれたんでしょう?やはりあれですか」
「そう,あなたが入試でトップだったからよ」
会長の横に座る女子生徒が答えた.
「はじめまして.私は秋山由美子(あきやまゆみこ).副会長をしているわ.私,去年,1年生代表委員だったの」
AV女優のAI様に似た美少女さん.ぽっちゃり系の丸顔がとっても可愛い.なんと言うか知恵と大森さんの間といったところ.平松先輩より遥かに俺の好みに近い.
もしかしたら妻に,最悪でも托卵要員として確保したくなるはずなのに.どうしてだろう,何か引っかかる.俺の方を見て微笑んでるんだけど,可愛いのに雰囲気が可愛くない.
まぁいい.まずは大森さんと平松さんに注力する.
「そう言うことなんだ.さっきも言ったけど球技大会まで2ヶ月を切ってる.出会ったばかりの1年生の代表を決めるには,まったく時間が足らない.だから慣例として入試で1位の成績をとった生徒が指名されることになってるんだ」
「田辺君,凄かったらしいわよ.先生曰くほぼ満点だった,だって」
秋山先輩に褒められてもちっとも嬉しくない.こんなことならもう少し間違えとくんだった.本当にまいったな.
「具体的な話は明日しよう」
何ですと!明日もこの執行部とかっていう集まりがあるのか?
「すいません,この集まりは執行部っていうんですか?」
「そうだな」
「執行部の皆さんは週何回くらい集まってるんですか?」
「ほとんど毎日だけど」
終わった.俺の1年を返してくれ!
「田辺君は学年代表委員だから学年内の調整もあるでしょ.だから週3日位でいいんじゃない」
「そうだね.例年そんなものかな」
会長と副会長のやり取りから,少しは自由時間がありそうだが.
「放課後ですよね?」
「たまには昼休みもね」
終わった.俺の1年を返してくれ!
「会長,そろそろこっちの紹介もしてくれよ」
俺の気持ちを無視して話が進行していく.逆らえない力学が働いているらしい.これはもう諦めて現状を追認,できることを最大限効率的にやっていくしかない.そのためにもこれからお付き合いする面子のことを良く知っておかなきゃな.
会話に割り込んできた先輩のほうを見る.
「おっと,わりーわりー.今年の執行部のメンバーを紹介しなきゃな.まず秋山さんの右に座っているのが森田泉(もりたいずみ)さんで,書記をやってもらってる」
「よろしく」
「よろしくおねがいします」
森田先輩はちょっとイカツイ感じがする.女優のAJ様に感じが似ているだろうか.面長で平松さんよりも更に目がキツイ.Mッ気の男にはたまらんだろうな.あと額も少し広いか.
「その隣が武藤修(むとうおさむ).会計担当だ」
「なんか扱いがぞんざいだなぁ.よろしく,武藤だ」
「よろしくおねがいします,武藤先輩」
「そして僕の左に座っているのが大森麻衣先輩.昨年度の生徒会長で今年は3年生代表委員をされる」
へぇーっ,大森先輩,すげーなー.人気者なのか.
「大森です」
ちいさい声.MCの時には普通に話してたから,緊張しているのかな.
ばっちり見つめて,って,下向いちゃってるからダメか.頭のあたりをみて,
「大森先輩,よろしくおねがいします」
「はい.こちらこそよろしくおねがいします」
さっきと同じ,ちっちゃい声で返事が帰ってきた.
「最後に紹介するのが平松京子先輩.去年会計を担当された.今日は何でしたっけ,先輩」
「麻衣の付き添いよ.ということで田辺君,よろしく.時々麻衣にくっついて遊びに来ると思うから」
「はい.平松先輩よろしくおねがいします」
全員紹介終了.
「修,あれ渡して」
「OK.田辺,これここの鍵.用事があるときは自由に使っていいから」
おぉおおおおおおおお!!!すげーーーー!
『MCオン』全員を順番に見て『ロック』
「会長,今年は昼休みの集まりを止めましょう.やむを得ず集まる時は予め執行部全員に周知する.この後,みんなに提案します.いいですか」
「そうする」
「他の皆さんも会長の提案に従ってくださいね」
5人から返事が来た.
『MCオフ』
「そうだそうだ.みんなに相談なんだけど,今年は昼休みの集まりを原則止めようと思う.例えば文化祭の直前とか,どうしても集まらないとマズイ時には,あらかじめ全員に周知しようと思うんだけど,どうかな」
特に異論はない.よし.
「じゃあそういうことで,今年は昼の集まりは無しね」
クックックッ.笑いが止まらん.
まさかこんなに簡単に校内でプライベート空間を確保できるとは.昼休みに女連れ込んでSexできんじゃん.
よっし,執行部で頑張っちゃいますかね.俄然やる気が出てきた.俺も現金だな.
「あと何かある人?」
そろそろ終わりか.いや,いよいよスタートだ.
「それじゃあ顔合わせは以上と言うことにしましょう.明日は授業が終わり次第集合.球技大会の実施について,みんなのアイデアを聞こうと思っています.では解散」
「お疲れ様でした」
「おつかれー」
平松先輩も教室を出た.これで大森先輩の2人きりになった.
俺は立ち上がって先輩の席の後ろに行く.
「大森先輩」
「ひゃああい!」
変な返事をしながら大森先輩が勢い良く立ち上がった.椅子が俺の方に倒れてきたので掴んで俺の後ろに回す.
大森先輩を真正面から見られるようになった.知恵の時もそうだったが,こういう時はストレート勝負だ.
「大森先輩.俺,先輩に一目惚れです.お願いです.俺と付き合って下さい」
MCで大森先輩の気持を知っているとはいえ,やはり告白は緊張する.
大森先輩は最初ビックリした顔をしたかと思ったら,すぐに顔を真っ赤にしてうつむいてしまった.1年前,知恵に告白した時の反応とよく似ている.
しばらく返事が帰ってこない.17歳も15歳も関係ない.女の子ってこうなのかな.
「はい.私からもお願いします」
「先輩,本当ですか!」
大森先輩の手をとって握る.真っ赤な顔をこちらに向けて,
「はい.私も田辺君に一目惚れしちゃいました.お付き合いします.よろしくおがいします」
ちょっとかんだぞ.
俺は握った大森先輩の手を上下に揺すって,
「ヤッター!まさか一目惚れが叶うなんて!ほんとですかぁ?先輩も俺のこと一目惚れなんですか!」
「はい.お互い同時に一目惚れだなんて信じられない.それにその日の内に告白されるなんて」
「先輩,これは運命ですよ!神様が2人を引きあわせて一目惚れさせて,すぐに俺に告白させた.神様ありがとう!」
「本当,そうかもしれない」
うん.大森先輩と俺が結ばれるのは運命なんです.なんたって俺の女神様なんですから.
その女神様は感動に浸っているみたい.その表情も素敵だ.何もかも素晴らしい.
「私,高校生の間には好きな人はできないんだろうなーって思ってたのに」
普通の口調で心情を語ってくれる.しんみりとした口調.静けさの中から強い思いが伝わってくる.
「そうなんですか?先輩はとても綺麗だからコクってくる男は多いんじゃないん ですか?」
「でも好きな人はできなかった.あっ,それから,その"先輩"っていうの止めましょう」
「じゃあ麻衣さん,っと呼んでいいですか」
「うん.それが嬉しいな」
微笑んだだけの顔をまぶしく感じる.そんな素敵な笑顔で見ないで下さい.今すぐ抱きしめて自宅にさらって帰りたくなります.
「じゃあ,俺のことは,ナオって呼んでください」
いきなり最上級.知恵にしか許さない呼び方.
えっ,祐子もそう呼んでたし,幸さんを抱いた時もそう呼ばせてたって?
でも,それはSexするときだけだろ.それ以外は田辺君と直人君だ.知恵は24時間,365日ナオと呼んでくれる.麻衣さんにもナオって呼んで欲しい.それくらい麻衣さんは素晴らしい.
「麻衣さん,それでお願いがあるんです」
「ナオ?やっぱ呼びなれるまでは,ナオ君でもいいですか?で,何でしょう?」
晴れて付き合えることになったわけだが,いきなりSexに持ち込んだりしない.まずは俺のことをちゃんと分かってほしいと思っている.
「俺に敬語使わないでくださいね.えっと,お願いというのは俺のことを見て欲しいんです.俺が麻衣さんにふさわしい男かどうか,じっくり見て欲しいんです」
ちょっと面倒だけどちゃんと説明する.
「麻衣さんは俺に一目惚れしてくれた.これって俺の外見を気に入ってくれたんだと思うんです.でも男は中身で勝負です.だから俺,麻衣さんに認めてもらえるよう頑張ります.俺の中身を見て欲しいんです」
知恵との15年間を4ヶ月くらいに圧縮して体験して欲しい.お楽しみはその後ね.
麻衣さんは短く考えてから返事をしてくれた.
「わかったわ.ナオ君がどんな人なのか見せてもらいます.その代わり私のことも見て欲しい.ナオ君の彼女としてふさわしいかどうか」
「麻衣さんは美しいです.それに他のみなさんから信頼され,生徒会長という実績も残されています.俺とは全然違います.俺の彼女にはもったいない素敵な人です」
少し顔が赤くなりました.本当に美しい.理想の女性が目の前にいる.知恵以外で初めて思う.この女のために人生をかけて頑張ろう.
「ありがとう.でもそれは他人の評価であってナオ君の評価ではないでしょ」
謙虚な姿勢.冷静で抑圧的だけど気持ちがビンビンと伝わってくる.
「わかりました.俺も麻衣さんのことを見ます.でも俺の麻衣さんに対する気持は変わりません」
「そう?もしかしたら私,とんでもなく性格悪いかも」
麻衣さんの表情が真面目一辺倒から,会話を楽しんでいる雰囲気に変わった.おどけているような表情も魅力的だ.
つられて俺もおもしろおかしく答えそうになる.でもダメ.自分の本当の気持ちを伝える時は茶化しちゃだめだ.
「もしそうなら俺が悪いところを直します」
真剣に真顔で熱意を込めて告げる.
「すごい自信ね」
麻衣さんの顔も引き締まる.
「違います.全身全霊をかけて麻衣さんを愛するからです.俺は愛した女性を絶対に幸せにしたいし守りたいんです」
嘘偽りのない心からの言葉.絶対に麻衣さんを幸せにする.不安にしない.後悔させない.俺と一緒の人生を歩きたいと思わせる.
「ありがとう,ナオ君」
麻衣さんの顔が穏やかになった.少しは俺のお思いが伝わったかな.
「いえ,ですから俺が口先だけでなく,それができる人間だと言うことを見て下さい」
「うん.そうする」
固めのお話は以上です.普通の高校生のバカップルにもなりたい.
「でも,普通のデートもして下さい」
「うん.デートしよ!とっても楽しみ」
「連休に予定ありますか?」
「今のところ大丈夫だと思うよ」
「じゃあ俺,考えときます」
よし.バカップルの仕込みもできた.今日はこれくらいか.
明日からも執行部で会えるからな.余り前のめりになると,がっついているように思われるかも知れない.慌てず急いで正確にな!某波動砲系アニメの名セリフだ.
「麻衣さん,家はどこですか」
麻衣さんの答えた場所は学校近くの某I駅から10分くらいの駅の近所だ.
「駅まで送ります」
学校近くの某I駅まで送る.
道すがら,お互いに自己紹介した.
麻衣さんは1965年3月29日生まれ.俺より1年と3ヶ月くらいお姉さんだ.両親は普通のサラリーマン.中学3年の弟と4人でマンション暮らし.成績は高校2年生の最後のテストで280人中40番くらい.某J大学の経済が第1志望.
俺のことも話したが,某A社の社長の次男である事は喋らなかった.なんか気恥ずかしかったんだ.
麻衣さんを送って自宅に戻ると14時近くになっていた.
「もぉーっ,ナオおっそーい」
「言うな,知恵.とんでもないことになたんだから」
美智の作った昼飯を食べながら"1年生学年代表"がどんだけ面倒な仕事で,生徒会執行部がどれほど大変なのかを説明してやった.
「大変だね,ナオ」
「そうだろ.部活もできそうにないな」
「えーっ,一緒にバスケ部じゃないの?」
「週1,2回しか練習に参加できない.無理だな.どこか文化部にでも入るか」
「ナオ様が文化部ですか?」
むくれる千恵の横で美智がびっくりしている.
中学校でバスケ部だったからそのままバスケ部か,他の運動部に入ると思ってたんだろう.事実今朝まではそう思ってた.
「美智,意外か?」
「申し訳ありません.ナオ様は逞しいスポーツマンのイメージが強くて」
「スポーツバカじゃないつもりだけど.でも知恵,運動部に入るんだったら覚悟して入るべきだな.中学とは練習量が違うし,土日も練習,遠征,夏休みも連日練習,合宿もあってと,引退するまでハードだぞ」
「そっかぁ.私も真面目に考えよ」
「うん.後悔しないようにね」
そこまで激しくない運動部もあるだろうが,よく調べて希望の部に入って欲しい.調べが足らないと誰かさんのように囚われの身になってしまう.涙目なのは俺だ.
「それから,知恵,今夜大事な話があるから」
「えっ,だいじなはなし」
「そう.大事な話」
ということで,夜.風呂でお互いを洗ってリビングでくつろいだ後,知恵のベッドで全裸で横になっている.
知恵は仰向けの俺の肩あたりに頭を預けている.身体を横にして俺に寄りかかり,自分の足を俺の足に絡ませている.丁度俺の右側にぶら下がってるみたいだ.
知恵のスベスベの肌とオッパイが気持ちいい.至福の時間なんだけど大事な話がある.
「緊張してるか」
「ちょっと」
"大事な話"は知恵にとってドキドキの単語だもんな.特に今回の話は今までになく辛いかもしれない.でも直球で切り出す.
「今日,妻にしたい女性に会った」
知恵は無言.この体勢だと知恵の表情がわからない.だけど俺を愛する女は知恵以外にも大勢いることはMCで納得させてあるので大丈夫と思う.知恵もみんなで一緒に俺を愛していきたいと言ってたからな.
「生徒会で?」
ようやく反応が来た.声に抑揚がない.
「うん.3年生の大森麻衣さん.3年生学年代表.去年の生徒会長さん」
まだ反応がない.しばらく無言.
「どうして私に話すの?」
「そりゃ知恵が俺の妻で俺の1番大切な人だから.それに夫婦の間に隠しごとはダメだろ」
ちょっと顔を上げて俺を見る.
「私が1番大切?」
「うん.知恵が1番大切.ずーっと言ってると思うけど絶対変わらない」
嬉しそうな顔になった.
「私のこと愛してる?」
「うん.どんなことがあっても知恵を愛し続けるし,幸せにする.絶対に守るし,誰にも渡さない」
安心したのか,いつもの表情に戻った.緊張感も薄くなった.
「ありがとう,ナオ」
優しい顔の知恵がキスをしてきた.知恵の舌が入ってくる.ゆっくりと舌を絡めてやる.
「私を愛してくれるなら,他の人がナオを愛して,ナオがその人を妻にしても平気だよ.その人と一緒にナオを愛していくし尽くしていく」
再び俺の肩あたりに頭をのせて身体を預けてくる.ちょっと乳首が立ってるな.
「その人もナオのこと好きなの?」
「うん.お互いに一目惚れだった」
「どうして知ってんの?」
「そりゃコクったからでしょ」
「えっ,もう告白したの?今日会ったばっかりなのに?」
驚いているのか呆れているのか.知恵に告白するまでには15年かけたからな.
「そう.善は急げって言うじゃん」
「言葉の使い方が違うような気がするけど」
「まあいいじゃん.それでね,まだお互いよく知らないから,彼氏,彼女として相応しいかどうか見ていきましょう,ってことになった」
「はぁ?ナオは相応しいに決まってんじゃん.ナオをダメなんて言う女は私が許さない」
何言ってんのという声色だ.知恵に信頼されているのは嬉しい.
「おいおい,蓼食う虫も好き好きという諺があるだろ」
「ナオは蓼なんかじゃないもん.私もその大森さんだっけ,その人がナオに相応しいかどうかこっそり見てるからね」
「そうだな.それがいい.俺の1番のメガネに適えば麻衣さんも合格だ.知恵,しっかり見ていてくれ」
「うん.まっかせなさーい」
すっかり元気になった.
そのうち知恵と麻衣さんが話をする機会もあるだろう.俺を愛するもの同士,みんな仲良くなってくれればいいんだが.
イベント盛りだくさんの1982年4月7日がようやく終わりそうだ.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-30.txt
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本話には浣腸とアナルSexの描写があります.ご注意下さい.
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1982年4月20日と28日 祥子のアナル処女喪失
「ナオ様,ご報告がございます」
「なんだろう?」
「祥子のアナルの準備ができました」
1982年4月20日火曜日.夕食後にリビングで知恵と2人でテレビを見ていると美智が報告してきた.
「そうか!美智も祥子も頑張ったな.祐子にも礼の電話をしなきゃ」
「いいえ,ナオ様が望まれれば何でもいたします」
「ねぇ,ナオ,祥子さんの何の話?」
知恵が不思議がって聞いてきた.
「ああ,祥子とアナルSexできるように祥子のアナル拡張を頼んでたんだ.美智を指導したのは祐子だけどな」
「アナル?アナルってお尻だよね」
「そうだよ.チンポをアナルに挿れるの.大昔から行われてきたSexの変形だな」
「じゃあナオはこれから祥子さんのアナルでするの?」
知恵はアナルという言葉を聞いても禁忌感を持たないみたい.
女性によっては,そんな不潔な場所でSexをするなんてと思うだろう.知恵は若すぎる,あるいは性の知識が少ないのが幸いしているのかもしれない.
「今日じゃないけどな.祥子のアナルの処女をもらうよ」
「アナルの処女」
知恵はアナルという言葉よりも処女という言葉に反応する.
「うん.祥子からはファーストキス,初フェラ,処女,アナル処女と初めてを全部もらう」
祥子は15歳になったばっかりなのに.初なんとかはほとんど全部失うことになる.残ってるのはSMくらいかもしれない.
「知恵もアナルに興味があれば美智に相談するといいよ」
知恵からも祥子と同じで全ての初めてを貰っている.でも正直言うとアナルSexには興味をもってほしくない.
「美智,祥子は明日から生理だから抱くのは28日にする.伝えておいてくれ」
「はい」
「俺のベッド,先にブルーシートを敷いてからシーツを掛けてくれな.それからバスタオルを多めに置いておいて.ローションで無茶苦茶にしたくないから」
「バスルームではないのですか?」
「処女をもらう時はベッドで抱いてやりたい」
「祥子は幸せ者です.こんなに優しい方に全てを捧げられて」
美智がうれしそうで寂しそうな顔をしている.娘の幸せを喜ぶ一方で,自分の辛かった人生を思い出しているんだろう.
「ところで祥子はまだ部活か?」
「はい.19時まで練習があるので早くて20時になります」
祥子は某E高校で柔道部のマネージャをやっている,正確にはやらせている.その理由は来月あたりに話せると思う.
話がそれるが,ここでみんなが入った部活を話しておこう.
俺は生徒会執行部以外に料理部に入部した.
この選択はかなり周囲を驚かせた.ショウが"約束が違う!"と言って相当怒ったけど,約束した覚えは無いので当然無視だ.そもそも毎日のように集まる生徒会執行部に強制入部?させられた時点で運動部への道は断たれたんだから.
やむを得ず,活動日が少なく,今後のためになりそうな部活動を選んだ結果が料理部だ.なんと言っても週1回,火曜日のみが活動日.それに俺以外の部員は全員女子なんだ.妻か托卵要員を探すためだろうと思われても仕方ない選択だな.確かに道を歩いていても探しているんだから嘘ではない.素敵な女の子と出会えればいいんだけど.
知恵とトモ子は美術部.当初はバスケを続けるつもりでいたけれど,練習や対外試合などで,俺と一緒の時間が削られるのが嫌だったみたい.
しかしそれほど絵が得意じゃない知恵が何故美術部なのか.聞いたところ,活動の中心は写真撮影らしく,カメラを持って学校や周囲をブラブラしながら撮影するのが楽しそうだったから,だそうだ.
トモ子が美術部に入った真の理由は,知恵に変な男が寄って来たら俺に通報するため.当然MCを使って入部させたんだよ.それに同じ部なら活動後に知恵を送らせることもできる.トモ子には今後もしばらくの間,知恵のガードとして働いてもらうつもりだ.
ところで写真を撮るためにはカメラがいるわけで,知恵に"カメラ持ってるの?"って聞いたら,"お父さんに借りるつもり"と返事された.
知恵さん.おじさんには近々可愛い双子が生まれてくるんだよ.カメラを取り上げたら子供たちの写真を撮れないよ.そんな酷いことするの?
仕方が無いので一眼レフとレンズを3本買ってやった.はっきり言って初心者には過ぎたセットだけど,1度目の人生では欲しくても買えなかったからな.何せNoctだもん.わかる人にはわかるだろう.まぁ,知恵に買ってやってやることで自分の欲求を満足させた形だな.
ところが知恵はフィルムの入れ方すら知らなかった.前途多難だ.参考までにトモ子は親に買ってもらうそうだ.
忘れてた.ショウは当然バスケ部.精々頑張ってくれ.
話を戻そう.
その日の夜,知恵の部屋でいつものように全裸で抱き合っている時のことだ.
「ねぇナオ,私もアナルの処女をナオに捧げようかな?」
なんで疑問形?
「どうして俺に聞くんだ?」
「だってぇ.祥子さん羨ましいしぃ,だけどちょっと怖いしぃ,ナオがどうしてもって言うんなら,妻としては頑張ってもいいかなって思って」
どうしてもってなに?頼んだ覚えはないけど.
「いいやぁ,どうでもいいよ」
「はっ?えらくあっさりね」
拍子抜けした表情で俺の方を見ている.
「うん.だって俺が貰わなきゃ知恵は一生アナル処女だろ?」
「当たり前よ!私はナオのものなんだからアナルだってナオに捧げないんなら誰にも触らせません」
胸を張って言われなくても.
でも知恵の魅力的な身体が俺だけのものになったのは何度考えても胸熱だ.
「うん.ならいいんじゃない.それにアナルSexってそんなに好きじゃないし」
「じゃあ,なんで祥子さんのアナルの処女をもらうの?」
祥子のアナルを使わなきゃいけない理由か.2つあるんだけど特に片方はなぁ.
「知りたいか?知恵」
「えっ?なにかまずいことでも」
怪訝そうな表情だ.当たり前だよな.知恵にはアナルSexは好きじゃないと言い,一方で祥子とアナルSexしようとしてるんだ.
「いいや.夫としては妻に全てを話すことが重要だと思う.だけど世の中には知らなくてもいいことや,知ろうとしない方がいいことってのがあると思うんだよね」
「今回のことがそれなの?」
「うん.祥子とアナルSexする理由は知恵の幸せに影響無い.理由を知っても影響無いけど,まぁ,少し気分悪く感じるかもな」
「そうなんだ」
2つのうちの1つの方の理由はまっとうじゃない.
俺の黒い部分が,"ちょっと悪趣味なことしようぜ"と囁きかけ,それに乗っかってしまった結果だから.それに他方の理由だけなら急いでアナル拡張する必要はない.
「わかった.ナオがそう言うなら聞かないことにする」
俺の1番は凄いだろう.俺の言うことは100%信じてくれる.
「そうか.ありがとう.知恵はアナルSexとは無縁の世界にいてくれ.俺はその方が嬉しい」
「うん.もう忘れた.ごめんねナオ」
「いいや.謝らなきゃいけないのは俺の方だ.また知恵に余計なことを考えさせてしまった.ごめんな,知恵.まだまだ頑張りが足らんなぁ」
「そうです.もっともっと頑張って私を幸せにしてください!」
可愛い.知恵のためなら何でもできる.
「はい,愛しの君.これからも一層粉骨砕身,努力いたし,もって君の幸福に献身致す所存にござりまするぅ」
「なにそれ?おじいさんみたいな言い方」
「この身体のすべてを捧げて知恵の幸せのために尽くすって言ったの」
「ありがとう.ナオ」
いかん,知恵とのピロートークだけになっちゃう.肝心の28日の話をしよう.
「ナオ様,準備ができました」
1982年4月28日22時5分前.白いバスローブだけ身につけた祥子が俺の部屋に入ってきた.すでに顔が上気して目が潤んでいる.
「祥子,もう感じているのか」
「はい.ナオ様に最後の処女を捧げられると思うと嬉しくて.それにアナルプラグを入れていますので」
「そうか,ちょっと後ろ向いて尻を突き出せ」
「はい」
バスローブをめくるとTバックのような皮のベルトをしている.これは初見だ.
「外してもいいな」
「はい.ナオ様のお好きなように」
ベルトを外してアナルに入っているプラグをゆっくりと抜く.
「あぁぁっっっ,んんんっっ」
「アナルで感じるようになってるんだな」
アナルがピクピクと動いている.
入れていたのは矢尻の形のようなアナルプラグで,1番太いところが直径3cmくらい,長さが10cmくらいのものだ.
「はぁ,はぁ,あぁ,はいっ,祐子さんと母にタップリと調教されました.はぁ,はぁ」
「そうか.じゃあまずはトイレで浣腸するかな」
「はい」
ダイニングにいた美智にアナルプラグとベルトを渡し,洗っておくように言う.
「さあ,祥子,もっとオマンコを前に突き出して」
俺は便器の前に座り,便座に座った祥子の腰をぐっと前に出させる.オマンコが俺の目の前に来る.
「祥子,いいか,そろそろイキそうだと思ったら俺に言うんだぞ」
「はい.ナオ様」
舌でオマンコ全体を舐め上げてからクリを舌で擦り上げる.
「あぁ,あぁぁっ,イイっ,イイっ,ナオ様っ,ナオ様っ」
クリを唇で挟み込み上下左右に振る.ストローでジュースを飲むようにチューチュー吸いながら舌を強く押し当てて舐める.
「あぁぁんっ,イイイっっ,気持ちイィィ,クリ気持ちいぃぃっ」
5分ほど舐め続けてやると,
「あぁぁ,ナオ様っ,ナオ様ぁ,もうっ,もうっ,イキそうですっ,イイっ,イイっ」
祥子は顔を真っ赤に上気させ,迫ってくるオルガスムスに必死で耐えている.オマンコから顔を離し,持っていた浣腸容器の先端をアナルに差し込んで中身を一気に押し出す.
「あぁぁぁぁぁっっ,あぁっ」
冷たい浣腸液がアナルから注入される.祥子はそれだけで気持ちよくなってる.
「今度は普通に座って」
腰を後ろに下げさせ,ローターを取り出して電源を入れる.少々やりにくいが左手でクリの皮を引っ張り上げ,右手でクリにローターをあてる.
「イクまでクソしちゃダメだぞ」
「あぁあっ,ぁぁああっ,イイっ,イイっ,はぁぁぁいっ,あぁぁ,イイっ」
1分もしないうちに祥子の限界が近づいていきた.
「あぁ,ダメですっ,ナオ様っ,ダメですっ,おなかがっ,イイっ,ああっ」
「ダメじゃないだろ,祥子.しっかり我慢しろ.まだイってないだろ」
ローターに力を入れてクリを擦る.
「あぁァぁ,イイっ,イイっ,痛いっ,イイっ,イイっ,イイっ,イキそうっ,ですっ,イイっ,イイっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクぅうぅぅぅぅぅ〜」
「よっし,クソしていいぞ」
「あっぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」
祥子は身体をエビぞらしてオルガスムスに浸っている.アナルからは浣腸液がションベンのように排泄される.慌てて手を引っ込める.
続いて"ブリブリッブリッ"と屁が出てから,太いクソがボトボトと便器の中に落ちていく.本物のションベンも勢い良く出てきた.
「祥子,何日分貯めてんだ?」
「あぁぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ」
答えられないくらい興奮しているようだ.形を保ったクソが出た後,下痢便になってから排泄終了.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様っ,はぁ,はぁ,気持ちよっ,かったですっ,はぁ,はぁ,ありがとうっ,ございましたっ,はぁ,はぁ」
「よしよし,いい娘だ」
ウォシュレットで尻を綺麗に洗う.
「さっきの様に腰を前に出して」
ティッシュペーパでオマンコから尻にかけて綺麗に拭いてやる.
「ナオ様っ,恥ずかしいっ」
「何言ってんだ.いつももっと恥ずかしいことしてるのに」
「でもナオ様にお尻を拭いてもらうなんて」
祐子の尻を拭いた時も恥ずかしがってたな.股を開いてイキまくる姿を晒すよりも恥ずかしいらしい.
「恥ずかしいっじゃなくって,嬉しいっだろ」
「はい.嬉しいです」
「よし.これで綺麗になった.じゃあベッドに行こうか」
「はい」
祥子をお姫様抱っこして部屋に戻る.隣なので20秒位だけど,俺の胸に顔をつけて幸せそうにしている.
「祥子,下を脱がしてくれ」
まだ風呂に入っていないのでシャツとジーンズを着ている.シャツは自分で脱ぐことにして,ジーンズとブリーフを祥子に脱がさせる.
チンポが出てくると顔を近づけて臭いを嗅いでいる.
「そんなにいい臭いか?」
「はい.これだけで頭の奥がしびれてきます」
中毒者のバスローブを脱がす.
一緒にベッドに上がりって先にベッドボードを背にして座る.祥子を俺にもたれかけさせ,M字開脚になるように膝を俺の方向へ引っ張る.
「祥子,尻を持ち上げるように.そうそう,オマンコが天井を向くように」
まんぐり返しまでは行かないが,俺の股の間でオマンコとアナルがかなり上を向いている.
「じゃあ,これを自分でアナルに入れてみろ.1個ずつ,状況を俺に説明しながら入れるんんだ」
「はい.ナオ様」
祥子に黒いアナルビーズを渡した.全長は20cm弱で合計10個のビーズが付いている.徐々にビーズの直径が大きくなるタイプで,最後の2,3個は直径が2cm以上ありそう.全部アナルに入れても確実に取り出せるように,末端には30cmくらいの紐が付いている.
「あぁっ,ナオ様,今最初のビーズがっ,半分ほど入って,あぁぁ,入っちゃった,最初のビーズが入っちゃいました.あぁぁ,はぁ、はぁ」
「そうか,続けて」
「あぁぁ,入り口が,入り口が気持ち良いぃぃ,ナオ様,今っ2つ目が,あぁぁぁ,イイぃぃ,入っちゃう,入っちゃう,あぁぁぁぁ,入っちゃいましたぁぁ」
こんな調子で徐々にビーズが祥子のアナルに入っていく.
「はぁ,はぁ,ナオ様っ,これから8つ目をいっ,イイっ,いやぁぁ,あぁぁぁ,イイっ,はぁ,あぁ,入りぃ,はぁ,はぁ,ました,はぁ,中もっ,イイっ,中もっ」
「そうか,入り口だけじゃなくて中もいいのか」
祥子は残った2つのビーズをもってくるくる回したり,紐を少し引っ張ってビーズを出そうとしたりする.
「はぁ,あぁ,ナオ様っ,これっ,凄く,気持ちいいっ,はぁ,はぁ」
「さあ,残りの2つも入れてしまえ」
「はぁ,はァ,はぁ,9つ目,入れますっ,はぁ,ああぁ,大きいっ,はぁ,はぁ,あぁぁぁあぁ,入るっ,入りますっ,イイっ,はぁ,あぁぁぁぁあぁっ,入りましたぁぁぁ,はぁ,はぁ,んんっ,はぁ」
「さあ,最後の1つだな」
「はぁ,はぁ,最後,全部,はぁ,はぁ,入れますっ,はぁ,あぁぁぁあぁ,入り口がぁぁ,はぁぁ,あぁぁぁっ,入る,入る,入っちゃう,入っちゃう,入っちゃうよぉぉぉ,あぁぁぁぁぁ」
とうとう全部入った.アナルがひくひく動いているのがよく見える.ちょっと紐を引っ張ってやる.
「ナオ様っ,だめっです,ナオ様っ,ああぁぁ,出ますっ」
「だめだ,出しちゃダメだぞ」
「あぁっ,はぁ,ナオ様っ,ゆるしてっ,お願いっ,あぁぁぁぁぁっ」
可哀想になったので引っ張るのをやめた.
後でチンポを挿れやすくなるよう,アナルをほぐす目的でビーズを入れさせたんだが,案外面白いものが見られた.
「祥子,シックスナインで舐めてくれ」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はいっ,ナオ様っ,はぁ,はぁ」
アナルビーズを挿れさせたまま,シックスナインで祥子のオマンコを舐める.
イカせることが目的ではないので適当にクリや膣口を舐めながら,チンポがフル勃起になるのを待つ.つもりでいたが祥子の絶品フェラにかかっては,あっという間にフル勃起になってしまった.
「よし,祥子,そのまま横になれ」
「はぁ,はぁ,ナオ様っ,はぁ,あのっ,ビーズはっ,ビーズはっ」
「入れたままだ.出しちゃダメだぞ」
「はぁ,はぁ,はい,はぁ」
祥子をM字開脚にして股の間に膝立ちし,チンポを祥子のオマンコにあてがう.
「ビーズ入ってるから,いつも以上に気持ちいいはずだ.盛大に感じろ」
「はぁ,はぁ,はいっ,ナオ様っ,祥子をむちゃくちゃにしてください」
望み通りにしてやろう.
たっぷりと愛液を付けてからゆっくりと挿入していく.
「あああああぁぁぁっ,きつイィぃぃぃっ」
根元まで完全に挿れてからピストン運動を開始する.アナルに入っているビーズの 形が,オマンコとの間の薄い肉壁を通して朧にわかる.
「あぁああぁっ,ダメエェッ,ナオ様っ,これっ,これっ,ああああっ」
「祥子,気持いいか?」
「あぁァっ,いいですぅ,いいですぅ,おかしくなるっ,あああっ,イイっ」
わざと浅く挿れて,大きなビーズが入っている手前あたりをチンポで擦ってやる.
「あああああああぁぁ,ダメ,ダメ,イク,イク,イク,イク,イクぅぅぅぅぅ〜」
まだアナル処女だというのに猛烈に感じてイってしまった.祥子さん,完璧に調教されててますな.しかし,これ,病み付きになっちゃうんじゃないか?祥子を壊さないようにしないと.
しばらく待ってやるが,なかなか息が収まらない.
「祥子,大丈夫か」
「はぁ,はぁ,はぁ,これ,凄いです,はぁ,はぁ,ナオ様,私,ダメです,はぁ,はぁ,これ,おかしくなります,はぁ,はぁ」
「そうみたいだな.今日は記念日だからこのまま抱くけど,これからはオマンコかアナルか片方だけにする」
「はぁ,はぁ,はぁ,はいっ,はいっ,ナオ様,そうしてください,はぁ,はぁ,同時は,はぁ,はぁ,死にます,はぁ,はぁ」
「そのかわり,今日は思いっきりイケ」
「はいっ,はぁ,はぁ」
祥子の背中に手を回して身体を起こし,俺が横になって対面騎乗位にする.
「俺の上でウンコ座りして,ちょっと尻をあげろ」
「はい,はぁ,はぁ,はぁ,これでいいですか,はぁ,はぁ」
尻から伸びているアナルビーズの紐を取る.
「よし,今度は自分でゆっくりピストンするんだ」
「はいっ,ナオ様っ,あぁぁぁっ,はぁ,ああぁ,あぁ,イイっ,イイっ」
祥子の尻が俺の足に打ち付けられてパンパンという音が弱く聞こえる.
「イイっ,ああっ,ここっ,ここっ,ああっ,ああっ,イイですっ,ああっ」
祥子が腰を上げるタイミングでアナルビーズの紐を引っ張る.大きなビーズが少し顔を出す.
「あああああぁァあぁっ,ナオ様ぁぁ,ダメぇぇ,ダメぇぇぇ」
祥子が尻を打ち付けるとビーズが尻の中に戻っていく.数回打ち付けられた後に再び紐を引っ張る.
「だぁぁぁぁ,ダメぇぇ,ダメぇぇぇ,イイぃぃぃ,あぁぁぁ,ダメぇぇ,イクうぅぅぅ,イクぅぅぅ,イクうぅぅぅぅ〜」
またイってしまった.
祐子によると,ビーズは入れる時もそうだが出す時の快感がすごいらしい.以前俺のアナルに入れてみようかと提案されたが丁重にお断りした.
祥子は俺の太ももに手を突いて,身体を反らせて快感に耐えている.
俺のチンポもビーズと軽く擦れれ続けたため,かなり射精欲が高まってきている.そろそろ祥子のアナル処女を貰おうか.
「祥子,降りられるか?」
祥子がチンポを抜いて横に降りる.まだ辛そうな祥子を仰向けに寝かせる.
処女を貰った時に渡しておいた肌色のバイブを取り出す.長さ15cm,カリの太さが3cmくらいのものだ.ローションも一緒に持って祥子の足を開いて間に座る.
「祥子,そろそろアナル処女をもらうな」
「はぁ,はぁ,はぁ,はいっ,ナオ様っ,どうぞっ,私の,はぁ,はぁ,アナルの,はぁ,はぁ,処女をっ,貰ってくださいっ,はぁ,はぁ」
「ああ.そうする.でもその前に,オマンコにバイブ入れるからな」
「はぁ,はぁ,はいっ,どうぞ,はぁ,はぁ,ナオ様のお望みのままに,はぁ,はぁああああああぁぁ,入ってるううううぅ,あああああぁぁ」
バイブを根元まで入れる.
「じゃあ,ビーズを抜くぞ」
「はぁ,はぁ,ナオ様ぁ,はぁ,はぁ,ゆっくりっ,ゆっくりお願いしますっ,はぁ,はぁ」
一気に引き抜きたい衝動を我慢し,ゆっくり目にアナルビーズを引きぬく.
「ああああああぁぁ,出るっ,出るぅっ,出るっああああぁぁ,あぁがぁぁぁ〜」
またイってしまったようだ.
引きぬいたアナルビーズはちょっと臭いのでバスタオルで包んで遠くに放る.そしてチンポにローションをタップリと垂らす.
祥子の尻の下に枕を入れてアナルが少し上を向くようにする.
「祥子,挿れるぞ」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はいっ,はぁ,はぁ,どうぞ,はぁ,はぁ,あああああああっ,んんんんんんんっああああああああっ」
調教済みとはいえ,俺のチンポは調教に使ったバイブと比べてかなり太い.ゆっくり挿れてもアナルが亀頭をギュウギュウをしめてくる.
「祥子,アナルを締めるんじゃなくって,いきめ.クソする時のようにいきむんだ」
「ああああああああぁぁ,はぁぁぁぁぁぁあぁぁ,んんあぁぁぁ」
祥子がいきんだので締め付けが少し弱くなった.亀頭が完全に入った.
「祥子,後は竿だけだ.頑張れ」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はいっ,はいっ,ナオ様っ,太いですっ,はぁ,はぁ」
竿をゆっくりと入れていく.
祐子のアナルよりも狭い感じがする.オマンコ程ではないが入り口だけ狭くて後はスカスカというわけではない.
「あぁぁぁ,伸びるぅぅぅぅうああああぁ,いぃぃぃぃぃで,はぁぁぁぁ」
根元まで完全に入った.オマンコに挿れたバイブと合わせてなんちゃって2穴挿入だ.
「祥子,よく頑張った.完全に入ったぞ.祥子はアナルも女になった」
「はぁ,はぁ,はぁ,はい,ナオ様っ,嬉しいですっ,ナオ様っ,はぁ,はぁ」
身体を倒して祥子と密着し,キスしてやる.ゆっくりと舌を絡めながら祥子が落ち着くのを待つ.小ぶりのオッパイの乳首が固く尖って俺の胸を刺激する.
「祥子.動くからな.我慢しろよ」
「はぁ,はぁ,ナオ様っ,大丈夫です,祐子先生にしっかり教えてもらってます,はぁ,はぁ,ご遠慮なくっ,動いてください,はぁ,はぁ」
そうは言っても初めてアナルにチンポを挿れたんだ.激しく動いて痔になっても困る.だからゆっくりとピストンを始める.
今度は薄い肉壁を通してオマンコに入っているバイブがはっきりとわかる.
「はぁぁぁぁああああっ,あああああっ,ダメっ,ダメですっ,あああああぁぁ」
アナルビーズと同じならチンポも抜く時が気持ちいいのかなぁ.それともグッと挿れる時なんだろうか.
「あぁぁぁ,はぁぁぁぁ,あああああぁぁぁ,いやぁぁぁ,あぁぁぁぁ」
祥子は大きな声を上げてよがりっぱなしだ.
祥子と密着していた上体を起こし,ピストンを続けながらオマンコに入れたバイブを回すように軽く押してやる.肉壁を通してバイブの動きがわかる.
「あああああぁぁぁ,ダメぇぇぇ,イクぅぅ,イクぅぅぅ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
イってしまってビクビクと痙攣している.
俺もそろそろ出そうなので祥子が落ち着くのを待っている余裕がない.さっきよりも早く抜き挿しをする.アナルで締め付けられてかなり気持ちがいい.
「あぁぁあ,あぁぁあああ,待ってっ,ああああっ,あああああぁ,ナオさっ」
「ああっ,祥子っ,いいぞっ,気持ちいいっ」
「いやぁぁぁっ,ダメぇぇぇっ,ダメぇぇ,そんなにぃっ,あああぁぁ」
「ああ,祥子,出る,出るぞっ,出る!」
チンポを奥に突っ込んで祥子の直腸に精液をぶちまける.
ドクンドクンと何度もチンポが震え,貯めこんだ精液を注ぎ込む.
「あああがああああぁぁぁぁぁ,イグあぁぁぁぁぁぁあぁ〜」
祥子は身体を反らせ,目を固く閉じて快感に耐えている.開いた口の端から唾液が垂れている.
俺も久々のアナルSexで相当興奮した.頭の中が真っ白になって何も考えられない中,いつもより大量に精液を吐き出し続ける.
20秒ほどで人間に戻ってきた.
「はぁ,はぁ,はぁ,気持ちいい,はぁ,はぁ,おい,祥子,大丈夫か.はぁ,はぁ,ちゃんと息しろよ」
「っんんっ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ」
しばらく息をしていなかったようだ.激しい息遣い.動かずにじっとしてやる.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様っ,はぁ,はぁ,もうっ,はぁ,はぁ,死にますっ,これっ,ダメっ,はぁ,はぁ,凄いっ,はぁ,はぁ」
「そうか,そんなに良かったか」
「はぁ,はぁ,はいっ,もうっ,何がなんだかっ,はぁ,はぁ,これはっ,怖いっ,はぁ,はぁ,ですっ,はぁ,はぁ」
初めてだからか,祐子よりも遥かに感じている.アナル処女だとは思えない.
「1回出しただけだから,まだ中に出してやれるが,どうする?」
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様っ,もうっ,堪忍っ,ください,もうっ,はぁ,本当にっ,はぁ,はぁ,死にます,はぁ,はぁ」
「そうか.祥子を失いたくない.じゃあ,アナルはここまでにするか」
「はぁ,はぁ,はぁ,ありがとうございます,はぁ,はぁ」
祥子からチンポを抜いてバイブも抜いてやる.
「あぁあぁぁぁあぁぁっ」
アナルから滲んだ腸液が何枚かのバスタオルに付着している.
直ぐにオマンコで続きをするのは難しそうだ.すぐに出来ないなら臭いも気になるのでチンポを洗っておこう.
「祥子,ちょっとシャワー使ってくるからゆっくりしていろ」
「はぁ,はぁ,はいっ,はぁ,はぁ」
部屋を出るとダイニングに美智が座っていた.
「美智,祥子のアナル処女,貰ってやったぞ」
「ナオ様,ありがとうございます.次は私のアナル処女もお願いいたします」
「心配するな.覚えている.もう少し待て」
「はい.ありがとうございます」
「これ,洗っといてくれ」
「承知いたしました」
腸液で汚れたバスタオルとアナルビーズを包んだバスタオルを渡してからシャワーを浴びる.
10分もかからずにベッドルームに戻ると,祥子はすっかり落ち着きを取り戻しておとなしく横になっていた.
隣に横になる.祥子が俺に密着してくる.
「ナオ様,ありがとうございました.アナル処女を捧げられて,私,とても幸せです」
「そうか,よかった.祥子のアナルはとても気持ちよかったよ」
「私は死んじゃうかと思うくらい気持ちよかったです」
間が空いたので仕切り直しになるわけだが,良いタイミングだから先に話をしてしまおう.
何の話かというと,祥子のアナルを開発した理由.それも俺の中の黒い部分が主導した計画を進めるための話だ.祥子にとっては非常に辛い話になる.
ゆっくりと祥子の頭を撫でる.
「祥子.俺のためなら何でもやるか?」
「はい.ナオ様のためなら何でもします」
「そうか.ありがとう.1つ頼みたいことがあるんだ」
「なんでしょうか,ナオ様」
「うん.俺以外の男に抱かれて欲しいんだ」
想像外だろう.
処女を奪った時に例えとしては言ったが,本当に命じられるとは思ってなかったに違いない."なんでもする"と思っていても即答できるわけ無いよな.MCしているわけでもないし.
祥子が返事をするまで黙って待つ.
「はい.ナオ様が望まれるなら.そうします」
「そうか,やってくれるか」
「はい.でもっ,でもっ,中にっ,中に出されるのだけは,許してもらえないでしょうか.私,ナオ様以外に中に出されたらっ,耐えられるかどうか.私,生きていけません.お願いです.中に出されるのだけは,なんとか」
途中からは涙を浮かべて俺を見ながら訴える.俺は祥子をぎゅっと抱きしめて話を続ける.
「祥子.大丈夫だ.安心しろ.祥子の中に精液を出させたりしない.それにオマンコには入れさせない.アナルに,それもゴムをつけてだから.アナルの中にも精液を出させたりしない」
「本当ですか」
「ああ,本当だ.俺は嘘なんか言ったたこと無いだろ」
「あぁぁっ,ありがとうございます.ナオ様,好きです.愛しています.全てを捧げてナオ様を愛します」
「そうか.じゃあそのうち詳しいことを話すから頼んだぞ」
「はい,ナオ様.私,ナオ様のためにがんばります」
よし.計画を進めよう.その詳細はもう少しだけ待ってくれ.
「いい娘だ.今日はまだオマンコの中に出してやってないだろ」
そう言いながらオマンコに指を入れる.アナルSexで湧きだした愛液でヌルヌルだ.
「あっ,あああぁぁ,ナオ様,今日も,中にたくさん下さい」
「ああ.たくさん出してやる」
今日は褒美の前払いだ.たっぷり可愛がってやるからな.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-31.txt
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1982年5月6日 斎藤直樹と斎藤友美の誕生
1982年5月6日木曜日.
"号外,号外っ,号外だよ!子供が生まれたよ!"
できる事ならそう叫びまわりたい.しかし声を上げられるのは心の中だけ.真実は秘密のままだ.
今日祐子が双子を産んだ.夕方ごろ斎藤秀夫から電話で連絡を受けた.生まれたのは長男と長女.名前は次のように付けるそうだ.
斎藤直樹(さいとうなおき)
斎藤友美(さいとうともみ)
帝王切開で計画手術だったので,今日生まれることは知ってたんだけどね.
1週間前に入院前の祐子を元気づけようと電話したんだ.そのとき斎藤に"生まれたら教えてくださいね"と頼んでおいた.斎藤は覚えてくれていて,俺が学校から帰るころを見計らって連絡をくれた.
祐子の入院した病院では帝王切開の立ち会い出産はできないらしく,斎藤はドキドキしながら手術室の外で1時間ほどウロウロとしていたらしい.
俺もとっても心配したよ.だけど生まれてくる子供たちと祐子の安全が第1.だからMCして手術室に入るわけにもいかない.冷徹な仮面をつけて学校に行ったんだ.
しばらくは母子ともに入院.女の子の方は体重が軽いので少し心配だ.それでも大きな病気もなく生まれてくれて本当に良かった.
夏休み中にみんなと一緒に会いに行こうと思う.本当は飛んでいって祐子を褒めて赤ん坊に会いたい.感動しているしすごく嬉しいんだけれど.
托卵するとはこういうことだ.もうこの話は終わりにしよう.
目標達成まであと98人.
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*注意*
本話には寝取らせが含まれます.物語の大筋には影響ありませんので,お嫌いな方は無視してください.
本話で登場し,のちの話にも登場する2人については,高校1年生終了時点で掲載予定の登場人物紹介であらましを記述する予定です.
19/5/16 X9853X様から頂いた3件の誤字報告を反映しました.ありがとうございました.
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1982年5月9日 警備員候補,菅野徹
「菅野さん,あなた祥子からラブレターもらってどう感じました?」
「はい.福田さんは美人で,ちっちゃくて可愛い女子なので,とっても嬉しかったです.でも俺には彼女がいるので付き合えません」
「長内和子(おさないかずこ)さんですね.彼女を愛しているんですか?」
「はい.愛しています」
「和子さんのためなら何でも耐えられますか?」
「わかりません.ですが和子を失いたくありません」
「和子さんとはSexしていますか?」
「はい.まだ数回ですがSexしました.俺の女です」
「もし祥子とSexできたらどうしますか?和子さんと違ってスベスベでプニョプニョの身体ですよ?」
「福田さんとSexしたいです.とっても気持ちよさそうです」
「和子さんを裏切ることになりませんか?」
「でもSexしたい.福田さんをむちゃくちゃにしてみたいです」
ひどい奴だな.でも男なんてこんなものかもしれない.
今日は1982年5月9日日曜日.今,ヤリ部屋でむさ苦しい男と2人で座っている.男の名前は菅野徹(すがのとおる).祥子の通う某E高校の柔道部部員で3年生.
この男には彼女がいる.それが同じ部の長内和子.どんな顔なのか未確認だが2人は愛しあい,身体の関係になっている.
この男と話をしている訳を話そう.
俺はこの2人を含む何人かの男女に妻たちの護衛と某G市に建設中の自宅の警備をやらせようと思っている.当然女が護衛で男が警備だ.
セキュリティ会社と契約することも考えたが,MCで忠誠を誓わせた専属の男女に任せるほうが安心できると思う.
で,どうやってそれらの男女を探すか.ここで重要なのが,仕事内容を考えると,格闘技などの才能を持つ男女を探す必要があることだ.
で俺が目をつけたのが某E高校.某E高校は部活動が盛んで,柔道部には有段者が大勢いる.ここに祥子を進学させて柔道部のマネージャをやらせる.そして有望な男女を紹介させてMCで護衛,警備員としよう.そんな魂胆で物事を進めてきた.
えっ?聞きたいのはそれじゃなくって,ラブレターってなんだって?
人材を確保するだけなら祥子に紹介させた候補にMCで頼めばミッション終了だ.だけど俺の中の黒い心が,
"もっとおもしろくやろう.例えばさぁ,寝取らせ成分入の肉体関係に持ち込むってのはどう?"
とささやいてしまった.
寝取られは断固拒否.というか,どうして俺が女を寝取られるんだ?絶対にありえない.フラグじゃない.それにもし女を寝取られたら,俺は殺人犯になってしまう.絶対に許さない.俺は独占欲が強いんだ.
しかし寝取らせなら,後でたっぷり可愛がって埋め合わせできる.それにどんな寝取らせにするかをMCで完全制御できる.
若干葛藤したんだけど,男ってちょっとした悪戯をしてみたくなる生き物だろ.ということで,祥子に我慢させて楽しんでみることにした.誰にでもあるだろ.ちょっと魔が差したってやつだ.
で,そのラブレターだが,連休明けの6日に祥子が菅野の家の前で待ち伏せして手渡しした.
中身は俺の書いたMC手紙で,祥子が菅野に告白したこと,日曜日,即ち今日ヤリ部屋に来るよう命じたものだ.これで冒頭とつながっただろう.現在は菅野相手に寝とらせ風味ドラマの仕込みの真っ最中ということだ.
さて聞いてみたかったことは聞いたのでMCで仕込んでいこう.
「菅野さん.あなたは祥子の身体の魅力に負けてしまいました.でも和子さんとは別れません.だから祥子の身体だけを味わって捨ててしまおうと思いました」
「はい.福田さんをヤリ捨てにしたいと思います」
本当にひどい奴だ.俺は責任の持てないSexは絶対にしない.
「和子さんにバレないように注意しながら,適当なことを言って祥子と肉体関係を結ぼうと決めました」
「はい.和子にバレないように何が何でも福田さんを抱きます」
菅野の返事を聞いていると,自分の表情が徐々に険しくなるのがわかる.前にも言ったけど,MCの返事は自分の感情が前面に出るのではないかと思っている.一連の菅野の返事から,菅野が愛情抜きに祥子を抱きたいと強く思っていることが分かる.だから俺のイライラ度が上がってくる.
「まずは他の部員にバレないように祥子と付き合うと返事をしました.いいですか,もう返事をしたんです.そう,今日したことにしましょう.家を出たら祥子がいたので付き合うことにしたと言いました.和子さんとはそのうち別れると嘘をついたことにしましょう」
「はい.福田さんを抱きたいのでOKの返事をしました」
「時間をかけると和子さんにバレるかもしれないので,2,3回デートしてSexに持ち込みたいと思います」
「はい.早く福田さんを抱きたいです」
オメェなぁ,俺の女を"抱きたい","抱きたい"言うなよ.かなり頭にきてるがMCを続けなきゃ.ここからが大切だ.
「大切なことがあります.祥子からお願いされると逆らわずにその通りにします.例えば"今日はキスまで"と言われたらそこまでです."ゴムつけて"と言われたらゴムを付けます.いいですね」
「はい.福田さんの言うことに従います」
「それから急にデートしてはいけません.ちゃんと祥子と相談して日程を決めます」
「はい.福田さんと相談してデートします」
俺の知らない間にデートされて挿れられたら,マジで洒落にならん.さっきも言ったけど全て俺が制御して,俺の許せる範囲で祥子の身体に触れさせる.
次は1回目のデートのあらすじを決めておく.
「1回目のデートは来週の日曜日です.大丈夫ですか?」
「和子とデートの予定です」
「キャンセルしましょう」
「はい」
「どこに行く予定でしたか?」
「トッツィーを見に行こうかと思っていました」
へーぇ.モビルスーツとか言ったら頭叩いて変えさせたところだ.
「じゃあそれに祥子を連れて行きましょう.菅野さんのおごりですよ.デートですから全部あなた持ちです」
「はい.福田さんと映画を見ます」
「映画の後,祥子がゆっくりできる部屋に案内します.不思議に思わずに付いて行きましょう」
「はい」
「そこで飲み物でも飲んでくつろいだら祥子を襲いましょう.好きだとか適当なことを言って」
「はい.福田さんを強姦します」
強姦って.お前,ちゃんと覚えとくからな.
「キスだけです.強姦はだめです.襲ってキスしましょう」
「はい.キスだけにします」
「もっとしていいかは祥子に聞いてくださいね」
「はい.福田さんに確認して抱きます」
抱くは余計だが,これで1回目のデートはいいかな.祥子にもよく指示しておかねば.
その後の予定は,2回目のデートでちょっとだけ祥子を触らせる.挿れさせたりはしない.そして3回目のデート.菅野が取り返しのつかない行動にでる.
祥子には本当に嫌な思いをさせるのに,俺のwktkが止まらない.俺って本当に悪人だな.
寝取らせ風味の昼ドラ,開幕だ.
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*注意*
本話には寝取らせが含まれます.物語の大筋には影響ありませんので,お嫌いな方は無視してください.
本話で登場する2人については,高校1年生終了時点で掲載予定の登場人物紹介であらましを記述する予定です.
AKのところには,お好きなスポーツ選手のお名前を入れて妄想してください.
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1982年5月25日 和子の疑念
ゴメン.今回はエロ有りありの話になる計画だったけど,どうしてもこれを話しておかないと,この先の展開が??になってしまう.エロ無しだが,どうか付き合ってほしい.
1982年5月25日火曜日.初夏の清々しい1日.
料理部の部活を終えて帰宅後,知恵が作った晩飯を美智と3人で食べた.美智に料理を教わるようになって,知恵の料理の腕前はかなり上がってきた.最も以前も言ったように俺は美食家ではないので,普通の家庭料理が食えれば文句はない.
現在19時前.いつもより30分くらい早めの食事だった.実はこれから出かけなきゃいけないんだ.
「じゃあ出かけてくるね.21時半には帰ってこれると思うよ」
「うん.気をつけてね,ナオ」
「ああ.じゃあ美智,後を頼む」
「はい.行ってらっしゃいませ」
俺が何時どこに行こうが,行き先や目的を尋ねられることはない.メイドの美智と祥子は当然だが,知恵も聞いてこない.ちょっと前に知恵に尋ねたら,
「だってナオのこと信頼してるし」
と言われた.知恵の顔を見ると本当に信頼してくれているようだった.
実は今日は若干後ろ暗いんだけど.まぁしょうがない.それもこれも全ては知恵を含む女たちのためだ.
約30分かけて某E高校の前までやって来た.そろそろ柔道部の部員が帰宅するはず.俺は菅野徹の彼女の長内和子を待っている.祥子の話によると脳筋は自分の女を送らないので自宅までは1人で帰るらしい.
脳筋って管野のことかって?
MCをするために会ったときに何となく思ってたんだが,祥子からデートの様子を聞いて確信した.菅野はあまり頭がよくない.だから脳筋と呼ばせてもらうことにするな.
しばらく待っていると,何人かの女子部員が校門から出てきた.
いた.祥子に用意させた写真の通りだ.57Kg級らしいので遠目からでもがっちりしているのがわかる.
体格はいい,体格は.
問題はアレだ.スポーツ選手のAK様に似てるんだけど,俺にはどうしても受け入れられない.AK様には多くのファンがいるのは知っております.ファンの皆様,大変申し訳ありません.普通に美人なんだろうけど俺には男にしか見えんのだ,あの顔.
あっ,言っちゃった.本当にごめんなさい.
というわけで全く気が進まない.気が進まないが仕方がない.
気づかれないように後をつけ,1人になるのを待つ.電車を1度乗り換えて祥子から聞いていた和子の自宅の最寄り駅に着いた.そろそろいいだろう.
「すいません.某E高校の長内さんですか?」
「は?あなた誰?」
「怪しいものじゃないです.某D高校に通っている田辺直人といいます」
『MCオン』和子を見て『ロック』
周りに人がいるので,手短に行く.
「和子さんは俺の言うことを100%信用します」
「はい.あなたのことを信用します」
「俺は田辺直人です.覚えましょう」
「はい.田辺さん」
「俺を信用して俺の言う通りにしようと考えます.いいですか?」
「はい」
『MCオフ』
「ちょっとお話があるんです.短い時間ですので,いいでしょうか?」
「はぁ.いいですけど」
どこにでもある某Kに入り,コーヒを注文して空いている席に座る.
「こんな時間にすいません.どうしてもお話ししたいことがあって」
「それで.なんでしょうか」
MCしているとはいえ,初対面の俺のことを胡散臭げに見てくる.
「長内さんの彼氏は菅野さんですよね?」
「どうしてそんなことを」
かなり驚いているが俺を信頼しているので否定はしない.
「実は俺の女が長内さんのところでマネージャをしていまして」
「だれかしら」
「福田といいます」
「あぁ,1年生の子ね」
「はい.その祥子,福田祥子といいますが,祥子の様子が最近おかしいんです」
まだ何のことか分からないので返事は無い.
「それで調べてみると,俺に隠れて他の男に会ってるみたいなんです」
「もしかしてそれが徹?」
「はい.どうやらそうなんです」
「嘘.そんなの嘘.徹がそんな事するなんてありえない」
かなり動揺している.そりゃそうだよな.まだ数回しか身体を許していないんだ.普通ならラブラブのリア充だ.
シナリオ通りに進めるために,つらい顔をして話を続ける.
「俺もそうだと嬉しかったんですが」
さらに神妙な顔をして話をつづける.
「実はこの前の日曜日,2人を見ましてね.それも俺が親類から借りている空き部屋 から出てくるところだったんです.2人きりで何をやっていたのか.さすがに俺も動揺しました」
23日日曜日に2人に2度目のデート?をさせたんだ.疑問符を付けた理由はデートと言えるかどうか疑わしいからだ.
1度目のデートは映画を見たりお茶したり,一般的なデートだったわけだが,帰った祥子から,1秒でも一緒にいたくないと言われてしまった.祥子の気持ちはよく分かるので,2度目のデート?は,いきなりヤリ部屋からスタートにしたんだ.菅野にはヤリ部屋到着までの楽しいデートの記憶をMCしておいたよ.せめてもの情けだな.
菅野は部屋に入るなり祥子にキスをしながら服をはぎ取る.そして祥子の体中を触りながら舐めまわす.
"すげーやわらかい"とか"めちゃくちゃ気持ちい"とか"なんてすべすべなんだ"とか,祥子の身体に心酔しながら行為に及んだらしい.
身体中を触られ,舐められた祥子は,ひどく気持ちが悪かったらしく,菅野が帰った後,ヤリ部屋のシャワーで何度も身体を洗ったと言っていた.ごめんね祥子.この埋め合わせは必ずするから.
だけどそこまでだよ.オマンコも舐めさせなかったから.そんなの俺が許せるはずないじゃん.
「嘘,嘘よ.そんなこと」
2人きりの部屋で彼氏が別の女と同じ時間を過ごした.どんなことを想像しているんだろう.精一杯虚勢を張って否定している割には言葉に勢いがない.
「和子さんには心当たりは無いですか?」
先々週はデートをキャンセルされてるからな.心当たりが皆無とは言えないはずだ.和子は深刻な顔をして考え込んでいる.
「それでいろいろ手を尽くして調べたら,菅野さんには彼女がいて,それが長内さんだと分かりました.それでお会いしてご相談したいと思ったんです」
どうやって友達もいない別の高校の人間の情報を入手するんだよ.それも短時間で.おかしいだろ>俺.もう少しまともな台本を書けなかったのか?はい.書けませんでした.
「私,信じないから」
いやいや,俺が言ったんだから既に信じてるでしょ.
「でも俺が見たことは事実です.だから2人が何をしているか一緒に確認したいと思ってお話ししています」
「一緒に確認?」
幽霊でも超能力でもそうだけど,人間,自分の目で見なければ,なかなか納得できないもんだ.
「はい.俺も2人が何をしているかまでは確認してません.おそらく次の日曜日もあの部屋で会うはず.ですから,そこで2人が何をやっているか,一緒に確認しませんか?」
さあ,どうする.愛する男の裏切りの瞬間をその目で見るか.MCしてるから見ることになるんだけどね.
しばらく考えて和子が口を開いた.
「わかりました.一緒に見ます」
「そうですか.じゃあ30日の14時に某L駅の東口に来てもらえますか」
「分かりました.そうします」
『MCオン』和子を見て『ロック』
このMCでは,*寝取られ*を仕込んでいく.
は?寝取られは無いんじゃなかったのか?お前,嘘つきか,舌抜かれるぞ!
と思った方.ご安心ください.祥子から俺が*寝取られ*るんです.寝取られるのは 俺ですからね.安心してください.
「ところで和子さん.こうして話していると徐々に俺のことが気になり始めました.菅野さんよりもカッコいいので,俺のような男に抱かれてみたいなぁと思い始めました.分かりましたか?」
「はい.田辺さんは素敵なので抱かれてみたいです」
「俺に興味を持ったら色々と聞いてもいいですからね」
「はい」
『MCオフ』
「ところで田辺さんはどこに住んでるんですか?」
脈略も無くいきなり質問してきた.
「某D高校近くのマンションに住んでいます」
「へーぇ.何かスポーツしてるんですか?」
「中学の時はバスケをしてたんですが,今は生徒会の役員をやってるんで特に何もしていません」
「へーぇ,生徒会の役員ですか.凄い」
「いえいえ,凄くないですよ.総合雑用係のようなものですから」
全く面白くない.もう終わりにして帰ろう.
「さて,夜遅くまで和子さんのような綺麗な女性を引き止めておくのはまずいです.お送りしますんで,そろそろ出ませんか?」
「送ってくださるんですか?」
「こんな時間ですから女性を送るのは当然でしょう」
相当嬉しそうだ.いつも1人で帰らされていれば当然だよな.
「ありがとうございます.田辺さんは優しいんですね」
「菅野さんは送ってくれないんですか?」
「はい.全く」
「そうですか.それじゃあ行きましょう」
和子を家まで送って自宅に帰ると,予定通り21時を回ってしまった.
さあ30日は最後の仕込みだ.ようやくエロありだ.乞う御期待.
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*注意*
本話には寝取らせが含まれます.物語の大筋には影響ありませんので,お嫌いな方は無視してください.
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1982年5月30日 祥子✕菅野,和子✕俺
1982年5月30日日曜日.いよいよドラマも佳境に入ってきた.最終回は次回だが,今回もラス前ということで,それなりな内容となっております.
現在時刻は14時.某L駅で和子を待っているんだけど,約束の時刻を過ぎている.時間を守れない奴は嫌いだと思っていたら,予想外の方向から和子が近づいてきた.
「ごめんなさい.田辺さん.待たせてしまって」
「いいですよ.5分も過ぎていませんから」
2人でヤリ部屋の方に歩き始める.
「本当にごめんなさい.私,方向音痴なの.東口に出たと思ったら西口だったみたいで.お日様が出てればもう少し早くわかったのに」
アホかこいつ.駅の表示をよく見ろよ.所詮は脳筋の女か.
「そうですか.それは大変でした」
罵倒しても今日の台本から外れるばかりなので,怒りを封印してさり気なく手を繋いでやる.ビックリして手を引っ込めようとするので,
「ちょっと人が多いですからね」
と,言い訳を与えてやると,アレなくせに赤い顔をしてギュッと握り返してきた.痛いんですけど.
10分もしないでヤリ部屋に到着した.
「さあどうぞ.前回のことを考えると14時半には来ると思いますよ」
思わず時刻を言ってしまったが不思議がられない.和子に言ったのは2人が出てきたのを見たってことで,やって来る時刻を知ってるのは変なんだけどね.
菅野よりは頭が良さそうだと思ったけど錯覚だったか.いや,愛する男の浮気現場を見るんだから,緊張してるんだろう.細かいことに気が回らなくても不思議じゃない.
リビングのソファに座らせ,冷蔵庫からお茶を取り出す.
「ジュースのほうがいいですか?」
「いいえ,太ったら困るのでそれでいいです」
そうか.階級が変わったら大変だもんな.そんなことを気にしていられるのもあと少しだけどな.
「さあ,どうぞ」
「ありがとうございます」
『MCオン』和子を見て『ロック』
「あと少しで菅野と祥子がやって来ます.俺と和子さんはバスルームに隠れています.2人がベッドルームに行ったら,後ろから近付いて覗き見します.その時,結構大きくドアを開けますし,バレそうな声で和子さんと話をしますが,気になりません.それに2人も俺達に気づきません.いいですか?」
「はい」
肝心の場面をしっかりと見せなきゃいけない.
「俺が覗きを止めて部屋を出ようと言ったら,おとなしく出ましょうね.間違っても2人に掴みかかったりしてはいけません.分かりましたか?」
和子は柔道家だからな.祥子なんてあっという間に殺されそうだ.
「はい」
『MCオフ』
予定より到着が遅れたので,丁度良い時刻になった.申し訳ないが和子と話しても面白くない.どうしても事務的に進めてしまいたくなる.
「さて,そろそろ隠れていましょうか」
「はい」
和子を連れてバスルームに入る.結構広いので驚いたようだ.
「広いお風呂ですね」
「そうでしょ.俺の知り合いはバスルームでいろんなプレイをするのが好きで,特別に広く作ったそうです」
「プレイって」
「Sexのプレイですよ.長内さんも大人なんですからわかるでしょ」
真っ赤な顔をしてどんな想像をしてるんだろう.まさか浣腸プレイじゃないだろうな.
「来ましたね」
玄関の扉が開いて2人が入ってきたようだ.何かぼそぼそと言っているが,よく聞こえない.和子は妄想から現実に引き戻され,あっという間に顔から血の気が引いた.ぼそぼそ声でも脳筋の声だとわかったんだろう.
誰かがトイレに入った.誰かではなく祥子だ.10分ほどトイレで何かをしてから,水を流して出ていった.実はこれが合図になっている.
「さあ,ベットルームに行ってみましょう」
和子が黙ってついてくる.扉を開ける.よく見せるために和子を前に出す.
「徹さん,ああっ,優しくして」
脳筋が祥子の服を脱がせているところだった.脳筋の顔が見えないので表情は分からないが,かなりがっついているようだ.必死に脱がしている.
「残念です」
和子の肩に手を添えてに言う.和子の肩が小刻みに震えている.ああぁ,なんて素晴らしいんだ.俺の黒い気持ちが浄化される.
「祥子,今日こそいいだろ」
いつの間にか素っ裸になった脳筋が,オマンコを両手で隠してベッドに横たわる祥子にのしかかっている.
「徹さんは本当に私のことを愛してくれてるんですか?」
「愛してるって言ってるだろ!」
威勢はいいが大ウソだ.確かにMCしているけど,脳筋の根底に流れている欲望は本物だ.脳筋は真剣に,真面目に,切羽詰まって,祥子の身体だけを欲している.
許さん.
「本当ですか?私の身体だけが目的なんじゃないんですか?」
「違う!和子ともそのうち別れる」
そのうちっていつだよ.嘘ばっかりだな.
「でも,優しくしてくれないし」
「いいだろっ,俺は柔道家だ.それに祥子は強い俺が好きなんだよな!」
「はっ,はい」
「じゃあ,いいじゃないか,させてくれよ」
可哀想な祥子.俺のためとはいえ,こんな脳筋の相手をして.
「本当に私と結婚してくれるんですか?」
「あぁ,するとも.もちろんだ」
「わかりました.でもお願いがあるんです」
「なっなだ?」
お前,がっつき過ぎ.なにかんでんだよ.
「私,結婚するまで処女でいたいんです」
設定です.破瓜は4ヶ月前に済ませました.脳筋に祥子が処女だと思わせることが重要なんだ.
「だから,お願い.代わりに私のお尻で,徹さん」
祥子が身をよじる.
脳筋が祥子から離れると,祥子はうつ伏せになって尻を上につきだした.アナルから黒いハート型のリングが突き出ている.さっきトイレでアナルに入れたアナルスティックだ.
「これはっ!」
初めて見る光景に脳筋は目が釘付けだ.
「徹さん,私,お尻が気持ちよくって,よくアナルスティック入れちゃうんです.だから徹さんも私のお尻で.いいですか?」
脳筋にはアナルに執着するようMCしてある.菅野に命じたMCについては,すぐ後で説明するので待ってくれ.
「ああ,ああ!祥子のアナルに入れてやる.アナルで無茶苦茶感じさせてやる!」
呆然と成り行きを見ている和子に聞いてみる.
「和子さん,菅野さんは祥子とアナルSexするようですよ.和子さんはアナルに挿れられたことはありますか?」
「いいえ,そんなところに入れるなんて」
「そうですか.アナルSexはとっても気持ちいいらしいですよ」
ここで脳筋に施した本日分のMCを説明しよう.
脳筋はヤリ部屋に来るまでに,祥子から渡されたMC手紙を読んでいる.その手紙には本日のあらすじが書いてあるんだが,これから起こることをざっくりと紹介しよう.
oヤリ部屋に入ったら祥子を抱くこと以外は気にならない
o以前からアナルSexに興味があって,ぜひ経験したいと思っていた
oアナルにはゆっくり入れて,激しくピストンしない
oアナルSexでは早く射精するほうが気持いい
o祥子のアナルで射精すると強烈な快感を感じるので,1回で満足してしまう
4番目の効果は不明だけど,祥子が苦しむ時間をできるだけ短く出来ればと思って書いたものだ.
祥子にもMC手紙を読ませてある.手紙には,ヤリ部屋に入ったら今日の筋書き通りに動き,それ以外は一切気にならないこと,脳筋が帰ったらそのまま全裸でベッドで待っていることを書いておいた.
「あぁ,徹さん,嬉しい.じゃあゴムつけて下さい」
「えっ,生じゃダメなのか?」
「ウンチの穴です.中には雑菌が沢山いるので生でやると病気になってしまいます」
「そっ,そうなのか,分かった」
何せ初めてだからな.アナルSexに詳しそうな祥子の言うことを素直に聞いている.
ゴムをつけるために脳筋が身体を動かしたのでチンポが見えた.まぁ普通だな.身長は180cmを超えていそうなので,図体の割には小さいかもしれない.
不器用な手つきで必死にゴムをつけている.
「徹さん,アナルスティックを抜いてもらえますか.ゆっくり抜いて下さい」
「おっおぅ」
「そうです.あぁっ,あっ,あっ」
脳筋が引っ張るとアナルから黒いスティックが出てくる.ビーズタイプの10cmくらいのスティックで,球体ではなく楔形が連なっているものだ.
「あぁ,あぁ,あぁぁぁぁっ」
「全部抜けた.こんなに入ってたのか」
祥子,本当に感じてるように見えるぞ.
「あぁっ,徹さん,ここにローションがあります.徹さんのに塗ります」
「たったのむ.祥子」
祥子が脳筋のゴム付きチンポにローションを垂らす.まんべんなく大量に垂らした後,四つん這いになって尻をつき出す.
「徹さん,どうぞ祥子のお尻に下さい.徹さんの熱いのを下さい」
「ああ,入れてやる.祥子.俺の灼熱の肉棒をしっかり味わえ!」
灼熱の肉棒か.こいつ脳筋に加えて厨二病だ.
「あぁぁあぁっ」
「ああぁっ,気持いい,締まるぅ」
脳筋がゆっくりピストンを始めた.
「和子さん,ついに挿れてしまいましたね」
相当ショックだろう.恋人が自分以外の女のアナルにチンポを挿れている.
ああ,素晴らしい.なんという屈辱的光景.祥子,本当にありがとう.俺の心の黒い部分が浄化されていく.
「あぁ,徹さん,ああ,気持ちいいです」
完全棒読みだ.さっき気持ちよさそうだったのは許してあげるね,祥子.
「あっ,祥子っ,あっ,これはっ,気持よすぎる,すぐにっ」
えっ,まだ15秒も経ってないけど.
「相当気持ちよさそうですね.どうやらあっという間に射精してしまうのかな?」
和子に説明してやる.大きなお世話だ.
「うおぉぉぉぉっ,祥子ぉぉぉ,出るっ,出すぞ,出すぞ,うぉぉぉぉぉ!」
20秒ほどでゴリラのように喚きながら射精した.思った以上にMCが効いた.それとも元々この程度なのか?
「ついに出してしまいましたね.もう充分でしょう.和子さん,行きましょう」
力の入らない和子を抱えてヤリ部屋から出る.2人で元の美智と祥子の部屋に入る.リビングのソファを簡易ベッドにしてから和子を座らせ,俺も隣に座る.
『MCオン』和子を見て『ロック』
さて,俺の*寝取られ*の仕上げだ.
「和子さん,残念ですが菅野さんに裏切られてしまいましたね.これから菅野さんとはどうしますか?」
「酷いです.もう別れます」
当然の反応だ.別の女の,それもアナルに出したところを見たんだ.
「そうですか.菅野さんに挿れられていた祥子はどう思いますか」
「悔しいです.私の彼氏を奪うなんて」
「復讐したいと思いませんか?」
「出来ればしたいです」
ほう.これは好都合.復讐心から植え付けることを考えていたので手間が減った.
「復讐は簡単です.祥子は和子さんから彼氏を奪ったんです.祥子からも彼氏を奪えばいい.祥子の彼氏は誰でしたっけ」
「あなたです」
「そうです.俺を寝取ってやれば復讐になりますよ」
「田辺さんを寝取ります」
「俺に抱かれてみたかったんですよね.しっかり誘惑して俺に抱かれるよう頑張って下さい」
「はい」
これで俺は*寝取られ*ちゃう.祥子のせいだからね.嘘です.祥子,ごめんなさい.
「ところで和子さん,生理はいつでしたか?」
「次は来週の月曜のはずです」
おお.良かった.来週で最終回になりそうだ.
ここからは本来の目的,俺に忠実な護衛を作るためのMCだ.
「じゃあ今日は安全日ですね.中で出しますからね.分かりましたか」
「はい.田辺さんに中出しされます」
「俺に中出しされると,とても気持がいいんです.すぐに続きをねだって下さい」
「はい.すぐに2回戦をお願いします」
2回戦なんて言い方,知ってるんだ.
「俺に中出しされるたびに俺の虜になります.これから3時間の間に」
何回にしようか.
「6回,いや4回中で出されます.そうすると中で出してもらうためには何でもする,そのためには人も殺せるという気持になります.いいですか」
「はい.何としても,田辺さんに中出しSexしてもらうようにがんばります」
アレがアレなので3時間で6回も射精する自信がない.4回でも厳しいと思う.それでもやらなければならない.そうしなければ来週の大団円を迎えられない.祥子の献身にも応えられない.気合を入れて頑張るぞ!
最後に勃たせてもらえるかどうか聞いておく.
「フェラしたことありますか?」
「はい.少しだけですが」
何とかなるかなぁ.またあの能力のお世話になるのか?
『MCオフ』
「和子さん,大丈夫ですか?」
現実に戻った和子は恋人を失ったショックと,復讐してやるという黒い気持ちが醜く混ざり合い,顔から表情が消えてしまっている.
返事がない.気持ちを整理するためには時間がかかるのかな.和子の答えが出るまで,しばらく待ってやる.
30秒ほど待つとコトンと俺の肩に頭を預けてきた.復讐心が高まってきたな.
しかしこれで誘ってるつもりか.いや俺の好みじゃないだけで和子は結構美人だから,他の男ならドキドキかもしれない.ということは和子は自分の容姿に相応の自信を持っているんだな.
「愛する菅野さんに裏切られたから辛いのは分かります.でもきっとまた素敵な彼氏ができますよ」
「ありがとう,田辺さん.辛いけど徹のことはもういいんです.あんなことを見せ付けられてまで付き合えません.でも,私,寂しくって」
俺に抱きついてきた.自分に自信のある和子.ついに寝取りに踏み出したな.
「田辺さん,私を慰めてもらえませんか」
和子が顔を上げて俺を求める目をする.アレがアレだけに厳しい.何度も言うようだが,自分で書いた三文小説なんだから自分で責任を取らなきゃいけない.
意を決して唇を重ねる.
おおっ舌が入ってきた.そうですか,舌を絡めたいですか.わかりました.お受け致しましょう.
服の上からオッパイをまさぐる.
小さいな.おそらくAカップか.って,どんな服着てんだっけ.全く注意して見ていない.ふーん.黒の長袖Tシャツにジーンズか.極めて普通だな.記憶に残らんわ.
「バンザイして」
黒Tを脱がす.ブラも剥いでしまう.
ちょっとちょっと.軽く腹筋が割れてます.こういうのが好みの人もいるだろうが,俺はやはりプニョプニョと柔らかくて,ずっと触り続けたくなる柔肌が好きだ.
頭を切り替えて小さいオッパイを優しく揉む.巨乳好きではないから,Aカップでも問題ない.巨乳より微乳のほうが好きかも.
「あぁっ,あぁぁん」
横に座っていると動きにくい.
「ちょっと立ち上がって」
和子の前に膝立ちしてジーンズを脱がす.ショーツがあらわになる.
スポーツ用のショーツだな.これはこれで色気があるか?とりあえず脱がしてしまおう.
「片足ずつ上げて」
黒々と生えそろった陰毛.クロッチを見るとしっかり濡れている.オマンコに指を入れてみる.
「あぁぁっ,んんんっ」
しっかり濡れている.和子の準備は万端だ.少しは俺も気持ちよくしてもらおう.立ち上がって,
「今度は俺のズボンを脱がして」
シャツと下着替わりのTシャツは自分で脱ぐ.和子は膝立ちになってジーンズを降ろし,ブリーフに手をかける.
今日は蒸し暑かったから牡の臭いを強く感じているはずだ.ゆっくりとブリーフが下げられる.
和子の目の前に俺のチンポが晒される.
「フェラしてくれ」
和子は右手でチンポを持っておずおずと口に含んでいく.舌で亀頭を刺激してくるが,遠慮がちで刺激が弱い.
「もっと積極的に」
俺を上目遣いに見ながら,ズボズボと口を前後に動かし始めた.
「右手で竿をしごいて」
いちいち指示しなきゃいけない.フェラしたことがあると言ってたけど未経験と変わりない.ちゃんと仕込んどけ>アホ脳筋.
5分くらいフェラさせても半勃ちにしかならない.
幸さんの時は知恵に対する罪悪感から勃たなかった.今回はマジで興奮しない.オマンコ舐めて喘ぎ声でも聞けば勃つかなぁ.
「和子,チンポを離せ」
ソファに横になって頭の下にクッションを敷く.
「尻を俺の方に向けて上から横になれ.それでフェラしろ」
シックスナインになって,和子のオマンコが俺の目の前に到着.
両手でオマンコを開く.うん,綺麗だ.クリは剥けていない.余りオナニーをしたことも無さそう.
ビラビラも大きくないし,中はピンク色で愛液がテラテラと光っている.ここだけ見ながらSexすればいいんじゃないか.
指を2本入れて抜き挿しする.
「あぁぁ,あっ,あっ,あっ」
喘ぎ声が大きくなる.
「和子,フェラを続けて」
注意したけど余り効果はなさそう.
指を抜いて今度は右手でクリの皮を向き,舌を上下に動かしてクリを舐める.
「あぁぁぁっ,あっ,ああっ,イイっ,ああっ,ああっ」
感じているようだ.喘ぎまくりの和子に,これ以上フェラは期待出来無い.
仕方ない.また使ってしまおう.
『チンポ勃て』
強制勃起能力.1分かけてフル勃起.なんだか切ない気分になってくる.
いかん,いかん.話しを前にすすめなきゃ.
クリを強く吸い,舌で押し潰しながら舐め回す.
「イク時はイクと言ってからイケよ」
「あぁぁ,あああぁぁ,ああぁぁ,あぁ,イキそぅ,イクっ,イクっ,イクっ,イクイクイクうぅぅぅぅぅ〜」
チンポを握りしめてオルガスムスに達した.
柔道やってるんだからすぐに息が戻るだろう.待つ必要なしだ.和子を無理やり降ろしてうつ伏せにする.
「膝を立てろ」
膝を立たせて尻をあげる.バックからチンポをねじ込んでいく.
「あぁぁぁ,ダメぇぇ,裂けるぅぅぅぅっ」
「裂けるもんか.どうだ,気持ちいいだろう」
ゆっくりピストンする.
「あああっ,大っきい,大っきい,気持いいっ,あっ,あっ」
「大っきいか.脳筋浮気野郎より気持ち良いだろう」
「あっ,あっ,全然っ,違うっ,あっ,あっあっあっ」
脳筋と比べてもつまらんけどな.
とりあえず思いきり動いて,さっと射精してしまおう.
「あっ,あっ,あっ,ああ,ああっ,ああっ,またっ,イクっ,ああ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっイクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
5分ほど突いたら勝手にイってしまった.
膣が収縮を繰り返してチンポに射精を促す.まだまだ出そうにないけど結構いい締まりだ.運動してると違うのかなぁ.知恵や祥子にも運動させてみようかな.
そうじゃない.今は射精することだけを考えよう.ピストンピストン.
更に10分ほど突いてようやく射精感が高まってきた.和子は3度もオルガスムスに達してしまった.
「和子,そろそろ出すぞ」
「ああっ,ああっ,もうっ,だめっ,ああっ,あああっ」
「出るっ,出るっ,出る!」
一番奥までチンポを突っ込んで遠慮なく精液をぶちまける.
「あががぁぁあぁぁぁぁぁいやぁぁぁぁぁぁぁ」
ドクドクと精液を送り込まれ,和子は強烈な絶頂を迎えている.
「はぁ,はぁ,はぁ,1回目か,はぁ,はぁ,はぁ」
思わず口に出してしまった.どうせ聞こえてないだろう.
「はぁ,はぁ,どうだ,和子,気持よかったか?,はぁ」
「はぁ,はぁ,凄いっ,凄いっ,凄かった,徹とはっ,全然違うっ」
さすがに息が戻ってくるのが速いな.
「そうか,そんなに気持ちよかったか」
「はぁ,はぁ,中にもらって,おかしくなるほど気持ちよかった.はぁ.はぁ,田辺さん,もう1回してくれませんか?」
「何だ,まだ足らないのか?」
「お願いします.こんなに気持ち良いのは生まれて初めてです.お願いします.もう1度して下さい」
「欲深な女だな.わかった,じゃあもっともっと突いてやる!」
抜かずの何発じゃないが,そのままピストンを再開する.
美智や祥子なら膣内洗浄させるんだけどな.愛液と精液で中がヌメヌメのオマンコは嫌いなんだ.次に射精した後で洗わせるか.
ということで此処から先は,"オマンコにチンポを挿れて,腰を前後に動かす簡単なお仕事です"になってしまった.気持ち良いのは和子がオルガスムスに達して膣が締まった時だけ.同時に射精出来ればいいけど,そうでなければずっと腰を振り続ける必要がある.
悪いがカットさせてくれ.
「いくぞ,出る,出る,出る!」
「あががががあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ,ダメェぇぇぇぇぇえ〜」
ノルマ最後の射精.
4回目でも量が減ることも無く,いつもの通り膣奥に精液をぶちまける.子宮に向けてドクドクと精液を送り出すのは最高の征服感だ.和子も今日4度目の強烈な絶頂を感じている.
「はぁ,はぁ,はぁ,おわったっ,はぁ,はぁ」
2回中に出した後に和子に膣を洗わせた.その時にチンポが萎えてしまったので,もう1度例の能力のお世話になってしまった.通算3回目の使用.まさか15歳で3回も使うとは.
それでも終わった.これで和子は俺のSex奴隷になった.
和子のオマンコからチンポを抜いて和子の顔の近くに持っていく.ずっと突き出していた和子の尻が徐々に下がっていった.
「和子,綺麗にしろ」
息が辛そうだが無視してお掃除フェらを命じる.
「どうだ俺とのSexは気持ち良いだろう」
チンポを咥えたまま頭を上下に振って肯定する.
「今日はここまでだ.また抱いて欲しいか」
肯定.
「俺の言うことを何でも聞くなら抱いてやってもいいが」
「はい.何でも言うことを聞きます.何でもします.だからお願い,抱いて下さい.中に,私の中に田辺さんのを下さい」
「おい,フェラはどうした.それから俺のことはナオト様と呼べ」
「はい.ナオト様」
護衛として雇う女からはナオト様と呼ばせる.メイド待遇の美智と祥子とは明確に差をつけてやらないと.美しさも身体のエロさも全く違うからな.
フェラさせながら続けて命じていく.
「来週までにアナルSexできるようにしておけ.心配するな.ちゃんとアナル調教できる人間がいる.和子はアナルを差し出すだけでいい.分かったか」
「ふぁい」
「もうフェラはいい」
「はい,ナオト様」
「それからこれをつけろ」
浅縹(あさはなだ)色のチョーカーを渡す.
「チョーカー,ですか」
渡したチョーカーを珍しそうに見ている.
「そうだ.自宅と服装に制約があるところを除いて必ずつけておけ.それをつけている間は,また抱いてやるかもしれない」
「はい.ありがとうございます.必ずつけます」
そう言って嬉しそうにチョーカーをつけた.まだ6色目なので色の意味について話すのはまだ先だな.
『MCオン』和子を見て『ロック』
少し性急だけど仕上げのMCをしていく.この後も予定があるんだ.
「和子は来年はどうするつもりなんだ?」
「いくつか体育推薦があるので大学に進もうと思っています」
「ダメだ.6月には部活を辞めて勉強して警察官になれ.わかったか」
護衛と警備の人間には経験を積ませるために警察への就職を命じる.警察学校で十分に鍛えてもらってから俺の家で働いてもらうことになる.
「はい.わかりました」
『MCオフ』
「よし.この後も予定が立て込んでいる.服を着て帰れ.これから渡す番号に今晩20時に電話してこい.明日からの指示を出す」
「はい.わかりました」
リビングに言ってメモ用紙に自宅の電話番号を書く.和子にメモ用紙を渡しながら,
「ちゃんと俺の言うことを聞かないと2度と抱いてやらないからな.分かったか」
「はい,ナオト様.何でも言うことを聞きます.どうか,どうかまた抱いて下さい」
「和子の働き次第だ.じゃあ服を着て帰れ」
早く帰ってもらわないと本当に予定が立て込んでる.
もう17時半をまわった.俺は遅漏ではないので,和子のアレが好みだったら30分は早く終わっただろうに.
和子は俺の精液をオマンコに残したままショーツを履き,服を着て帰っていった.きっと電車の中で出てくるぞ.
そんなことより急いで隣のヤリ部屋に戻る.
ベッドルームに入ると明かりも点けずに祥子がシーツに包まっている.規則正しい寝息が聞こえる.
無理もないか.脳筋が帰って2時間以上経ってるはずだ.そのままベッドで待つように言われているだけで,特にやることもなければ眠くもなるだろう.こっそり服を脱いで隣に横になる.
顔を埋めた枕が少し濡れている.長い時間泣いていたのかもしれない.可愛い娘.和子のアレがアレだっただけに余計にそう感じてしまう.
しばらく寝顔を見ていたいけれど本当に時間がない.ほっぺを指でツンツンして祥子を起こす.
「はっ.ナオ様!」
動きにくそうだが,シーツに包まったまま身体を寄せてきた.俺もしっかり抱きしめてやる.
「祥子,ありがとう.辛かったな」
優しく,本当に優しく祥子を見てやる.
「いいえ.ナオ様のお望みならこの身体を誰が通ってもかまいません.それにナオ様が約束してくれたように中で出されませんでしたから」
祥子の辛さが分かるだけに,その言葉が心に響いてくる.
「そうか.祥子.我慢してそんなに健気に言ってくれるんだな」
今日はめいっぱい優しくできる.
「ナオ様,そんなに言わないで下さい.私,ナオ様にそんなに言われると嬉しくって泣いてしまいそうです」
「いいぞ.泣いてもいいぞ.祥子はよく頑張った」
「ナオ様ぁ,ぅえーー」
泣きだしてしまった.そのまま胸に抱えて背中をゆっくり撫でてやる.
3分ほど泣いて落ち着いてきた.
「ナオ様,ごめんなさい.私,ナオ様のためなら何でもします.こんなに優しくしてくれるナオ様のためなら何だってできます」
「祥子,ありがとう」
キスしてオッパイを触ろうとすると,
「ナオ様!ダメです.まだ口を消毒してませんし身体も洗っていません!」
「そうか.それでシーツでぐるぐる巻きなのか?」
菅野に触られたり舐められたままでは俺に触られたくないみたい.
「はい.このままではナオ様に愛してもらえないんです」
その責任はすべて俺にある.祥子が気にしていることを俺がすべて取り払う必要があるな.
「よし.わかった.俺が綺麗に洗ってやる」
「でも触られると菅野さんの」
「かまわない.俺が祥子から脳筋の跡を綺麗に剥ぎとってやる.本当はその後で精液をたっぷり注ぎ込みたいところだが,残念だけど時間がない.昨日たっぷり抱いてやったから許してくれ」
「そんな,ナオ様を許すなんて.私はどうでもいいんです.ナオ様の思うようにして
下さい」
「ありがとう,祥子.じゃあこのままバスルームに運んでやる」
シーツに包まっている祥子をお姫様抱っこしてバスルームに運ぶ.嬉しそうにこっちを見てくる.
洗面所におろしてシーツを剥ぎ取る.見慣れた祥子の裸体が晒される.
「先にイソジンするか?」
「はい.口から綺麗にしたいです」
「じゃあ先に入ってシャワー出しとくから,終わったら来なさい」
「はい」
シャワーを出してバスルームを温める.しばらくすると祥子が入ってきた.
「そこに立って」
「はい」
シャワーをかけて祥子の身体を濡らす.スポンジにボディソープを付けて泡立てる.祥子の身体を上から順に綺麗にしていく.
俺だったら舐めるよな,と思うところは特に重点的に優しく洗う.
「ああっ,ナオ様.嬉しい」
「祥子,俺,エロい気持でやってないから変に感じないこと」
「はいっ,でもナオ様,気持ちいいです」
「困った娘だ」
本当に大切なものを綺麗にしているだけだ.
「反対向いて」
尻タブを洗った後,
「壁に手をついて,そう.足を広げて尻をつきだす」
右手の指に泡を付けてアナルの周りを綺麗に洗う.
「あぁぁ,ナオ様っ,ああっ,そこはっ」
「1番綺麗にしなきゃいけない場所だろ.ちゃんと綺麗にするから.安心しろ」
「ああっ,ナオ様,嬉しい」
中はゴム越しだから問題ないよな.
次のオマンコを洗う前に手を綺麗に洗う.それからスポンジにボディソープを追加し,よく泡立ててオマンコの表面を洗う.
「はぁ,はぁ,はぁ,あっ」
「こーらっ,祥子,感じすぎ」
「ナオ様,ごめんなさい,あっ,でもっ,気持ちよくってっ,あぁん」
「よし.普通に立ってこっち向いて」
両足を洗って終了.シャワーでボディーソープを流し落とす.
「よし.身体は綺麗になったな.先に出て洗顔するか?」
「ありがとうございます.顔も洗いたいです」
「じゃあ俺もざっとシャワー浴びるから,先に上がって洗顔してなさい」
風呂場を後にしてベッドルームで服を着る.冷蔵庫からスプライトを取り出し,ソファに座って飲む.全裸の祥子がリビングにやってきた.
「すいません.服がここにあるんで」
「いいよ.祥子が服着るの見ながら飲んでるから」
スプライトを飲みながら話をする.
「祥子,来週で終わりだ」
「来週もアナルに入れられるのでしょうか?」
「いや.もう脳筋には指一本触れさせない.来週は俺が中で出してやるから」
「あああっ,ナオ様,うれしい」
次週はいよいよ大団円.ゴム付きとは言え俺の女のアナルに出した脳筋に,強烈な精神的ダメージを与えて遊ぶことにする.
俺って鬼畜かなぁ.
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1982年5月 今月のSexのまとめ
1982年5月.
今月は寝取らせ風味の昼ドラを除くと,
子孫繁栄.子供100人超え
の目標達成のための活動,別名Sexは,先月までと変わらずトピックの少ない平和な1ヶ月だった.そんな数少ないトピックを女別に話そう.
岡村知恵:
o 排卵日 5月21日金曜日(生理5月7日)
o Sexした日 2,16,23,30日日曜日
相変わらず普通のSex.今月は日曜日が1日多くてとても嬉しそうだった.
高校に入ってから日曜日の自主勉を休止しているので,美智から料理を習ったり,トモ子と買い物に出たりと,俺と別行動でも充実した時間を過ごしているようだ.もっともSexしない日でも,俺の身体が空いている日は全裸で抱き合って寝ているので,一緒に過ごす時間は相当長い.
美術部は毎週水曜日が活動日で,既にフィルム何本も撮影しているらしい."望遠レンズも欲しいなぁ"と言われたので,スピードライトとあわせて買ってやった.あと少しだけ身長が伸びるとともに,いろんなサイズが上がった.
身長: 160cm
体重: 52Kg
3サイズ: 86-60-88 Cカップ
トップとアンダーの差は17cmなのでカップサイズはほぼDなんだよな.あと1cm差が広がれば完璧だな.
大森麻衣:
o 排卵日 不明
o Sexした日 なし.処女
最近は"麻衣","ナオ"と呼び合ようになり,俺は敬語も使わなくなった.
麻衣とは5月4日にデートした.コクってから毎週日曜日はデートだ.この日は少し趣向を変え,早朝新幹線に乗って京都まで行った.四条河原町から銀閣の方を散策.適当に昼飯を食った後,阪急で大阪に移動.新大阪始発のひかりに乗って東京着.夕食までに帰宅するプチ京都旅行だ.1度目の人生で京都に住んだことがあるので案内は完璧."ナオは何でも知ってるのね"と感心された.
麻衣は週3回予備校に通っている.そのうち木曜日は終わりが20時半になるので毎週自宅まで送っている.で,その予備校の共通一次模擬試験に一緒に申し込んだ.麻衣は元々受験するつもりでいたようだけど,一緒に受けようと言ったらかなり驚かれた."俺のほうができるかもよ"と言ったら,ちょっとプライドが傷ついたのか,"いいよ,じゃあ勝ったほうが何でも1つ言うこと聞くことにしない?"と,いかにもありがちで,
俺が不利なんじゃね?な約束をさせられた.5月16日受験.結果は6月中旬以降に返送される予定.今から楽しみだな.
岡田トモ子:
o 排卵日 5月17日月曜日(生理5月3日)
o Sexした日 15,22日土曜日
Sex回数を月2回に減らして4ヶ月目.かなり依存度が下がってきた.その代わり俺の子供を産みたいという願望が強くなっている.もう少しゆっくりと妊娠願望が高まるようにMCで調節する必要があるかもしれない.
福田美智:
o 排卵日 5月25日火曜日(生理5月11日)
o Sexした日 5,19,26日水曜日,7日土曜日
3月以降徐々に回数を減らしている.といっても週1回は抱いてやることにしている.それだけ美智の貢献度が大きい.
特に4月下旬から美智は大忙しだったんだ.まず株取引の勉強をさせた.俺は1度目の人生を終えるまでの完璧な記憶を持っている.銘柄と売買時期についてはチートだ.しかし実際の株取引の経験がない.このままでは宝の持ち腐れになるので,美智に勉強してもらうことにした."中卒の私で大丈夫でしょうか"と言うので,"俺のためには何でもするんじゃなかったのか"と言ったら,大いに詫びて必死に勉強している.来月から実際に取引を開始.まずは月あたり国産有名高級車1台の利益を目処に取引していくつもりだ.
次に某G市に建設する自宅について.結局極悪MC地上げをして必要な土地を確保した.現在は基本設計中で,来年早々から建築開始の予定だ.様々な事務手続きや確認事項があるので,日中学校に行かざるを得ない俺の代わって美智が手続きをしてくれている.
無理やり中出しされて祥子を身ごもり高校を中退した美智.しかし素の頭は悪くないようで,株取引の勉強と自宅建設の事務処理を的確にこなしてくれている.
福田祥子:
o 排卵日 5月5日水曜日(生理5月19日)
o Sexした日 5,12,26(アナル)日水曜日,29日土曜日
アナル処女をもらった時,なんちゃって2穴入れでイキまくったので,アナルSexは月1回に抑えるつもりだ.祥子が壊れてしまったら可哀想だからな.
そうそう,知恵と同様に身長が伸びるとともにいろんなサイズが上がった.
身長: 149cm
体重: 46Kg
3サイズ: 79-57-84 Bカップ
トップとアンダーの差は14cmなのでもう少しでCカップだ.これからも優しく揉みほぐして何度もイってもらおう.
根本祐子:
既に話したように5月6日に男女の双子を出産.祐子は5月14日に退院したけど子供たちはまだ入院中.
その祐子から,5月23日に電話をもらった.
「ナオ.産んだよ.あのね,たぶんね,ナオの子供だよ」
「直樹と友美.男の子はナオから1文字もらったの」
「斎藤と2人でちゃんと育てるからね」
「ナオ,会いたいよぉ.また抱いて欲しいよぉ」
よく頑張った,子供たちが退院したら教えて欲しい.夏休みに会いに行くよ.子供たちの幸せを第1に考えて暮らすんだ.
そう答えておいた.結構つらい.
既に話してあるし,上でも書いちゃったけど,2人の子供の名前をもう1度報告しておく.
斎藤直樹(さいとうなおき)
斎藤友美(さいとうともみ)
直樹が兄で友美が妹だ.
岡村幸:
知恵に聞いたところでは,双子の出産に向けて絶賛準備中.おじさんと2人で子供用品を買ったり育児書を読んで16年ぶりの出産を楽しみにしているらしい.
新居に引っ越し,某D高校に入学して2ヶ月.新生活にも慣れてきた.そして何と言っても初めての子供が2人生まれた.父親だと名乗れないの仕方ない.斎藤夫婦にきちんと育てられることを願うのみだ.一方のSexライフの方は合計で14日と相変わらずパッとしない.
さて,次の話はエロ無しで,俺の馬鹿さ加減を露呈する回になる.あーぁ.どうすればもっとまともな人間になれるんだろう.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-36.txt
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13/4/6 23時追記:
漆鬼様より,バスケットボールがゴールを通過する音のご提案をいただき,これをを採用して,当該箇所を変更いたしました.
13/3/28 23時追記:
umemememe様からご指摘をいただき,バスケットボールの審判が笛を吹く場面を訂正いたしました.
初稿では,得点をあげたところで笛を吹いていました.
バスケの審判は,ファウルなど,プレイを止める場面でのみ笛を吹くという規則のようです.その規則にのっとり,ゴールをする場面は,ボールがゴールネットを通過する擬音などに変更しました.
精一杯想像して擬音を書きましたが,適切かどうか自信がありません.より良くできるご提案がありましたらお寄せください.ですが,すべて採用できるかどうかはわかりませので,あらかじめお詫びいたします.
今後とも拙作をよろしくお願いいたします.
19/5/16 X9853X様から頂いた2件の誤字報告を反映しました.ありがとうございました.
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1982年6月4日 全校球技大会
1982年6月4日金曜日.今日は全校球技大会.だからエロはないぞ.
最初に某D高校の全校球技大会の内容を説明しておこう.
1年生はサッカー,2年生はハンドボール,3年生はドッジボールの競技に,各組から男女1チームがエントリして優勝を争う学年別対抗戦.
そして学年と性別を問わず自由にチームを作って優勝を目指すチーム対抗戦.競技はバスケットボール.これを知ったショウが狂喜乱舞したとかしなかったとか.
学年別対抗戦を含めて競技は毎年変わるので,どんな競技になるかは運次第だ.
クラスのチームに入らず,チーム対抗戦にも出場しない生徒は応援にまわる.進学校なのでスポーツが苦手な生徒も多いからな.それに対する配慮なんだろう.
さて俺は1年生代表委員として各学級代表と一緒に準備に飛び回ってきたわけだ.
が,ふたを開けてみると前日の午前中からしっかりと雨が降り,今朝は小雨模様.グラウンドは泥の海で,屋外競技のサッカーとドッジボールは早々に中止が決定.体育館での2年生のハンドボールと,チーム対抗戦のバスケットボールだけが行われることになった.
サッカーの審判や運営で忙しくなる予定だったのに,いきなり暇になってしまった.
と,さも残念そうに話したが実は全部予定通り.だって天気の記憶は全部あるんだもん.どうせ中止になるので準備もしたくなかったよ.だけど何週間も前から"雨で中止になるので準備を止めましょう"とは言えないでしょ.
いずれにしても,ゆっくりできると思っていたんだが,
「1,3年生は残念に思っている人が沢山いると思います.運営は大変ですがチーム対抗戦の方に飛び入り参加チームを認めることにします」
という木村生徒会長の発案の元,いきなり雲行きが怪しくなってきた.
「おい,ナオ,分かってるだろうな」
来ちゃいました.ショウ君ですね.
ショウは運動神経の良さから1-1でサッカー代表に選ばれていた.おかげでバスケのチーム対抗戦に出られなくなって,ひどくがっかりしていた.しかし天気のおかげで敗者復活というわけだ.
ショウが誘いに来るかも,とは思ったけど,本当に来ちゃうか.参ったなぁ.断る理由がないんだよな.チーム戦の運営を助けると言ってもいいけど,1,3年の学級代表も大量に暇になったので,俺が手を出す必要もなさそうだ.
「はい.わかりました.ショウの言う通りにします」
「よしよし.これでバスケ部に入らなかった件は許してやろう」
だからそれは仕方がないと言っておろうが.
「ところで他のメンツは?」
「あと2人はバスケ部の1年に声をかけてある」
「残り1人か」
「ナオ,心当たりは?」
「そうだなぁ,会長でも誘ってみるか」
「え?あの人,バスケできんの?」
驚くのも無理はない.運動やってたようには見えないからなぁ.
「中学の時は主将だったらしいぞ」
「そうなんだ.よし,ナオ,行くぞ!」
「おいおい,待ってくれよ」
ということで,ショウをキャプテンとして,木村会長,俺,その他1,その他2の急造チームが出来上がった.
よく会長がOKしたなあって?最初は忙しいからと断っていたんだけど,秋山副会長に"カッコいいところ見せてよ"と言われて,俄然乗り気になってしまった.アホでもわかるが,この人,副会長が好きなんだよな.
その他1,2って誰だって?誰だっていいじゃん.試合時間20分間だけの付き合いなんだから.
そう,試合時間は前半10分,休憩3分,後半10分の23分.飛び入り参加が6チームもあって全24チームになったので,2年生のハンドボールよりも時間がかかる.コートを融通しあって効率良く試合をこなして行かないと今日中に終わらない.
「ナオくーん!」
手を振りながらトモ子と知恵がやってきた.
「ナオ君メンバー揃ったの」
「ああ,何とか急造チームの出来上がり.さすがショウキャプテン」
「いやぁー,それほどでもないけどな」
メンバーが揃ったのは秋山先輩のおかげだと思うよ.本当は.
「トモ子たちは出ないのか」
「うん.バスケ部の友達いないし,それに私達が中学でバスケやってたの知ってる人いないから.誰からも声がかからないのよ」
「いいの!今日はナオの応援できるから.すっごく楽しみ!」
知恵,かわええ.
知恵に応援してもらえるのは嬉しいけど,試合ではあまり目立ちたくないんだよね.そうでなくても1年生代表委員で目立ってるのに.
「俺の応援は?知恵ちゃん」
「もちろんショウ君も応援するよ」
「も,だって,ナオ,俺,死にたい」
「拗ねるな」
応援してもらえるだけありがたいと思え,と心の中で思う.
「田辺君,バスケットボール出るんだって?」
「あっ,麻衣先輩.会長も同じチームですよ」
麻衣がやってきた.学校では田辺君,麻衣先輩だ.
「そうなんだ.応援してるからね」
麻衣のきらきらと輝く笑顔がまぶしい.
「現会長と次期会長候補が同じチーム.前会長の応援にも力が入るわ」
「ありがとうございます」
麻衣にも応援してもらえる.とっても嬉しいけど困ったな.本気を出すつもりは無いんだけど.それに次期会長候補ってなんですか.これ以上目立つと本当にそうなりそうで怖い.
「あのーっ,大森先輩ですか?」
おっと,知恵が麻衣に話しかけた.2人の妻の出会いだ.
麻衣には俺と他の女との関係,結婚に対する考え方,そして知恵という妻がいて知恵が1番だと言うことはMCで話してある.
「あなたは,もしかして知恵さん?」
「はい!はじめまして」
「こちらこそ!やっと会えました」
「はい.今日は一緒に私達のナオを応援しませんか」
おい!私達のって!みんな聞いてるんだから言葉選ばなきゃ.麻衣もそんなに嬉しそうな顔しちゃダメでしょう.
「そうね.そうしましょう.知恵さんと一緒に私達の」
麻衣まで!無理やり会話に割りこむ.
「ちょっとちょっと,なになになに,先輩,知恵やトモ子と一緒に応援してくれるんですか?.会長,聞きました?嬉しいですねぇ,美人ばかりに応援してもらえそうですよ!」
知恵と麻衣が笑っている.
これはわざとだな.初対面でいきなり共闘してくるとか.これは強敵になりそうだ.
学園モノっぽい試合前のゴタゴタも終わって,ショウキャプテンのチームは午前中の1回戦を突破.午後の2試合も問題なく勝ってベスト3に入った.
俺は活躍してるのかって?予定通り,そこそこな.
中学の時のように凄い活躍+バカみたいな失敗じゃなくって,うまく周りをサポートするように動いている.
麻衣は俺がバスケをやってたことを知らなかったので,そこそこできる事に驚いたようだ.少しは株が上がったかな.知恵としきりに何か話をしている.奥さん,変なことを言わないでくださいよ.
15時のオヤツ?の後はベスト3による総当たり戦.初戦のチーム,バスケ部を引退した3年生オールスターチームには負けてしまった.残念ながら優勝の可能性は低くなった.
俺が大活躍すれば何とかなったんだろうけど,目立たないようにしてきたのに,急に1人で試合をひっくり返すとか考えられない.
ということで残るは最終戦.相手は俺達と同じ1,2年生の混成.しかし2年生のバスケ部の主力が3人もいる.決して楽な試合ではない.
案の定,前半は16-12と2ゴール差で負けて終わった.
「ちょっと厳しいな」
「なぁ,ナオ.わざと抑えてないか?」
「いや,しばらく運動してないからな.こんなもんだ」
「本当か?いずれにしてもあと10分で終わりだ.中学の時のように頼むぞ!」
「はぁ,動けるかどうか分からんが,まぁ精一杯頑張ってみるよ」
後半開始の笛が鳴った.
早速相手のゴールが決まって3ゴール差.ショウにも言われたのでちょっと頑張ってみますか.
「ショウ!」
「おお,ナオ!」
ゴール下にいたショウからパスをもらう.2年の先輩が俺の前をふさごうとする.右手でドリブルしながら体重を少し右側にかける.先輩の重心が右にずれるのを確認して,ドリブルしたボールを左手で受けて左にかじを切る.
俺の前進が止まらないので,先輩は後ろに下がりながら対応するしか無い.どうしても不安定だ.再びドリブルでボールを右手に渡し,先輩の右側を一気に抜ける.ついて来ようと無理に右によった先輩.ドリブルしたボールを左手に持って今度は左に大きく振る.先輩を完全に交わした.
別の先輩が慌てて前から抑えこもうと近づいてくるが,ここ,3ポイントの場所からシュートを打つのが俺のやり方.
"えっ?"っと驚く先輩を無視してシュート.
"ザシュ!"
リングにあたることなくボールがゴールネットを通過した.
2ゴール差
「ちゃんとできるじゃねーか」
ショウに怒られた.
「まぐれまぐれ」
今度は敵チームの攻撃.ゴール下からパスで一気に攻めてきた.慌てて戻ってシュートのリバウンドをもらう.
「行け!」
ショウを走らせ,場所を狙ってボールを投げてそのままダッシュ.ショウはなんとかボールを取ったが,すぐそばに2人の先輩がついている.ショウは1回ドリブルしてゴール下まで迫り,ジャンプして大きく後ろにパス!俺が走りこんでボールをキャッチ,1回ドリブルしてシュートを打つ.
"ザシュ!"
再びボールがゴールネットを通過して2点入った.
「田辺くーん」
料理部の部員たちが大きな声を上げる.そちらに軽く手を振ってゴール下のショウとハイタッチ.会長とその他2人は呆然と見ている.まぁ3年間コンビだったからな.呼吸はバッチリだ.
とはいうものの,なかなか追いつけずに残り1分で1ゴール差.
そんな状況で相手チームの選手と会長がコートの真ん中でぶつかり,中央付近でボールが点々とする.
会長ナイス.
駆け寄ってボールを拾い上げ,前を走っているショウにワンバウンドパス.ショウがボールを両手でボールをつかみ,そのまま後ろにパス.そこに俺が走りこんでジャンプしながらボールを受け,そのままシュート.
"ザシュ!"
ゴールリングの上からボールが吸い込まれていった.
追いついたぞ.
観客席から知恵と麻衣とトモ子,それに京子先輩の大きな声が聞こえる.相当興奮しているようだ.周りの歓声もどんどん大きくなる.
ところがあっという間に敵の前衛にボールが渡り,俺の真似をするように3ポイントの位置からゴールを決められて再び1ゴール差.
ゴール下でボールをもらったものの,数歩ドリブルしたところで完全に囲まれた.時間は残り15秒.
こりゃさすがに無理だな,と思った時に,
「ナーオー!」
大きな声で知恵と麻衣が叫んだ.
しょうがない.妻たちに求められれば何とかするのが夫の務め.1人は妻予定だけれどね.
現実に戻ると抜いている時間がない.
俺は敵が詰めてくるギリギリのところまでゆっくりドリブルし,しっかりとゴールを狙ってシュートを打った.15m近いシュートだ.応援席から黄色い声が聞こえる.
声に乗ってボールがゴールに近づく.
リングの奥にあたる.
"ガァン!"
ダメか!
大きく跳ね上がったボールが,そのままゴールに吸い込まれた.
"ドンッ,ドンッ,トンットンットン"
ゴールネットを通り抜けたボールが跳ねる音がする.
同点だ.ふう.
"ピ"
大歓声で試合終了の笛の音が聞こえない.
その後のことは多くを語りたくない.
ショウが抱きつこうとして来たのをかわしたら,
「友達がいのないやつだ.だけど相変わらずいいところは持っていくな」
と言われたこと.
知恵が妙に胸を張って,
「だから言ったじゃない.ナオはスーパーマンで私のナオなんだよ」
と言ってたこと.
麻衣が目をうるうるさせて,
「ナオ,すごい.すごい.私,感動した」
と言って熱いまなざしを俺に向けてくれたこと.
トモ子も京子先輩も料理部の女子たちも大騒ぎだった.正直,やりすぎたことは理解している.
チームは残念ながら得失点差で3位.それでも次期会長候補の俺は全校生徒に強烈な印象を与えてしまった.来年度,さらに忙しい会長職が決定的となった1日が終わった.
だから目立ちたくないって思ってたのに.はぁ.何やってんだよ>俺
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下手なバスケの描写で申し訳ありません.
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*注意*
本話には寝取らせが含まれます.物語の大筋には影響ありませんので,お嫌いな方は無視してください.
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1982年6月6日 寝取らせ風味の昼ドラ,最終回
1982年6月6日日曜日.朝から雲が広がって北風が吹いている.その割には25℃近くあって蒸し暑い.嫌な汗がたっぷり出そうな1日だ.
今日は寝取らせ風味の昼ドラ最終回.すべてが丸く収まり,メデタシメデタシとなる回だ.
「あぁ,んっ,祥子,そろそろ出そうだ」
「あっ,イイっ,イイっ,ナオ様,イイっ,イイっ,中にっ,中にっ,いっぱい,イイっ,イイっ,ナオ様」
「出る,ああっ,出る,でっ,出る!」
いつもと違い,チンポを抜き気味にして祥子の中に精液をぶちまける.
「あああっ,いっ,いっ,くうぅぅぅぅぅぅ〜」
中で出された祥子は強烈なオルガスムスのまっただ中.俺も同じように強烈な快感で思考回路は機能停止になっている.本能だけが働き,決して孕ませることのない精液を祥子の中に吐き出し続ける.
欲望の塊を出し切って思考回路の機能が戻ると,今日の予定が頭に浮かびあがってくる.
「はぁ,はぁ,何時だ,はぁ,はぁ,何時になったっ」
時計を確認すると15時直前だ.
いかん.Sexに夢中になって予定時間を超えてしまった.そもそも時間通りに射精するなんて無茶な話だが.
慌ててチンポを抜く.
「ああっ,はぁ,はぁ,もうっ,時間っ,ですかっ?」
「そうだな.そろそろ来るんじゃないか」
ベッドルームの入り口からオマンコがよく見えるように祥子を動かし,オマンコを確認する.もう少し垂れててほしいな.
「祥子,ちょっといきめ.下っ腹に力入れて」
「はぁ,はぁ,うんんんんっ,はぁ,はぁ,うんんんんっ」
いまいち出てないので指で掻き出す.
「ああああっ,ナオ様ぁっ,あああ,もっとぉ」
白い精液が祥子のオマンコの周りにべったりと付着する.よし,こんなもんだな.
ヤリ部屋の玄関が開いた.脳筋がやってきたようだ.そのままベッドルームに来るように指示してあるので急がないと.
ベッドボートに寄りかかって祥子の頭を膝に乗せる.
「ゆっくりでいいからフェラを頼む.和子を連れてきた後は激しく頼む」
「はい.ナオ様」
祥子が俺のチンポを咥えたその時,ベッドルームの扉が開いた.
「祥子,じゃない,オメー誰だ」
菅野が吠える.
「祥子,お前もしかして姦られちまったのか?テメー!」
オマンコにへばりついた精液に気づいたようだ.
「よう,脳筋.他人の女に手を出しといて,その言い方は変だろう.祥子は俺の女だ.俺の女の処女を奪おうが,中で出そうが俺の自由だろ?」
「テメーの女だと?ふざけるな!祥子,何やってんだ,そんな奴の舐めんじゃねぇ!テメー,俺の祥子に何やった!」
大層お怒りですな.顔が真っ赤だぞ.
「脳筋よぉ,分かんねーかなぁ.祥子は何度も俺に抱かれて,俺のチンポが大好きになったんだよ.俺のチンポ無しじゃ生きていけないんだ.そうだよな,祥子」
「はい.ナオ様のチンポ無しでは生きていけません」
チンポから口を離し,祥子が答える.祥子の目がトロンとしている.芝居じゃないところがかわいい.
「脳筋の20秒で射精する"灼熱の肉棒"より,俺の太くて長いチンポがいいんだよな」
脳筋が俺のチンポを凝視している.自分の"灼熱の肉棒(笑)"と比べてるのか?
「はい.ナオ様のチンポが最高です.それにいい匂いがしますし,とっても美味しいです」
「祥子は俺のチンポが大好きだ.さあ,フェラを続けて」
「はい,ナオ様」
「テメーっ,祥子に変な薬使ったんじゃねーか?」
なに言ってんだ,こいつ.どういう発想でそうなる.
「お前,本っんん当にバカだな.お前の脳みそは筋肉製だと思ってたが,中身ウンコだろう?そなもん使うわけないだろう.俺は女を大事にする主義だ.そうそう,お前が捨てた女も大事に可愛がってやったぞ」
祥子をどかせ,
「脳糞,邪魔だ」
MCの指示通り,菅野が扉の前から避ける.
そうそう,当然菅野にはMCがかかっているよ.あらかじめ祥子からMC手紙を渡され,自分の動きは頭に入っているはずだ.
バスルームに行って指示を出す.
「気持ちいいところ悪いが,ほらっ,和子,這って」
全裸で口にはギャグボール.首に浅縹色のチョーカーをつけた和子が四つん這いになっている.オマンコにはバイブが入っていて,抜けないように両太ももにガムテープで貼り付けてある.アナルには,先日,菅野が祥子のアナルから引き抜いたアナルスティックが入っている.
和子のアナルは,月曜日から昨日まで美智が調教し,なんとかアナルSexできる程度に拡張されている.和子の部活が終わり,家族に怪しまれない程度の時間しか無かったので,その程度が精一杯だった.そして美智には苦労をかけた.
チョーカーに結んだ紐を持って,和子の後ろからベッドルームに向かう.
「ほぁぁぁ,ふぃふぃっ,ほぁぁ」
喘ぎまくりの和子の口からは涎が垂れ,床を線状に汚していく.美智に迷惑をかけてばっかりだ.今月はちょっと回数多めに抱いてやろう.
「ほら,ゆっくりベッドの上に上がって」
優しく声をかけてやる.
顔が菅野によく見えるように和子の身体を移動させる.それから俺もベッドに上がって,祥子にフェラを再開させる.
この前,和子を抱いた実績からすると,例の能力だけでは射精まで40分近くかかる.祥子のフェラで射精欲を高めておかないと.
チンポがフル勃起するまでの間に菅野と話をする.
「和子!和子!おい,オメー,なんてとこしてくれるんだ.和子は俺の女だぞ.和子,和子,大丈夫か?」
さっきまでとは一転,真顔になって和子を心配している菅野.
「脳糞,大切な女がいるなら浮気しちゃダメだろ?和子は,祥子がお前を寝取ったと思って,その復讐に,祥子から俺を寝取ろうと,自分からSexをねだったんだぜ」
「嘘だー!俺と和子は愛し合ってるんだ!そんなわけねー!」
大きな声を出したところで,自分の過ちを認められない男はダメだぞ.
「そうか?今日は俺にアナルの処女を捧げるんだって意気込んでたけどなぁ」
菅野には,アナルの処女に異常に執着するようにMCで命じてある.先週は祥子のアナルで初体験したんだ.菅野はアナルが好きでたまらない状態になっている.
「止めてくれ,頼む.和子のアナルに手を出さないでくれ」
オロオロとした表情で俺に懇願する管野.
「へーぇ.でもなぁ.脳糞が祥子のアナルに入れちまったからな.まぁ1回だけだったから,和子のアナルの処女をもらって許してやろうかと思ったんだが」
「頼む,何でも言うことを聞くから俺の和子を返してくれ.和子のアナルの処女を奪わないでくれ.頼む!」
「ふーん,何でも言うことを聞くんだ」
「ああ,聞く.聞くからアナルに入れないでくれ」
徐々に気持ちよくなってきた.祥子のフェラは気持ちいな.
「そうか.じゃあ脳糞には一生俺のために働いてもらおう.お前の人生と引き換えに,アナルの処女のまま和子をお前に返してやろう」
警備員1人目,入手が,
「本当か!わかった,約束する.俺の一生をテメーにやる.そのかわり和子のアナルに入れるなよ!」
「わかったよ.脳糞も男なら言葉に嘘はねーな」
「ああ.言ったことは守る」
「よし,分かった」
完了.
「だがな,脳糞は俺の祥子のアナルにチンポを入れたよな.だから脳糞の前で和子のオマンコに俺のチンポを挿れてやる.アナル処女は奪わないからな.約束違反じゃないだろ?」
「分かった.そのかわりちゃんと外で出せよ」
菅野の頭の中では,アナルが1番,オマンコは2番だ.ただし妊娠は困ると思っている.
「そうだな.和子が望めばそうするよ.じゃあ和子,バイブ外してやろう」
ガムテープをビリビリと剥がす.
そうそう,美智に頼んで和子のオマンコをパイパンにしてある.陰毛があったらガムテープを剥がす時に痛いもんね.
バイブを数回ピストンさせてから抜き,バックで本物の俺のチンポを和子のオマンコに挿れる.
「ふぉああぁぁぁ,あぁぁぁぁ,んあぁぁぁ」
ギャグボールから和子の涎がどんどん垂れる.アレがアレなので全くエロく感じない.
チンポを膣奥に叩きつけるたびに和子が激しくあえぐ.アナルスティックを入れたままなので,余計に感じているのかもしれない.美智の話だとアナルでは感じられないはずだが.
「ふぁっ,ふぁっ,ふぁっ,ふぃふぃっ,ふぃふぃっ,ほぁっ,ほぁっ」
菅野は俺と和子のSexを凝視している.
「おい脳糞.もしかしてオメー,自分の女が姦られてるの見て興奮してるのか?祥子,脳糞のズボンとパンツを脱がしてやれ」
「はい,ナオ様」
祥子が脳糞の下半身を裸にする.MCが効いているのでされるがままだ.菅野の"灼熱の肉棒(笑)"はフル勃起しているようだ.
「おい,脳糞.オナニーしてもいいぞ.そうだ,オナニーして和子の顔に精液をかけろよ」
簡単な3Pのお誘いです.菅野は和子にゆっくりと近づき,顔の目の前で"灼熱の肉棒(笑)"を扱き始めた.
祥子のフェラのおかげで射精欲が高まっていたんだが,やはり和子の中ではなかなか出ない.ピストンしているうちに,先に菅野のほうがイッてしまいそうになっている.
「はぁ,はぁ,和子っ,和子っ,愛してるっ,愛してるっ,出るっ,出るっ,うぉぉぉぉぉ!」
ゴリラの咆哮とともに,"灼熱の肉棒(笑)"から汚物を吐き出している.和子の顔や髪について無茶苦茶だ.
"灼熱の肉棒(笑)"を和子の顔に押し当て,最後までしぼり出すようにしごいている.部屋の中が菅野の汚物の臭いで満たされる.
和子は菅野の異常な行動に更に興奮したのか,イキそうになっている.膣が締まってきた.このタイミングで射精しないとさらに時間がかかってしまう.
「ふぁあっ,ふぃふっ,ふぁあっ,ふぃふぃっ」
慌ててギャグボールを外す.汚物に触れないように注意が必要だ.
「和子,そろそろ出すぞ」
「ああっ,ナオト様,このままっ,イイっ,中でっ,イイっ,イイっ」
我に返った菅野が大声をあげる.
「なに言ってんだ和子,ダメだ,外に出せと言え!」
「ダメ,イイッ,中にっ,ああっ,中っ,中でっ,頂戴っ,いいっ,いいっ,イクっ,イクっ,中っ,イクイクイクうぅぅぅぅぅぅ〜」
膣が強く締まって射精を誘う.
「出る!」
なんとか射精し,精液をオマンコに送り込む.
焦ってたから手前の方で射精しようと思ってたのをすっかり忘れてた.
「あがががあぁあぁぁぁぁぁぁぁ,イクッぅぅぅぅぅぅぅぅ〜」
自分でイった後,中に出されて更に激しくイってしまったようだ.精液まみれの顔を突き出し,背中を弓なりにしてオルガスムスに耐えている.
射精の瞬間は祥子でも和子でも同じだ.すごく気持ちがいい.また思考回路が飛んでしまう.
サルになって和子の膣奥にめいっぱい精液を吐き出す.
「はぁ,はぁ,はぁ,脳糞,残念だったな,はぁ,はぁ,和子は外じゃなくて中に欲しがったな,はぁ,はぁ」
「どうして,どうしてなんだよぉ,和子ぉ」
「ふぅーっ.ちゃんと中イキできて,生中出しで狂うオマンコにしてやったからな」
チンポを抜いて,和子の身体を横に倒す.
「ほら.返してやるよ.それと和子は今日,安全日だ.妊娠しやしない」
菅野がベッドの上に上がってくる.
「和子,和子.大丈夫か?」
「はぁ,はぁ,はぁ,徹っ,はぁ,はぁ」
「ごめん,和子.俺が悪かった.ちょっとした,ほんのちょっとした出来心だったんだ.許してくれ」
このセリフはMCしてない.菅野の本心だ.
きっかけは俺が作ったにしても,和子を裏切ってまで祥子をムチャクチャにしようとしたんだ.出来心じゃ済まされないだろう.
だから菅野が何を言っても.和子の気持としては許せない,別れる,となるんだが,俺に抱かれ続けるためには寄りを戻せと命じてある.
「徹,はぁ,はぁ,許してあげる,はぁ,はぁ,でもっ,これからは,私だけを見てっ」
「和子!」
菅野は自分の精液まみれの和子を抱きしめてキスをしている.いやぁ,愛は偉大だ.
俺は2人の邪魔にならないようにベッドの端に横になり,祥子にお掃除フェラをさせながら成り行きを見つめる
「徹,愛してる.ねぇ,今すぐここで私のアナル処女を奪って!」
これも台本通りのセリフ.
菅野は"今すぐ云々"を聞くと,周りを全く気にせずに和子のアナルに"灼熱の肉棒(笑)"を入れるよう,MCで命じられている.
「ああ.分かった.俺の人生と引き換えに守ったお前のアナル処女をもらってやる!」
「嬉しい!徹」
和子がベッドで四つん這いになり,菅野の"灼熱の肉棒(笑)"をフェラし始めた.3分ほどでフル勃起になったらしい.あの下手なフェラでよく勃つなぁ.
和子は尻を菅野につき出す.
「徹,アナルスティック抜いて.ゆっくり優しくして」
「ああ」
「あぁっ,痛いっ,あっ,もっとゆっくり,痛いっ」
菅野が引っ張るとアナルから黒いスティックが出てくる.
「痛たあぁ,あぁ,あぁぁぁぁっ」
「全部抜けたぞ」
「ゆっくり優しくって言ったのにぃ」
強くやらないようにMCで命じておいたんだが,相当興奮しているんだろう,押さえが効かなくなってる.
「徹,ゴム付けてね.それにローションも」
「ああ,わかってる」
菅野は慌てて自分のカバンを探り,ゴムとローション,バスタオルを取り出す.ローションは買ってくるように命じておいたものだ.バスタオルはベッドを汚さないため.当然,持ち帰って自分の家で洗わせる.
不器用なごつい手でゴムをはめ,バスタオルを敷いた上から"灼熱の肉棒(笑)"にローションを垂らす.
「和子,お前のアナル処女を貰うよ」
「あぁ,徹,嬉しい.ゆっくり,ゆっくり入れて.優しく.お願い」
「わかった.俺の"灼熱の肉棒(笑)"をアナルに入れてやる.しっかり感じろ!」
はぁ?かっこわらい?自分で言った?
「ブッ!おい,脳糞!なんじゃ"(笑)"って.おい,くっくくくく,がぁはははは!」
MC手紙に"灼熱の肉棒(笑)"と書いてしまったんだろうな.それをそのまま叫んだようだ.
笑いすぎて腹が痛い.どうせ俺と祥子のことは全く気になってないので,遠慮無く大笑いした.俺っておっちょこちょいだな.
「痛たたっ,徹,もっとゆっくり,痛いっ,痛いっ」
「はぁ,はぁ,和子,気持ちいいっ,ああっ」
和子は,なんとかアナルSexできる状態になっているだけ.だから丁寧に優しい言葉をかけながら,リラックスさせて入れてやる必要がある.それなのに菅野は自分の挿入感を楽しんでいるだけだ.
和子,可哀想に.俺に命じられていなければ,菅野を思いっきり蹴飛ばしてるところだろう.
「痛たたっ,痛いっ,痛いよぉ,止めてっ,もっとゆっくりぃ」
「もう少しだ,もう少しで全部入る!」
「あぁあぁぁ,痛いっ,痛いっ,があぁぁ」
「よし全部入った.和子,動くぞ」
"和子,耐えろ!20秒ほどで終わるはずだ"と心の中で応援してしまう.菅野が腰を振るたびに和子の悲鳴が上がる.和子にとってはただの拷問だ.
「はぁ,はぁ,出る,出る,出る!うぉぉぉぉぉ!」
「がっ,がっ,いだ,いだ,がっ,ああっ,はぁ,はぁ,はぁ」
予定より早く15秒ほどで射精した.当然ながら和子は全く感じていない.
「はぁ,はぁ,和子っ,お前のアナル処女,確かに奪ってやったぞ!,はぁ,はっ」
「はぁ,はぁ,徹,嬉しいっ,これからも私のアナルにいっぱい出してね,はぁ,はぁ」
俺に抱かれたければオマンコに入れさせるなと命じてあるので,管野はアナル専門だ.でもちょっと心配なので,和子のアナルが壊れないように,もう少し調教してやることにしよう.
和子と菅野が落ち着くまでしばらく待ってから声をかける.
「おい,お楽しみだったな.脳糞」
「テっ,テメー,もしかしてそこで見てたのか?」
「あぁ,ずっと見てたよ.祥子どうだった」
祥子は俺の膝に頭を載せている.優しく髪の毛を撫でながら聞いてやる.
「和子さんが痛そうで可哀想でした」
「そうだな.脳糞.お前はSexで自分のことしか考えないらしいな.最低の男だ.Sexは女を喜ばせてやらなきゃ.女が十分喜んでから自分も気持ちよくなる.それができない奴はSexするんじゃない」
きゃー,たなべくんかっこいいー!
「うるせぇー.テメーにどうこう言われたかぁねえ」
「おい,脳糞.テメーじゃねえ.田辺様だ」
「なんだそりゃ」
「おいおい,アナルに"灼熱の肉棒(笑)"を入れて,15秒ほど腰振ったらもう忘れたのか?脳糞の一生は俺のもので,俺は脳糞のご主人様だ.分かったら返事をしろ!」
「くっ,ちくしょう,くっ」
「おいどうした.また和子貰って行くぞ」
「くっ,わかった,田辺さん」
「わかりました,たなべさま」
「わかりました.田辺様」
「よし,よく言えた.脳糞だからな.1つできたら褒めてやらんとな.ところでいい加減に和子のアナルから"灼熱の肉棒(笑)"を抜いてやれ」
黙って抜こうとするので,
「こら脳糞.はい.わかりました.田辺様」
「くっそ,はい.わかりました.田辺様」
ゴムを被った"灼熱の肉棒(笑)"が和子のアナルから抜かれる.
「いだだだっ,あぁぁぁっ」
本当に辛そうだ.ちょっと待ってろよ和子.
「ところで脳糞,お前,高校出たらどうするんだ」
「いくつか誘いが来ているから,多分大学に行く」
「それやめ.警察官になれ.部活もすぐに辞めろ」
なんの躊躇もなく,さらっと言い放つ.
「ふざけんな,何言ってんだ」
「こら脳糞.お前の人生は俺のものなんだろ.脳糞の希望は一切聞かない.いいか,必死で勉強して警察官になれ.分かったか」
「くっそっ,本当に俺の人生を自由にするつもりだな」
「そうだ.脳糞が差し出したんだ.和子を返してやる代わりに」
「くそったれ.でも俺も男だ.一旦約束したことは守る.わかった警察官になってやる」
「ちがう.脳糞よ.何度言ったらわかるんだ.田辺様,承知しました.警察官になります.ほら言ってみろ」
「田辺様,承知しました.警察官になります」
俺を殺すように睨んでくる.やだ,そんなに見つめないで.
「よし.それから採用試験に合格するまでSex禁止だ」
「何おぉ?」
「そこについてるのは頭か?何度言わせればわかる.お前の人生は俺のものなの.だからお前がどうするかは俺が決める.合格するまではSex禁止.いいな,分かったか」
「くっ,畜生,わっわかりました.田辺様」
「そうだ忘れてた.喜べ脳糞.和子も警察官を目指すんだよな」
「和子,本当か?お前,大学に行くって言ってたじゃないか」
「変わったの.私,警察官になるために勉強してる」
「ということだ.2人で仲良く勉強しろ」
「ぐっ,はい.田辺様」
菅野は和子よりも頭が悪そうなので9月の試験に合格できるだろうか.ちょっと厳しいかもしれない.
「さあ,これでだいたい片付いたな.脳糞に掃除させようかと思ったけど,無茶苦茶になったら困るからな.和子と脳糞は服着て帰れ.和子,脳糞に受験のことをよく教えてやれ.それから今日20時に例の番号に電話しろ」
和子にはアナル開発の続きを指示するつもりだ.
「はい,ナオト様」
2人が服を着てそそくさと帰って行く様子を祥子と一緒に観察する.
「どうだった,祥子」
「何を言ってもいいですか?」
「ああ,いいよ」
「菅野さん,ちょっと頭悪いです」
なんて素直な感想だ.
「あはははははっ,控えめな祥子にまで言われてしまったか.そんな奴のチンポ,じゃなくって"灼熱の肉棒(笑)"だったか,アナルに入れさせて申し訳なかったな」
「いいえ.あっという間でビックリしました.全然気持ちよくなかったです」
「そうか.もう祥子の身体を他の男に触れさせるつもりはないからな.安心しろ」
「ありがとうございます.私の身体はナオ様のものです.たくさんお使い下さい」
「ああ.これからは,俺だけがたっぷり可愛がってやるからな」
これで1ヶ月近く時間を使ったドラマが終わった.
俺は警備と護衛を1名ずつ確保し,祥子は俺以外の男に抱かれても全く気持良くないことを知った.菅野は和子を取り戻し,和子はこれからも俺に抱かれるチャンスを残した.
大団円だ.いやぁ,面白かったなぁ.
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1982年6月8日と9日 泉の柔道部復帰
1982年6月8日火曜日.今日は森田泉先輩に関わる話だ.覚えているかな.女優のAJ様を少しきつくしたような感じの美人さんだ.
事の発端は麻衣からの相談だった.
森田先輩は去年は1年6組の学級代表で,今年は執行部で書記をしている.麻衣の説明では真面目でとっても良い娘.だけど思い込みが激しく,頭に血が上ると押さえが効かなくなってしまうらしい.キレやすい,ということか.
それが原因で昨年,ちょっとした事件を起こしている.
森田先輩は柔道部に所属していたんだけど,練習の進め方を巡って当時女子柔道部員を取りまとめていた現3年生の先輩と衝突.
その先輩はなんとか折り合おうとしたようだが,押さえが効かなくなった森田先輩が部を飛び出してしまった.
直後からその先輩は,麻衣を経由して柔道部への復帰と仲直りを提案してくれているのに,森田先輩は"もう柔道には興味ありません"と言って取り付く島がない.
森田先輩は柔道部で期待されていたらしく,できれば帰ってきて欲しいとのこと.柔道部に復帰する場合,書記を辞めることは会長も承認済みらしい.
で,"森田さんが柔道部に復帰できる方法はないかなぁ"と麻衣から相談されたわけ.
妻から相談されて何もしないわけにはいかない.だけど単に話をするだけでは意固地になっている森田先輩を翻意させることは難しい.結局MCを使うしかなさそうだ.
ということで,現在,昼休みの生徒会室で森田先輩がやってくるのを待っている.この時間に来てくれるよう,昨日の執行部の集まりの時にMCでお願いしておいたんだ.
今日は朝から蒸し暑い.だけどこの頃の高校でエアコンのあるところなんか珍しく,汗でベタベタになりながら授業を受けさせられる.どうせどこの大学でも入れるんだから,適当に休んで家でエアコン効かせて昼寝がしたいなぁ,などと考えていたら,鍵が開いて森田先輩入ってきた.
「先輩,わざわざ有り難うございます」
「構わないけど,田辺君,襲ったりしないでね.私,こう見えても柔道結構強いの」
「はは.襲いません.襲いません」
何考えてんだこの人.冗談言っているつもりなのかな?
めんどくさいから,
『MCオン』森田先輩を見て『ロック』
いきなり核心を聞いてもいいんだけど,どうせならちょっと色っぽいところから行こうかな.
「先輩,身長,体重,3サイズを教えてください」
「157cm,52Kg,82-62-85です」
柔道では52Kg級だったと聞いているので,今も体重に気を使っている.脈がありそうだ.
「トップとアンダーの差はいくつですか?」
「13cmです」
Bカップですな.結構いい身体してるぞ.惜しいのは尻.もう少しでかい尻だといいのに.
ついでの俺のことをどう思っているかも聞いてみよう.
「先輩は俺のことをどう思っていますか?」
「最初はカッコいいだけの優男だと思ってましたが,球技大会の活躍を見て,こんな人が彼氏になったらいいなぁと思っています」
ふーん.そうですか.俺のことをそんなふうに見てくれてたのか.じゃあ襲われてもよかったんじゃないの?
「先輩は処女ですか?」
「はい.処女です」
どうするかなぁ.メイドにするか?
美人だけどそこまで好みの顔ではないのと,やっぱり尻がなぁ.でも柔道ができるから護衛としても働いてもらえるな.護衛としてならとびきりの美人かもしれない.
うん.もらっちゃおう.だけどもらっちゃう前に本題の方を片付ける.
「先輩は去年柔道部を辞めたそうですが,原因を教えて下さい」
「練習方法を巡って下塚(しもづか)先輩と喧嘩してしまいました」
下塚先輩というのが森田先輩の喧嘩相手だ.
「もう少し詳しくお願いします」
「私は打ち込みなんかの基礎練習よりは,乱取りを増やして,より実践的な練習をするべきだと思いました」
打ち込みというのは,2人組で技の形を繰り返すことで技を覚えていく練習.他にも投げ込みとか寝技の練習が技を習得するための基礎練習.それに対して乱取りは,実際に相手と格闘する練習で,試合を想定して行う実践的な練習のこと.
本買って調べといて良かった.
「下塚先輩は乱取りを増やすことに賛成しましたよね?」
「でも相変わらず基礎練習もみっちり続けるって言うんで,喧嘩になってしまいました」
「打ち込みなどは無意味ですか?」
「いいえ,大切な練習です.でも時間をかけすぎです」
人によって練習方法に差があるのはしょうがない.どうして折り合えないんだろう.
「どうして話し合って折り合えないんですか?」
「だって,私のほうが強いし」
そうか.柔道には自信があるので自説が正しいと思っているわけだ.
あらましがわかったので説得に入る.
だけど単に"和解しろ"では,また同じようなことが起きかねない.最近ところ高校生が板についた精神年齢65のじいさんの考えを聞かせて,もう少し柔軟な人間になってもらうことにする.
「森田先輩.先輩は頭の良い人ですから人と諍うことの不利益はわかりますよね」
「はい.得にはならないことは分かっているんですが」
先輩は自信のあることについて自説を曲げることができない人だ.だから他人と衝突してしまう.
「自分の意見を口に出す前に,まずは心の中で言ってみましょう.それが相手にどう取られるかを考える癖をつけましょう」
「はい」
「相手を不快にするような言葉遣いは,より穏やかな表現に変えるよう心がけます」
「はい.穏やかに話をするよう気をつけます」
「それから議論には時間をかけましょう」
他人と意見が違うのは当然だ.それぞれ育った環境,生きてる環境が違うんだから.
「自分の考えに賛成しないからと言って,相手を否定してはいけません.相手の意見の良い所を考えたり,自分の意見が正しいことを時間をかけて説明したり,実践で示すことを考えましょう」
「はい.焦らずゆっくり議論します」
「最後に自分が良くないことをしたら素直に謝ります.へそを曲げたままではダメです.ごめんなさいしましょう」
「はい.下塚先輩に謝りたいです」
これで下塚先輩に謝って柔道部に復帰できそうだな.おっと,無事復帰できたら俺への気持も強めてもらわないと.
「明日もこの時間に来て下さい.下塚先輩を呼んでおきますから一緒に謝りましょう」
「はい.明日,田辺君と一緒に下塚先輩に謝ります」
「柔道部に復帰できたら俺のおかげですからね.俺に感謝してくださいよ」
「はい.田辺君に感謝します」
「時間とともに俺のことを深く愛します」
「はい.田辺君が好きです.深く愛しています」
現在形なのか.まぁいいか.
「部活を引退したら告白しましょう.身も心も捧げてくださいね」
「はい.私のすべてを捧げます」
それからいつものように俺と女たちとの関係を伝えておく.
「今日は下塚先輩と仲直りしたくて俺に相談しに来ました.森田先輩に色々アドバイスしましたね」
「はい」
「俺のアドバイスを素直に実行しようと思いました.忘れないで下さい.いいですね」
「はい.田辺君のアドバイスに従います」
よし,こんなもんだな.
『MCオフ』
「それでは先輩.明日お待ちしています」
「田辺君,色々とありがとう.私,頑張ってみる」
「いえ.先輩はとっても優しい人ですから,大丈夫,下塚先輩も許してくれて柔道部に復帰できますよ」
なんか赤くなってる.やっぱり俺を好きなんだな.
「ありがとう.それじゃあ明日」
「はい.また明日」
ここまでが8日の話し.
そして翌9日に下塚先輩に許されて柔道部復帰が決まった.
へそを曲げてた森田先輩があっさりと謝ったので,同席した麻衣もちょっとビックリしたようだ.
「一体どうやったの?」
「誠心誠意,話しただけ.特別なことはしてないよ」
「ウッソー.私や木村会長がとりなしてもダメだったのに」
「年下から言われたのが良かったのかもな」
「あっ,ねぇ,もしかしたら泉はナオのこと好きなんじゃない?」
俺を好きだってことも多少は影響したかもしれないけど,断然MCのおかげだろう.いずれにしても泉のことは黙っておく.泉の気持ちは俺も知らないことになってるし.
「さあ,そんな素振りはなかったけど」
「絶対そうよ.好きなナオから言われたから素直になれたのよ」
「そう言われてもなぁ.俺が愛してるのは知恵と麻衣だけだから」
麻衣さん,顔が赤くなってますけど.
「それは分かってる.私もナオのこと,じゃなくって,もういい!とりあえず泉の柔道部復帰が決まったから素直に喜ぶことにする」
「うん.それがいいと思うよ」
一件落着.麻衣の中で俺の評価が上がってくれればいいんだけど.
柔道部の引退は3年生の夏休み明けのはず.ちょっと先だけど,来年の秋には泉の処女も貰えそうだ.苦労すると見返りがあるもんだなぁ.
まぁそんな先の事はともかく,コツコツと努力して積み重ねてきた麻衣との関係がいよいよ進展を迎える.次はその話だ.
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19/5/16 X9853X様から頂いた誤字報告を反映しました.ありがとうございました.
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1982年6月24日 麻衣のファーストキス
ついに麻衣との関係が前進する.
1982年6月24日木曜日.午前中は時々本降りの雨.午後からはしょぼしょぼと弱い雨が降り続き,21時前の今も完全には上がっていない.北風も加わってやや肌寒いくらいだ.
木曜日は麻衣の予備校の終わりが20時半になる.今日も某M駅そばの予備校前で麻衣を待っている.
今日はちょっと遅いな.
「ナオ,お待たせ.今日もありがとう」
「気にしない.彼女を安全に家まで送るのは彼氏の義務です.カバン持つよ」
「大切にしてくれてありがとう」
麻衣の家までは某M駅から電車で5分弱.その後12,13分歩く.電車を降りて歩き始めた時には21時15分くらいになっていた.
「ところでナオ,あの模試の成績は何?」
「何って言われても」
「高校生になって1ヶ月ちょっとなのに,どうしてほぼ満点が取れるわけ?」
傘を傾けて俺の顔を覗きこんできた.
「うーん.どうしてって言われても困るけど.中学の頃から勉強は好きだし」
嘘です.勉強嫌いです.ただできるだけです.
「私,完敗よ.ナオの頭がいいのは分かってたけど,まさか共通一次の模試で高校1年生
に大差で負けちゃうなんて」
5月に一緒に受けた某大手予備校主催の共通一次模擬試験.2日前に返却された結果によると俺は980点.かなり上位だ.麻衣は780点.まぁまぁなんじゃないかな.
「あと20点って,どこを間違えたの?」
「数学の最初の問題から4つ」
「えっ?あれって簡単な計算の穴埋めのやつ?」
「そう」
「おっかしいなぁ」
バレそうです.
「あーっ,ナオ,わざと間違えたでしょう」
「さあ,どうかな」
「否定しないってことは満点とれたんじゃん」
「そうかもしれないね」
ちょっと嫌味かな.
「はぁーっ.凄い人.あっ,今日ちょっと遅いから公園抜けて行こ」
いつもは明るい道を選んで通るんだけど,今日は公園を抜けてショートカットするらしい.
そして公園についた時.
「ということで私のお願いを1つ聞いて下さい」
「うん,なんなりと.麻衣の願うままに」
模試の成績で勝ったほうが負けた方の願いを1つ聞く.圧倒的に俺が不利だと思ったけど,麻衣の願いを聞いてやりたかったので承諾したんだ.
麻衣は立ち止まって俺の方を見て,
「私のファーストキスをもらって下さい」
えっ!
思わず口に出しそうになった.
俺は想定外には弱いんだよ.なんたって,チートな能力にチートな記憶.小さい頃から想定の範囲内ばかりだったからな.
でも表情を変えなかった俺,とっても偉い!で,どう対応するか.
「麻衣,いいのか.麻衣にふさわしい男かどうか見てほしいって頼んだはずだけど」
麻衣の顔が必死になる.
「ナオ,もう十分です.ナオに会うたびに,ナオのすごいところ見るたびに,私,どんどんナオを好きになって.でもナオ,私のこと大切にしてくれて.だから私,もうっ!」
麻衣はそう言うと傘を離して俺の胸の中に飛び込んできた.
傘とカバンを持っているので,抱きしめてやることができない.
麻衣が俺を見上げる.貰って下さいと言うよりは,手足の出せない俺に押し売ってる感じだ.
まぁ,それもいいかと思った.
思った時にとんだ邪魔が入った.
「よぉ.にーちゃん.こんな雨の中,彼女とお熱いねぇ」
はぁー.くっそぉ.社会のクズ3匹現る.出来れば関わり合いになりたくない連中.
俺と違う世界で生きるなら存在を許すが,そうじゃないなら消えてほしい.そんなやつらだ.というかまだ高校生くらいじゃね?そう言えば近所に怖いお兄さん方がいっぱいの高校があったっけ.
「おっ,結構可愛いじゃん.彼女置いていくか俺らにカンパしてくんねーかなぁ」
気持ち悪い変な笑い浮かべたクズの1人が言ってくる.もしかするとこれはカツアゲってやつか.初体験だ.
だがちょっと待て.
結構可愛いい,ってなんだよ.
めちゃめちゃ,めちゃめちゃ頭に来た.
麻衣はとびっきり可愛いんだ.俺の女神なんだ.知恵と甲乙つけがたいんだぞ.その麻衣を結構呼ばわりするとはどういうことだ.
俺は自分の女を馬鹿にされてハイそうですかと引き下がれるほどチンポは小さくねぇ.
でも暴発はまずい.手順を踏まなきゃ.だからぐっと我慢する.万が一にでも麻衣に危険が及んだら困る.殺してしまえるなら楽なのにと思ってしまう.
いかん,冷静に.努めて冷静に.
「あのー.両方嫌だって言うとどうなりますかねぇ?」
「そりゃーにーちゃん.わかるだろ?ちょっと痛い思いした挙句,俺達にカンパして彼女も渡しちゃうわけよ」
「挙句だなんて言葉知ってるのか.グズの割には博学だな」
「ありゃ,どうやら両方くれるってよ」
『MCオン』クズ3匹を見て『ロック』
「いいでしょう.俺は博愛主義者だからこんな事は嫌なんだけど,麻衣は命をかけて守らなきゃいけない」
博愛主義主だったりそうじゃなかったり.言葉への冒涜だな.
「ナオっ,お金あげて逃げようよ!」
「麻衣.麻衣は絶対守るから荷物を持って後ろに下がっててくれる?」
「ナオ」
「麻衣,大丈夫.心配しないで.俺はスーパーマンだから」
とびっきりの優しい顔で言った.つもり.
「うん.分かった.信じてる.でも怪我しないでね」
少しだけ安心してくれたのか穏やかな顔に戻ってくれた.
さて麻衣が後ろに下がってくれたので,制裁を加えさせてもらおう.
「相手をしてやるが俺の大切な女に手を出すな.男なら俺を倒してからにしろ.わかったな.それからお前らが負けたら,これ以上俺達につきまとうな.俺達に会ったことも忘れろ.いいな」
「わかった」×3
3人から返事が帰ってきた.これで純粋に強さの勝負になった.
『MCオフ』
「じゃあ,どちらさんからでもどうぞ」
傘を畳んで足元に置く.細かい雨が降っているが麻衣を守るためなら全く気にならない.
「テメー!」
陳腐な掛け声とともに一番近い奴が腕を伸ばしてきた.1回目の人生で何度も死線を超えてきたんだ.悪いが馬鹿馬鹿しいくらい隙だらけの攻撃だ.
誰かに見られてるかもしれないから,なるべく早く片付けることだけを考える.ギリギリまで引き寄せてから伸びてきた拳を避け,身体を横に回転させてクズをかわす.前につんのめったクズを後ろから蹴り飛ばす.
濡れた地面に頭から突っ込んで倒れ,ギャーギャー喚いている.
2人目のクズが俺に掴みかかってくる.
その腕をとって簡単に一本背負.背中を強く打ち付けて息ができなさそうだが,無視してチンポを蹴り上げる.
「あがががががが」
書きたくない擬音だ.
3人目のクズがナイフを取り出した.刃物は良くないなぁ,刃物は.危ないんだよ.
「テメー!よくも」
だから一々セリフが陳腐だ.ナイフを腰に構えて突進してくる.はぁ.本当にクズでした.ありがとうございました.
最初のクズと同じように引きつけてかわし,思いっきり尻を蹴り飛ばす.つんのめるようにして身体を地面に叩きつけて倒れた.
おいおい,血が出てるが大丈夫か?近づいてみてみると自分で左腕を掠ったみたいだ.大した怪我じゃないのでほっといても大丈夫.
だから言ったじゃないか,危ないって.
「麻衣,今のうちに走ろう」
傘を拾い上げ,麻衣からカバンを取り上げて傘と一緒に無理やり右手に持つ.左手で麻衣の右手を握り,明るい道の方に走る.50mちょっと走って広い道路に出た.
「ここまで来れば大丈夫か」
「はぁ,はぁ,ナオ」
「麻衣,大丈夫か?急に走らせたからな.ごめんな」
「大丈夫.それよりナオは大丈夫なの?」
「ああ.全く問題ない」
「はぁ,はぁ,ふぅ」
麻衣が大きく息をつく.
「ナオ,守ってくれてありがとう.でもナオって喧嘩も強いのね」
麻衣のためなら何でもするさ.それに喧嘩なんてレベルじゃない.ちょっとかわしただけだ.
「喧嘩というか格闘技は得意だよ」
「ナオって本当にスーパーマンなんじゃない?」
起こったことを深刻にとらえてほしくないので,おどけた対応をしよう.
「わたしはふつうのにんげんです」
「ぷっ!棒読みなんですけど」
「確かに規格外れの部分があることは認める.でも麻衣の彼氏としてはなんとか及第点.それくらい麻衣は素敵だよ」
赤くなってますけど.
本当に麻衣は素敵だ.一刻でも早く自分のものにしたくてたまらない.
「ナオ.ありがとう」
声が小さいです.
「さっ,早く家に帰ろう」
「うん」
麻衣の家まで3分もかからなかった.無事に公園を抜けられていたらすぐだったのに.
マンションの玄関を入ってエレベータホールへ.いつもはここでサヨナラ.
「結局,私のファーストキス,ナオにあげられなかった.いつも私のこと大切にしてくれて,私にはもったいないくらいスーパーマンで,私を守ってくれて」
寂しそうな麻衣.
「麻衣.本当は期末試験が終わってからにしようと思ってたんだけど」
「なに?ナオ」
荷物を置いて傘を壁に立てかける.
「さっきみたいなことがあると心配でたまらない.だから予定を前倒しさせてもらう」
麻衣の右手を握り,しっかりと目を見つめて,
「麻衣,俺の妻になってくれ.俺と夫婦になってくれ」
麻衣はちょっと口を開いたが,言葉の意味が理解できたのか,口を閉じ,俺をしっかり見つめ返す.
そしてゆっくりと口を開き,魔法の言葉を紡ぎだす.
「はい.ナオと夫婦になります.ナオの奥さんになります.一生ナオを愛し続けます」
麻衣の力強い返事を聞いて思わず深呼吸する.麻衣の魔法全身を駆け巡る.
おい,お前ら.
どうだ.聞いたか.麻衣だぞ麻衣.俺の女神を具現化した女から妻になるって言われたんだ.どれだけ嬉しいかわかるか?筆舌に尽くしがたい.
麻衣を強く抱きしめた.傘を落とした麻衣も俺を抱きしめてくる.
「麻衣.ありがとう.これからも何があっても麻衣を守る.麻衣が困ったり悩んだりした時は全力で助ける.麻衣を悲しませない.生きている限り麻衣を愛し続ける.必ず幸せにする」
「あぁ,ナオ,嬉しい.やっとこの時が来た.ナオ」
俺の顔を見つめる目が閉じられる.期待にわずかに震える麻衣の唇に,そっと俺の唇を重ねる.
今日はここまでな>俺.
しばらく重ねた後にそっと離し,頭を抱きかかえる.
「ファーストキスを貰った」
「うん.ナオにあげられて嬉しい」
「これからいろんな初めてもらうからな」
きっと真っ赤な顔してるだろうな.
「いいよ.私,ナオのものにしてもらったから」
「かわいいよ,麻衣.心から愛している」
「私も.ナオのためなら何でもできる」
しばらく抱きあい,時々唇をあわせる.
「あのね,ナオ.私,測ってるよ」
「ん?なに?」
「基礎体温.知恵さんに聞いたの.ナオは赤ちゃんができない時を確認して抱いてくれるんだって.だから私もいつかナオに抱いてもらいたいと思って測ってるよ」
「麻衣!」
なんてかわいいんだ.健気だ.知恵もGJ.
我慢できなくなって,麻衣を強く抱きしめて唇を重ねると,麻衣の口に舌を差し込んだ.麻衣が驚いて目を開ける."任せて,大丈夫だよ"と思いながら麻衣を見る.麻衣の口が少し開いた.更に舌を入れて麻衣の舌を追う.遠慮がちに俺の舌に絡めてくる.導くように舌を絡める.麻衣の口が広く開いてきた.唾液も送りこむ.うまく飲み込めないのか,少し苦しそうにしている.可哀想なので唇を離すと,ようやく嚥下できたようだ.
「はぁ,はぁ,ナオ,はぁ,はぁ」
「気持よかった?」
「はぁ,はぁ,よくわかんない.はぁ,はぁ,頭がぁ,はぁ,はぁ,ぼーっとして」
「これからもいっぱい気持ちよくなろうな」
さっき我慢しろといったのに>俺.
しかし誰もエレベータホールを通らなかったのは奇跡だ.神様のご配慮でしょう.きっとニタニタしながら見ているに違いない.神様,もうちょっとだけお願いします.
麻衣の呼吸が落ち着いてからゆっくり身体を離す.
「実は,これ今日買ったというか受け取ったばかりなんだ.さっきも言ったけどプロポーズするのは少し先だと考えてたんで,紙袋に入ったままなんだけど」
カバンから紙袋を取り出す.
某M駅に行く前に実家に寄って取ってきたものだ.値段が値段だから高校生の俺が買うと問題が起こりかねない.なのでMCでオカンに頼んで買ってきてもらった.当然金は渡してあるぞ.
「#A1EEDA.開けていいの?」
「もちろん.麻衣にあげるものだから」
#A1EEDAで買ったプラチナにダイヤの指輪.低い立て爪の1粒ダイヤのタイプ.知恵に渡した婚約指輪と同じデザインで大きさは1.8カラット.ちょっと小さめ.1番との差,というか知恵への配慮だ.
「これって」
「婚約指輪.受け取ってほしい」
エレベータホールの照明にかざしてみている.キラキラして綺麗だ.
「でも相当高そう」
「麻衣には小さいくらいだ.本当はもっと大きいのを贈りたいんだけど今はこれが精一杯」
いやー,名セリフだなぁ.
「精一杯って,これっ100万じゃ買えないでしょ」
「買えないよ」
「どうやって買ったの?」
「そりゃ株に投資してるから」
「株?株取引してるの,ナオ?」
「うん.始めたばかだけど先月は有名国産高級車1台くらい,今月は2台くらい利益が出てるかな」
「ちょっと言葉が出ないわ」
呆れた目で夫を見てはいけません.すべては妻たちのためにやってるんです.
「だから気にしないで.そんなことよりも婚約指輪,受け取ってもらえるかな」
「はい.私にはもったいないくらいの指輪,ありがとう.一生大事にします」
「良かった.はめてあげてもいい?」
「ナオ,お願い」
左手の薬指に指輪をはめる.
「ほんとにナオのものになったのね,私」
手を動かし,指輪が光るのを見ながら麻衣がつぶやく.
「実はもう1つ渡したいものがあるんだけど,それはまた今度ね」
「何だろう.楽しみにしておく」
チョーカーは麻衣の処女をもらう時に渡す予定だ.
「ところで今日,ご両親はいらっしゃるかな?」
「この時間なら帰ってると思うけど」
「1日も早く俺のところに来てほしい.そのためにはご両親に了解を取らなきゃいけない」
「ナオのところに行く?それってナオと一緒に暮らすってこと?」
「当然だろ.俺達は夫婦だから」
麻衣がちょっと口ごもる.
「知恵さんが」
「知恵とも夫婦だから一緒に暮らす.麻衣も同じ.大丈夫.仲良くやれる.それに俺は独占欲が強いんだ」
「知ってる.知恵さんともそんな話をしたわ」
「だから自分の大切な妻はいつもすぐそばにいてほしい」
「でも今日,これからなの?」
「ああ,善は急げだ」
『MCオン』麻衣を見て『ロック』
「ご両親には,麻衣が受験勉強に集中できるように,俺と一緒に1人暮らしをする許可をいただく.わかった?」
「うん.お父さんとお母さんに,ナオと一緒に1人暮らしをするOKをもらうの」
「ご両親はあっさりOKしてくださるけど奇異に感じちゃいけないよ」
「わかった」
『MCオフ』
この後,麻衣のご両親にMCして,麻衣との同棲の許可を頂いた.中学3年の弟にも姉の独立を不思議に思わないようにMCしておいた.
そして引越しは3日後の27日日曜日に決まった.
17歳の女の子1人だから,そんなに荷物はないはずだし,あらかた家具は揃っている.身一つで嫁いで来てもらえばいい.
よしっ,これで2人目の妻を娶ることができた.やった!.
プロポーズが早まったので,その後の予定も全て前倒し.クライマックスの麻衣の処女喪失は8月初旬になるはずだ.
それまでじっくり教育するぞー.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-40.txt
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19/5/16 X9853X様から頂いた誤字報告を反映しました.ありがとうございました.
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1982年6月26日 警備員候補,沼田勝利
今回はちょっとした遊びをやったので付き合ってほしい.
1982年6月26日土曜日.今日も梅雨らしい天気.北東風も入って梅雨寒の1日.現在21時半.俺は某E高校のそばで祥子を待っているところだ.
「ナオ様,準備できました」
「祥子,ありがとう」
「いいえ,こちらへどうぞ」
俺が案内されたのは無人の柔道場.
「柔道着です.着替えてください」
「わざわざ新しいものを用意してくれたのか」
「はい.ナオ様に他人の物を着てはもえませんから」
祥子の愛を感じながら柔道着に着替える.
「じゃあそこで出番を待ってる」
「わかりました」
端っこの方で芝居見物だ.
おっ,早速主演男優が登場.
「祥子さん」
沼田勝利(ぬまたかつとし).柔道部の3年で部内で5本指に入る実力者.祥子によると誠実な性格で頭も悪くない.某E高校柔道部でもかなりまともな男だ.
柔道着に包まれた180cm近い長身.体重は階級が81Kgなので,それくらいはあるんだろう.
「勝利先輩.お待ちしていました」
「遅くなって悪い」
「いえ,私の我儘ですから」
しばらく無言が続く.勝利が意を決して口を開く.
「本当に俺のような男でいいんだろうか」
「何を言ってるんです?勝利先輩じゃなきゃダメなんです.勝利先輩のように誠実で優しくて,そして何より強い人が好きなんです」
「祥子さん」
「祥子と呼んで下さい」
「祥子.俺も祥子が好きだ.将来結婚することを前提に俺と付き合ってくれ」
「うれしい.勝利先輩」
「勝利でいい」
「勝利!」
祥子が勝利の胸に飛び込もうとする.
飛び込まないんだけどね.
「おいおい,ちょっと待てよ」
学園ドラマのいいところの邪魔をする憎まれ役の登場です.
「誰だ,お前!」
面白みのないセリフだ.台本を書いた奴には文才がないな.前回の昼ドラから全く進歩がないぞ.
「俺は祥子の彼氏だよ」
「祥子,どういうこと?」
「はい.確かにあの人とつき合っていました.田辺さんといいます.勝利先輩と同じで誠実で優しいんで.だけど私,強い人が好きなんです.だから勝利先輩が好きです」
ちょっと祥子が尻軽に聞こえるな.やっぱり台本を(ry.
「田辺さん?かな.俺は祥子とあんたがどうだったかには興味がない.でも今の祥子の言葉を聞いたろ.祥子は強い俺がいいんだ.ここは物分りよく帰ってもらえないかな」
「紳士的な対応だな.だがちょっと待ってくれ.祥子は強い男が好きなんだろ」
「はい.お2人とも誠実さや優しさは同じだと思います.でも勝利先輩はとっても強い男性です」
祥子が目を輝かしながら沼田を見る.当事者になったつもりで演技しろと言ってあるので,かなり調子に乗ってる.
「じゃあ,俺が勝利さん?よりも強ければどうする」
「俺の名前は沼田だ.そうか,田辺さんが俺よりも強いか.考えもしなかったが可能性は0じゃ無いな」
「その通り.沼田さんはかなり柔道が強そうだけど,別に世界1ってわけじゃないだろ」
「よし.じゃあ祥子をかけて真剣勝負だ.どうやって決める?」
「お2人とも,止めて下さい!私のせいで喧嘩みたいなことをしないで下さい!」
"けんかをやめて〜"って,発売まであと2ヶ月あるぞ.
「祥子,俺は本気でお前が好きだ.田辺さんに渡すことはできない!」
「俺も祥子を手放す気はない」
1人の女を巡って2人の男が真剣勝負をする.女冥利につきるな.祥子,役になりきって存分に楽しめ.
「でも,祥子をかけるだけじゃ足らない.沼田さん,お互いの人生を全てかけないか?勝った方に一生仕える.どうだ?」
「フッ,おもしれぇ.その勝負受けよう.で,何で決めるんだ?」
「沼田さんの得意の柔道でいいよ」
「本当にいいのか?」
「ああ」
「じゃあ遠慮しない.祥子,後ろに下がって.必ずお前を俺のものにする!」
俺達は畳中央に進む.
結果の明らかな勝負の前に一応説明しておこう.
沼田には,柔道部の練習後,他の部員が全員帰るまで待機しておくこと.祥子に告白されて今日返事をすること.人生をかけた勝負に負けたら本当に俺に仕えること.などをMC手紙で命じてある.
菅野の一件では祥子につらい思いをさせた.その罪滅しに,自分を巡って2人の男が真剣勝負するという,現実ではほぼ起こらない体験をプレゼントしたわけだ.
主演女優の祥子は,場外に立って胸の前で手を組み,どうしていいのかわからない初心な少女の表情で俺達を見ている.完全に芝居の世界に入り込んでる.いいプレゼントができた.
ただしここからの勝負は真剣だ.もし俺が負けたら一生,沼田に仕えることになる.
お互いに開始線まで下がって礼をする.沼田が大きな声を上げながら近づいてくる.両手で俺の襟をつかもうとする.
1度目の人生で幾多の死線をくぐり抜けた経験に加え,チートな運動能力までついているんだ.高校の柔道部の兄ちゃん相手じゃあ実力が違いすぎる.
俺も沼田の襟を掴んで動きを注意深く観察する.格闘技は間というか,お互いの気というか,言葉では言い表せないが"その時"をいかに読むかが肝心だ.
しばらく足を出し合いながら襟をめぐる攻防が続く.
今だ.
右足を飛ばす.左足を引いて沼田の体重を腰に乗せる.左足を沼田の右足に引っ掛けながら,左手で掴んだ襟を引き下げ,沼田の身体を腰から背中にのせて回転させる.向こう側に落ち始めたことろで自分の身体を沼田に預ける.
綺麗に背負投げが決まった.
俺は沼田から離れてゆっくり立ち上がる.祥子が口をあけて呆然としている.某E高校で5本の指に入り,俺よりも遥かに体格の良い男をあっさり投げ飛ばしたんだ.驚くのも当然だろう.
祥子の前で運動能力の高さを見せたのは初めてだ.祥子のためならこれくらい簡単なことだけどな.
沼田は何が起こったのか分かってないんだろう.畳に横たわったまま天井を見ている.
「勝利先輩,大丈夫ですか!」
祥子が寄ってこようとするのを見て,ようやく我に返った沼田は,
「祥子さん!来ないでくれ.見ての通り俺は田辺さんに負けた.こんなに綺麗に投げられたのは久しぶりだだ.俺は田辺さんより弱い.だから祥子さん.あなたは田辺さんの下に戻るべきだ」
「勝利先輩」
「祥子,沼田さんの気持を考えて俺の所に戻って来い.ちゃんと強さを見せなかった俺が悪かった.沼田さんにも謝ります」
「いや.俺も天狗になっていたところがある.田辺さんに負けて祥子さんは失ったけれど,大切なことを思い出させてもらえた」
祥子のための青春物語はここまでだ.
「だが勝負は勝負だ.沼田さん,覚えてるよな」
「ああ,大丈夫だ.俺は一生田辺さんに仕える.男に二言はない」
「そうか.じゃあ主従をはっきりさせる意味でも,これからは田辺様と呼んでもらおう.それからきちんと敬語を使うように」
「わかりました.田辺様」
「さすがだ.それでこそ男だ.それじゃあまず最初の命令だ.部活を辞めて勉強して警察官になれ.いいな」
一生俺に仕えるようにMCしてあるが,簡単に返事ができる話じゃない.さすがに即答できないか.
「はい.承知しました」
十分即答と言える速度で返事が帰ってきた.
「帰っていいぞ.また祥子から連絡させる」
「はい.承知しました.失礼します」
帰れと言われたらすぐに帰る.すばらしい.
さて,これで2人目の警備員を確保できた.これが真の目的だな.申し訳ないが祥子のためのお芝居は付け足しだ.
沼田は信頼できる男のようだから,将来は警備員の取りまとめをやらせてもいいかもしれない.
「祥子,おいで」
「はい,ナオ様」
「どうだった?」
「ナオ様が私のために人生を賭けて沼田さんと戦って下さいました.すっごく緊張しましたし,すっごく嬉しかったです!」
「そうか.祥子に喜んでもらえれば芝居をした価値があった.でも勝負は真剣だったぞ」
「はい.でもあっという間にナオ様の勝ちでした.私のために勝って下さいました.もう私,大感激です」
祥子を引き寄せて抱いてやる.
「菅野の時には辛い思いをさせたからな」
「もう忘れました.それに今こんなに興奮して感激しています.それで十分です」
「祥子.可愛いな」
「ナオ様,ありがとうごさいます.これからもナオ様の命令ならどんなことでもします」
「うん.ありがとう.祥子の心と身体は,この先ずっと俺だけのものだから」
「あぁぁ,ナオ様」
短いけど今回の話はこれで終わりだ.
俺は2人目の警備員を確保し,祥子は俺に大切にされている幸せを感じたはずだ.そして沼田は最高の主人を得ることができた.
だれも不幸になってないじゃないか.素晴らしい.
それに面白かったぞ.
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1982年6月27日 麻衣との同棲初日
1982年6月27日日曜日.未明からやや強く降っていた雨も10時ころには上がり,時折弱い日差しもある.
今日は麻衣が俺の家に引っ越してくる.引っ越すと言っても勉強道具と下着を含めた洋服,本やレコードなどの趣味の物で段ボール箱で10箱くらい.大した荷物じゃない.
朝,麻衣のご両親にご挨拶し,親父に借りた運転手さん付きの車にダンボールを積んで俺の家に到着.麻衣の部屋に荷物を運びこんだ.
麻衣の部屋は知恵の西隣りの部屋だ.中にはダブルベッド,机と椅子,本棚,タンスといった基本的なものは揃っている.
運転手さんにお礼を言って見送った後,荷物の片付けを手伝って今に至った.現在時刻は11時半をまわっている.
「ナオ様,昼の用意ができました」
ドアの向こうから美智が声をかけてくれた.
「麻衣,そろそろ昼飯にしようか」
「うん.朝から頑張ったからお腹すいちゃった」
ダイニングに行くと知恵と祥子が既に席についていた.俺達も座ると美智が料理を運んでくる.今日は焼きソバだ.元母子家庭の美智の作る料理は,実家で食っていたものより庶民的で,はるかに俺の口に合う.
「改めて紹介する.大森麻衣だ」
「大森麻衣です.みなさんよろしくお願いします.仲良くしてください」
「じゃあみんな,食べながら順番に自己紹介して」
最初は知恵.
「岡村知恵です.家では麻衣さんと呼ばせて下さい.学校でもよく話をしているので自己紹介は不要ですよね.っていうか普段通りの感じでいいですか?」
「いいわよ,知恵さん」
「ありがとう.麻衣さん.ようやく引っ越してきましたね」
「うん.ちょっと遅くなっちゃったかな」
少し迷った感じで麻衣が次の言葉を発する.
「えっと,知恵さん,そのチョーカー」
「あっ,これナオにもらったチョーカーと指輪」
家にいるときは全員チョーカーしてるからな.
「私も指輪はもらったんだけど」
「チョーカーは初めて抱くときに渡すつもりだよ」
3人ともチョーカーをつけているから,俺と女たちがどういう関係か分かったかな.
「早くもらえるといいですね」
「うん.ありがとう知恵さん」
小さい声で麻衣が答える.顔が赤いです,麻衣さん.
次は祥子.
「はじめまして.福田祥子です.知恵さんと同じ高校1年生です.某E高校に通っています.今は柔道部のマネージャをやってます.麻衣さん,是非仲良くして下さい.よろしくお願いします」
「こちらこそ,よろしくお願いします.歳の差は考えないで普通に話してね」
「ありがとうございます.あれっ変わってないなぁ.ごめんなさい.そのうちに慣れると思うんですが,どうしても最初はこんな喋り方になっちゃいます」
「ふふっ.可愛いのね.ところで柔道部のマネージャとか,強そうな人たちに囲まれてるのね」
「はい.でもナオ様のほうが強いんですよ.昨日なんか,うちで5本指に入る人をあっさり投げ飛ばしたんですから」
昨日のことを思い出して,うっとりとした視線を俺に向けてくる.照れるな.
「へぇーっ,そんな事あったんだ.今度聞かせてね祥子さん」
知恵の視線が俺の顔をチクチクと探るように通過してから祥子に優しく向けられる.
「うん.今度話すね」
知恵,ごめんね全部話してなくって.
だけど祥子,打ち合わせ通りに芝居の件は秘密だぞ.あくまでも警備員をお願いしに行った時に,手合わせしてみたってことでよろしく.
「そうよね,私はこの前,チンピラみたいな3人から守ってもらった.あっという間にやっつけちゃうんだもん.すっごくカッコよかった」
麻衣,このタイミングで言わないで!
「へーっ」
「そうなんですか」
2人がこっちを見る.祥子は憧れの眼差しだけど知恵の目がちょっと怖い.麻衣がいたずらっぽい顔をしている.また知恵と2人で俺をいじって楽しんだな.
「今度みなさんに話すね.ナオのスーパーマンぶり」
「はい.楽しみにしてます」
「うん.麻衣さんよろしく」
最後は美智.
「はじめまして麻衣さん.福田美智です.祥子の母で家事全般をやっています」
「はじめまして.大森麻衣です.知恵さんから聞いてます.私にもお料理や家事のこと教えて下さい.よろしくお願いします」
麻衣が頭を下げる.謙虚でいいね.見ていて気持ちいい.
「私は貧乏人の料理しかできないので,いつも申し訳なく思っているんですが」
「なに言ってるんだ.美智の料理は美味しいよ.実家のお上品ぶってる飯より遥かに口に合う.自信を持ってやってくれ」
「ナオ様.ありがとうございます.そう言っていただけると嬉しいです」
美智にはいつも美味しいと言ってるんだ.でもなかなか自信を持ってくれない.今までの自分の境遇から,顔を上げて胸を張って進んでいくことができなくなってる.もう十分に素晴らしい働きをしてくれているのに.
「美智には家事意外にも株取引の実務や某G市の家のこととか,いろんなことを頼んでいる.俺の秘書といったところだ」
「そんな,ナオ様,もったいないお言葉です」
いやいや.秘書か執事といった役回りをこなしてもらっている.本当に感謝しているし,熟したエロい身体もたまらんのだ.
「そうだ,ナオ.今まで聞いたことなかったけどナオの家って何やってるの?」
「ナオ,話してないの?」
「うん」
「あっきれた」
知恵に呆れられてしまった.
「麻衣さん.某A社って知ってる?」
「うん.世界的に有名だよね」
「ナオは,そこの創業家の次男さんなの」
「えっ!」
麻衣の口がぽかんと開いている.
「ナオ,ちゃんと話しとかなきゃダメでしょぅ」
「でもそれは親父の会社のことで,今のところ俺とは関係ないからなぁ.麻衣にはそれとは関係なしに俺を見て欲しかったし」
「麻衣さん,大丈夫ですか?」
あっけにとられている麻衣を祥子が心配している.
「ありがとう.かなりビックリした.別にナオの家が裕福でもそうでなくても私はナオを愛するけど,それにしてもビックリだわ」
「この前言ったよな.たしかに規格外なところもあるって」
「それはナオが模試でほとんど満点取ったり,バスケットボールで凄いプレイをしたり,暴漢を簡単にやっつけちゃうことだと思ってた.まさかナオの家まで規格外だったなんて」
「でしょぉ.だからナオはスーパーマンなのよ」
「うん.なんか今まで以上に納得した」
今度は麻衣の目がちょっと怖い.
どうもさっきから雲行きが怪しい.俺が叱られてばかりのような気がする.
話題を変えよう.
「食事が終わったらみんなで買い物に行こうか.麻衣も足らないものや欲しいものがあるだろ?」
「なんか無理やり話題変えてる」
「知恵さん,あまりナオ様をいじめないで下さい」
美智が笑いながら言う.優しい美智.ありがとう.
「美智さんがそう言うなら許してあげる.じゃあ私もなにか買ってもらお」
知恵もいたずらっぽい笑いを浮かべている.どうやら俺をいじって楽しむモードは終了したようだ.良かった.
「ああ,みんな欲しいものがあれば,ある程度遠慮して買っていいぞ」
「ある程度遠慮?なに,それ?」
「いや.実家が裕福でも俺の財布には限りがあるわけで」
「ナオ様,今月も予定通りの利益が出ましたので大丈夫です」
「美智さん,どれくらいですか?」
麻衣が聞いてくる.
麻衣には3日前に教えたじゃないか.俺にプロポーズされて,指輪もらって,ファーストキスして,舞い上がって覚えてないのかな?麻衣の人生でも1,2を争う激動の1日だったからやむを得ないかもしれないな.
「有名国産高級車2台くらいでしょうか」
「あぁ,だめだ.規格外」
「麻衣さん,そのうち慣れるよ!ナオに沢山甘えちゃえばいいの!そうだよね,ナオ」
「うん.大丈夫.まかせなさい」
「じゃあみんなで片付けして某M駅方面に行きましょう!」
買い物では俺は支払いと荷物持ち.女4人の買い物に付き合うんじゃなかったと大変後悔しました.
15時のお茶も出先で済ませ,帰宅したのが16時前.麻衣は荷物の整理を続けている.俺はリビングでゆっくりと音楽鑑賞.知恵と美智,祥子も一緒だ.
ヴィリー・ボスコフスキー指揮のウィーンフィルの1979年ニューイヤーコンサートのLP.すごく季節外れだけどシュトラウス一家のワルツやポルカは大好きだ.
俺と一緒に暮らすようになって美智と祥子もクラッシックを聞かされるようになった.
「ナオ様,幸せな楽しい気分になります」
祥子が言う.
「難しいことを考えないで純粋に音楽を楽しむといいよ」
途中からは片付けの終わった麻衣も合流.
「ナオって,クラッシック聞くんだ」
「意外か?」
「ちょっとね.ナオは,めちゃめちゃ頭のいいスポーツマンだと思ってたから」
「その理由は意味不明だな」
「うーん.ロックとか聞いてそうだった」
「洋楽は余り聞かないな.ジャズやボサノバくらいか」
「音楽も手広いのね」
「さっき祥子にも言ったけど,難しいこと考えずに好きな音楽を楽しめばいいと思ってるだけだよ」
「それはそうね」
そうだ,お前らは興味ないかもしれないが,カセットデッキを買ったのを話してなかったな.
メタルテープ対応でDolby C type NRも搭載.なんと言っても自動でアジマス調整ができるんだ.凄い,って言っても伝わらんか.
知恵が結構な数のカセットテープを持っていたので再生用に買ったんだ.麻衣の荷物にも10本くらいはあるらしいので買って損はなかったかな.
アンコールのラデツキー行進曲でLPが終わった.時刻は17時近くになった.
「麻衣,先に風呂に入るか?引越しで埃っぽかったからな」
「うん.そうしようかな」
「お湯,入れてまいります」
「うん.頼む.知恵とは後でもう1回入るからね」
「うん.お願い」
麻衣が不思議そうな顔をしている.
「ん?どういうこと?知恵さんと入るって?」
「麻衣さんとナオが先に入るんでしょ.日曜日は私が一緒に入る日だから,私とは後でもう1回入ってくれるってこと」
「え?私,ナオと一緒にお風呂はいるの?」
「うん.そのはずだけど.そうよね,ナオ」
「そうだよ.綺麗に洗ってやるから」
「えーっ,恥ずかしいよぉ」
麻衣は顔を真っ赤にして下を向いてしまった.
「麻衣さん,恥ずかしがらなくても大丈夫.本当に綺麗に洗ってくれます」
「うん.祥子さんの言うとおり.初めはちょっとドキドキするかもしれないけど,すぐに毎日一緒に入りたくなるから」
「そうなんだ」
「そうです.日曜日は知恵さんとお風呂ですが,今日は特別に麻衣さんとも入られるんです.ぜひ綺麗にしてもらって下さい」
風呂の準備から帰ってきた美智も声をかける.
「うん.わかった.みなさんありがとう.ナオと一緒に入ってきます」
相変わらず真っ赤な顔でみんなに言った.
初々しいな.愛する男に初めて自分の裸を見せるんだもんな.しかし案外あっさりと納得してしまったな.
「じゃあ麻衣,先に行って洗顔しといで.終わったら声かけてね」
「うん.それじゃ先に行ってる」
「さて,私達は夕食の準備をしましょう」
おっ,今日の晩飯はなんだろう.
「うん」
「そうですね.今夜は何でしたっけ」
「今日は麻衣さんの引越し祝いですから,手巻寿司におつまみの唐揚げ,蛤のお吸い物にしましょう」
「りょうかーい.頑張るぞー」
聞いていると涎が出そうだ.お3人さん,よろしくおねがいします.
麻衣の洗顔が終わるまで,麻衣から聞いた基礎体温のデータについて話しておこう.今月の麻衣の排卵日は明日28日月曜日.直近の生理は6月14日月曜日.生理周期は28日かな?だそうだ.
基礎体温を記録し始めて2週間くらいなので,排卵日と生理周期は信頼性が低い.やはり処女をもらうのは7月末か8月初めになりそうだ.今のところ8月2日がXデーだな.
「ナオ,洗顔終わったよ」
「よし,じゃあ入ろう」
麻衣と一緒に洗面所に入る.
「麻衣,俺達は夫婦だ.初めはちょっと恥ずかしいかもしれないけど,愛し合ってる2人だから安心して全部さらけ出そうな」
「うん.ナオ,愛してる」
「俺も麻衣を愛してる」
抱きしめてキスしてやる.舌を絡めるがまだまだぎこちない.ファーストキスが3日前じゃ当たりまえだよな.
「じゃあ,脱がしてあげるね」
「うん.おねがいします」
今日の麻衣の服は上が薄水色のワンピース.襟のところがレースになっていて可愛い.下はジーンズだ.
まずワンピースの背中のファスナーを下げて両腕を袖から外す.とりあえず足元に落としておく.ワンピースの下には8分袖のくらいのインナー.
「バンザイしてくれるかな」
素直にバンザイした両手からインナーを外す.麻衣は背が高いので,バンザイで脱がすのはちょっと大変だ.
「麻衣は身長何センチ?」
「うーんと,4月に測った時は163cmだったかな」
体重を聞くのはもう少し先にしよう.
インナーの中からはえらく地味なブラが現れた.
「ちゃんとオッパイに合ったブラを付けてるんだね」
「知恵さんに聞いたの」
そうだ.ブラの件はまだ話していなかった.
知恵に可愛いブラではなく,オッパイをしっかり支える,自分のオッパイに合ったブラをつけて欲しいって頼んだのは憶えているかな?
知恵はトモ子と相談して,ブラを選んでくれるアドバイザーさんのいる店でブラを買ってきたんだ.おかげでえらく地味なブラになってしまったけど,いい加減なブラをつけ続けて,将来オッパイが垂れてしまうよりは遥かにマシだ.
知恵から話を聞いた美智も祥子も,さらに美智から連絡された祐子もその店でアドバイスを受けて買った地味なブラをつけている.俺の女には地味ブラっていうタグが付きそうだけどな.
「すっかり俺好みにしていてくれたんだね」
「うん.だって,私,本当にナオのこと好きなんだよ.4月の顔合わせで会った瞬間から,"私この人のお嫁さんになる"って思ったんだから」
「俺もそうだ.麻衣に会った瞬間から"絶対俺の妻にする"と誓ったからな」
「そう.だからナオに喜んでもらえることは何でもする.せっかく知恵さんが教えてくれたんだもん.すぐに実行したのよ」
「えらいえらい.しかし麻衣.立派なオッパイだな」
「えっ,もおっ,ナオのエッチ」
また顔が真っ赤です.
「エッチだよ俺は.でも愛する妻の身体だもん.興味ないわけ無いだろ.それとも仙人みたいな男が好きか?」
「ううん.そんなこと無い.私の身体に興味を持ってほしい」
顔が真っ赤だけど,やはりそうだろ.
「3サイズはいくつ?」
「えっとね,88-61-89かな.ブラはDカップよ」
「素晴らしい体型だね.理想的じゃないか」
本当に理想型だ.
頭の中で想像するだけでチンポが勃ってくるのに,実物を目の前にしてるんだ.半勃ちくらいになっても不思議じゃない.
適度な大さのオッパイ.最高の尻.俺の好みの中心を射抜く顔.知恵,ごめん.麻衣と2人でいる時は麻衣が1番になっちゃいそうだ.それくらい麻衣がいい.
「ナオはお尻が大きいほうがいいんだよね」
「それも知恵情報か」
「うん.ちょっと大きすぎだなぁと思ってたから,それ聞いてとっても安心したの」
「球技大会以来,2人でよく話をしているみたいだけど,そんな事ばかり話してるの?」
「そうよ.だってナオのことはとても関心の高いことだから」
「はぁ.そうですか.じゃあブラ取るぞ」
「えっ!」
ブラの下を持ってオッパイをカップから外に出す.麻衣が隠そうとして手を前に回す.
「麻衣.さっきも言ったけど,俺の前で恥ずかしがらない.麻衣の身体は俺のものなんだろ?」
「そうだけど」
「じゃあ手をどけて.麻衣の身体は俺しか見ないんだ.怖くないから」
知恵にも似たようなことを言った記憶があるな.
麻衣の手がゆっくり降ろされる.
後ろのホックを外して肩紐を降ろした.
綺麗なお椀型のオッパイ.緊張からか薄ピンク色の乳首がツンと上を向いている.乳輪も大きすぎず,乳首と同じ綺麗な薄ピンク色.何よりもDカップの大きさ.確実に知恵のオッパイより大きいな.
「綺麗なオッパイだ.これが俺のものだと思うと感動で胸がドキドキする」
「もおっ,ナオったら」
「でも本当だよ.ほら」
麻衣の手を取って俺の心臓あたりに当てる.
「本当だ」
「それくらい麻衣は素晴らしいってことだよ」
「そう?ありがとう」
「じゃあ,今度はズボンだな」
ボタンを外してファスナを下ろす.両サイドを持ってゆっくりと脱がしていく.
薄い青色のショーツが現れる.特にハイレグではないけど少し生地の面積が狭いかな.さっきのワンピースと一緒に足から抜く.
「ワンピは洗えそうだな.どうする,洗濯?」
「うん,洗濯.ジーンズも」
「色出そうだから別にしとくか」
「ナオ,そんな事までよく気づくね」
「ん?じゃあ最後はショーツだな」
両サイドを持ってゆっくりと下げる.すぐに麻衣の両手が前を隠す.とりあえずショーツを足から抜いてブラと一緒に洗濯用のネットに入れる.
「隠しちゃうんだ.さっき言ったのに」
「だってぇ」
「次は俺も脱がしてほしいな.でもそうしてると無理か」
麻衣の手がオマンコの前からゆっくり動き,俺のシャツのボタンにかかる.
「麻衣,ありがとう」
「ううん,私,ナオの妻だからナオが望むことはやってあげなきゃ」
下着代わりのTシャツは自分で脱いで洗濯機に放り込む.麻衣は俺のジーンズを脱がしている.
「ジーンズは洗濯?」
「ああ,別に置いとくから頂戴」
麻衣からジーンズを受け取り,ポケットを改めてから洗濯機の側に置いておく.
残りはブリーフ1枚.
「これも,だよね」
「そうだな.水着じゃないからな」
麻衣がブリーフに手をかけて下ろしていく.半勃ちのチンポが麻衣の目の前に現れる.が,目をつむっている?
「麻衣,目を開けてちゃんと見て.俺の身体にも興味を持ってほしい」
麻衣がゆっくり目を開ける.陰毛の間から10cm強くらいのチンポが垂れ下がる.言っとくけど,ちゃんと勃起すれば天を突くからな.
「どう?」
「えっと,すごい昔にお父さんか弟のを見たことがあるはずだけど,こんなに大きくなかったような」
「そうだね.俺も普段はもう少し小さいかな.今日は初めて麻衣の身体を見て興奮してるからちょっと大きくなってるかな」
「これでちょっとなの?」
「そうだよ.触ってごらん」
「えっ!やだぁ,恥ずかしいよぉ」
「恥ずかしがらない.俺の身体の一部なんだから,ちゃんとどうなってるか確認してほしい」
恐る恐る手が添えられる.
「握って」
おっかなびっくりだ.
「どう?」
「うーん,柔らかい?」
「そうでしょ.今はふにゃふにゃだよ.これじゃあ麻衣の中に挿れない.麻衣の中に挿れるのは,大きさもそうだけど,もっと硬くて太くなってからだよ」
「そうなんだ.どうすれば大きくなるの?」
「興奮すればなるけど,例えば麻衣,軽く握ったまま手を前後に動かして」
「こうかな」
「もう少しちゃんと握らないと」
チンポを握った右手を前後に動かす.
「手コキっていうんだよね.これはこれで気持いいんだけど,大っきくなるまでにはちょっと時間がかかる」
「ふーん.それじゃあ他にはどうすればいいの?」
「そうだね,直接じゃないんだったら,麻衣が気持ちよくなってエロい喘ぎ声を聞かせてくれると俺も興奮して大っきくなる」
「直接は?」
「口で舐めてもらう」
「それ聞いたことあるよ.フェラチオっていうんだよね」
「さすが17歳.それくらいは知ってるか」
「うん.少しはね.もう処女じゃない女子も少しはいるし」
「麻衣,やってみる?」
迷っているな.
「知恵さんや祥子さんもするの?」
「うん.美智もしてくれる.でも今日はしなくていい.さっ立って」
難しそうな表情でどうしようか考えていたのに,いきなり梯子を外されたようで少し驚いている.
「どうして?ナオが望むなら私は何でもするよ」
「うん.今度ぜひお願いする.まずは一緒の風呂に慣れてもらおうと思ってね.さあどうぞどうぞ,ここが我が家のバスルームです」
バスルームに入る.
「結構洗い場が広いね」
「ここで抱くこともあるし,いろんなプレイを楽しむこともあるからね」
無言で何を想像しているんでしょうか.
「先に髪洗っちゃいなよ.ホコリ被ってるから綺麗にしないと.あっ髪は自分で洗ってね.俺,湯船につかって待ってるから」
「うん.わかった」
湯船に浸かりながら麻衣が髪の毛を洗うのを見る.
「麻衣の髪,綺麗だね」
俺は自然な黒髪が大好きだ.まっすぐでつやつやの髪.長すぎず短すぎず.
「そう?普通じゃない」
「普通と言えば普通かもしれないけど,綺麗な黒色でまっすぐ.ストレートパーマあててる?」
「ううん.全くなんにもしてないの」
「長さも俺の好みの範囲内だし」
「そうなんだ.良かった」
俺の好みだといった時の麻衣の顔がとっても可愛い.どうすればこんなに可愛い女に多くの幸せを与えられるだろう.責任は重大だ.
「麻衣の身体を見てると,すべて俺のためにできてるんじゃないかと錯覚しそうだよ」
「嬉しい.この身体,ナオだけのものだからね」
「ありがとう.ゆっくりと完全に俺のものにしてやるからな」
「もうっ,なんかエッチい言い方」
「そう?」
「そう」
「じゃあ言い直そう.可及的速やかに処女を奪って,中に精液を出してあげるね」
「もお!ナオっ!」
「ひえーっ,ごめんなさい奥さん.手をあげないで下さい.ちょっと調子に乗りすぎました」
お互い全裸で幸せのひととき.
「ふぅ.髪洗い終わったよ」
麻衣はタオルで髪を包んで上で止めている.
「よっし,じゃあ麻衣を綺麗にしよう」
湯船から出て,スポンジにボディソープを付けてしっかり泡立てる.耳の後ろから下に向かって順に洗っていく.
「本当に洗ってくれるのね」
「何すると思ってたんだ,麻衣は?」
「えっと,なんていうか,洗ってるふりしてオッパイ触ってくるとか」
「こんな感じか?」
空いている左手で乳首を押しつぶし,オッパイを優しく揉みしだく.
「あぁぁん,ナオ,やめてぇ」
ちょっと艶かしいですが,あっさりやめる.
「えっ?」
「何,もっとして欲しかった?」
「そっ,そんなこと無いよ」
「俺,自分の宝物を綺麗にしているだけなんだ.麻衣の身体はとっても魅力的だから,エロい気持にならないように頑張って我慢してるけどね」
いつも知恵や美智,祥子を洗う時のように,淡々と麻衣を洗っていく.
「少し足を開いて.オマンコを洗うから」
素直に足が開かれた.陰毛は綺麗に生えそろっている.オマンコの中はそのうち丁寧に観察しよう.
いつもならスポンジで軽く洗うだけなんだけど,今日は手に泡を付けて丁寧に洗う.やや内側まで洗えるように若干力を入れて指で淫裂を数往復なぞる.麻衣は少し感じているのかもしれない.僅かに口が開いて目はぎゅっと閉じられている.
「麻衣,後ろを向いて」
もう1度手にたっぷり泡を点けてアナルを綺麗に洗う.顔を覗き込むと,やはりきゅっと目をつぶっている.尻タブはスポンジで綺麗に洗う.
最後に足の指1本1本と指の股を洗って終了.シャワーで綺麗に流してやる.
「ふう.終了.綺麗になってるといいな」
「ナオ.ありがとう.本当に隅々まで優しく洗ってくれるのね」
と言いながらも,顔は上気して呼吸もやや早い.
「だって麻衣は俺の大切な妻だから.綺麗にするのは当然だし,身体の様子も観察しておきたいんだ.調子が悪かったり痛いところがあったらすぐに言うんだよ」
「ありがとう.今は大丈夫です」
「これからも一緒に風呂に入って洗ってやるから」
「うん.おねがいします.すごく気持ちよかったし」
気持よかった?今はあえて突っ込まないことにしよう.
「じゃあ,俺も洗ってくれるか?」
「うん.洗ったげる」
チンポの洗い方はちゃんと教えないと.ちょっと前に知恵にも教えたなぁ.
「さっきより大っきくなってる?」
「そりゃ愛する妻に身体を洗ってもらってるから興奮してるんだよ」
「ちょっと嬉しいかも」
「裸の麻衣を目の前にして襲うのをグッと我慢する.なかなかつらい仕事ですよ」
「今日は襲ってくれないんでしょ」
「うん.処女を貰うのはベッドの上って決めてるから」
顔が真っ赤ですね.手が止まってます.そんなに期待を込めたような目で見ないで下さい.本当に襲っちゃいそうになる.
いかん.気持ちを沈めて.
「チンポはね,きちんと洗っておかないと汚くなるんだ.麻衣,聞いてる?」
「うっ,うん.大丈夫」
「ここの出っ張ってるところから前を亀の頭と書いて亀頭というんだ.出っ張ってるところがカリね.ションベンと精液が出るところが鈴口」
「覚えられるかなぁ」
「徐々にでいいから.で裏側見てごらん.カリの付け根辺りの真ん中に筋があるでしょ」
「よくわかんない」
「鈴口から裏側に回ってカリの部分まで,ここらへんを裏筋というんだ.筋は成長とともに伸びきっちゃうからはっきり見えないかもね.それから今麻衣の持ってる場所が竿ね.竿には皮がついていて,勃ってないときにはカリのあたりまで覆ってる」
「ふーん.今は全然覆ってないね」
「それでな,皮と亀頭の間,ここらへんに垢がたまるんだ.その垢にションベンとか精液がついて発酵すると,チンカスと言って,えらく臭い垢の塊になっちゃう.だから皮をむいて手に泡をつけて洗ってくれるかな」
「うん.やってみる」
麻衣の手が俺の亀頭を優しく包んで洗っている.いかん.興奮してきた.
「ナオっ,なんか大きくなってるよ!」
「ごめんごめん.初めて麻衣に洗ってもらって興奮しちゃって.続けてくれると嬉しい」
「わかった」
本当に興奮してきた.止まらんぞ.
「ねぇ,ナオ.すごく大っきくなっちゃったよ.とっても太くて硬いし.上にピンって立ってる」
「そうだね.これが俺のチンポが完全に勃った状態,フル勃起の状態だね.これなら麻衣の中に入れるよ」
「そうなんだ.見てるとなんだかクラクラして来ちゃいそう」
「今日はそんなつもりなかったんだけど,つい気持ちよくって」
「でも嬉しい.私がやったことで感じてくれてるんでしょ」
「そうだね」
「もっとナオが気持ちよくなること覚えなきゃ」
「ありがとう.俺も麻衣をたくさんたくさん気持よくしてやるからな」
「うん.2人で気持ちよくなれるといいね」
シャワーでボディーソープを流してから湯船に浸かる.反対側に入ろうとする麻衣の腕を掴んで俺に寄りかからせる.腰のあたりに勃起しているチンポが当たっているはずだ.
「気持ちいいな」
「うん.でもちょっと恥ずかしい」
麻衣のオッパイを下からすくい上げる.
「ナオ,今日はエッチいことしないんじゃないの?」
「これ以上はしない.でも本当に綺麗なオッパイなんだよ.これを目の前にして何もするなだなんて生殺しだよ」
「そう?そんなに私のオッパイ綺麗?」
「うん.綺麗.それにすごく張りがあるのに柔らかい」
思わず両手で優しく揉みしだく.
「あぁっ,ナオ,そんなに触らないで」
「いかん.これ以上一緒に入ってると暴走してしまいそうだ.俺,先に出てるからゆっくり温まってから出ておいで」
「うん.ナオ,ありがとう.また一緒に入ろうね」
たいしてエロくないけど,なんて幸せなんだろう.このまま穏やかに6月が終わり,7月は麻衣を徐々にSexに導く1ヶ月になると思ってた.
ところが予想外に早く別のイベントが発生してしまった.原因は麻衣にコクる時期が早まったからなんだ.
次はその話をしよう.
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1982年6月28日 京子の願い
「京子先輩,今日は1人ですか?」
「うん.麻衣は買い物があるとか言ってさ.1年生の岡村さんと先に帰っちゃったの」
「そうですか」
1982年6月28日月曜日.いつもの執行部の集まり.2年生の先輩方はまだ誰もいない.大体俺が1番乗りなんだけど,今日は生徒会室の鍵を開けようとすると,中から"開いてるわよ"と平松京子先輩の声がかけられた.
えらく早くから何だろうと思っていると,
「田辺君,今日集まりが終わった後,お話ししたいことがあるんだけど時間ある?」
「ええ.構いませんが」
「じゃあ,3-1で待ってるから声かけてくれる?」
「わかりました」
「じゃあ,後で」
もしかしてアレが起こってしまうのか?ちょっと早いような気もする.でも予定より早く麻衣にプロポーズしたからなぁ.
京子先輩が生徒会室を出てからしばらくして2年生の先輩方が集合.話し合いがスタートした.
最近の執行部は夏休み明け9月下旬の体育祭について話し合っている.球技大会は運動の苦手な生徒が参加しないから,そのぶん変則的な競技構成も許される.一方の体育祭は全員参加なので,どこの高校でもやってそうな内容だ.悪く言えば中学校の運動会に毛が生えたようなもの.更に学年別のクラス対抗なので,出場者の人選や応援の組織は各クラスに任せてしまえばいい.
おかげで生徒会は楽ができる.執行部は競技の進行と審判,得点の集計など事務処理を担うのみで,話し合いは淡々と進んでいく.期末試験が始まる来週7月5日までには粗方準備が終わりそうなペースだ.
これなら2学期が始まってから話し合いをしても十分間に合いそう.少しは休みにしてくれればいいのにと思う.
今日の会議は18時前に終了.
「明日は田辺君が料理部の日なので我々だけで進められることを議論しよう.明後日は1日お休み!みんな頑張ったので決めることもほとんどなくなった.久々に早く帰ろう.期末試験の勉強もあるしね.OK?」
「了解です」「OK!」「はい」「わかりました」
秋山副会長,武藤会計,北条書記,そして俺が返事をする.ようやく1日だけ休みか.
そうだ,北条先輩はまだ紹介していなかったな.
森田先輩が柔道部に復帰したため後任の書記に指名されたのが2年生の北条遙奈(ほうじょうはるな)先輩.顔はまぁ普通にかわいいくらいかな.オッパイが小さいのは諦めても尻が貧相なのが非常に残念.これじゃあ計画の対象外だ.
先輩方がバラバラと帰っていく.さて3-1に行って京子先輩の話を聞きますか.
「京子先輩,会議終わりましたけど」
3-1の後ろの扉を開け,1人,机に座って何かを読んでいる京子先輩に声をかける.
「田辺君,ありがとう.ここでもいいけど生徒会室行こうか」
生徒会室に戻った.2人で並んで座る.
「それで,先輩.どんなお話でしょう」
京子先輩を見つめて問いかける.ちょっと頬を赤らめ,うつむきながら京子先輩が答えた.
「あのね.私,田辺君のことがすごく好きなの.だから私を抱いてくれないかな?」
やっぱり来ちゃった.
麻衣にプロポーズするのが2週間くらい早まったからな.時期は早まったとはいえ,話しの中身は予定通り.まずは一般的な対応から.
「先輩.話がよく見えないのですが」
「うん.そうかもしれねい.でも難しく考えないで田辺君を愛する女がここにいて,ぜひ抱いてくれと言ってるので抱きました.それでいい」
「そう言われても盛りのついた犬猫じゃないんで,簡単に先輩を抱けません」
先輩が困ってしまっている.
「そう,なんだ.私,魅力無いかな」
「いいえ.そんな事は言ってません.京子先輩は綺麗で勉強もできますよね.ちょっとエッチな言い方ですが,とってもいい身体もしていると思いますけど」
「田辺君くらいの歳の男の子だったら,すぐに抱いてくれると思ったんだけどなぁ」
「そうかもしれませんが俺は違うんで」
面倒になってきた.結末がわかってるからテンポよく進めたくなる.
「なんで急にこんな事言い出すんですか?」
「だって」
京子先輩は少し困った表情.俺が簡単に抱いてくれないので,どうしようかと思っているようだ.
「俺を好きだってのは嬉しいんですけど」
「でも田辺君には麻衣がいるでしょ」
「俺と麻衣のことを知ってるんですか?」
「うん.知ってる.麻衣が何でも話して相談してくれるから」
「じゃあ俺達の関係を知ってて,あえてと言うことですか」
「そう.私,麻衣には勝てないの.あっ勉強では勝ってるかな.そうじゃなくて女として」
とびっきりの美少女の親友.報われない立場だ.
「私が好きになる人はみんな麻衣を好きになっちゃう.今までは麻衣の方から断ってたから,その程度の男なんだと思ってた.だけど田辺君は違った.麻衣ったら一目惚れして付き合うことにしちゃった.初めて好きな人に出会ったって言ってた.うらやましかった」
麻衣にコクった男は,京子先輩からはいい男に見えたかもしれない.ところが麻衣はその男に満足しなかった.付き合う気にならなかった.麻衣が満足しない理由が何であれ,おこぼれを拾うのは京子先輩のプライドが許さない.
でも俺は違った.初めて麻衣も京子も愛してしまったんだ.
「土曜日に聞いたの.田辺君にプロポーズされてファーストキスしたって.それに昨日からは一緒に暮らし始めたんでしょ」
「そうです.本当に全部知ってるんですね」
麻衣は嬉しくて仕方がなかったに違いない.嬉々として京子先輩に報告したんだろ.聞かされた京子先輩は辛かっただろうな.
先輩が必死な表情になる.俺を見て訴えてくる.
「私も田辺君とキスしたい.私のファーストキス,田辺君としたい.田辺君に抱いてほしい.麻衣ばっかりじゃいや!私だって,私だって田辺君のことをこんなに好きなのに.少しくらい麻衣より先にって思ってもいいじゃない!なんで麻衣ばっかりなの!」
泣き出しちゃった.
京子先輩,とっても可愛いのにな.ある意味,麻衣の被害者だよ.麻衣がいなければ引く手あまた.逆ハー状態になってたに違いない. それくらい京子先輩はいい女だ.さすが麻衣.いい女を親友にする.
ほんとうにごめんなさい.麻衣と出会ってしまったのが不幸でした.妻の過ちは夫の過ち.俺が京子先輩に責任を持ちます.
「京子先輩.わかりました.先輩は俺のこと本当に好きなんですね」
「ひっ,うんっ,好き,ひっ」
ひっくひっく言ってる.立ち上がってそばに寄って頭を撫でてやる.
「先輩,泣き止んで下さい.先輩,抱いてあげますから」
まだ泣き止まないが顔を上げて嬉しそうに俺を見る.
「ほんと?」
「はい.ただし今日じゃなくていいですか?」
「うん.でもなるべく早く.お願い」
「水曜どうでしょう」
ちょっと言ってみただけです.ごめんなさい.
「わかった.田辺君,ありがとう.よろしくお願いします」
ちょっと鼻水が出てるけどサービスしておくか.
身体をかがめて先輩の方に近づく.何をされるのか分かったのか,先輩が目を閉じる.唇をそっと重ねる.10秒ほどで離す.
「ファーストキス,どうでしたか」
顔が真っ赤です.
「すごくドキドキしてる」
「触ってみてもいいですか?」
「えっ!」
無視して京子先輩の左胸に手を押し付ける.服を通して柔らかなオッパイの感触が伝わってくる.今日は揉むのはやめよう.
「本当だ.ドキドキしてますね.だんだん早くなって来ましたよ」
「だって田辺君に触られてるから」
「こんな事で興奮してると水曜日が大変ですよ」
「大丈夫.私,頑張るから」
頑張ってもらいましょう.でもその前にちょっとだけMCで聞いておこう.
『MCオン』京子先輩を見て『ロック』
「先輩,身長,体重,3サイズ,カップサイズを教えてください」
「身長は160cm,体重は52Kg,3サイズは83-59-85でBカップです」
さっき触った感じではもう少し大きいと思ったんだけど.小さくても綺麗な形だといいな.水曜日が楽しみだ.
「基礎体温を測ってますか?」
「いいえ」
京子先輩までは伝わっていないのか.さすがに麻衣も恥ずかしいんだろうな.俺に抱かれるために基礎体温を測ってるだなんて,親友にも言えないかもしれないな.
「最後の生理はいつ始まりました?」
「6月9日でした」
それでも一応安全日を狙ってる.さすがに大学受験を控えて妊娠するわけにはいかないよな.
「これから俺のことはナオ君,と呼んで下さい」
「はい.ナオ君」
「京子先輩は自分のことを京子と呼ぶように俺に言いました.敬語も使わなくていいと言いました.いいですか?」
「はい.京子と呼んでもらいます」
京子から離れる.
『MCオフ』
話を続ける.
「水曜日,執行部はお休みなんだ」
「珍しい」
「体育祭の準備が予定以上に順調らしい」
「やっぱりナオ君が執行部に入って少し雰囲気変わったもんね」
「そうなの?」
「うん.無意味な議論が減ったというか,テキパキ感が上がったというか」
「それはいい変化だな」
「うん.そうだと思う」
「話がそれた.水曜日が休みなんで,今から渡す場所に17時半に来てほしい」
キャビネから紙をとってヤリ部屋の住所を書き,京子に渡す.
「某L駅の近くね」
「そう.知り合いが借りてるマンションで,今空き部屋なんだ.2人きりになれる」
「そこでナオ君に抱いてもらえるのね」
よし.これで準備は終わりだな.
「京子,家はどこ?」
「某N駅のそば」
「駅から近いの?」
「うん.歩いて5分くらい.大丈夫,明るい道ばっかだから.麻衣のようなことにはならないわ」
クズ3人組を撃退した話も伝わっているようだ.
「そうか.じゃあ某I駅まで送れば平気か?」
「ありがとう.それで帰れる」
2人で話しながら京子を駅まで送っていった.
ちょっと予定より早いけれど特に問題はない.将来は俺と麻衣のために頑張ってもらうので,これから何度も抱いてやることなるだろう.
まだ話していないが処女の京子を手間なく抱けるように,ちょっと仕掛けをしておいたんだ.水曜日は最初から感じまくってくれればいいんだけど.
ということで次回は久々のエロあり回だ.
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1982年6月30日 京子の処女喪失
1982年6月30日水曜日.朝からどんよりとした天気.北東風の吹く梅雨寒の1日だ.
今日俺は学校を休んだ.風邪でも引いたのかって?バカは風邪引かないよ.そうじゃなくて自動2輪の免許取得のために,まずは原付免許の学科試験を受けに行ったんだ.もちろん1発合格.これで自動2輪の免許は技能試験だけになった.
技能試験は飛び込みだ.飛び込みってわかるかな?教習所に行くんじゃなくて運転免許センタ内のコースを走行し,警察官が合否を判定するんだ.運転技術には自信があるけど,何を言われるかわからんから2,3度は落ちる覚悟をしている.
試験場帰りに本屋に寄ってちょい買い物をした.これについては次回に話せると思う.
午後からは株取引と某G市に建設中の自宅について美智と相談.ビジネスなので当然エロ無しだ.
残りの時間はゆっくり音楽を聞いて久々に1人の時間を味わった.週1日の賢者タイムを設定して,1人の時間を確保してもいいかもしれない.
さて時刻は17時10分.ヤリ部屋にやってきている.窓が閉まっているので室内はそんなに肌寒くない.Tシャツとジーンズで丁度いい感じだ.
京子を待ちながらぼんやり考え事.
そういえばこの部屋を借りて1年以上経つなぁ.ここで祐子,美智,トモ子,祥子と4人の女を抱いてきた.今日は5人目の京子を抱く.某G市の自宅が出来上がればここも不要になる.残り2年弱で新たに何人の女をここで抱くことになるだろう.
しかし6月は忙しかったなぁ.斎藤に電話して祐子の様子を聞くのを忘れてる.今日何とかしよう.
意識を手放しそうになったところで,玄関の呼び鈴が押された.時刻は17時25分.ちゃんと時間前に行動できている.
「京子,迷わなかった?」
「うん.大丈夫だったよ.おじゃまします」
京子は薄いピンクのワンピース.7分丈の袖が途中から濃い茶色になってる.腰より高い所に黒い布ベルトが通っているけど,あれは飾りだな.
京子をリビングに通してコーヒーを入れる.
「いい部屋ね」
「ああ,そうだろ.空き部屋にしておくのはもったいないよ」
「持ち主の人はどうしたの?」
「近所に住んでるんだけど,なんで解約しないのかは知らない.おかげで便利に使わ
せてもらってるけど」
適当に話してごまかしてしまう.
「はい,コーヒー.今日ちょっと肌寒いから」
「ありがとう」
2人で並んで座ってコーヒーを飲みながら最終確認をする.
「京子,本当に俺に抱かれていいのか?」
「うん.ナオ君のこと愛してるから」
静かな決意を持った声で京子が答えてくれる.
「そうか.俺の女になっていいんだな」
「うん.会って抱いてもらえるだけでもいい.ナオ君の顔を見られて,話ができて,ナオ君を身体で感じられればそれでいいの」
いじらしい.
麻衣がいなければ別の人生があったかもしれない.でもそれはどうしようもない.気持ちを切り替える.せめて忘れられない処女喪失にしてやろう.
京子のコーヒーカップを取り上げてテーブルに置く.肩を引き寄せて唇を重ねる.
唇を開き気味にすると,合わせるように京子も唇を開く.舌を入れてやると京子の舌がねっとりと絡み付いてくる.唾液を送り込むと嫌がらずに嚥下する.
処女とは思えない反応だ.
「エロいな,京子」
「はぁ,はぁ,ナオ君のキス,すごく感じる」
「京子,立って」
京子を抱きしめながらキスをする.手を背中に回してワンピースのファスナーを下げる.ついでにブラのホックも外しておく.左手で京子の尻を揉みながら,右手で京子の腕をワンピースから抜いていく.京子が協力してくれるので非常に脱がせやすい.ワンピースが床に落ちる.ブラはピンクのチェック柄.
「可愛いブラだ」
「はぁ,はぁ,ありがとうっ」
でもオッパイに合ったブラをつけなきゃダメだ.早めに話しておかなきゃ.
肩紐を降ろしてブラを外す.やや小ぶりの綺麗なオッパイだ.立った乳首がツンと上を向いている.乳輪は小さめで乳首と同じ綺麗な薄ピンク色.すぐに舐めたくなるけど,ちょっと我慢.
次はショーツを脱がせる.これもピンクのチェック柄.ブラとおそろいのものだ.跪いて両脇を持ち,下げ始めようとする.
「ナオ君,恥ずかしい」
一旦手を止める.
「どうして.京子の大切なところ,俺に見せてくれないのか?」
「でも」
「俺の女になるんだろ?.京子の身体は俺のものなんだろ?」
「そう.私の全部がナオ君のもの」
京子の言葉がしみてくる.その気持ちを受け止められても,返してやれないのが残念だ.
「じゃあ俺のものを俺が愛でるのは俺の自由だよな」
再び下げ始める.
ありゃ?無いよ.へぇ?
なんと陰毛が綺麗に剃られたパイパンのオマンコが見えてくる.頭の中のオスの部分にスイッチが入る.京子をめちゃくちゃに感じさせたくなる.
「あぁっ」
俺に見られて感じているようだ.オマンコとクロッチの間に愛液の細い橋がかかる.
「片足ずつあげて」
脱がしたショーツを手に取る.クロッチが愛液でベタベタだ.
「京子の臭いがする」
「だめぇ,言わないでぇ」
「それにパイパンじゃないか.いつもこうしてるの?」
「うん,ちょっと前から,あっ」
結構いいもんだな.パイパンオマンコ.恥丘を触るとスベスベだ.興奮するなぁ.
「どうしてパイパンにした?」
「ナオ君にっ,ああっ,ナオ君っ,喜んで欲しくて」
確かに喜んだ.知恵にもさせようかと思っちゃった.マン筋もとっても綺麗に見える.そっと表面を触ってみる.
「あっ,ナオ君っ,ああっ」
「表まで愛液でベトベトだ」
指についた愛液を舐める.
「京子の味だな」
「ああぁ,そんなぁ」
いじめると感じるのかな?Mなんだろうか.
オッパイとオマンコを楽しむのは全裸になってからだ.今度は俺の服を脱がせてもらおう.
「俺のズボンを脱がしてくれ」
ベルトが外されてジーンズがゆっくり下げられる.今日もいつものようにブリーフだ.その中で蒸れたチンポからいい臭いがしているはずだ.
「ブリーフもな」
ゆっくり下ろされるブリーフの中からチンポが出てくる.パイパンオマンコ攻撃が効いて半勃ちくらいになっている.
「これがナオ君の」
顔を赤くして恥じらいながらも,トロンとした目で俺のチンポを見ている.
「俺の臭いをよく覚えておくんだよ」
「ナオ君の匂い」
「チンポを持って鼻に近づけて臭ってみて」
「持っていいの?」
「ああ.今は京子のためだけにあるんだ.京子だけのチンポだよ」
「ナオ君,嬉しい.ああぁ,ナオ君の匂いが.ああああぁ.ナオ君,しゃぶってもいい?」
「いいよ.フェラしてくれ」
ソファーに腰掛ける.京子は股の間にウンコ座りして俺のチンポを咥えた.
しょっぱなから処女とは思えない反応が続く.当然これには理由があるわけで,そろそろ話しておこう.
5月24日月曜日だったと思う.執行部の集まりに遊びに来た京子に,あるものを渡した.それは官能小説ってやつだ.タイトルから和姦を連想させるものを本屋で選んだ.ただし中身を確認していないので,陵辱やSMなど処女には激しいシーンが含まれているかもしれない.数冊渡し,熟読して俺とのSexを想像しながらオナニーするように命じたんだ.
官能小説から様々な知識と妄想を入手しているはずだ.だから唾液を送るとちゃんと嚥下しようとするし,パイパンにしたのも官能小説の影響だろう.当然フェラの記述は多数あるはずだから,京子も躊躇なく俺のチンポを咥える.ところが実技は初めてなので時々歯があたって痛い.
「京子,歯を当てちゃダメだ.舌をうまく使わなきゃ」
無理だとは思うけれど一応言ってみる.
うーん,そんなに気持ち良くない.フェラだけでフル勃起するには時間がかかってしまいそう.京子の可愛い喘ぎ声が必要だ.
「京子,フェラやめて.ベッドルームに行こう」
京子がチンポから口を離す.立ち上がった京子をお姫様抱っこしてやる.真っ赤な顔をしているが喜んでいる.女の子はお姫様抱っこが大好きだなぁ.
ゆっくりベッドに下ろす.俺もベッドに上がって横になる.
「シックスナインになろう」
「うん」
俺の上に京子が乗り,パイパンのオマンコが目の前にやって来る.さて,じっくり観察しましょう.
両手でオマンコをくぱぁする.まぁ予想通りだな.
処女膜は完全に裂けている.実は官能小説と一緒に,長さ10cm,カリのところの太さが3cmくらいのバイブを渡して,オナニーに使うように命じてある.オマンコの中は充分ほぐれていると思うけど,代わりに破瓜はハリボテ相手になったと言うことだ.
前にも言ったけど初めて挿れられるチンポが俺のものであれば,処女を貰ったことになる.だから妻以外は破瓜にはこだわらない.
クリはほとんど皮から露出している.ビラビラはやや大きめ.オッパイが綺麗だっただけに少々残念.だけど色はピンクで綺麗なので許せる範囲だな.
処女膜の損傷を気にしなくていいので,指2本にたっぷり愛液をつけ,オマンコに入れてれて膣壁を擦る.
「っぷはあああぁぁ」
せっかくフェラしていたチンポを離してしまった.
「京子,フェラを続けて.カリをメインに舐めてくれ」
「はぁ,はぁ,うん,あああぁぁっっ,はぁ」
指を抜き挿ししながら左手の親指でクリを擦ってやる.
「ふぁぁぁ,ああぁぁ,ふいぃ,んん」
フェラをしながら喘ぎ声が大きくなる.指を抜いてクリにしゃぶりつく.パイパンだから陰毛が口に入ることがなく,非常に舐めやすい.舌を上下に動かして舐める.舌で根元からほじるよう舐め上げる.
「あっ,イイっ,あぁぁ,あぁぁ,あぁぁ,イイっ,気持ちいいっ,あぁぁ」
もうフェラは無理そう.構わずクリを愛撫する.クリを吸いながら表面を舌で擦る.唇で挟み込み,頭を動かして上下左右に引っ張ってやる.
「ああぁぁ,ああぁぁ,イキそうっ,ナオ君っ,ああぁ,イクっ,イクっ,あああぁ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
チンポを強く握りしめてオルガスムスに達した.
京子の息が整うまでオマンコ全体を優しく舐めながら待つ.
「はぁ,はぁ,ナオ君っ,はぁ,あっ,気持ちっ,良かったよっ,はぁ,はぁ」
「そうか,良かったな」
もう2,3度イカせてやってもいいんだけど,なるべく早く家に帰らせてやりたいと思う.危険な道じゃないと言っても,まだ17歳の美少女だ.ご両親も心配する.
なので少し早いけど処女をもらうとしよう.フェラと京子の可愛い喘ぎ声でチンポはほぼフル勃起だ.
「京子.京子の処女をもらうよ.身体を降ろして」
「はい,ナオ君,はぁ,はぁ」
最初はオーソドックスに正常位で抱いてやろうと思う.京子の身体を仰向けにして膝を立ててM字開脚にする.
「膝を自分で持って広げるんだ」
「はぁ,はぁ,はい,ああ,やっと,はぁ,はぁ,ナオ君に」
左手をチンポに添えて,
「京子,挿れるぞ.痛いかもしれないが我慢するんだ」
「はぁ,はぁ,ナオ君,はぁ,はぁ,お願いします,はぁ,はぁ」
おそらく大丈夫だと思っているが一応警告しておいた.
小陰唇を擦るようにチンポを上下させ,亀頭と竿に京子の愛液をタップリとつける.
「あっ,あぁ」
トモ子の時と同じように徐々にオマンコに挿れていく.
「あああああぁぁぁぁ,おっきいっ」
大っきいって,バイブと比べてるのか?腰を前に進めて根元まで挿しこむ.
「んんんんぅぅぅ,ああああっ」
「京子,全部入ったぞ」
やはり痛みは感じなかったな.
「はぁ,はぁ,嬉しいっ,はぁ,はぁ,麻衣より先にっ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,ナオ君と,1つにっ,はぁ,はぁ,なれたっ」
「そうだな.麻衣より先に京子と1つになったな」
麻衣よりも先に俺に抱かれることが重要だったから,望みを叶えてやったわけだ.
「京子,動くぞ.痛かったら言うんだ」
「はぁ,はぁ,はい,あぁ,あぁ,あああっ,イイっ」
ピストンすると早速感じ始めた.
京子の言うように俺のチンポはバイブより大きい.処女の膣壁がギュウギュウと締め付けてくる.調子に乗って動いていると暴発してしまうかもしれない.余裕を作るために膣奥を強めにグリグリする.
「あぁぁぁっ,そこおぉぉ,あぁぁぁ,イイぃぃっ,あああぁぁあ,おくぅぅっ,イイぃぃっ」
「奥が感じるのか?」
「あぁぁっ,奥イイぃぃ,あぁぁぁ,イイっ,そこぉぉっ,そこぉっ」
「ここか」
「イイっ,そこっ,イイっ,またっ,またイっちゃうっ,そんなにすると,またイっちゃうっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
おーっ,締まる締まる.早く射精しろとオマンコがチンポを追い立てる.いくらなんでも早いんじゃね?
京子の息が落ち着くまで待つ.俺の射精欲も少し治まってきた.
「京子,気持良かったか?」
「はぁ,はぁ,ナオ君,はぁ,はぁ,とっても,はぁ,はぁ,良かった,はぁ,はっ」
「初めてのSexで感じられるのは珍しいぞ.良かったな」
バイブでオナニーしてきたおかげだ.
「うんっ,はぁ,はぁ,ありがとっ」
京子と身体を密着させ,背中に手を入れる.
「起こすぞ」
京子の身体を起こして対面座位になる.
ようやくオッパイを楽しめる.綺麗なピンク色の乳首を口に含む.美味しい.いつまでも舐めていたくなる.男はオッパイに弱いなぁ.
「あぁ,ナオ君っ,んんんっ,あああっ」
舌でこねくり回す.乳輪を舌でなぞり,乳首をちょっと強めに吸う.乳首の付け根を舌で押しながらなぞる.その間,京子の腰を掴んで俺の方に押し付けながら,円を描くように動かす.
「ああぁぁ,ナオっ,あぁ,あぁっ,あぁっ,イイっ,イイっ,あぁ」
「気持いいか,京子」
「あぁ,いいよぉ,ナオ君っ,あぁ,好きっ,ああ,好きっ,ああぁ」
京子にキスをして舌を絡ませる.京子の舌が積極的に応じてくる.
キスをやめて身体を後ろへ倒し,対面騎乗位になる.京子の腰をつかんで前後左右に動かす.
「自分で気持ちいいところを探して」
「あっ,あっ,あっ」
京子が腰を前後に動かす.クリを俺の下半身にこすり付けてくる.
「ああっ,気持ちいいっ,イイっ,ここっ,ああっ,イイっ」
「ウンコ座りして,ピストンして」
京子が足を動かし,俺の身体を挟んでウンコ座りになる.尻を上下に動かしてゆっくりピストンを始めた.
「ああっ,ああっ,イイっ,イイっ,イイっ,イイっ」
京子の尻が俺の太ももに打ち付けられパンパンと音が響く.京子が尻を打ち付けるタイミングに合わせて下から突き上げてやる.
「あああっ,ナオ君っ,ああっ,それっ,イイっ,イキそうっ,イクっ,ナオ君っ,ああっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
京子は俺の胸に手を当て,背中をそらせながらオルガスムスに達した.京子の呼吸が落ち着くのを待ってやる.
京子のピストンで俺もかなり気持ちよくなってきた.そろそろ出したくなってきた.
身体を起こして京子を寝かせ,正常位に戻ってピストンを開始.
「あっ,ナオ君,あっ,あっ」
チンポを奥まで突っ込んで円を描くように動かしてグリグリする.
「あああぁぁ,イイっ,それイイっ,イイっ,もっとぉ,もっとぉ」
そろそろやばい.身体を倒して京子と身体を密着させ,耳元で話しかける.
「京子,そろそろ出そうだ.どこに欲しい」
「ああっ,イイっ,イイっ,中でっ,大丈夫だからっ,あああっ,イキそうっ,またっ,イキそうっ」
「よし,中にたっぷり出してやるからな」
「ああ,ああっ,イイっ,出してっ,出してっ,ああっ,ああっ」
ピストンのスピードを上げる.
「ああ,いくぞ,ああ,出すぞ,ああ」
「ああああっ,ちょうだい,ナオ君っ,ああっ,イイっ,イイっ,イイっ」
おっ,だいしゅきホールド発動.京子は感じまくりなので,初めてのSexなのに発動したようだ.
「ああ,出るぞ,出る,っ出る!」
チンポを膣奥に思いっきり押し付けて精液を吐き出す.
「ああああああぁぁぃぃぃイクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
京子は膣内に精液を出されて,今までよりも強いオルガスムスを感じている.
子宮内に解き放たれることを待っていた精液をドクドクと送り出す.
オナニー+バイブ+官能小説の熟読は最強トリオだ.こんなに感じまくる処女はいないんじゃないか.俺も気兼ねなく動けて気持ちよく射精できた.
「はぁ,はぁ,京子,はぁ,はぁ,大丈夫か,はぁ,はぁ」
まだ喋れないようだ.顎を上下に動かして肯定している.身体を起こしてオッパイを優しく揉んでやる.
「はぁ,はぁ,ナオ君,はぁ,はぁ,凄い,はぁ,はぁ,はぁ,よかった」
「そうか.気持よかったか」
「はぁ,はぁ,うん,はぁ,はぁ,中にっ,はぁ,はぁ,いっぱい,はぁ,はぁ,もらった,はぁ,はぁ,嬉しいっ」
しばらく京子を抱きしめ,耳の周りや首筋などに舌を這わす.少し京子の息が落ち着いてきた.
「京子,抜くからな」
「はぁ,はぁ,ああっ」
京子の顔付近に移動する.口元にチンポを持っていき,お掃除フェらを頼む.
「綺麗にしてくれ」
「はぁ,はぁ,うんっ」
精液と愛液でベタベタのチンポを一生懸命で舐めている.さっきのフェラよりも気持ちがいい.
あらかた綺麗になったけど,
「尿道に残っている精液を竿をしごきながら吸いだして」
亀頭に唇を当てて鈴口をチュウチュウと吸われる.
「よし,ありがとう」
京子の横に寝る.京子が俺にくっついてくる.
『MCオン』京子を見て『ロック』
いくつかMCしておかなきゃいけないことがある.まず例によって俺と女の付き合い方について.それから妊娠の危険を感じないことを話した.
「麻衣よりも先に俺に抱かれて嬉しい?」
「うん.とっても嬉しい」
「じゃあ当然麻衣よりも先に俺の子供が欲しいよな」
「子供はまだわかんないな」
「麻衣より先に妊娠したくなった.いいな?」
「麻衣よりも先にナオ君の子供が欲しいです」
「麻衣より先に妊娠するためなら俺の言うことを何でも聞くんだ」
「うん.ナオ君の子供を妊娠するためなら何でも言うことを聞く」
次は将来のことを話しておく.俺が大学進学のことを話すのは初めてだな.
「京子,来年どうするんだ?」
「国立狙いなんだけど,某B大はちょっと厳しいかなぁって思ってる」
凄い.学力面では完全に麻衣の負けだ.俺と京子の子供は相当頭が良さそうだぞ.
「学部学科は?」
「経済かな」
麻衣と同じ経済志望か.素晴らしい.
「京子は某O大の経済に行くことにした.いいか.某O大の経済が第1志望だ」
「うん.某O大の経済を狙うことにする」
俺は某O大の理工学部に進学の予定.当然,知恵,麻衣,トモ子,ショウ達も進学してもらう.
某B大はどうしたって?
楽しい青春の4年間.変人ばっかりの某B大なんて行きたくない.兄貴も変な生活してるしな.それに余りに偏差値の高い大学だと,俺以外は万が一不合格ってこともありうる.ということで某O大くらいが丁度良いと思っている.
こんなところかな.
『MCオフ』
「京子,ちょっといいか?」
「なに?ナオ君」
サイドテーブルから取り出して京子に渡す.
「学校以外で俺と合うときはこれを付けてほしい」
浅紫色のチョーカーを渡す.
「チョーカー」
「そうだ.付けてごらん」
手伝って付けさせる.最後に次の予約.
「今週の土曜日は空いてる?」
「うん.期末の勉強をしてると思うけど」
「16時にここに来れるかな.また抱いてやりたい」
「ほんと!必ず来る.絶対来るからね!」
とっても嬉しそう.それにすごい勢いだ.
「日曜日も抱いてあげるから17時頃来れる?」
「凄い!毎日抱いてもらえるんだ.絶対来ます.最優先で来るから抱いて下さい.お願い」
「ああ.これから何度も抱いてやるから安心してほしい」
「ああっ,嬉しい.ナオ君,ありがとう」
京子には他の誰よりも早く特殊な托卵要員として働いてもらうことになる予定だ.それまではたっぷりと可愛がってやろう.
さて次の話は麻衣の破瓜と行きたいところだが,知恵の時のようにSexの前に少し慣らしておきたい.ということで若干薄めのエロにはなるが,次は麻衣の話だ.
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19/5/27 X9853X様から頂いた誤字報告を反映しました.ありがとうございました.
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1982年7月3日 麻衣とイチャイチャ
1982年7月3日土曜日.忙しかった6月が終わって7月になった.今日は初夏のような爽やかな1日だ.
来週の期末テストに向けてさっさと下校する生徒達を尻目に,生徒会執行部は今日も活動.でもさすがに早めに終わって15時半には下校となった.
そのままヤリ部屋に行って16時から京子を抱く.
各種官能小説を熟読しているとはいえ,京子は3日前まで処女だったんだから普通のSexだ.1回しか出さなかったので17時には帰らせ,シャワーで京子の臭いと2人の体液を綺麗に落とす.
そのあと部屋を掃除した.ヤリ部屋の掃除は久々だった.明日美智に頼みたいところなんだけど,訳あって無理なんだよな.
結構疲れて自宅に帰ったのが18時40分.なんとか夕食に間に合った.遅れても怒られるわけじゃないんだけどね.
「いただきます」
知恵,麻衣,美智,祥子と食卓を囲む.今日は俺の大好物のトンカツだ.
「今日は誰が作ったの?」
「今日は私」
おお,知恵か.食べてみると,
「サクサクに揚がってて美味しい」
「ありがとう,ナオ.褒められるとヤル気出ちゃうね」
知恵が嬉しそうに俺の方を見る.
「知恵さん,着実に料理が上手になってますよ」
割烹着を羽織った美智が俺の湯のみに茶を入れながら話しかける.
「美智の教え方が上手いんじゃないか?」
「お2人とも頭の良い方なので,飲み込みが良くて助かります」
2人って知恵と麻衣のことね.
みんなで美味しく夕食を頂き,食後はリビングに移動して片付けが終わるのを待つ.15分ほどで全員リビングにやってきた.
「ご苦労様.今日はみんなに話しておくことがある」
「なに?ナオ」
知恵が聞いてくる."大事な話"ではないが,俺が改まって話すと碌なことがないと思ってるのかもしれない.
「明日から毎週日曜日はみんなで勉強する.明日は俺達だけだけど,来週からは人数が増えると思う」
「えーっ,せっかく日曜日はホっとできてたのに」
「知恵,4ヶ月もゆっくりしたんだ.コツコツと勉強しておけば大学受験も楽になる.それに俺と一緒の大学に行きたくないのか?」
「絶対行く」
間髪入れずに知恵が答える.
「明日,知恵さんと祥子さんと買い物に行こうと思ってるんだけど」
ふーん.知恵,麻衣,祥子で買い物か.京子を抱く予定なので,お付き合いできません.いやー,残念です.助かった.
「じゃあ明日は9時スタートで,昼食挟んで15時までにしよう.これで大丈夫?」
「うん.ありがとう.ところで勉強ってなにするの?」
説明しましょう.
「水曜日に全員分の参考書と問題集を買ってきた.それをやってもらう.わからないところは俺に聞いてもらえばいい.1週間分の宿題も出すから,翌週までに仕上げて俺に渡すこと」
原付の学科試験の後に本屋に寄って買ったものだね.
「高校3年生の範囲もちゃんと教えてくれるのよね」
「ああ.問題ない」
ちょっと拗ねた口調ですね,麻衣さん.
「さっき同じ大学って言ったけど,ナオはどこの大学に行くの?」
1番聞きたいところだな.でもその前に知恵に確認しておくことがあるんだ.
「その前に教えてほしい.知恵は大学で何の勉強をしたいの?」
「えっとね,私,英語の勉強をしたいって思ってる」
「そうか,知恵は英語得意だもんな」
よし.某O大には英語を勉強できる学科があるから大丈夫.
「さて,どこの大学だと思う?」
「まさか某B大?どう考えても私には無理だと思うけど」
「私もそれはちょっと」
知恵と麻衣が弱音を吐く.今からちゃんと勉強すれば合格できるかも,と思うけど,某B大じゃないから安心して下さい.
「ちがうよ.某O大学」
2人ともへぇーっていう顔だ.
「理由を教えてくれる」
麻衣の質問に答えましょう.
「某B大もいいけど,勉強が出来るだけじゃなくって,もう少しいろんな人間が集まってるとこがいいと思うんだ.私立高校じゃなくって某D高校にしたのと同じ理由.なるべく多様な人間のいる環境で経験を積みたいと思って」
「そうなんだ.確かに某B大にはそんなイメージがあるのも確かね」
これ以外にも某G市に建設中の自宅からの通い易さも考えてのことだ.
さて知恵と麻衣は納得してくれるかな?
「で2人にお願い.2人も某O大に進んでほしい.知恵の勉強したい英語,麻衣の経済,それぞれ学科があるから大丈夫」
「でも私立だから一発試験よね.難しそう」
確かに一発試験では1科目の失敗が致命傷になる.麻衣の心配も当然だ.
「その傾向はあるね.でも勉強する科目数が減るから,しっかり準備をしておけば,かえって楽だと思うよ」
「麻衣さん,ナオと一緒に勉強してナオと一緒の大学に行きましょ!」
知恵はOKのようだ.
「うん.そうしたいけどちょっと自信がなくって」
「麻衣,俺を信じて.絶対に麻衣を困らせたり不幸にしないと誓ったよね」
麻衣が俺をじっと見つめる.俺も見つめ返す.真剣さと熱意が伝わってほしい.
「うん.分かった.ナオの言うとおりにする.ナオと一緒に勉強する」
「ありがとう,麻衣」
良かった.
京子にはMCで指示したので,後はトモ子とショウだな.ショウはどっちでもいいんだけど,ここまで仲良くしてきたからついでだ.
「私も勉強するんですか?」
知恵と麻衣との話が終わり,祥子が遠慮がちに聞いてくる.
「当然だ.祥子も大学に行ってもらう.学費は俺が出してやるから安心しろ」
「えっ,私も大学に行ってもいいんですか!」
かなり驚いている.中卒で働くことを覚悟していたんだから当然かもしれない.
「当たり前だ.祥子には某P大学に行ってもらいたい」
某P大は教員の養成が主目的の大学だ.ここに進学させる目的はいずれ話すと思う.
「某P大学.よくわからないんですが,難しいんじゃぁないでしょうか」
声が消えてしまいそう.祥子は俺の言ったことを素直に実行しようとしてくれる.でも勉強については自信がなさそうだ.
「自覚はないかもしれないけど,祥子はかなり勉強できるんだぞ.心配することはない.俺がちゃんと教えて必ず合格させてやる」
「そうよ,祥子さん.私も2年間,毎週日曜日に勉強を見てもらって,なんとか某D高校に合格したんだから.大変だけどナオの言うとおりにしていれば大丈夫」
知恵はニッコリと微笑みながら祥子を励ます.
「わかりました.はい.ナオ様について勉強します.よろしくお願いします」
祥子も明るい顔になった.
「ナオ様,ありがとうございます.まさか祥子を大学にやれるだなんて考えてもみませんでした.本当にありがとうございます」
「いや,礼にはおよばない.それに美智にも勉強してもらうからな」
「えっ?私もですか?」
青天の霹靂といった顔だな.
「ああ.まずは中学の復習をして,それから高校の勉強をしてもらう」
「ナオ様のご意向であればそのように致しますが,何でまた」
疑問に思うのは当たり前だな.
「来年の4月から通信制の高校に通うんだ.学費は俺が出す」
「でも日々のお仕事が」
「通信制は登校日が少ない.安心しろ.それよりちゃんと高校を卒業しておくほうが大事だ.わかったか?」
冒頭で明日,ヤリ部屋の掃除を頼めないって言ったのは,明日から勉強させるため.前にも言ったが,祥子を孕まされたせいで高校を中退したけれど,美智は決してバカじゃない.真面目に勉強すれば問題なく高校卒業できるだろう.
「ナオ様,ありがとうございます.私達親子は本当に良い方に巡り合えました」
ちょっと,泣かないで下さい.
その後ひょうきん族をみんなで見た.みんな大笑いだ.俺は1度目の人生で見たことあるからなぁ.初見の4人ほど楽しめない.
CMの時間に知恵,美智,祥子に風呂を勧めておく.今夜は麻衣を抱く,ちがう,麻衣といちゃつく予定なので,俺と麻衣は最後に入るつもりだ.
「知恵,美智,祥子.先に風呂に入って.麻衣は後で俺と入ろう」
「お風呂入れてまいります」
「美智さん,そのままお先にどおぞ」
うん.それが効率的だな.
「美智,そうしろ」
「はい.ではお先に」
21時にはテレビを終わりにして,メータとロサンゼルスフィルによるアルプス交響曲のLPを聞く.リヒャルト・シュトラウスの曲はドラマチックで聴きやすい.知恵たちにうんちくを語りながら落ち着いた時間を過ごす.美智の次に入った知恵が風呂から出る頃に音楽も終わった.22時前だ.
「それじゃあ,明朝.麻衣,おいで」
今日は麻衣のステージを進める予定だ.
「麻衣さん,おやすみ」
「麻衣さん,おやすみなさい」
「麻衣さん,おやすみなさいませ」
「うん.皆さん,おやすみなさい」
誰がどの返事かわかりやすいと思うんだが,どうだろうか.
麻衣と一緒に自室に入る.麻衣の部屋で抱くのは処女をもらった後.それまでは俺の部屋で抱いてやる.
今日の麻衣の服装はグレーのパーカー.丈が尻を超えてる長いもの.そしてジーンズ.可愛いな.
引き寄せてキスをする.抱きしめた手を下に降ろして尻をゆっくり揉んでやる.後で脱がせやすいようにパーカーを少したくしあげておく.
舌を差し込むと自分の舌を絡めてくる.キスは慣れてきたようだ.
「麻衣,キスは大分慣れたね」
「はぁ,はぁ,うん,ナオ,キス大好き」
少し上気した顔をして麻衣が答える.
「今日は先に進んでみようか」
「はぁ,はぁ,先に?」
「うん.まだ処女はもらわないけど,徐々に気持ちいいことをしようと思って」
うつむいてしまった.恥ずかしいんだろう.
「分かった?麻衣」
「うん.ナオの言うとおりにするよ」
声が小さいけど前に進むことにしたようだ.
「ありがとう,麻衣.じゃあ,ベッドに座ってバンザイしてくれる?」
今日の丈長のパーカーは上からじゃないと脱がせれない.麻衣をベッドに座らせ,たくし上げておいたパーカーの裾を掴んで脱がせる.パーカーは軽く畳んで机の上に置く.麻衣の大きなオッパイを支えるブラが現れる.
「ブラも脱がせるね」
ブラを脱がせて畳んだパーカーの上に乗せておく.ツンと勃った乳首がとっても可愛い.何度見ても綺麗なオッパイだ.
「いい娘だ,麻衣.そのまま座ってて」
シャツと下着代わりのTシャツを脱いで椅子にかける.
「ナオの身体,素敵.とっても男らしい」
「ありがとう.麻衣の身体は,俺にはもったいなすぎるほど綺麗だ」
「ナオ,ありがとう.嬉しい」
ベッドに上がり,麻衣の後ろに座って背中に胸をくっつける.前に両手を回してオッパイを優しく揉み始める.
「麻衣のオッパイ,柔らかくて気持ちいい」
「ああっ,ナオ,んんっ,はぁあ,ああ」
乳首を触らないように気をつけながらオッパイを揉む.下からすくい上げると,Dカップのボリューム感を存分に楽しむことができる.首筋から耳の裏,肩甲骨や背中にキスをしながら話しかける.
「麻衣のオッパイは柔らかいだけじゃなくって,大きくてスベスベだ.こうすると気持ちいいかい」
「あっ,ああ,ナオ,変な感じっ,ああ」
乳輪を指でなぞる.
「気持ち良かったらちゃんと言うんだよ」
「んんっ,はぁ,わかった,んん,ああっ」
そろそろ乳首を口に含みたい.後ろに移動しながら麻衣をゆっくり後ろに倒す.横になった麻衣を跨ぎ,身体を近づけキスをする.たっぷり時間をかけて舌を絡め,唾液を送り込んで嚥下させる.
「あぁ,ナオ,はぁ,はぁ,はぁ」
かなり感じているようだ.耳の後ろ,首筋,肩,オッパイと順に舌を這わせ舐めてやる.
そしてようやく目的の場所に到達.ピンク色の可愛い乳首.お待たしました.右の乳首を口に含んで舌で舐め回す.
「あぁぁ,ナオっ,あぁ,あっ,あぁぁ」
右手で左の乳首を軽くつまんだり,軽く押し潰しながら円を描くように指を動かす.
「あぁ,ナオっ,ちょっとっ,ああっ,ああっ,ナオっ,ああっ」
両方のオッパイを交互に舐める.
「気持ちいい?麻衣」
「んっ,はあぁ,いいよぉ,気持ちいいよぉ,あああっ,ナオっ」
乳輪を舌で舐め,乳首の付け根からほじるように舐め上げる.さらに乳首を吸いながら舌でこすりあげる.
「ああっ,ナオ,イヤっ,なんかっ,ヤダっ,ああっ,ああっ,ああっ,くるっ,あっ,あっ,ナオっ,あっ,ああっ,あああぁぁぁぁぁぁ〜」
オッパイだけでイってしまった.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオっ,はぁ,はぁ,これっ,何っ,はぁ,はぁ」
イったのは初めてだったらしい.
「難しく言うと性的絶頂.普通は気持ちよくなってイっちゃうとかイクって言うね.麻衣は初めてだった?」
「うん,はぁ,はぁ,初めて,はぁ,はぁ,頭真っ白になっちゃった」
「そうか,良かったじゃん.初めてイったんだ.だけどもっと気持ちよくなろう.麻衣,もう少しベッドの上の方に移動できるかな」
「はぁ,はぁ,うん」
まだ息の荒い麻衣の身体をベッドボードの方に移動させ,ジーンズのタックボタンを外してファスナーを下ろす.
「ちょっと尻を上げて」
麻衣のちょっと大きめ,俺には最高の尻を上げさせてジーンズを脱がせる.脱がせたジーンズを軽く畳んで枕元に置く.ジーンズの下はピンクと白のチェックのショーツ.
「可愛いショーツだね.また尻を上げてくれるかな」
「ナオ,恥ずかしいよぉ」
「どうして?お風呂の前に脱がしてるじゃない」
「だってベッドの上だもん」
可愛いなぁ.顔を赤くしてる.抱かれることを期待してるんだろうか.ショーツを脱がせながら話す.
「麻衣,今日は最後まではしない.予定通り28日が排卵日だったらいいけど,まだ基礎体温をつけ始めたばかりだ.もし遅れてたら今日はまだ赤ちゃんができるかもしれない」
「そうなんだ」
ちょっと,いや,かなり残念そうだ.
「それにAの次はBで最後にCっていうのが女の子の理想なんじゃないの?」
愛液がべったりついたショーツを畳んでジーンズの上に置く.
「どうかなぁ.早くナオのものにしてほしいっていう気もするよ」
そうなんだ.でも順序通りに行きましょう.知恵はファーストキスから破瓜まで4ヶ月かけたんだ.それに比べればX Dayの8月2日まで1ヶ月半くらいしか無いもん.
「ありがとう.でもいきなりじゃ痛いだけ.もっと気持よくなってからのほうがいいと思うよ」
そう言って麻衣の足を持ってM字開脚させ,
「膝を持ってて」
「やだぁー,ナオっ,恥ずかしいよぉ」
「麻衣.麻衣の身体は俺のものなんだろ.どこも恥ずかしいところはない.それに何度も言ってるけど,とても綺麗で魅力的だ.麻衣の身体,俺は大好きだよ」
目を見ながら優しく言ってやる.
「ほんとに私の身体,綺麗で魅力的?」
「ああ.麻衣の身体,大好きだよ」
「ナオ,私のこと好き?」
「心の底から愛してる」
「ありがとう,ナオ.じゃあ持ってる.こうでいい?」
麻衣が膝を持ってくれた.
ゆっくりと顔をオマンコに近づけていく.周囲の肌よりやや黒ずんでいるが綺麗な肌色のマンスジだ.
「綺麗なオマンコだよ」
「やっぱり恥ずかしいよぉ」
「恥ずかしくない.本当に綺麗だよ」
両手でオマンコを広げる.
小陰唇は普通かな.夕方抱いた京子が大きめなので小さく感じる.色は周りと変わらない.クリトリスは皮の下だ.処女膜は丸い穴が空いているタイプ.膣口から愛液が溢れ,オマンコ全体がテラテラと光っている.
小陰唇から口を付ける.
「ナオっ,ヤダっ,あっ」
嫌がっても止めませんよ.
オマンコ全体を何度も舐めてからクリを舐め始める.処女膜を傷つけたくないので中はお預けだ.
「あぁぁっ,ナオっ,そこはぁっ,ああああっ」
喘ぎ声が大きくなった.左手で皮を引き上げるようにしてクリの付け根から舐め上げる.
「ああああっ,ナオっ,ダメっ,ああっ,ああっ,ああっ」
初めて舐められて,あっという間に気持ちよくなっている.クリを咥えて吸いながら舌で擦る.
「ああぁ,ナオっ,イクよっ,イクよっ,ダメっ,ダメっ,ああっ,ああっ,ダメっ,ああっ,イクよっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
ちゃんと"イク"と言いながらイケました.
麻衣の息が整うまでオマンコ全体をゆっくり舐める.
愛液を舌ですくって味わう.ほんのり甘く,ちょっと鼻に抜ける.風呂で洗う前だから,これが本当の麻衣の味なんだろう.
「ナオっ,はぁ,はぁ,気持良かった,はぁ,はぁ」
息が整ってきた麻衣が口を開いた.
「オマンコを舐めるのクンニっていうんだ.最後に舐めてたのがクリトリス.縮めてクリって言うことのほうが多いかな.オッパイよりも感じただろ?」
「うん.凄く.イクって感覚が分かった」
「これからも何度も舐めてイカせてあげるから」
「もーっ,エッチいんだから.でも本当に気持ちよかった.今度は私がしてあげるね」
おっと来ました.
麻衣のイク姿を見てチンポはジーンズの下で痛いくらいに勃起している.どうしようかと思ってたので渡りに船だな.
「じゃあ脱がしてくれるかな」
ベッドの上で立ち上がった俺の前で麻衣が膝立ちになる.ベルトを外してジーンズが下ろされる.勃ったチンポでブリーフがテント状態だ.
「ナオ,もう大っきくなってる」
「麻衣のイク姿が可愛くて興奮しちゃった」
「そうなんだ.嬉しい」
麻衣はブリーフに手をかけてゆっくり下げ始める.勃起したチンポに引っかかってしまった.
「引っかかっちゃった」
麻衣はちょっと赤い顔をして俺を見た後,ブリーフに手を入れてチンポを外に出した.たまらなく可愛い.押し倒してしまいたい.
「次は舐めてあげようって決めてたんだ.ナオ,座ってくれる?」
なんじゃこの攻撃は!
そんな萌えること言われたら,本当に我慢できなくなっちゃうぞ.
若干オロオロしながら座ると,麻衣の顔がチンポに近づいてくる.そしてそのままチンポを咥えた.
「あっ,麻衣」
思わず声が出てしまった.いかん,しっかりしなきゃ.
「麻衣,ありがとう」
上目遣いに俺を見る麻衣の顔が真っ赤だ.
麻衣の献身に応えて,フェラのやり方をちゃんと教えてやろう.
「麻衣,舌で亀頭の表面を舐めて.そう.満遍なくね.それからカリを舐める.咥えたままでやりにくければ口から出してもいいよ」
麻衣が口からチンポを離し,舌でカリをチロチロと舐めてくれる.
「麻衣,気持ちいいよ.右手で竿をしごいてくれる」
手こきを追加.
「もう一度咥えて.それで鈴口をストローだと思って吸いながら,さっきみたいに亀頭を舌で擦って」
かなり気持ちよくなってきた.
「後は麻衣の思うように舐めて」
教えたことをもう一度やってみたり,自分なりに考えて舐めてくる.
どんどん俺の限界が近づいてくる.知恵を抱くときと同様,麻衣に尽くされると,あっと言う間に射精感が高まる.愛おしくて,可愛くて,全然我慢できない.
「麻衣,んっ,そろそろ出そうだ.飲み込まないで口の中に貯めておいて」
麻衣が小さく頷く.
「ああっ,麻衣,気持ちいいよっ,出そうだ,麻衣っ,出るぞ,出る,出る!」
頭が真っ白になりながら,麻衣の喉奥に向かって精液を撒き散らす.チンポが震え,ドクドクと精液が送り出される.
ものすごく興奮してしまった.口の中だけど麻衣に射精したのは初めてだ.
「はぁ,はぁ,麻衣,大丈夫か?はぁ,はぁ」
こっちを見て少し笑っているようだ.
「ゆっくり離して」
チンポから麻衣の口が離れる.
「口開いて見せてくれる?」
少しだけ口が開かれる.舌の上に白い精液が見える.ちゃんと貯めておけたようだ.
「唾液とよくかき混ぜてゆっくり飲み込んで」
クチュクチュと唾液と混ぜられた精液が嚥下されていく.愛する妻が俺の精液をごっくんしている.なんて幸せなんだろう.
「麻衣,こっちへおいで」
精液を飲み終えた麻衣が俺の胸にしなだれかかってくる.背中に手を回して抱きかかえる.
「麻衣,気持よかった.ありがとう」
「ほんと?ナオに言われるように頑張ったんだけど」
「ありがとう.上手だったよ.たくさん出しちゃった」
麻衣の額にキスをする.
「ちょっとビックリしちゃった」
「どんな味がした?俺の精液」
「うーん,少し苦いかな」
「また飲んでくれる?」
「ナオがそうして欲しいなら.ナオが望むことは何でもしてあげるから」
「ありがとう.俺も麻衣をもっともっと気持ちよくしてやるから」
時計を見ると23時前になっている.
「さて風呂に入って綺麗にしてから寝よう」
「うん.明日から勉強だもんね」
風呂から上がって先に横になる.10分ほどで髪を乾かした麻衣が入ってきた.バスローブを脱いで全裸で俺の横に寝転ぶ.そのまま身体を寄せてきて,俺の肩くらいに麻衣の顔がくる.オッパイと太ももが押し付けられて気持ちいい.また勃起してしそうだ.
「麻衣,某O大学,いいのか?」
「うん.ナオと一緒の大学行きたいよ」
こっちを見て微笑みながら答える.
「でもナオが入学する頃には,私,3年生になってる.一緒に通えるのは2年間だけ.ちょっと寂しいな」
「そう?そうならないかもよ」
「えっ,どういうこと?」
「それはお楽しみにしておこうよ.今のところは秘密」
「えーっ,なにそれっ!夫婦で隠し事はよろしくなーい!」
こんな表情の麻衣は珍しい.でもホッペをふくらませた麻衣も可愛い.
「ごめんなさい奥様!でももう少し待ってて.そうだな.麻衣の卒業式の前には話せると思うから」
「本当?ちゃんと話してね」
「はい,愛する奥様.必ず話すから半年ほど時間を下さい」
「分かったわ.愛する夫の言うことは全面的に信じます」
「ありがとう」
麻衣が伸び上がってきてキスをする.
「明日は7時には起きなきゃな」
「うん.23時半まわっちゃった.寝よっか」
「うん.おやすみ,麻衣.いい夢を見るんだよ」
「おやすみ.ナオとデートする夢見れないかな」
照明を落とした.すぐに麻衣の可愛い寝息が聞こえる.望んだ夢を見ているだろうか?
さて麻衣はいよいよ破瓜を迎える.でもその前にちょっと息抜きの話しと,小さな,でも重要な話しをしておくつもりだ.楽しみにしてくれ.
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1982年7月4日 日曜日は勉強会
1982年7月4日日曜日.昨日とうってかわって朝からベタ曇り.昼前からは小雨がぱらついて肌寒い天気となっている.
今回の話は"息抜き".5月末から忙しかったので,ちょっと小休止だ.
今日は4ヶ月ぶりに日曜日の勉強会.2月までは知恵の"自主勉の日"だった.今日からは知恵,麻衣,美智,祥子と複数人なので"勉強会"と呼ぶことにした.
来週からはショウ,トモ子,京子,長内和子,菅野徹,沼田勝利が加わって合計10人になる予定だ.特に警察官の採用試験を受ける3人は本番まで約2ヶ月.スタートが遅かったので残り時間を有効に使って,何としても合格させようと思っている.
さて4人は朝9時からリビングに集まって参考書を広げて勉強中.
俺は美智に代わって朝食の片付けと洗濯をした.この天気じゃあ洗濯物を外干しできないので美智たちの部屋で干す.その次は掃除だ.俺,知恵,麻衣,メイド部屋,ダイニングキッチンに掃除機をかける.バスルームとトイレを掃除する.リビングは勉強会終了後だな.
時々質問の声がかかると,そばに行ってわかるまで教える.去年はわざと知恵にくっついて教えたなぁ.懐かしい.今日からはそんなことを考えずにちゃんと教える.でもそのうち密着して教えそう.我慢できない予感がする.
昼が近づくと昼食作り.御飯が残っていたのでオムライスを作ることにした.
チキンライスを人数分作って皿に盛っておく.次に上に乗せる卵焼きを1人分ずつ作る.フワフワにできると美味しいよね.菜箸でグルグル混ぜるんだけど,かるく空気を入れる感じで.白身だけ泡立ててから黄身を混ぜるともっとフワフワになるんだけど,面倒なのでパス.
フライパンで焼き,半分ほど固まったらフライ返しでオムライスの上に滑らせて乗っける.
仕上げに4人のオムライスにケチャップで"LOVE"と書く.メイド喫茶みたいだ.
「みなさん,お昼だよ」
一生懸命勉強している4人を呼ぶ.
「もうっ,すっごくいい匂いなんだから!」
「ナオって料理もできるんだね」
嬉しそうな知恵と呆れ顔の麻衣がテーブルに付く.
「ナオ様,ありがとう.ナオ様の手料理を食べられるなんて」
「そんなに大したものじゃないよ」
「ナオ様,申し訳ありません.来週は私がやりますんで」
「いや.来週も俺が作る.手伝ってもらうにしても,予定通りに勉強が進んでいる人だけね.まぁそんなことはいいから席に着く!」
5人で食卓を囲む.
「いただきます」
4人からも"いただきます"の声がかかる.
うん.まぁまぁ上手くできた.誰が作ってもたいして変わらんけどな.って4人とも余り進んでいない.
「知恵,どうした?まずいか?」
「ううん,そんなこと無い.美味しいよ」
「でも箸が進んでないみたいだけど」
箸じゃなくってスプーン使ってます,というオチではなく,端っこの方だけであまり食べられていない.
「だってぇ,LOVEって書いてあって嬉しいんだもん.もったい無いじゃん」
ちょっと下を向いて知恵が答える.残りの3人もうん,うん,とうなずいている.
何じゃそりゃ.バカバカしくなってきた.
「そんなにもったい無いの?」
「だって嬉しいよ.ナオの手作りオムライスでLOVEって書いてあんだもん」
麻衣まで.
「わかりました.ちゃんと食べてくれないんだったら,来週からは4人の分は作らない.それでもいい?」
「えっ,それは」
「四の五の言わない.いいから食べなさい!また来週も作ってあげるから!」
4人が食べ始めるのを見て俺もガツガツ食べる.全く.余計なことするんじゃなかった.
13時まで休憩して片付け.それから質問に答える.
あっという間に15時が近づいてくる.今度はオヤツの用意だ.さっきみたいに余計なことをするとかえって時間を食うので,インスタントコーヒーを5人分入れ,クッキーを皿に出して準備終了.
「4人ともよく頑張った.今日はここまで.宿題は折り曲げてあるところまで.ちゃんとやっとくんだよ」
「ほーい」
代表して知恵が答える.
「それじゃあオヤツにしよう」
「ヤッター!待ってました」
素直な知恵ちゃん.4人は参考書とノートを自分の部屋に持っていった.
俺はコーヒとクッキーをリビングのテーブルに置く.ユーミンと陽水のLPから作ったテープをかける.もちろんオープンリールだ.
うん.落ち着く.4人も戻ってくる.勉強して疲れてるんだろう.どんどんクッキーが消費されていく.
「みなさん,教えてほしいことがあるんですけど」
麻衣がすこし顔を赤くしてみんなに質問し始めた.
「麻衣さん,なぁに?」
知恵が答える.
「あのー,えーっと,ナオに抱いてもらえるとどんな感じなんですか?」
思わずコーヒーを吹きそうになった.なにを急に言い出すんですか>麻衣.知恵と祥子は少し驚いている.ほとんど動じない美智は大人だな.
「どうしてそんなことを聞くんですか?麻衣さん」
美智が尋ねる.そりゃそうだ.どうせもうすぐわかるのに.
「えっと,きっともうすぐ私もわかると思うんだけど」
またコーヒー吹きそうになりました.わかってるのに聞いてるんだ.
「みなさん,チョーカーを大事につけてるでしょ.きっとナオに抱いてもらって,なんていうかすごく幸せっていうか,良かったっていうか」
真っ赤になるくらいなら聞かなくてもいいんじゃね?
麻衣の気持ちを受け取って美智が答える.
「麻衣さんの気持ち,わかる気がします.でもナオ様は麻衣さんをとても大切にしてるんだと思います.ナオ様は麻衣さんを抱いてくれます.焦らずにお待ちください」
話してくれる美智の顔は穏やかで,本当の娘を安心させるような話し方だ.
「はい.それはわかってます.ナオの優しさは痛いくらいにわかります」
麻衣が俺を見て言ってくれる.顔は穏やかだし俺を信頼してくれている表情だ.
「私,ナオを信頼してます.だからもっともっとナオを愛して,その時を待ちます.でも心のどこかで,早くナオを感じたいって思ってるんです.だから少しだけ,ちょっとだけ知りたいなって思って」
俺の方を見て訴えてくる.
手順を踏んで俺のものにされるのはわかってる.でも早くみんなの仲間に入りたい.いきなり求められるのもイヤ,でも1人だけ処女のままなのもイヤ.そんなところか.
女心は難しい.
俺に抱かれる感覚は身体で感じなければ分からんと思う.でも興味があるのなら聞いてみればいい.みんなの感想を聞いてwktkで破瓜の時を待つというのもアリかもしれない.
それにみんながどう感じてるのか,俺も興味はある.だけど嫌な予感もプンプンする.いじめられそうな予感がするんだ.この場から立ち去るほうがいいかもしれない.だけどヤリ部屋に行くのは早すぎる.
「わかりました.ナオ様も許してくださってるようなので」
美智は俺の顔を確認するように見てくる.危険臭がするけど話を続けてみましょう.
「私の感想をお話しします」
そう言って美智が言葉を続ける.
「そうですね.ナオ様のチンポが入ってくると,ぐぐって中が押し広げられる感じでしょうか」
えっと,そんなに具体的に話すの?
「奥まで挿れてもらうとナオ様で一杯になるのがわかるんです.それで中に精液をもらうと,ああぁ,思い出しただけで頭がくらくらします.言葉では言い表せません.とにかく気持ちいいんですが,それだけじゃないんです.ナオ様が私を包み込むような,ナオ様の中に溶けていくような,ナオ様にすべてを捧げてとても幸せ,そんな気持ちになれるんです」
途中からは潤んだ目で俺を見つめながら美智が話した.動けなくなってしまった.
次は祥子が話しはじめた.
「ナオ様のチンポって実は結構大きいんです」
祥子が知ってるのはもう1本だけでしょう.それだけで断定しちゃいけないよ.それにそんな言い方するとただのビッチだと思われちゃう.今度注意しておかなきゃ.
「だから私の中に深く挿れてもらうと,もうお腹の中,全部ナオ様でいっぱいになるような気がします.それで中に出してもらうと,そうですね.ほとんど母と同じでしょうか.ものすごく幸せを感じます.何度も何度も中に出して欲しい.こんなに幸せにしてくれるナオ様のためなら何でもできる,そう,できます,何でも」
最後のあたりはちょっと物騒だ.確かに嫌なことをさせたからな.
最後は知恵が話すようだ.知恵の感想はぜひ聞いてみたい.
「そうね.ナオのが入ってくると,うーん,そうね.私の欠けてた一部が戻ってきたような感じ.最後まで挿れてくれると,あぁ,これで私,完成したって思うかな」
そうか.俺のチンポは知恵の一部なんだ.知恵に挿れると知恵が完成する.俺たちは2人で1人なのか.妙に感心してしまった.
「それでね,中にもらったときは美智さんと祥子さんと同じ.ナオが私の中でいっぱいになる.ナオに飲みこまれていく.ナオの一部になっていく感じ?とっても幸せな気持になる.チョーカー触ってるとその時の気持ち,はっきりと想い出せるの」
そんな機能をチョーカーに付けた覚えはないが.
「私もそう」
「そうですね.私も思い出せます」
祥子と美智も賛成らしい.知らない間に誰かがトンデモ機能を付けたのか.そんな馬鹿な.
「麻衣さんももうすぐチョーカーもらえるんでしょ?」
知恵に聞かれて麻衣が俺の方を見る.
「どうなの?ナオ」
麻衣に聞かれてしまった.
「まだ確定していない.でもそんな先じゃない.それに早い遅いで俺の愛情が変わるわけじゃない.俺が考える1番いい時に麻衣の処女を貰うから焦らないで.わかった?」
「うん.ナオ,ごめんなさい.ちょっとみなさんが羨ましくって.早く仲間に入りたいなぁと思って」
「大丈夫.麻衣.あと少しでみんなと一緒だよ.そうだ,それまでにしてもらいたいことがあるんだ」
「なになに?」
知恵が聞いてきた.興味津々だな.
「祥子からフェラを教えてもらってよ.この中で1番上手なんだ」
「そんなっ」
麻衣は赤い顔をして俯いてしまった.処女には厳しすぎたか.
「えっ,祥子さん,そんなにフェラ上手なの?」
「ああ,絶品だ」
「そうなんだ.祥子さん,教えてもらえる?」
おおっ,さすが知恵,俺の1番.俺のためには何でもするって日頃から言ってるから,フェラの勉強くらい簡単だろう.
「いいですよ,知恵さん.麻衣さんも一緒に練習しましょう」
真っ赤な顔をした麻衣が小声で答える.
「私も勉強します」
そうしなさい,そうしなさい.
「ちょっと待っててくださいね」
祥子が席を立った.洗面所から何か持ってきた.
「言葉だけじゃわかりにくいでしょ」
そう言って2人にバイブを渡す.おいおい実演指導かよ.さすがに知恵も恥ずかしそうだ.
いじめられはしなかったけど潮時だろう.ちょっと早いけどヤリ部屋に行こう.女が4人,バイブを舐めながらフェラを練習している横で,ゆったりとユーミンを聞けるほど心臓がでかいわけじゃない.
「悪いが俺は出かけてくる.3人でしっかり練習してくれ.晩飯までには帰ってくる.あっ音楽,適当に止めといてね」
送ろうとする美智を制止して1人で部屋を出た.
ということで息抜きの話しは終了.次は短いけれどちょっと重要な出来事の話をして,それからいよいよ麻衣の破瓜に移ろう.
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1982年7月12日 岡村愛と岡村遥の誕生
1982年7月12日月曜日.
"号外,号外っ,号外だよ!"
できる事ならそう叫びまわりたい.しかし声を上げられるのは心の中だけ.真実は秘密のままだ.
以前読んだことのある文章だぞ.なに使いまわしてるんだって?
まぁいいじゃないか.
今日幸さんが双子を産んだ.女の子2人だ.夜,おじさんから知恵に電話があったんだ.
名前は次のように付ける予定だそうだ.
岡村愛(おかむらあい)
岡村遥(おかむらはるか)
祐子同様に帝王切開での計画手術だ.
知恵は2人の妹の誕生に大喜びだった.
「絶対ナオの子供よ!」
と言われてしまった.喜び方が変だぞ.でも母娘で俺の子供を願ってたからしょうがないか.おじさん本当にごめんなさい.そして2人をよろしくお願いします.
母子ともにしばらく入院.祐子の例からすると,幸さんは1週間くらいで退院できるんじゃないかな.子供の体重は聞いていない.少しでも大きく生まれてくれていればいいんだが.
病気もなく生まれて本当に良かった.子供たちが退院したらみんなで会いに行こう.
今度は父親だと名乗れる子供が欲しい.そのためにはまだまだ準備が必要だ.
目標達成まであと96人.
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1982年7月18日 沼田勝利の驚きの告白
1982年7月18日日曜日.朝から曇っているんだけど,南風が吹いて非常にムシムシとした不快な天気だ.今回はちょっと予定外の出来事の話をする.
今日は勉強会を再開してから3回目.参加者は俺を除いて7人.10人になる予定だったけど,トモ子と京子とショウの参加を見送った.
何故かって?それは麻衣を思ってだ.
麻衣はチョーカーを付けている知恵たちを羨ましがっていている.X Dayはそんなに先じゃないけど,日を追うごとに早く俺のものになりたがっている雰囲気がある.そんな状態でチョーカーをつけた女が新たに2人も登場すれば,きっと何故自分だけが蚊帳の外なんだと言う思いが強くなるだろう.
それだけならまだしも,そのうちの1人が親友の京子だ.抱かれる順番と俺の愛情は無関係とわかっていても,女神と言われている自分を差し置いて,何故親友の京子までもが既に俺の女になってるのか?麻衣が受ける精神的ショックは相当のものだろう.
そんな思いを麻衣にさせたくない.だからトモ子と京子に声をかけるのは,麻衣が破瓜を済ませた夏休み明けの9月からにしようと思っている.
ところで先週,和子,菅野,沼田,さらに祥子にMCをした.内容はそれぞれの記憶からお互いのことを消すこと.
例えば沼田の場合,1人の女をめぐって俺と勝負した.その時にお互いの人生をかけた.結果は沼田の負け.約束に従って俺に生涯仕えることになった.そして警察官になるよう命じられた.
つまり一連の出来事は覚えているけれど,そこに祥子が登場しなくなったということだ.こうしておかないと勉強会でお互いに気まずくなっちゃうだろ.
菅野には追加で俺の命令に素直に従うこともMCしておいた.なにせ灼熱の肉棒(笑)だからな.頭の悪い奴にはしつけが重要だ.
話を戻す.といっても勉強会自体は淡々と過ぎていくだけだ.
和子たちは試験まで時間が残り少ないので集中的に見てやっている.和子と沼田は何とかなりそうだけど,菅野は年明けの試験に再挑戦することになるかもしれない.
そして意外な出来事は勉強会が終わってから起こったんだ.
「田辺様,ちょっとお話があるのですが」
不意に沼田に話しかけられた.なんだろう.
「いいけど何の話でしょう」
命令口調でもいいんだが,俺は沼田という人間が気に入っている.実直で男気がある.その人格に敬意を払って普通に話すことにしている.
「2人だけでお話ししたいのですが」
余計に謎だ.ありえんだろうが襲ってきても倒せるしな.いいでしょう.2人だけで話をしましょう.
「じゃあ俺の部屋へどうぞ」
麻衣たちが怪訝そうに見ているけど男2人で俺の部屋に入る.
「それで何の話でしょうか」
俺はベッドに腰掛けるが沼田は立ったままだ.
「失礼を承知でお聞きします.福田美智さんのことです.福田さんは田辺様の女なのでしょうか?」
うん?なんで美智の話?
「そうだけど.美智がどうかしましたか?」
沼田はちょっと下を向いたが,すぐに顔を上げて衝撃の言葉を発しはじめた.
「実は私,福田さんに一目惚れしました」
おい!何ですと!想定外だ!頼む,やめてくれ.想定外には弱いんだ.
「田辺様の女である事を知った上で申します.なんとか私と福田さんが結婚できるようにならないでしょうか」
しっかりと俺を見ながら沼田がしゃべる.
本気だな.落ちつけ,俺.
MCの影響下だったとはいえ,沼田は祥子からコクられてまんざらでもなかった.美智と祥子は母娘だからそれなりに似ている.はっきり言うと美智の方が美形だ.祥子ごめんね.祥子もかわいいよ.
だから沼田が美智に一目惚れしてしまうのもわかる気がする.
なんだ,そんなに想定外でもないぞ.落ち着いて沼田の考えを聞いていこう.
「美智が沼田さんと結婚したいと?」
「いいえ.もし田辺様の許しが出れば自分の気持を伝えようと思います」
うん.手順は間違ってない.偉いやつだ.しかし俺と美智の関係をどう思ってるんだろうか.
「沼田さん.俺が許してあなたが告白すれば,美智は沼田さんを愛するようになると思いますか?」
「いいえ,そう簡単ではないと思います.福田さんは今,田辺様のことを真剣に愛してると思います.でも私が見る限り,田辺様は福田さんに優しくはされても,愛情を感じてるようには見えません.失礼な物言いで申し訳ありませんが」
正しく観察しているな.
まぁ知恵と麻衣に対する態度と比較すれば誰の目にも明らかかもしれない.メイドたちを大切にするのは俺への献身の対価だからな.
「構いませんよ.続きをどうぞ」
「ありがとうございます.ですから私が真剣に福田さんを愛したら,福田さんのことだけを考えてあげれば,もしかしたら福田さんは私の方を向いてくれるかもしれないと思うんです」
美智の俺を愛する気持ちを変えてみせる,俺が美智を大切にする気持ちに勝ってみせると言ってるわけだな.
「美智が沼田さんの方を向くまで,俺に抱かれ続けてもいいんですか?」
「福田さんの心が田辺様の方を向いている限り,私がそれを止めることは出来ません.それでも福田さんを愛し続ける自信があります」
美智が俺との関係に終止符を打つまではぐっと我慢すると.
いいでしょう,勝負しますか.
って,カッコよく言ってもいいけど,そこまで美智に執着していない.それに美智が沼田と結婚すれば美智の念願が叶って俺の子供を産める.そして沼田と子供と3人で一緒に暮らせば,美智にも沼田に対する情が湧いてきて,沼田の妻として生きることを選択するかもしれない.
しかし実際に美智と結婚するには歳の差という障害もあるはずだ.
「そうですか.沼田さんの気持ちはよくわかりました.しかし沼田さんと美智は13も歳が離れてますね.ご両親を説得できますか?」
「はい.説得します.誠心誠意話せば分かってくれると思います」
さてどうしよう.
現実問題として美智に頼んでる仕事はどうする.全部祥子に引き継がせるか.ちょっと時間がかかるな.
焦って決めることもないか.
「わかりました.前向きに考えておきましょう」
「ありがとうございます.田辺様」
「ただしまだ美智に告白しないで下さい.まずは試験に全力を傾けましょう.沼田さんも男ですから女を養えないのに結婚はできないですよね」
「はい.そんな無責任なことは出来ません」
「話はこれだけですか?」
「はい」
「じゃあ戻りましょう」
青天の霹靂だったが,美智の俺の子供が欲しいという望みを叶えられそうになったのは嬉しい限りだ.
あっ,美智のアナルを開発しとかなきゃ.
沼田と結婚しても美智は俺に抱かれることを望むだろう.俺が抱き続ける間,美智のオマンコは俺専用.だから沼田はアナルを使う他ない.
そう.これがメイドのアナルを開発しておく理由なんだ.
メイドは身も心も全てを俺に差し出した女だ.俺に全てを差し出している間はオマンコは俺専用.中に精液を注ぎ込めるのも俺だけだ.だからメイドにあてがう仮親の男は,MCでアナルSex大好きになってもらう.
仮親とアナルSexすることは,メイド本人にもメリットがあるんだ.今後女の数が増えると,月1回かそれ以下しか抱いてやれなくなるだろう.俺とSex出来ない間は欲求不満が溜まるはず.オナニーでなんとかしてもいいが,仮親とアナルSexすれば相当解消できるんじゃなかと思う.
しかしアナルSexであっても,仮親と肌を重ねることを拒絶するメイドもいるだろう.事実MCを使えば一切Sexしない,浮気もしない,ひたすら仮親としての責務を果たす,そんな気持ちの悪い男にしてからメイドにあてがうこともできる.
逆に仮親に心を許し,身体を許し,その男の子供を産むことを望むようになるメイドもいるかもしれない.俺はそれはそれで構わないと思う.だから気持ちの悪い男を作るつもりはないんだ.沼田も美智が自分の方を向き,自分の子供を産んでくれることを望んでいるはずだ.
ただし俺の子供を孕む時以外に仮親のチンポを受け入れるなら,俺とのSexは終了だ.身も心も差し出して俺に尽くす.それに報いるために抱いてやるし,幸せを感じさせる.その関係が崩れるわけだから当然だ.
ところで,美智のアナルの開発を誰に頼もう.
うん.いいチャンスだ.祥子にアナル開発を習わせよう.自分を実験台にして娘にアナル開発を伝える.倒錯の世界だなぁ.見てみたい気もする.でも思わず乱入してチンポをツッコミそうだから自重しよう.
というわけで短いけどびっくりな出来事を話した.そのうち美智が沼田と結婚して,俺の子供を孕む話ができるといいな.
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1982年7月31日 麻衣の破瓜
1982年7月31日土曜日.夏休みが始まったというのに曇りや雨の日が多く,梅雨明けする気配がない.ここ数日は南風が入って蒸し暑い曇りになっているけど,小笠原の西の台風10号が去ってしまわないと本格的な夏は来ないんだ.
そんなあいまいな天気とは関係なく,いよいよ麻衣の処女を貰う日がやってきた.
当初は8月2日の予定だった.これは6月28日が予想排卵日で7月12日に生理が来る.そして次の予想排卵日が7月26日.そこから1週間経った8月2日なら安全日,という理由からだ.
ところが実際には7月11日に生理となり,基礎体温データから7月25日に排卵となったために1日前倒しすることにしたんだ.
だけど日曜日は知恵を抱く曜日と決めているので,さらに1日前の今日になったわけ.予想排卵日から6日後だけど一般的感覚で言えば十分安全日だ.それに麻衣は1日でも早く俺のものになりたがっているので問題ない.
ついでにこれからは土曜日に麻衣を抱くことにする.今週の疲れを麻衣で取り,来週の英気を知恵でつける.理想的なんじゃね?
時刻は20時.夕食も終わり全員でリビングでまったり.TVはひょうきん族だ.
そうだ,いいチャンスだから全員に話しておこう.いくつか俺の願いを聞いて欲しいんだ.
『MCオン』順に見て『ロック』
「みんなにお願いがある.いつまでも美しくあるために努力して欲しい.まず夜更しや偏食はダメ.ストレスを貯めこむのも良くない.困ったことや悩みがあれば,すぐに俺に言う.わかった?」
全員からの返事をもらう.
「それから変な男に目をつけられないように,男の注目を浴びない服を着てほしい.オッパイを強調したり,短いスカートとかピッチピチのズボンとか絶対にダメ.もし誰かに目をつけられたり変だなって思ったら,すぐに俺に教えてくれ」
全員からの返事をもらう.
「派手な化粧もだめだよ.基本ノーメイク.いい?」
ストーカという言葉はまだ一般的ではないけれど,勘違い野郎や粘着男,女を性欲のはけ口としか思わないチンポ男は,時代にかかわらず存在するはず.十分注意してもらいたいんだ.
『MCオフ』
いつか頼もうと思ってたことを伝えられて良かった.
俺の宝物の女たち.絶対に傷つけられたり失うわけにはいかない.俺の全力をもって守るけど,24時間,365日,見ていられるわけじゃない.だから本人たちも美しさと安全に対する意識を持っていることが重要だ.
それじゃあいよいよ本題に入りましょう.
美智に風呂を入れるように頼んでしばらく待つ.
「ナオ様,できあがりました」
「ありがとう,麻衣,行こう」
「うん」
今日の麻衣は灰色の丈の短いワンピースと,同色で膝下までのショートパンツ.俺はいつものようにTシャツとチノパン.
麻衣の服を脱がせる前に抱きしめてキスをする.舌を絡め合い,唾液を送り込んで嚥下させる.後ろに回した手で背中をさすり尻を揉みしだく.
タップリとキスを楽しんだ後,少し身体を離してオッパイを揉みながら話しかける.
「可愛いな,麻衣.今日も綺麗にしてやるからな」
「はぁ,はぁ,あっ,うん,お願い,ナオっ,はぁ,ああっ」
背中のファスナーを下ろした後,バンザイさせてワンピースとブラを外す.自分もTシャツを脱ぐ.
「ナオってたくましい.素敵な身体」
「ありがとう,麻衣」
もう1度抱きしめてキスをする.麻衣のオッパイが俺の胸で潰れる.なんて柔らかくて気持ちいいんだ.頂きの乳首だけが硬度の違いを主張している.
早く抱きたい.だけど綺麗にしてからだ.知恵の時はできなかったからな.
身体を離し,膝立ちになってショートパンツを脱がせる.今日はピンク色のショーツ.前に黒の小さなリボンが付いている.両脇を持ってゆっくり脱がせる.クロッチには愛液が染みて色が変わっている.もう相当濡れているみたいだ.
ちょっとオマンコを触ってみる.
「ヤダっ,ナオ,なにっ」
指にたっぷり愛液が付く.
「ごめんね,麻衣.すごく濡れてるみたいだから確認したくなったんだ.ほらこんなに濡れてるよ」
人差し指と親指をくっつけてから離す.指の間に愛液の橋がかかる.
「もうっ,ナオ,そんなの見せないで」
「でも俺とキスしたり,俺にオッパイ揉まれて感じてくれるの,とっても嬉しいんだけど」
「でも恥ずかしいから」
「俺の前で恥ずかしがらないで.気持ちよくなって濡れるのは普通だよ.今度は俺も脱がせて」
ベルトを外してズボンを下ろす.今日もブリーフ.珍しくちょっとおしゃれに薄い青色.麻衣が下ろしていく.まだ余り勃起してないチンポが登場.
2人でバスルームに入る.麻衣に先に髪の毛を洗わせてその間湯船に浸かって待つ.
「麻衣,越してきて1ヶ月経ったけど少しは慣れた?」
「うん.慣れたよ.毎日ナオと一緒でとっても嬉しいし」
麻衣はシャンプーを流してリンスをつけている.
「勉強会で一緒の和子と菅野と沼田はどうかな?」
「沼田さんはとても真面目な人ね」
そうだよな.沼田は信頼できる人間だ.
「和子さんは菅野さんの彼女なんでしょ」
「そうだけど」
「どうもしっくり来ないの.菅野さんは和子さんに話しかけたり,あれこれ頼んだりして普通なんだけど,和子さんはどこか上の空というか.それに水色っぽいチョーカーつけてるよね.ということはナオに抱いてもらったんでしょ?本当に菅野さんの彼女さんなのかなって思うけど」
チョーカーをつけてるから疑って当然だな.和子には菅野の彼女に見えるように行動せよと言っとかないとダメかな.
「ナオ,説明してくれないの?」
「知りたいか?麻衣」
「ちょっとだけ」
同じような展開を知恵としたことがある.
「妻には包み隠さず全て話すことが重要だと思ってる.だけど世の中には知らなくてもいいこと,知ろうとしないほうがいいこと,ってのがあると思うんだよね」
「和子さんのことはそれに当たるの?」
「うん.和子と菅野の関係は麻衣の幸せに関係無い.2人の関係を知っても問題ない.だけどそれで2人を見る目が変わるのもどうかと思うんだ」
「うーん.よくわかんないけど,ナオがそう言うなら知らなくてもいいや」
髪の毛を洗い終わった麻衣が微笑んで応えてくれた.知恵と同じ結論に達してくれて良かった.
「悪いな,俺の方から聞いといて」
「ううん.いいよ.特に気にしてる訳じゃないから」
「ありがとう.じゃあ交代」
麻衣を湯船に入れて髪を洗う.短髪なのであっという間だ.
「ふう.じゃあ麻衣を綺麗に洗おう」
いつものようにスポンジにボディーソープを付けて泡立て,首筋から順に時々後ろを向かせながら洗っていく.
「何度見ても味わってもまったく飽きない綺麗なオッパイだ」
スポンジでオッパイを優しく洗いながら褒める.
「ありがとう.ナオだけのものだからたくさん可愛がってね」
「うん.ずっと何度も何度も可愛がる」
徐々に下に向かう.オマンコに近づくと麻衣が自分で足を開いた.
「いい娘だな.ちゃんと綺麗にするからね」
麻衣の顔が赤くなる.
「お願いします」
スポンジを泡立ててオマンコの表面を丁寧に洗う.陰毛もよく洗う.
「麻衣,後ろ向いて」
麻衣に後ろを向かせて尻を洗う.左手で尻タブをちょっと開き,アナルを綺麗に洗う.ちょっと前まではひどく恥ずかしがったけど,ようやく慣れてきた.
足の裏と指の間を丁寧に洗って終わり.シャワーでボディソープを落としてやる.
「よし.終わった」
「ありがとう,ナオ.今度はナオの番ね」
「うん.お願い」
麻衣が俺を洗いながら話す.
「ナオに洗ってもらうの大好きになっちゃった.最初,あんなに恥ずかしかったのに」
「よかった.俺,ちゃんと丁寧に洗ってるだろ?」
背中をスポンジでこすられる.本当はオッパイで洗って欲しい.
「うん.とっても大切にされてる気持になって,すっごく嬉しいんだよ」
「ほんとに大切だからな.麻衣は俺の大切な妻だから」
麻衣の手が俺のチンポにかかる.皮が伸ばされてカリと一緒に優しくこすられる.
「ちょっと大っきくなってきた」
「麻衣に洗ってもらうと,とても気持ちいいんだ」
上目遣いに見られる.
「ほんとは毎日一緒に入りたい」
それは無理ですよ.
「麻衣.それは」
「ううん.分かってる.ちょっと言ってみただけ.美智さんと祥子さんよりはたくさん入ってるもん.それだけでも嬉しい」
「ありがとう.麻衣」
人生の目標が大きいので知恵と麻衣だけに全ての時間を使うわけにはいかない.
シャワーでボディソープが流される.
「終わったよ」
「ありがとう.じゃあ一緒に入ろう」
湯船に一緒につかる.麻衣が俺の胸に背中を預ける.足で麻衣の身体を支え,後ろからゆっくりオッパイを触る.このために風呂に入っていると言ってもいい.至福の時間だ.
「ねえ,ナオ.ナオっていつから知恵さんのこと好きだったの?」
オッパイを下からすくい上げながら答える.
「知恵のことを覚えてるのが3歳くらいから.それからずっと好きなんだ.言ってみれば3歳児の一目惚れだよ」
50年近く前からとは絶対に言えない.ごめんね,嘘ついて.
乳首を刺激しないようにオッパイを揉む.柔らかいのに押し返してくる弾力.知恵のオッパイより大きいそれは俺の手からあふれるくらいだ.
「うらやましいなぁ.私ももっと早くナオと会いたかった」
「でも麻衣も初めて会った時からずっと好きだよ」
麻衣が顔を向けてくる.ちょっと窮屈だけどキスをする.
「ありがとう,ナオ.どうにもならないことは分かってる.時々知恵さんから2人の小さい頃の話を聞くんだ.ナオが活躍する話とかワクワクするんだけど,私,知恵さんたちに話せること何もなくって」
オッパイを揉むのを辞めて抱きしめてやる.
「一緒に過ごした時間が違いすぎるからどうしようもない.でもね,数ヶ月しか一緒にいない麻衣が,15年一緒にいる知恵と同じだけ愛おしいんだよ.それって凄くない?」
麻衣がこっちを向こうとする.抱きしめていた腕の力を少し弱める.俺の方を向いた顔はとっても嬉しそうだ.
「そうね.それは凄いかも.たった数ヶ月と15年が同じか.うん.なんか元気出てきた.ナオ,ありがとう」
「正確に言うと数カ月じゃなくて麻衣に会った瞬間,知恵と同じだけ愛しちゃった」
「私のことたくさん愛してくれてありがとう」
「まだまだ愛しますよ,愛しの奥様」
「私の愛する旦那様.私もナオのことを一杯愛します」
キスする.でも窮屈だ.そろそろ舞台を移そう.
「麻衣,そろそろベッドに行こう.先に髪乾かしてもいいかな?」
「ええどうぞ.私も乾かしてから行くね」
風呂上がりは全裸のままでもいいんだけど,なんとなくバスローブを羽織る.
時刻は21時前.リビングには知恵が残っていた.
「遅くなってごめん.もうすぐ麻衣も出てくるよ」
音楽を聞きながら宿題をやっていたようだ.
「ううん.宿題がちょっとだけ残ってたから.カセット聞いてたけどいいよね」
「いいよ.俺のものはみんなのものだから好きに使って構わないさ」
冷蔵庫から麦茶を出して知恵の隣に座る.
「数学か」
「わかるから大丈夫だよ」
「よしよし」
頭を撫でてやる.
「えへへ.ナオに褒められると嬉しい」
「俺の1番は賢いからな.これからもいっぱい褒めてあげられそうだ」
「うん.お願いね.私も頑張るから」
1番を思い出させる.
キッチンに行ってコップに麦茶を注ぎ足す.
「余り無理しないようにね.麻衣が出たらお茶持って行ったって伝えてくれる?」
「了解です」
「じゃあ,知恵,おやすみ.明日たっぷり抱いてあげるね」
知恵と軽くキスをする.
「おやすみ,ナオ.明日が楽しみ」
部屋に入ってコップをサイドテーブル置く.バスローブを脱いで全裸になり,枕をベッドボードに当ててベッドボードを背に座る.
来週中には祐子の子供を見に行こう.
お祝いは何がいいかな.オムツとかの実用品がいいのか.祐子の好きな甘いものにするか.おもちゃや絵本でもいいな.秋には幸さんの子供も見に行くから,同じ物のほうがいいか.
「お待たせ,ナオ」
思ってたよりも早く麻衣が入ってきた.
「バスローブ脱いでこっちにおいで」
麻衣を全裸にして横に呼び寄せる.身体が寄せられてオッパイが俺の胸で潰れる.
「お茶.飲むでしょ」
コップを渡す.さすがにくっつき過ぎると飲みにくいので一旦身体が離れる.サイドテーブルの引き出しから例のものを取り出す.
「麻衣.随分待たせてごめん」
「あっ」
知恵に渡したものと全く同じ白のチョーカー.コップと交換で渡す.
「嬉しい.やっともらえた.ありがとう,ナオ」
麻衣は座り込んでチョーカーを嬉しそうに触っている.
「ねぇ,部屋に指輪取りに行っていい?」
「ああ.行っといで」
麻衣が全裸のまま急いで出ていった.あっという間に指輪を持って戻ってくる.
「つけてあげるからおいで」
俺の横に来てぺったんと座る.チョーカーに指輪を通してから麻衣の首につける.
「嬉しい!ナオ!私,ナオのものなのね!」
「そう.麻衣は俺のもの.俺の麻衣は俺が命がけで守る.困ったり悩んでる時は俺が必ず助ける.何があっても麻衣を愛し続る.絶対に幸せにする」
「ナオ,大好き!」
麻衣が抱きついてくる.そのまま2人で倒れこんでキスをして舌を絡め合う.俺の胸に押し付けられた麻衣のオッパイがとっても気持ちいい.
しばらくキスを楽しんでから麻衣に告げる.
「今日,麻衣の処女を貰うね」
麻衣の目が潤んでいる.
「はい.私の処女,貰ってください」
愛する女が処女を差し出す.それを遠慮なく奪う.オスとして最高の場面だ.
再びキスをして舌を絡め,唾液を送り込んで嚥下させる.麻衣を仰向けに寝かせて首筋から下に向かって舐めてやる.
オッパイに到着したところで麻衣の右側に座り,左の乳首を口に含む.乳輪を舌でなぞり,乳首の根元からほじるように舐め上げる.
「ああっ,ナオっ,気持いいっ,はぁ,ああっ」
乳首を吸いながら先端を舌で擦る.左手で右のオッパイを優しく揉み,乳首を軽く摘んでやる.
「ああああっ,イイっ,ああっ,いいよぉ,ああっ,ああっ,はぁぁぁ」
右手で麻衣の右手を取って半勃ちのチンポを握らせる.すぐに手を上下に動かしてチンポを扱き始めた.
さて1度イってもらおうか.右手をオマンコに伸ばしてクリのあたりを擦り始める.
「あああっ,ああっ,イイっ,イイっ,イイっ,ああっ,あああっ,あああっ」
喘ぎ声が大きくなった.
口と左手で乳首を愛撫し右手でクリを擦る.上からクリを潰すように押しながら円を描くように揉んでやる.
「あああっ,だめえっ,ああっ,あああっ,イクよっ,イクっ,イクっ,もうイクっ,イクっ,イクっ,ああああっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
俺のチンポをぎゅっと握って今日最初のオルガスムスに達した.
麻衣の呼吸が落ち着くまでオッパイを優しく舐める.左手で頭を撫でてやる.
「はぁ,はぁ,ナオ,まだ,なの,はぁ,はぁ」
もう挿れて欲しいと言うこと?
もう1回はイって欲しいし,もっと射精感を高めてからじゃないと,長い間,麻衣が痛い思いをすることになる.
「今度はお互いに気持ちよくなろう」
麻衣の足元側に枕を置いて横になる.
「麻衣,おいで」
シックスナインは3回目.麻衣の尻が俺の胸に乗ってくる.可愛いオマンコが近づいてきた.
「麻衣,しっかりフェラしてね」
「はぁ,はぁ,分かった,はぁ,はぁ,頑張るね」
麻衣がフェラを始める.何度か祥子のレクチャーがあったようで,知恵,麻衣,美智のフェラはかなり気持ちよくなっている.特にフェラ初心者の麻衣に指導してくれたのは助かった.
麻衣が感じすぎてフェラできなくならないように,チロチロと舌先でクリを舐めたり,オマンコ全体を舐め上げる.
「麻衣,フェラ上手になったなぁ」
「ふぉんふぉお?」
チンポを咥えて頭を上下に振っている.シックスナインのフェラだと俺の弱いカリの上面が集中的に刺激される.少しずつ射精感が高まってくる.クンニのペースも少し上げることにする.
両手でオマンコを広げて膣口の周りを丹念に舐める.それからクリを下からほじくり返すように舐め上げる.
「ああああっ,ナオっ,あああっ,イイっ,イイよぉ,あああっ,あぁぁ」
ついにフェラできなくなった.だけどまだだ.もう少し出そうにならなきゃ.
「麻衣,フェラして」
必死に俺のチンポを咥える.少しペースを落としてオマンコを舐め続ける.さらに射精感が高まってくる.
よし,いいだろう.それじゃあもう1度イってもらおう.
両手でオマンコを大きく広げつつ,親指で皮を腹の方向に押しこむ.少しはクリが 出てきたかな?口を付けてチュウチュウ吸いながら舌で表面を擦ってやる.
「あぁぁっ,それっ,ダメッ,ああっ,ああっ,ダメっ,ああっ,イクっ,イクっ,ああっ,ダメっ,あああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅ〜」
2度目の絶頂だ.荒い息に合わせて膣口が開いたり閉じたりしている.
麻衣は俺のチンポを両手で握り,大きくエビ反って胸を前に突き出している.背中しか見えないのが残念だ.建設中の自宅はベッドまわりを鏡張りにしてやろうかしら.
しばらく待ってやりたいけど射精感が弱くなると麻衣が可哀想だ.
「麻衣,麻衣,大丈夫か?」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,だいじょぶ,はぁ,はぁ」
かなり息が上がっているな.
「俺から降りて仰向けに寝られるか?」
ゆっくりと俺から降りてゴロンと仰向けに横になった.麻衣の足をM字開脚にしてから少し広げる.膝を前に進めオマンコの前にチンポをもっていく.
「麻衣.これから麻衣の処女をもらうよ.優しくするけど痛いと思う.我慢するんだよ」
「えっ?,はぁ,はぁ,はぁ,分かったっ,はぁ,はぁ,優しくしてね,私も,はぁ,はぁ,頑張る,はぁ,はぁ」
こっちを見て無理に笑顔を作ってくれる.
「愛してる.麻衣.じゃあ挿れるね」
亀頭に麻衣の愛液をたっぷりつける.変な角度で挿れないように,右手を添えてゆっくりとオマンコに沈めていく.
「ああっ,あ!」
そろそろ亀頭が入る.処女膜が押し広げられ破れているはずだ.両手で腰を掴んで 挿入を続ける.痛いのはこれからだ.
「んんっ,ああああっ,んんんんっ」
痛いのを必死で我慢している.異物を知らない麻衣の膣肉を,俺のチンポが無理やり割って奥へ奥へと進んでいく.
「麻衣,半分入ったぞ.痛いだろうが我慢するんだ」
声をかけて挿入を続ける.
「痛いっ,痛いっ,ナオっ,痛いよっ」
ここで止めたらもっと痛い.あと少しで全部入るので挿入を続ける.
「痛いぃぃぃ,ナオぉぉ,あああぁっ」
「麻衣,全部入ったよ.麻衣,俺達1つになったよ!」
目をギュッとつむって痛みに耐えていた麻衣が,目を開き俺を見つめる.
「ナオ!私,ナオと繋がってるのね!」
麻衣の股を開いて上半身を倒し,麻衣と密着する.脇から腕を回して抱きしめる.
「ああ.麻衣の身体を俺のものにした.麻衣の処女を貰った.ありがとう」
「嬉しい.ナオ.ナオのものにしてもらえた」
「痛いか?麻衣」
「すごくジンジンしてる.でも嬉しいから我慢する」
「少し動いていいか.麻衣の中で出したい」
痛いだろうが動かないと射精は無理だ.
「ナオ,私,我慢する.だから私の中に出して下さい」
俺の目を見つめて麻衣が答える.
愛する女が自分の膣内に精液を出してほしいと言っている.フル勃起のチンポがもう一回り大きくなるくらい興奮する.
「ありがとう,ゆっくり動くからね」
身体を起こしてゆっくりピストンを開始する.ゆっくり半分ほど抜いてもう1度挿れる.抜くほうが痛いかな.
「痛あぁ,あぁぁぁ,んんんんっあああぁぁっ」
奥をグリグリしてみる.
「あぁぁあぁ,あぁぁあぁ」
こっちの方は我慢できそう.知恵の時とよく似てる.でもピストンしないと射精できないからな.
「麻衣,もう少し我慢だ」
声をかけて少し早く抜き挿しする.
「あああああっ,痛いぃぃぃぃ,ああぁぁ,あぁぁぁぁ」
再び上半身を密着させる.キスをして舌を絡める.痛みを紛らわそうとしてか,麻衣の舌が必死で絡んでくる.ピストンと奥でグリグリを繰り返し,なんとか射精感が高まってきた.
「麻衣っ,ああっ,そろそろ出るよ」
耳元で告げる.
「あぁ,痛いよぉ,あああっ,あああっ」
「麻衣っ,ああっ,出すぞっ,麻衣っ,出るっ,出るっ,出る!」
「ああぁ,あぁ,あぁああああああ」
予想通りだいしゅきホールド無し.
それとは関係なく膣奥にチンポを押し付けて思いっきり射精する.精液が尿道を駆け上がり,子宮膣部でわずかに開いた子宮口めがけて鈴口から噴出される.
頭の中が真っ白になって何も考えられない.本能が身体を支配する.2度,3度と律動が起こり,そのたびに汚れを知らなかった麻衣の膣と子宮を俺の精液が犯していく.
20秒ほどして理性が戻ってくる.しかし強烈な快感だ.愛する女の膣中に射精する,この肉の悦びは何ものにも代え難い.
「はぁ,はぁ,麻衣,大丈夫か,はぁ,はぁ」
「はぁ,はぁ,ナオ,はぁ,はぁ,中でいっぱい出してくれたね,はぁ,はぁ」
「はぁ,ああ,とっても気持ちよかった.麻衣,痛いのに耐えてくれてありがとう」
「ううん.私も嬉しくって.はぁ,はぁ,ナオに出してもらってお腹がジーンとしてとても幸せ」
目尻に少し涙が溜まっている.相当痛かったんだろう.それでも神様に貰ったチート能力のおかげで少しは幸せを感じてもらえている.
麻衣の頭をゆっくり撫でてやる.しばらくキスをしてお互いに愛を確かめ合う.
「麻衣,そろそろ抜くね」
「うん」
麻衣のオマンコからゆっくり抜いていく.
「ああっ,んんっ」
まだ痛いよな.
シーツには破瓜の血が付いている.俺のチンポも少し赤くなっているようだ.
「大丈夫?麻衣」
「うん.まだ入ってるような感じがする」
「数日は違和感が残ると思うよ」
麻衣の横に寝て肩を抱く.麻衣がすぐに身体を寄せてくる.俺の胸に頭をのせて足を絡めてくる.
「麻衣,俺の女になってくれた.ありがとう」
「ううん.ナオ.私こそとっても嬉しい.身も心もナオのもの.ナオを一生愛していきます」
俺の方に顔を向けて嬉しそうに麻衣が答えてくれた.
「うん.俺も麻衣を一生愛する.誰にも渡さない」
「ありがとう,ナオ.こんな素敵な人が夫だなんて.今年の4月まで想像もしてなかったのよ」
「そうだね.俺も女神がいるとは思ってなかったさ.また抱いてもいいか?」
「うん.いっぱい抱いて.いっぱい中で出して欲しい」
中出しにこだわる.3人の影響だな.じゃあいつものをしておきますか.
『MCオン』麻衣を見て『ロック』
「麻衣,これからは赤ちゃんができそうな日も中に出すからね.だけど俺が中で出しても赤ちゃんはできない.だから安心して中にもらって気持ちよくなるんだ.わかった?」
「うん.いつも中に出してもらって気持ちよくなるね」
もう1つ.京子がチョーカーをつけていてもショックを受けないように,念のためもう1度言っておこう.
「前にも言ったけど,同じようなチョーカーをつけている女がいるんだ.それは俺に抱かれて俺の女になった印なんだ.よく知っている人がチョーカーをつけていても驚かないでほしい.今まで通りに接して仲良くしてほしい.わかった?」
「わかったよ」
「だけど麻衣のチョーカーは特別製だ.知恵と麻衣だけがそのチョーカーを持ってる.知恵と麻衣は俺の特別な女だから」
「私と知恵さんはナオの特別な女」
「そう.知恵と麻衣は俺にとって特別なんだ.2人は俺の妻なんだ」
『MCオフ』
「麻衣,シャワーどうする?」
「今夜は何もする気が起きないの.ナオのそばにいさせて」
「いいよ,愛する麻衣.俺も麻衣がそばにいると幸せだ」
まだ22時過ぎだけど寝てしまうんだろうか.そう思いながら麻衣の頭をゆっくり撫でていたら,可愛い寝息が聞こえてきた.本当に寝てしまったみたいだ.
幸せそうな寝顔.やはり相当緊張してたんだろう.肉体的にも精神的にも疲れてしまったようだ.俺はまだ眠くないけど,このまま麻衣のそばにいてやろう.
ベッドサイドのスイッチで部屋の明かりを落として瞼をとじた.
おやすみ,麻衣.
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1982年8月7日 祐子との再会そして麻衣の3度目
1982年8月7日土曜日.朝から雲が多いものの,かなり蒸し暑い.
今日は祐子の産んだ双子に会いに行く.去年の8月28日に孕ませた俺の子供だ.だけど時代が進んでDNA鑑定技術が発達しない限り,俺が父親だと分かることはない.そもそも本当の父親を捜そうなんてことにはならないから真実は秘密のままだ.
お祝いは祐子の好きな甘いものにした.ただし"甘過ぎないこと"を条件に女性陣にお任せしたんだ.難しい注文だ.でも糖分や脂肪を摂り過ぎて乳腺炎になったら大変だからな.
現在14時半.最寄り駅から徒歩10分くらいの祐子の家に着いた.いわゆるテラスハウスの賃貸住宅だ.玄関の呼び鈴を鳴らす.
「よっ,来たな」
「兄さん,久しぶりです」
斎藤秀夫の出迎えを受ける.斎藤は約1年ぶりの登場だな.
斎藤は俺の人生の相談役として親父に紹介してもらった男だ.というのは建前で,ただの仮親だ.でもまわりから不審に思われてはマズイので,俺の相談に親身に乗っているうちに兄弟のような間柄になったとMCしてある.だから俺が斉藤を呼ぶときは"兄さん"なんだ.
心から傾倒してる本物の兄貴もいるけど,それはまたいつか話そう.
斎藤にはもう1つMCしてある.それは祐子のチョーカーと似たものを見ても気にしないこと.今日なんて5人も同じようなチョーカーをつけてるからな.
「大勢でお邪魔してすいません」
「いや構わんよ.さっ,上がってくれ.祐子と子供達は奥にいるから」
俺に続いて知恵,麻衣,美智,祥子が斎藤に挨拶して家に上がる.奥のリビングに行くと赤ん坊を抱っこした祐子と,祐子の隣でソファに寝かされている赤ん坊がいた.
「ナオ」
祐子が俺の顔を見て小さく言った.
この時の俺の気持ちをどうあらわせばいいのか.初めて俺の子供を産んでくれた女との再会だ.
嬉しいのか仮親の斎藤に託して悲しいのか.何度も身体を重ねたので,愛おしさが無いわけじゃない.
いろんな感情が混ざってよくわからない.でも祐子に伝えなきゃいけないことがある.これだけは言ってやらなきゃいけない.
"ゆうこ,ありがとう"
俺は万感の思いを込めて口だけを動かして祐子に伝える.そう,汽笛を鳴らすようにだ.
祐子の表情がまたたく間に変わって目に涙が溢れてくる.涙をポロポロとこぼし,下を向いて泣き始めた.
「うぇーん」
どうしてやることもできない.斎藤が慌ててやってきた.
「祐子,どうした」
斎藤が祐子の隣に座って背中をさすり,落ち着かせようとしている.自分の女が泣いているのに,それを別の男が慰めている.たまらない光景だ.見ているとイライラする.斎藤を蹴飛ばして俺が代わりに抱きしめてやりたい.
わかってる.それはできない.
知恵たちは俺のそばに立ってその様子を見ている.チラチラと知恵たちの視線を感じる.どうやら少し怖い顔になっていたようだ.いかんいかん.心配そうな表情じゃなきゃな.
「兄さん,大丈夫ですか」
少しずつ祐子が落ち着いてくる.俺も感情の高ぶりが収まってくる.
「祐子,大丈夫か?マタニティブルーだろうか.双子は大変だから」
「祐子先生,大丈夫ですか?」
知恵が声をかける.祐子が顔をあげた.ようやく俺だけでなく知恵たちもいることに気づいたようだ.
「岡村さん,それに美智さんと祥子さんも」
大分落ち着いてきたな.
「今日来るって楽しみにしてたじゃないか.さあ涙を拭いて.みなさんごめんなさい.さっ,どうぞ座って下さい」
斎藤に言われてようやく腰を下ろす.
ソファは知恵と麻衣に譲り,俺と美智と祥子は床の座布団に座った.斎藤はキッチンで俺達に出す茶の用意をしている.
「祐子さん,落ち着きましたか?」
「はい,ありがとう.美智さん」
「お気持ち,お察しします」
以前祐子に電話させた時もそうだったけど,美智が喋ると話がややこしくなりそうだ.
「先生,紹介します.大森麻衣さんです」
多くを語らなくても知恵と同じ白のチョーカーをしているから分かるだろう.
今日は2人のチョーカーには指輪を付けていない.道中で変な奴に目をつけられたら 困るからな.指輪は家にいる時だけだ.
「大森麻衣です.はじめまして」
「こんにちは,大森さん.今日はよくいらっしゃいました.仲良くしてくださいね」
祐子はそう言って自分の深緋色のチョーカーを指でなぞる.充分伝わってます.
「祥子,お祝いを」
「はい.先生,これ.出産のお祝いです.お口に合うかどうかわかりませんが」
「ナオがね,甘すぎるお菓子はダメって言うからフルーツゼリーにしました」
ふーん.果物か.任せて良かった.
「ありがとう.田辺君もありがとう.甘いもの食べ過ぎると乳腺炎になることがあるのよ」
「へぇ,そうなんだ」
斎藤がコーヒーを運びながら答える.お前,祐子を病気にしたら殺すぞ.
「兄さん,ありがとう.手伝います」
顔色を変えずに斎藤の手伝いをする.
「実はね,私,お乳の出が良くなくって.だからほとんどミルクなの.でも田辺君の気遣いがうれしいわ」
そうなのか.知らなかった.
しかしものは考えようだ.別にミルクで育てようが母乳で育てようが子供の成長に影響しない.それよりも祐子の綺麗なオッパイが授乳の負荷を受けなくて済む.この先,祐子を抱く予定はないけれど綺麗なオッパイは守られなければならない.
「先生,赤ちゃん,男の子と女の子でしょ.今抱っこしてるの男の子?超可愛いんですけど!」
知恵が赤ちゃんを覗き込みながら尋ねる.
「そう.よくわかったね.この子が直樹ね.こっちが女の子で友美」
「直樹君か.やっぱナオって呼んでるんですか?」
「ええ.私の大切なナオ.あっ友美も大切よ」
「お兄ちゃんなんですか?お姉ちゃん?」
「お兄ちゃんよ」
2人とも大切に育てて下さい.
しかし16歳で2児の父といわれても,まったくピンと来んぞ.2人とも可愛いけど,一緒に過ごす時間がないから感情移入しにくいもん.
しばらくは斎藤夫妻から妊娠中の出来事や出産の様子などを聞いて驚いたり笑ったり.斎藤は俺の知らない祐子との時間を楽しそうに話してくれる.怖い顔にならないように気をつけながら話に加わった.女性陣は赤ちゃんを交代で抱っこして,"可愛い,可愛い"の連発だ.
しばらくすると祐子の抱く直樹がむずがって鳴き声をあげた.
「ミルクか?」
斎藤が聞く.
「さっきあげたばかりだからオムツかな」
「持ってこよう」
床にバスタオルが敷かれて直樹が横にされる.オムツカバーが外されて布おむつが出てきた.紙おむつは流行る前だっけ?
祐子が慣れた手つきでオムツが外す.
「わぁ,かわいい.ねぇ,ナオ.小指より小さいよ」
「ほんとだぁ」
麻衣が驚き,知恵が同調する.美智と祥子も大注目.
「そうでしょ,とっても可愛いのよ」
あのね,祐子さん.摘まんじゃだめです.いや濡れティッシュで拭くのか.それなら仕方ない.
「知恵さん,写真,写真!」
祥子に言われて知恵が慌てて写真を撮る.可哀想な直樹君.全裸写真を撮られちゃいましたよ.
その後,2人を抱いた祐子の写真や,斎藤を入れた4人の写真,斎藤と祐子を囲む俺たちの写真などを撮る.
「ねぇ.ナオも抱っこしない?」
麻衣に言われる.
「抱っこしてみたらどうだ」
斎藤からが抱いていた友美を渡される.
ついに我が子を抱いた.
ホッペをつつくとプニョプニョ.足の指に小指を渡すと枝に止まるように足の指全部で捕まろうとする.
「直人は何でもよく知ってるな」
斎藤が感心している.これは把握反応ってやつで,手や足の指でぎゅっと捕まってくる条件反射.猿の名残だと言われてる.
「ナオ,直樹君も抱けるんじゃない?」
麻衣に言われて祐子が直樹も渡してくる.左手で友美,右手で直樹を抱く.落とさないように気をつけなきゃ.
「岡村さん,お願い.写真とってくれる?」
祐子が俺のそばにぺたんと座り,知恵に写真を頼んだ.本当の親子4人の写真.おそらくこの1枚だけになるんだろう.
「写真,できたら必ずくださいね」
祐子が知恵に頼んでいる.
「はい.ネガも差し上げますから安心して下さい」
ねぇ,知恵さん.あなた感づいてますか?
その後も斎藤夫婦と会話を楽しんで16時前に斎藤宅を辞した.
祐子に会ったのは3月の卒業式以来だったけど,斎藤と一緒に頑張って子育てしている様子が分かって安心した.
某M駅周辺で買い物をしてから自宅に戻ると17時半近くになった.
夕飯の準備を女性陣に任せ,来週の株取引を専用のノートに書きだす.7月は某有名国産高級車約3台分の利益を出した.1本調子に利益をあげているので,そろそろ自重しないとマズイかも.今月は2台分くらいの利益になるように売買銘柄と売買日時を組み合わせる.失敗取引も織り交ぜて.結構面倒なんだぞ.
「ナオ,御飯できたけど」
18時半か.いつもより早いな.もうちょっとだけど,女を待たせるのは失礼だからな.
「ありがとう.片付けたら行くね」
ノートを片付けてテレビをつける.そろそろ天気予報とニュースだ.
今日の晩飯はコロッケ.ひき肉入りのコロッケは大好物だ.美智は俺の好物をよく知っているのでコロッケも結構作ってくれる.
みんなで"いただきます".
「美智,明日は魚にしてくれ.ここのところ肉々してるような気がする」
「ナオ様,申し訳ございません.急いで作り直します」
いや,そうじゃないんです.美智さん,泣きそうな顔しないで.
「そうじゃない.美智,ごめん.コロッケは大好きだから今日もたくさん食べる.作ってくれてありがとう.それとは別に明日は魚が食べたいなってこと.分かってくれた?」
「はい.ナオ様.早とちりでした.申し訳ありません」
「いや分かってくれればいいから」
ふう.尽くそうという気持はいいんだけど,時々暴走してしまう.
「ところでナオ,あすの天気は?」
麻衣に聞かれる.我が家では俺が天気を予報する.というか知ってるので事実を言うだけだ.明日は1982年8月8日日曜日.
「明日は朝から曇り.今日と同じでかなり蒸し暑いかな」
「今年の夏はすっきり晴れないね」
「そうだね.でも来週の月,火,水は晴れて暑くなりそうだよ」
テレビでは今日開幕した高校野球のニュースをやってる.この夏は池田高校が優勝するんだよな.
食後はいつものようにリビングでくつろぐ.ひょうきん族がやかましい.
「ねえ,ナオ」
来ました.知恵の攻撃.わかってるよ.
「俺の子供らしい」
聞かれる前に答えてやった.
「やっぱり」
麻衣がつぶやく.
「先生,ナオの顔見るなりポロポロ泣いちゃうし,気づくとナオばっかり見てるから変だったのよね」
知恵は俺の後ろにいたから見てたんだな.
「確証はない.祐子がそう言っただけだよ」
「でもきっとその通りです.女はそういうの,頭じゃなくって身体でわかりますから」
そうなのですか,美智さん?
「ナオ様,16歳で2人の子供のお父さんなんですね」
祥子,その話の振り方は危険だ!
「違うよ,4人よ」
アウトです.
知恵,言っちゃうのか.自分の母親のことだぞ.でも自分で言ったんだから,この場で暴露せよと言うことだよね.
「この前,知恵の母親の幸さんが双子を産んだって言ったろ.その2人も俺の子供だ」
「知恵さんのお母さん?」
麻衣が驚いている.
そりゃそうだな.妻の母親を抱くなんて熟女モノのAVじゃないんだから.
「そう.私のお母さん.でもね,ナオは悪くないよ.お母さんがナオのことを凄く愛しちゃって.それで抱いて欲しいって.子供が欲しいってナオにねだったの」
知恵が説明してくれた.
「それで1回だけナオに抱いてもらったら本当に妊娠しちゃって.お母さん,とっても喜んだの.お父さんには悪いけどお母さんの願いが叶って私も嬉しかった.私もナオのことすっごく愛してるからナオの子供欲しいもん」
「ナオの子供」
麻衣,そこに反応するのか.
「私もナオ様の子供が欲しいです」
美智さん,知ってます.
「ナオ様の子供かぁ.今まで考えたことなかったです」
そりゃあ考えないようにMCしてるからです,祥子さん.
「みんなが俺を愛してくれているのは分ってる.でも愛だけでは子供を育てられないよ.祐子も幸さんも子供を産んで育てる条件が整っているから,安心して妊娠してもらった.だからみんなも条件が整ったら俺の子供を産んでもらう.あせらないでほしい」
これは本当の話だ.
祥子はまだ決めていないが,知恵,麻衣,美智には,そんなに遠い未来ではなく,俺の子供を産んでもらおうと思っている.
「そうよね.私,今子供ができたら高校を辞めることになっちゃうもんね.わかった.ナオがちゃんとしてくれるんだから,それまで考えないことにする」
知恵はものわかりのいい子だ.
「そうね.私もそうする.今は受験に備えることが大切だし」
麻衣も偉いぞ.
「私はナオ様の命ずるままにいたします」
美智さん.ちょっと前までは厳しかったけど,沼田のトンデモ告白のおかげで可能性がグッと高まってますよ.まだ黙ってるけど.
「私はまだ無理です.高校生ですし.それに某P大学に進むように命じられています.残り2年半は必至で勉強します」
そうだね,祥子.だけどもう少し可愛く悩んでもいいんだよ.MCが効きすぎてるみたいだから今度調整しておこう.
「ありがとう.みんなのことは俺がちゃんと考えておく.任せてくれ」
ふぅ.なんとか"孕ませてくれー!"攻撃は回避できた.
「風呂,後で麻衣と入るから,先に3人,入ってくれる?」
「わかりました.ではお湯をいれて先に入ります」
美智から順に風呂に入る.
株取引の書き出しが残っていたのでノートを出して続きを書く.
「ナオ,先月はどれくらい利益出たの?」
麻衣に聞かれた.
「某有名国産高級車3台分くらいかな」
返事が帰ってこない.呆れられてるんだろう.
でもこの家とヤリ部屋,ヤリ部屋のとなりの部屋の賃料,5人分の生活費と祥子の学費,美智に払う給料,ここまでで1台分弱はかかる.それに某G市の土地代と建設費を少しでも返したい.本当は月10台くらいの利益を出したいんだけどな.まぁそのうち何とかしよう.
「ナオ,お先にでした」
知恵が風呂から出てきた.次は祥子か.21時を回ったな.書き出しも終わったので,そろそろ麻衣を抱いてやろう.
ノートを片付けて麻衣に声をかける.
「麻衣,行こうか」
「うん.ナオ」
嬉しそうに俺を見る.2人で麻衣の部屋に入る.
処女を貰たので,それ以降は麻衣の部屋でSexだ.といっても8月4日に抱いただけなので今日で3回目のSex.前回ほとんど痛がらなかったので,今日は普通に動こうと思っている.
麻衣の部屋は白地に小さな花柄のカーテン.ベッドのシーツにも同じような模様が入っている.白木のチェストとベッドサイドテーブル.パイン材の机とセットの本棚が置いてある.別にクローゼットがあるけど家具はそれだけだ.麻衣がラジオを欲しがったので買ってやった.サイドテーブルに置いてある.
ベッドの横で麻衣を抱きしめてキスをする.ねっとりと舌を絡めて唾液交換する.後ろに回した手で背中をさすり,徐々に下に向かって最後は尻を揉みしだく.
「今日もたくさん気持よくなろうな」
「うん.気持よくしてね,ナオ」
再びキスをする.
今日の麻衣は黒い縞模様の7分袖のTシャツに,ピンク色のフレアのミニスカート.ミニスカートの中に手を入れてショーツのクロッチの部分を指でなぞる.しばらくなぞるとクロッチを通して愛液を感じられ始めた.
「ああっ,ナオ,気持ちいいよぉ,ああっ」
なぞるのをやめ,スカートのホックを外してファスナーを降ろす.少し腰を離すとスカートが床に落ちた.チョーカーを避けながら首筋や耳のうしろにキスをしたり舐める.Tシャツの上からオッパイを揉む.
「麻衣,ベッドに座ってバンザイしようか」
麻衣をベッドに座らせてバンザイさせる.Tシャツと地味ブラを脱がせた.理想形のDカップオッパイがでてくる.
麻衣の足の間に膝立ちになって右の乳首を口に含む.舌で乳首を転がす.軽く吸いながら乳首の表面を舌で擦ってやる.
「あぁっ,あああっ,ああっ,ナオ,あああっ」
同時に右手でショーツの上からクリの辺りを揉んでやる.
「ナオっ,あああっ,いいよっ,イイっ,気持ちいいっ,ああっ,ああっ」
大分感じてきたようだ.
「麻衣,1度立って」
麻衣を立たせて黒い縦縞のショーツを脱がせる.クロッチは愛液でベタベタだった.
「麻衣,浅く腰掛けて.辛かったら両手を後ろにつけばいいよ」
今度は床に直接座る.浅く腰掛けた麻衣の股を割ってオマンコに顔を近づける.ショーツの中で1日蒸れたオマンコから麻衣の臭いが漂ってくる.構わず口を近づけて全体を舐めてやる.
「あぁぁ,ナオっ,洗ってないよぉ,あぁぁ,ああぁっ」
何度も全体を舐め上げる.一旦顔を離し,愛液をたっぷり付けて人差し指をオマンコに入れる.
「あっ,あっ,んっ,あっ,あぁっ,あっ」
抜き挿ししてやると,それに合わせて麻衣が喘ぐ.
「痛くないかい?麻衣」
「あっ,んっ,うんっ,はぁ,あっ,大丈夫,あっ」
問題無さそうなので中指にも愛液を付ける.人差し指と揃えてオマンコに出し入れする.
「ああっ,ああっ,ああっ,ああっ,気持ちいっ,ああっ,ああっ」
「もう痛くないね.じゃあ十分にほぐそう」
指を上下左右に動かして中をほぐす.
「ああっ,ナオっ,ダメっ,ああっ,イイっ,ああああっ」
顔を近づけて少し強めにクリをペロペロ舐める.舌先でクリが飛び跳ねる.
「あああああっ,ダメぇぇぇ,あああっ,あああっ,イイぃぃっ,イクよぉ,イクぅっ,イっちゃうっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
背中を大きくそらせ,オッパイを天井に突き出してオルガスムスに達している.後ろに付いた手がシーツをぎゅっと握っている.エビ反っているので顔が見えないが,激しい息の音が聞こえる.
指を抜き,クリを舐めないように注意しながらオマンコ全体を舐め上げる.大量に分泌される愛液を味わいながら麻衣の呼吸が整うのを待つ.
「麻衣,落ち着いたか」
「はぁ,はぁ,うん,大丈夫,はぁ,はぁ」
「下を脱がせてくれ」
立ち上がると麻衣がベルトを外し始める.Tシャツを脱いでから麻衣の頭をゆっくり撫でる.麻衣がベッドから降りて膝立ちになり,俺のブリーフを下げていく.朝から蒸し暑かったからな.チンポもムレムレだ.
「麻衣,俺の臭がするか」
チンポに顔を近づけて臭いを嗅いでいる.
「うん.ナオの匂い.好き.お腹がジーンとするの」
俺の顔を見ながら麻衣が答える.
「舐めて」
すでにかなり勃っているチンポを口に含む.麻衣の口の中が温かい.右手で扱きながら亀頭を丁寧に舐められる.気持ちいい.俺も麻衣のオマンコを舐めたくなった.
「麻衣,ベッドに乗って.俺も舐めてあげる」
2人でベッドに上がってシックスナインになる.早速麻衣がフェラを再開した.
もうチンポはフル勃起だ.祥子のレクチャーがあったとはいえ,まだまだ初心者の麻衣.それでもあっという間にフル勃起になるのは愛の力に違いない.
俺も愛する麻衣のオマンコを舐め始める.両手でオマンコを開き,舌を尖らせて膣口から差しこむ.そんなに中まで入るわけじゃないけど,入り口あたりを舌で舐める.
「んんんっ,うんんんんっ,ふぉあっ」
フェラをしながら麻衣が喘ぐ.
一旦舌を抜き,さっきと同じように愛液を付けた指を入れる.軽く左右に振って膣をほぐす.少し手前まで抜いてGスポットあたりを軽く押してやる.
「ああっ,いやあぁぁ,あああっ,あああっ,ナオぉぉ,あああっ,あああっ」
相当気持ちよさそうだ.さっきイったばかりなのにまたすぐにイキそうだな.指を抜いてクリにむしゃぶりつく.少し強めに吸いながら舌で表面を擦る.
「あああぁっ,イクよぉ,イクよぉ,ああっ,ダメっ,またイクっ,イクぅっ,イクぅっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
あっという間だった.
麻衣の荒い息に合わせて膣口が開いたり閉じたりする.早くこの中に出したい.いかん.妙に射精感が高い.余裕がないぞ.
俺の上でまだハァハァいっている麻衣の身体を横に落とす.仰向けになったオッパイが激しく上下している.
一刻も早く挿れたいのでこれ以上待てない.麻衣をM字開脚にし,膝を割って身体を寄せる.
「麻衣,挿れるな.痛かったら言ってくれ」
右手でチンポを持ってゆっくりと挿入を始めた.
「はぁ,はぁ,ちょっと,はぁ,はぁ,待って,はぁ,はぁ,ああああっ,んんんんっ,ああああっ」
痛くなさそうなので一気に奥まで入れてしまう.
「どう,麻衣?もう全部入ったよ」
「はぁ,はぁ,うんっ,痛くないよ,はぁ,はぁ,中がね,ナオでいっぱい,はぁ,はぁ,満たされてる,嬉しい,はぁ,はぁ」
なんて可愛い.
キスをして舌を絡めあう.オマンコがチンポを締めてくる.これはまずい.一旦身体を起こす.
「麻衣,動くからな.痛かったら言ってね」
「はぁ,はぁ,大丈夫.ナオが気持いいように動いて」
「ありがとう,麻衣」
ゆっくりピストンを始める.
「あっ,ああっ,はっ,はっ,あああっ,あああっ,ナオっ,気持ちいいっ,ああっ,ああっ,イイよっ,ああっ,ああっ」
大丈夫そうだな.普通に動かし始めよう.
「あっ,あっ,あっ,んっ,あっ,あっ,あっ,ナオっ,あっ,ああっ,ああっ」
ピストンに同期して麻衣が喘ぐ.麻衣の右足を肩にかけ,左足を俺の右足の下に通して腰を上げる.松葉崩しになった.より深く挿入して奥をグリグリしてやる.
「ああああああっ,ダメぇぇぇ,あああああぁぁ,いいぃぃ,ああああぁっ」
そのままピストンを続けていると,あっさり限界が近づいてきた.
「ああ,麻衣,気持ちいいよ,ああ,もう出そうだ,ああ」
「あああっ,あああっ,イイよっ,出してっ,あああ,出してっ,ああっ」
ゴメンネ,麻衣.10分くらいしか持たなかったよ.
「ああ,出る,出るぞ,出る,出る!」
「ああっ,ああっ,ああっ,ああああああああぁぁぁぁぁぁ〜」
麻衣の足を抱えたまま,チンポを麻衣のオマンコに思い切り押し付け,子宮めがけて精液をぶちまける.チンポが脈打つたびに次々と精液が放たれる.
頭が真っ白になる.
麻衣は中で出されて強烈な絶頂を迎えている.正常位だったらだいしゅきホールドが発動されただろうか?
射精が終わるまでほとんど呼吸ができなかった.それくらい気持ちいい.麻衣も大きく肩を動かして息をしている.
「はぁ,はぁ,はぁ,すげー気持いいっ,はぁ,はぁ,はぁ」
思わず口をついて出てしまった.
麻衣の足をゆっくり降ろす.チンポが抜けないように注意しながら正常位に戻る.上半身を倒して麻衣が苦しくない程度に密着し,頭を撫でながら耳元で話しかける.
「はぁ,はぁ,麻衣,ありがとう,はぁ,気持良かった,はぁ,はぁ,麻衣の身体は最高だ,はぁ,はぁ」
麻衣はまだ答えられない.荒い息遣いだ.
「それとごめんな,今日は我慢できなくて早く出しちゃった.今度はもっともっと気持よくしてやるからな」
「はぁ,はぁ,ナオ,気持良かったよ,はぁ,はぁ,はぁ,私,はぁ,はぁ」
そうか気持良かったか.でも本当の中イキができるように頑張らないと.
少し身体を起こして左右の乳首を優しく舐めながら麻衣が落ち着くのを待ってやる.オッパイが美味しい.朝まで舐めてたいな.
「はぁ,はぁ,ふう,はぁ,はぁ,やっと落ち着いてきた.ナオ,ありがとう.気持ちよかったよ.知恵さんたちが言ってたこと,よく分かった.本当にナオで満たされる,その中に自分が溶けていくみたい.すっごく幸せ.もう絶対離れない.ナオ無しじゃあ生きていけない」
ギュッと抱きつかれる.再び麻衣と密着する.オマンコが挿れたままのチンポを締めつける.
「誰が麻衣を離すもんか.こんな可愛い妻を手放すなんて.死ぬまで麻衣を愛し続けるよ」
「ありがとう,ナオ.私もナオを愛し続けます.ナオのためにできる事は何でもする.ああっ,幸せ」
このまま抱き合って眠りたいところだけど風呂に入って汗を落としたい.汗以外にも色々とついてるしな.
「麻衣.いつまでもこうしていたいけど,もう22時近いし風呂に入って寝よう.明日も勉強会だ」
「いやだ,このまま」
即,否定されました.
「麻衣.どうした珍しいな」
「お願い,もう少しだけ,後5分だけこうしていたい」
可愛い.思わずもう一度抱きたくなる.まだチンポはフル勃起だしな.でも精液漬けにするのはダメ.今週は2回目だからな.
「麻衣.わかった.じゃあ後5分だけ」
その後2人で風呂に入って身体を洗いあった.それから全裸でベッドで身体を寄せあう.
「ねぇ,ナオ.私がナオの子供産むとしたらさあ,先生や知恵さんのお母さんみたいにナオじゃない人と育てるの?」
なんですって?誤解を解いておかねば.
「そんなこと無いよ.麻衣は俺の妻だろ.夫と妻が協力して子供を育てる.普通の夫婦と一緒だよ」
胸に腕を廻して抱きついてくる.
「良かった.先生,やっぱり辛そうだったから」
「でも祐子はああするしか俺の子供を産めなかった」
「そうなんだ,それなら私でも耐えてナオの子供産むと思うよ」
好きな男の子供ってそんなに欲しいものなんだ.
「ねぇ,愛する旦那様,私,旦那様の子供,いつごろ産むことができるでしょう」
どうしよう.少しヒントを出しておこうか.
「麻衣,本当に今知りたい?」
こっちを向かせてちゃんと目を見ながら聞く.なかなか返事が帰ってこない.
「やっぱりヤーメタ.きっとその時が近づいたらナオがちゃんと話してくれるもんね.その時まで聞かないことにする」
俺はどっちでもいいんだけどな.でも孕ませる前にやってやりたいこともあるから.
「うん.ちゃんと話すよ.安心して」
「ありがとう,ナオ.あっ,もうこんな時間.そろそろ寝よ」
23時を回ってしまった.
「そうだね.夜更しは麻衣の美しさと健康の敵だ」
「うん,それじゃあおやすみ」
軽くキスをする.
「おやすみ,麻衣.いい夢を見るんだよ」
「ありがとう.ナオの夢を見るわ」
ん?前にも誰かから聞いたな.
照明を落として目を閉じる.
麻衣に俺の子を産んでもらう.実はそんなに遠い先の話じゃないんだ.今日明日と言うことでもないけど期待して待っていてくれ.
それじゃあ,おやすみ.
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1982年8月 今月のSexのまとめ
1982年8月.今月のSexのまとめ.
岡村知恵:
o 排卵日 8月13日金曜日(生理8月27日)
o Sexした日 1,8,15,22日日曜日
今月は日曜日が1日多く4回抱いてやることができた.お盆は実家に帰っていいよと言ったんだけど,おじさんと幸さんは時間がれば入院中の双子に会いに行っているらしく,結局帰らずじまいだった.愛と遥の話は後でしよう.
Sexの中身は極めて普通.射精も毎回1度だけ.処女を貰って1年経過して身体もすっかり馴染んできた.
大森麻衣:
o 排卵日 8月22日日曜日(生理8月8日)
o Sexした日 4日水曜日,7,14,21,28日土曜日
7月31日に処女を貰い,4日後の8月4日水曜日に抱いた以外は,毎週土曜日に抱いている.14日は生理が完全に終わっていなかったのでクンニできなかった.
知恵同様,お盆は実家に帰っていいよと言ったんだけど,帰ったのは13日の金曜日だけ.俺と一緒にいるほうが良いらしい.
岡田トモ子:
o 排卵日 8月9日月曜日(生理8月23日)
o Sexした日 11,18日水曜日
土曜日に麻衣を抱くことにしたのでトモ子は水曜日にスライド.やはり妊娠願望が強く,適当に結婚するから妊娠させてって言われてしまった.バカな行動に出られると困るので,妊娠願望を抑えて俺とSexを楽しむようにMCで指示しておいた.
平松京子:
o 排卵日 8月18日水曜日(生理8月4日)
o Sexした日 3,17,24,31日火曜日
今月は4回抱いてやったけど,来月からは回数を減らすつもりだ.トモ子で懲りたので,俺の子供を欲しくなるようなMCはしていない.
相変わらず京子はパイパンだ.裸にするとすごくエロい.でも手入れが大変そう.きれいに剃ってもらわんと抱いた時にチクチクするんだよね.
福田美智:
o 排卵日 8月17日火曜日(生理8月3,31日)
o Sexした日 16,23,30日月曜日
玉突きで美智を抱く日は月曜日になった.今月は自分を実験台に祥子にアナル開発方法を伝授している.祥子によるとバイブの抜き挿しでイクようになったそうだ.31日の生理が終わり次第,美智念願のアナル処女をもらうつもりだ.
株投資は順調で,美智は頑張ってやってくれている.しかし個人であげる利益の範囲を越えているので来年度に向けて対策を検討中だ.
福田祥子:
o 排卵日8月25日水曜日(生理8月11日)
o Sexした日6,20,27(アナル)日金曜日
祥子も玉突きで金曜日に変更.6月は大活躍だったが,7,8月は穏やかに過ごせたようだ.アナル開発法の勉強には熱が入っていたようだけど.
某P大学への進学を命じているので日曜日の勉強会は必死になっている.祥子は某E高校柔道部マネージャなので夏休みでも平日の帰りが遅い.そのため勉強時間を十分に取れない.頃合いを見てマネージャを辞めさせるべきかもしれない.部活の夏合宿は避けられない用事があると行ってパスさせた.
長内和子:
o 排卵日 8月19日木曜日(生理8月5日)
o Sexした日 25日水曜日
和子を抱いたのは1回だけだ.祥子にフェラを教わってかなり上手になったけれど,相変わらず俺のほうに問題がある.まったく興奮しないので,また例の能力を使ってしまった.一応3サイズとか聞いたので報告しておこう.
身長: 165cm
体重: 57Kg
3サイズ: 81-64-85 Aカップ
根本祐子:
7日に会ってからは連絡していない.おそらく子育てに忙くしているだろう.
岡村幸:
幸さんは7月20日に退院したんだけど,子供たちは体重が軽かったので今だ入院中.危険な状態ではないので体重が増えれば退院できるそうだ.来月末くらいを予定しているらしい.会いに行くのは体育の日くらいかな?
麻衣と京子とSexするようになったので今月は合計22日もSexできた.しかし週1回の賢者曜日を取ると残り5日しかない.これ以上,女が増えたら,全体的に圧縮しないといけなくなりそうだ.少し前まではSexの日数を増やしたいって思ってたんだから,贅沢な悩みではある.
Sex以外では,ついに自動2輪の免許を取得した.なんと2回も試験に落ちてしまった.不合格にした警察官の人生を終わらせてやろうかと思ったけど,なんとか自制して3回目の試験で合格.そして念願のバイクを手に入れた.何かって?単気筒400CCって言えばわかるかな.やっぱ単気筒のエンジン音がたまらん.これでヤリ部屋へのアクセスも楽になった.
そうだ1つ忘れてたことがある.和子を警官にすることにしたので,来年某O大学に通う麻衣の護衛がいなくなってしまった.某O大学はそれなりの偏差値だけれど,クズ男がいないとは限らない.危険な目に会う可能性は低いと思うが,万が一と言うことがある.俺が常にそばにいられないので護衛をつけるのは必須だ.
新たな護衛候補者は,祥子が某E高校柔道部部員3年生の中から選んだ.候補の条件は52Kg級でほどほど強く,まだ進路が決まっていないこと.そして選ばれたのが,
涌井佳奈子(わくいかなこ) 18歳
1964年6月13日生まれ
夏休みの練習の後に自宅にご招待.MCでさくっと了解してもらって,来年4月からは俺の実家に就職することが決定.えらくあっさりだなだって?そりゃあアレがアレだからに決まってるだろ.崩れてるってわけじゃあないんだよ.まぁ偏差値43ってところかな.
さて高校1年生も半分が終了.9月は美智のアナル処女をもらう話しから.そして怒涛のSexラッシュ,となればいいんだけど.
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本話にはアナルSexの描写があります.ご注意下さい.
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1982年9月6日 美智のアナル処女喪失
1982年9月6日月曜日.今日は北東風が入って肌寒い1日.昼前からは弱い雨も降ってきた.
今日は美智のアナル処女をもらう日だ.数日前から潤んだ目で俺を見ていた美智.まるで発情期の猫のよう.俺も牡として意識されるのは悪い気分ではない.2人きりなら朝から晩までSexしてそう.
時刻は20時.そろそろ風呂に入り始める時間になった.
「美智,一緒に入ろう」
ムチムチの美智の身体を思い浮かべながら風呂に誘う.
「ナオ様,申し訳ありません.今日は先に1人で入っていいでしょうか」
どうしたんだろう.バスルームで楽しまないのかな?
「それはいいけど,どうした?」
「はい.アナルの処女を捧げる準備をしたいと思います」
まあいいか.俺にアナルの処女を捧げることを大切に思っているからな.希望を叶えてやろう.
「わかった.じゃあ先にお入り」
「ありがとうございます.それでは先に入ります」
知恵が,へぇーっと言う顔をして,麻衣が怪訝そうな顔をして,祥子がちょっと嬉しそうな顔をしてバスルームへ向かう美智を見る.
「美智さんともアナルSexするの?ナオ」
知恵が聞いてくる.
「そうだよ.これは美智の幸せのためでもある」
「そうなんだ.でもそれ以上は知らなくてもいいんだよね」
よく覚えてるな.
「そうだね.知らなくてもいいと思うよ」
「ねぇ,ナオ,アナルSexってお尻でするのかな?」
今度は麻衣だ.
「そう.よく知ってるね.麻衣はアナルSexに興味あるのか?」
顔が真っ赤になった.
「ないないない.なんか痛いだけだと思うし,ちょっと変態的かなぁ」
まぁそれが一般的な女の感覚かな.
「そうか?俺は普通のSexのほうが好きだけど,とっても気持ちいいらしいぞ,アナルSex.なぁ,祥子」
「はい.オマンコにバイブを入れて,アナルにナオ様のチンポを挿れてもらうと,狂ってしまうくらい気持ちいいんですよ」
知恵がそうなんだという顔をしている.
「私,ナオに普通に抱いてもらうだけでとっても気持ちいいから,それで充分幸せ」
「そうか.麻衣がそうならそれでいい.ところで祥子,アナルの開発方法はちゃんと身についたか?」
「はい.大丈夫です」
「それじゃあ警察官の試験が終わったら,和子のアナルを何とかしてやってくれ.あのままじゃあ菅野に壊されてしまうかもしれない」
「はい.分かりました」
知恵が興味深げに俺を見てくる.ちょっとだけ説明しておきますか.
「アナルSexをするためにはアナルを十分にほぐしておかなきゃダメなんだ.無理にチンポ挿れると切れ痔になったり直腸を傷つける恐れがある.だから違和感なくチンポを挿れられるように日頃からアナルを広げる訓練をしておくほうがいい」
「なんだか大変そうね」
麻衣が祥子の方を見ていった.
「はい.私も2,3日に1度はスティックやバイブを入れて感覚を忘れないようにしています」
「祥子,やり過ぎるなよ.広がってしまうと最悪オムツだからな」
「はい.ナオ様.いつもは細いスティックで,アナルSexの前だけバイブで慣らしています.心配してくれてありがとうございます」
高校生4人でアナルSexについて語り合う.どうかしている.そろそろ止めよう.
「ところで知恵は体育祭,なんか出るの?」
話題を変えて4人で話を続けた.40分ほどで美智が出てくる.髪を洗って乾かしたとしても結構な時間がかかってるな.
「すいません,時間がかかってしまいました」
顔が上気している.風呂上りという理由だけではなさそうだ.
「じゃあ俺がささっと入ってくるね」
4人に声をかけて先に風呂に入る.1人で入るとあっという間だ.ざっと髪を乾かして20分もかからずに出てきた.
「お先に.次は誰かな?」
「私よ」
知恵が3番目.
「それじゃあ俺は美智と寝るから」
「おやすみ,ナオ」×2
「おやすみなさい,ナオ様.母をよろしくお願いします」
3人と挨拶をしてから美智と一緒に俺の部屋に入る.ドアを閉じてすぐに美智を抱き寄せてキスしてやる.舌を絡め合い唾液を交換する.バスローブを通して美智の大きなオッパイを感じる.
「美智,大分興奮してるみたいだな」
「はぁ,はぁ,はい,ナオ様,私,嬉しくて,私に残っている最後の処女をナオ様にさし上げることができて」
口の端から細くよだれを垂らしながら美智が答える.
「えらく風呂に時間をかけたな」
「申し訳ありません.アナルプラグを入れていたもので」
「そうか.美智,そこの壁に手をついて尻をこっちに向けろ」
「はい,ナオ様」
ベッドに腰掛けてバスローブの裾を跳ね上げる.突き出されたアナルを確認する.アナルにプラスチックの蓋がついている.オマンコを触ってみると愛液でベトベトだ.オマンコに指を入れて抜き挿ししながら話しかける.
「アナルに入れると気持ちいいのか?」
「あぁ,ああっ,ナオ様,ああっ,気持ちいいです,はぁっ,ああっ」
「プラグはどれを入れてるんだ?」
「銀の,ああっ,ああっ」
銀のボールが2つついたプラグ.奥のボールが直径4cmくらい,手前のボールが直径3cmくらい.蓋と手前のボールとの間の一番細いところが2cmくらいだろうか.
いじられやすいものを入れている.期待に答えてやろう.
左手でクリを擦りながら右手でプラグを少しずつ引っ張る.
「ボール1つ抜いてやろう」
「ああああああっ,ダメっ,ダメっ,ナオ様っ,あああああっ,出るうぅぅ,ああああっ,ああああああっ」
ものすごく気持がいいらしい.
「せっかく半分出てきたのに.ダメなら戻してやろう」
「ああああああああっ,アナルがっ,あああああっ,アナルがあ,アナルがっ」
ボールを入れたり出したりする.
「ああああっ,ダメっ,ダメっ,ダメっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクイクイクうぅぅぅぅぅ〜」
あっさりイッてしまった.祥子のアナル開発は完璧だな.
「美智を見てたら俺も興奮してきたぞ」
立ち上がってフル勃起になったチンポをバックからオマンコに挿れてやる.愛液でベタベタのオマンコ.クンニもしないで挿れるのは悪いが俺も興奮してしまった.
「あああああああっ,きついぃ,ああああああっ,ナオ様っ,あああああっ」
アナルに入っているボールが分かる.カリから2cmくらい手前に4cmのボールの最大径があるな.ピストンする擦れて気持ちよさそうだ.
「美智,動くからな.むちゃくちゃになれ」
ピストンしてやる.
「ああああっ,あああっ,これはあっ,あああっ,ダメえぇぇ,ああああぁぁ」
徐々にピストンのスピードをあげる.美智の尻タブと俺の下腹があたってパンパンと気持のいい音が響く.
「ダメっ,ダメっ,だあぁぁ,あああぁぁ,ああああぁぁ,イクぅ,イクっ,ああああっ,ダメっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
5分くらいであっさりイってしまった.なんちゃって2穴刺し恐るべし.
一旦オマンコから抜く.
「美智,大丈夫か」
「はぁ,はぁ,はぁ,凄いです,はぁ,はぁ,はぁ,狂います,はぁ,はぁ」
「祥子の言った通りか」
「はぁ,はぁ,これは,これは危ないです,はぁ,はぁ」
「今日だけにしよう.狂ってもらうと困るからな」
「はぁ,はぁ,はい,はぁ,はぁ」
「よし,ベッドで横になるから,美智,自分で挿れろ」
「はぁ,はぁ,はい,はぁ,はぁ」
寝転がった俺を跨ぎ,チンポを握ってゆっくりと腰を落とす.チンポの角度を調節してオマンコの中に沈めていく.
「あぁぁぁっ,だめああっ,あああっ」
根元まで入った.
「自分で動くんだ」
「ああっ,あああっ,んんああああっ,あああっ,擦れまぅああっ」
上半身を俺のほうに倒して俺の身体の脇に手をついた.尻タブを俺に打ち付けてチンポを出し入れする.美智のオッパイを両手で揉んでやる.乳首を摘んで少し強めに引っ張ってやる.
美智の尻が落ちてくるたびにパンパンという音が響く.ちょうど亀頭がボールの太い場所を擦るようにチンポが出し入れされる.
「あああああぁ,ここおおぉぉ,ここおぉぉぉ,イイぃぃぃ,あああっ,イイっ,またイクっ,イクっ,ああっ,ダメぇ,イクうっ,イクうっ,イクううぅぅぅぅぅ〜」
背中をエビ反らせてイってしまった.限界まで勃起した乳首が俺に突き出される.
ゆっくりと身体を起こし,美智のバスローブを腕から外す.自分のバスローブも脱いで美智を抱きしめる.対面座位の形だ.でもこのまま動くとアナルプラグの蓋がこすれて痛い.腰を使わずに美智の息が少し落ちつくまでオッパイを舐めて待つことにする.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様,はぁ,はぁ,またイキました,はぁ,はぁ」
「美智,そろそろ俺も出したくなってきた」
「ああっ,ナオ様!はぁ,はぁ,今日も中で,中でたくさん出して下さい.はぁ,はぁ,ナオ様の精液を頂けないと,寂しくて切なくて,ああっ,ナオ様」
美智がキスしてきた.ねっとりと舌を絡め,唾液を交換しながら美智の身体を倒していく.キスをやめて乳首を口に含み,舌で転がしながらピストンを始める.
「あがあああああああぁぁ,あああぁぁ,擦れるうぅぅぅああああぁぁ」
上から俺の体重がかかるので,アナルの中で圧迫されたアナルプラグとチンポが擦れ,強烈な快感をもたらしているはずだ.
チンポがアナルプラグに刺激されて,いつもより早く射精感が高まってくる.美智が俺の腰に足をかけてだいしゅきホールドをしてくる.
「ああぁ,あああっ,あああっ,ダメっ,死ぬっ,死ぬっ,あああっ,イクっ,イクっ,イクイクイクイクうぅぅぅぅぅ〜」
一足先に美智がオルガスムスに達した.俺も出したくなってきた.
「ああっ,美智っ,ああっ,出るぞ,ああっ,出る,出るぞ,出る,出る!」
「ああああぁ,ナオ様ぁぁ,あああぁぁぁ,はあぁぁぁ,あああぁぁ,あああぁぁ,あああぁぁ,あああぁ,だめぇ,イクっ,イクっ,ああっ,イっクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
チンポを膣奥に突っ込み,思いっきり精液をぶちまける.チンポがドクンドクンと震えて精液が送り出される.快感で頭の中が真っ白になる.
美智は中に出されて5度目のオルガスムスを迎えた.まだ30分も経ってないのにイキまくりだ.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様っ,はぁ,はぁ,はぁ,少し,少し休ませて,はぁ,はぁ,はぁ,休ませて,はぁ,はぁ,ください,はぁ,はぁ」
そうだよな.イってしまうのはいいんだが体力の消耗も激しい.俺は神様チートで絶倫だけど美智は普通の人間だ.
「よしよし.俺も気持ちよかったからな.少し休憩しよう.今抜いてやるから」
美智のオマンコからチンポを抜いて並んで横になった.美智はまだハァハァだが俺に身を寄せ,俺の胸に頭をのせて足を絡めてくる.愛液でベトベトのオマンコが俺の太ももに押し当てられる.
しばらく頭を撫でていると美智の呼吸も整ってきた.抱いている最中に気になったことを聞いてみる.
「美智,少し痩せたか?」
何となくだけど身体がしまった気がする.
「はい.2Kg体重が減りました」
おぉ.46Kgになったのか.どこが犠牲になったんだろう.
「最近,3サイズを測ったか?」
「はい.先月測りましたら85-62-88になっています.ブラはまだCカップです」
おもにオッパイか.でも良いプロポーションになってきたとも言える.やはり男に抱かれ続けるのは重要だな.
さて,いよいよ美智のアナル処女をいただくことにしよう.
「美智,ビデでオマンコをきれいにして来い.それからオマンコ用のバイブとローターを持ってくるんだ」
「はい.バイブはどれがいいでしょうか」
「アナル調教の時に使ったのと同じ大きさのものがいいな」
長さ15cm,カリが直径3cmくらいのものを指定した.
「わかりました.しばらくお待ちください」
美智が戻ってくるまでにローションとバスタオルの準備をしておく.5分ほどで美智が戻ってくる.
「お待たせしました」
美智がベッドボードの近くにバイブとローターを置く.俺はベッドから降りて美智を抱きしめる.
「ナオ様」
美智がギュッと俺を抱きしめる.
「美智の最後の処女を貰うよ」
「はい.ナオ様.私の心と身体は死ぬまでナオ様のものです.こんなおばさんのアナル処女ですが,どうぞ奪ってやってください」
キスをして舌を絡める.時間をかけてねっとりとキスをする.お互いの唾液で口の周りがべとべとになる.右手でオッパイを揉みながら目や鼻にもキスをしてやる.耳の周りから首筋にかけてキスをしながら舐めてやる.
「ああぁ,ナオ様,んんんっ,はあっ」
「美智,ベッドに」
美智をベッドの上に誘って横にする.俺は頭を美智の股間そばにおいて横になる.美智の左足を持って股を大きく広げる.
「フェラしてくれ」
美智にフェラを命じてから,ずっと入れっぱなしのアナルプラグに手をかける.まずは蓋の部分を持って,手前のボールが少し出てくるくらいまで引っ張ってやる.
「あああぁ,ナオ様,ナオ様,アナルが,アナルが,ああああぁぁ」
半分ほどボールが出てきたところで,円を描くように蓋を回してやる.
「だめぇぇぇ,あああぁぁ,出ますっ.出ますぅ,あああぁぁ」
「美智,出しちゃだめだ,我慢しろ」
「あああああぁぁ,出る,出る,あああああぁぁ」
ダメだといったのに,手前のボールがアナルからポコッと出てくる.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様,ごめんなさい,はぁ,はぁ,出ちゃいました,はぁ,はぁ」
「出しちゃだめだと言っただろう.美智は言いつけを守れないのか?それにフェラはどうした」
「申し訳ありません.すぐに,はぁ,はぁ,いたします,はぁ,はぁ」
相変わらずアナルプラグを回しながら,再びゆっくり手前に引きはじめる.今度のボールはちょっと大きいぞ.
「ああああああぁぁ,また,また,あああぁぁ,許してえぇ,あああぁぁ」
まったくフェラできない.チンポはフル勃起だけれどアナルに挿れたら早めに射精してやりたい.初アナルSexなんだから無茶苦茶に動いて痔になったら大変だ.もっと射精感を高めなきゃ.
「美智,今度フェラを止めたら,もう抱いてやらんぞ」
「ああぁ,ナオ様,ごめんなさい,ごめんなさい,気持ち良すぎて,はぁ,はぁ,ちゃんとフェラします,はぁ,はぁ,許してください,はぁ,はぁ」
美智がフェラを再開し,チンポを咥えて頭を振って刺激を加えてくる.
本当に耐えられるか試してみよう.プラグをぐっと手前に引いてボールを半分くらい出してやる.
「んんんんんんっ,ぶふぉふぉふぉふぉふぉぉぉぉ」
美智はチンポを咥えたまま激しく喘ぐ.半分ほど出てきたボールのせいで,美智のアナルが大きく開く.その状態で再び蓋を回してやる.
「うんんんんんっ」
声が出なくなった.歯をかみしめられないので,舌と口の上側でチンポを挟みつけて快感に耐える.
息してないのか?あまり苦しめるのもかわいそうになったので一気にプラグを抜いてやる.
「ふんんんんんんんんん〜」
必死にチンポを咥えたままイってしまったようだ.
美智の腹が引っ込んで止まった.10秒ほどのちに激しく動き出す.
アナルって凄いな.アッーな人たちは相当気持ちいいだろうな.仲間に加わるつもりはないけど.
「美智,チンポ離してもいいぞ」
「はぁ,はぁ,はぁ,ありが,はぁ,はぁ,はぁ,ございます,はぁ,はぁ」
すごく息が上がっている.アナルがひくひく動いて俺を誘っている.美智のフェラでかなり気持ちよくなっている.いよいよだな.
「美智,処女,もらうな」
「はぁ,はぁ,はぁ,ああっ,ナオ様っ,嬉しいっ,はぁ,はぁ」
美智を仰向けにする.腰の辺りに枕を入れて美智の尻が少し上を向くように調整する.チンポにローションをたっぷり垂らす.アナルプラグでほぐれているとはいえ,俺のチンポのほうが太い.角度を気にしながらゆっくりと挿れていく.
「あああああぁぁぁ,アナルがぁぁ,あああぁぁ,気持ちいいぃぃっ」
亀頭が完全に入った.竿の部分もゆっくり挿れる.美智のアナルに入れた感じは祐子のアナルに近い.入り口は締め付けられるけど中は抵抗感が弱い.祥子のアナルが1番気持ちいいな.
「あああぁっ,中も,中もいいですっ,ああああぁ,ナオ様,ああああぁ」
完全に入った.祥子の時より苦労しなかった.直前までプラグを入れていたのが良かったのか?
「美智.これですべて女になったなぁ」
「はぁ,はぁ,ああっ,ナオ様,ああ,嬉しいです,嬉しい,やっと処女をもらって頂けました」
美智は涙を浮かべている.
「美智が喜んでくれれば俺は満足だ.じゃあ,もっと気持ちよくなろう」
身体を離し気味にしてオマンコにバイブを入れていく.
「あああぁぁ,キツいっ,あああああぁァ,切れますっ,ああああぁぁ」
オマンコとアナルの間の薄い肉壁を通してバイブが入って行くのが分かる.チンポは動かさずにバイブを抜き挿ししてやる.残念ながら俺の身体が邪魔で盛大に抜き挿しはできない.
「ああっ,ナオ様っ,あああっ,あああっ,イイっ,あああっ,ダメっ,ああっ」
これじゃあイケないか.抜き挿しを止めて代わりにバイブのスイッチを入れる.
「ああああぁ,だめっ,あああぁ,だめっ,あああっ,あたる,あたるっ,あああっ,あああっ,イイっ,イイっ,あああっ」
どこに当たる?
「美智,自分で押さえてろよ」
美智の手をとってバイブが抜けないように押さえさせる.そしてゆっくりとチンポを動かす.ゆっくり抜いて,ちょっと早めに挿れる.
「あああああああぁ,ダメえぇぇぇ,ああああぁぁ,ナオ様ああぁぁ,イイっ,イイっ,あああっ,イキますっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅ〜」
1分ほど抜き挿ししたらイってしまった.アナルとオマンコ,同時に動かれると相当気持ちいいんだなぁ.
美智が狂うようにイっているのを見ていると,俺も出したくなってきた.
「美智,ゆっくり動くからな.痛かったらすぐに言うんだぞ」
「はぁ,はぁ,はぁ,大丈夫です,はぁ,はぁ,バイブで慣らしました,はぁ,はぁ」
だからバイブより太いんだって.まあいいや.ゆっくり動こう.女を壊してしまう趣味はないからな.
そうだ忘れてた.ローター忘れてた.ローターの電源を入れて左手でクリにあてがう.
「あああぁっ,あああぁっ,ダメっ,あああっ」
そしてゆっくりピストンを始める.
「あああああああぁ,ナオ様,ああああっ,アナルがああっ,ダメえぇぇ,アナルがあっ,いやああぁ,あああぁ,死ぬうぅぅ,あああぁぁ」
チンポを抜こうとすると,アナルがキュウッっと締まってくる.チンポが擦れて俺もとても気持ちいい.それにオマンコに入れたバイブの動きが伝わって何とも言えない感覚だ.
美智が足を俺の腰にかけてくる.身体を起こしているのでだいしゅきホールドまでは行かない.
「ダメっ,ダメっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
しばらく抜き挿ししてやると,またイってしまった.ロータを脇へ置き,美智の腰を抱えて抜き挿しのスピードを少し上げる.
俺も出したくなった.
「あっ,美智,んっ,俺も気持ちいいっ,そろそろ出るぞ,ああっ」
「はぁ,はぁ,あああぁ,ああああぁ,ナオ様ああっ,ください,ああああぁ,イイっ,気持ちいいっ,あああぁ,中に,あああぁ,イイっ,イイっ」
最後だけ普通にピストンする.
「ああぁ,美智っ,ああっ,出るぞ,出る,出るっ,出る!」
「あああがあああぁぁ,イクウぅぅぅぅぅぅぅ〜」
美智の直腸に精液をぶちまける.ビクンビクンと身体が震え,そのたびにチンポから精液が放たれる.気持よくて頭の心がしびれる.
美智は背中を大きく反らし,オマンコに刺さっているバイブを強く握りしめて快感に耐えている.天井に向かって突き出された2つの乳首が女の喜びを主張しているようだ.
「はぁ,はぁ,美智,気持良かったぞ,はぁ,はぁ」
まだ答えられないようだ.
「抜くからな」
首を横に振っているけど明日は普通に学校だから,美智は1番早く起きなきゃいけない.俺だって6時には起きたい.夜更しはダメだ.
まずは脇に置いたローターの電源を切ってバスタオルの上に置く.握りしめた美智の手を外して電源を切ってからバイブをゆっくりと抜く.
「あああっ,あっ」
美智が喘ぐ.最後は俺のチンポだ.ゆっくりと美智のアナルから抜いていく.
「あああああぁっ,ああぁ,ナオ様っ,ああああぁぁ,イイぃぃっ」
感じさせるつもりはないんだけど,抜く時の気持ちよさで美智が喘ぐ.チンポを抜いた後,アナルがすぐにキュッと閉じられる.俺の精液が美智の直腸から徐々に吸収されていく.
抜いたチンポはとりあえずバスタオルで拭いておく.後でシャワーを浴びなきゃな.
美智のそばで横になる.すぐに美智が身体を寄せてくる.胸に頭がのせられ足が絡みついてくる.
「美智,大丈夫か」
呼吸も治まってきたようなので声をかけてやる.
「はぁ,はぁ,はいっ,すごく気持ちよかったです.はぁ,はぁ,まずいです,おかしくなります」
「今日だけだ.今度からはアナルだけに挿れてやるから.それでも気持ちいいらしいぞ」
「おねがいします」
美智の呼吸が収まるまで髪を撫でてやる.
そうだ,沼田の件を少し聞いてみよう.
「美智,俺の子供がほしいんだよな」
「はい.ナオ様の子供を産めれば,もう後は何も望みません.私はそれで幸せです」
そうか.でも辛いこともあるけど.
「妊娠,出産,子育てと忙しいから今のように俺に抱かれなくなるが,それでもいいのか?」
「私,ナオ様より15歳も年上です.こんなおばさんを抱いてくださって感謝しています.ですがどんどんと身体の張りがなくなります.いずれはナオ様に抱いていただけなくなることは覚悟しています」
それだけは仕方ないことだよな.時間を戻すことはできない.美智はあと10年くらいが限度かな.
「ですから,なおさらナオ様の子供がほしいのです」
俺の子供を育てることで俺に抱かれないさみしさを忘れる.たっぷりの愛情を込めて育ててくれそうだ.
「だけど父無し子はだめだ.美智が俺の子供を産むためには誰かと結婚して俺の子供を孕む必要がある」
「はい.祐子さんを見ていてわかりました」
そうだろう.
「だれか心当たりはあるのか?」
「いいえ」
某M駅周辺のスーパーとヤリ部屋しか出歩かないもんな.新たな出会いがあるわけがない.
「これはという男が現れたら,その男がちゃんと子供を育ててくれるか,この先の美智の人生を託せるかどうか,ちゃんと見極めるんだぞ」
「はい.そんな男性が現れるといいのですが」
それがいるんだよ,美智さん.年の差さえ気にしなければ美智は尽くしてくれるいい妻になる.沼田はいい目をしている.
「もし候補が現れたら俺にもちゃんと報告するんだ」
「はい,わかりました」
警察官の採用試験に受かったら告白OKにしてやろう.
「美智がどんな男と一緒になろうが美智の身体と心はいつまでも俺のものだからな」
「はい,ナオ様,私のすべてがナオ様のものです」
美智が俺に覆いかぶさってギュッと抱きついてくる.俺も美智を抱きしめてやる.俺の胸に押し当てられて柔らかいオッパイが潰れる.こりゃ,まだまだ沼田には渡せんな.もったいない.
よっし,風呂入ろ.美智を綺麗に洗ってから寝るぞー.
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ALとAMのところには,お好きなフリーアナウンサーと女優さんのお名前を入れて妄想してください.
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1982年9月7日 料理部の2人の女子生徒
1982年9月7日火曜日.朝のうちは弱い雨も降って,ひんやりと秋の気配だったけれど,午後からは南風になって少し蒸し暑くなった.
2学期が始まって1週間.体育祭に向かって目の色を変えている運動部の連中を尻目に,料理部の俺は今日もまったりと部活.
体育祭に駆り出されてないのかって?球技大会で懲りたからな.生徒会執行部を理由に全て拒否させてもらった.
現在17時すぎ.料理部の部活が終わったところだ.今日は調理室でパウンドケーキを焼いてみんなで食った.はっきり言って,みんなでオヤツを作って食べよう部が実態だ.
そういえば料理部の話をするのは初めてだったな.
料理部は2年生12人,1年生8人の合計20人.前にも言ったと思うけど俺を除いて全員女子だ.
現在の部長は2年生の村野朱未(むらのあけみ)先輩.フリーアナウンサーのAL様に感じの似た女性.結構可愛い.知恵や麻衣とは方向性が違うけど,ちょっと好みだったりする.
身長は160cm弱,体重は50Kg位だろう.オッパイは祥子といい勝負.Bカップだと思う.祥子より身長がある分,小さく見える.腰回りは普通で尻は85より大きそう.尻はバッチリだ.メイドとして手元に置くかどうか要検討というところ.
副部長は1年生の加山美栄(かやまみえ).俺と同じ1年7組.
料理部では7月の最終活動日に1年生の部員から選挙で副部長を選ぶ.ただし俺のような掛け持ち部員には選挙権も被選挙権もない.そしてここで選ばれた副会長が次年度の部長を果たす.そういう仕組みだ.
加山美栄は女優のAM様に似た女の子.身長は155cm弱くらい.体重はおそらく50Kg弱.クラスの中では1,2を争うかわいい女の子.でも所詮クラスの中.祥子のほうがずっと可愛い.身内びいき過ぎるかな.
オッパイはそれなりにありそう.村野先輩より大きく見える.カップはBかCか微妙なところ.腰回りとと尻は標準的だ.もう少し尻が大きいといいんだけどな.
そして残念な事実だが,この2人を除くと料理部の面々はアレがアレなんだ.だから副部長選挙と言っても,アレがアレじゃない女の子を選んでるだけじゃないか.というかアレがアレな女の子の復讐かもしれない.怖い怖い.
以上で料理部の紹介は終了だ.
それで俺は今何をしているのか.部長の村野先輩が相談があるから残って欲しいというので,部活の終わった調理室で副部長の加山と一緒に先輩の戻りを待っている.
「田辺君,ごめんなさいね.部長,顧問の先生のところに行っちゃってて」
「いいよ,別に加山さんの責任じゃないし」
2人きりでいるので少し顔が赤くなっている.もしかすると俺に気があるのかもしれないな.どうしようかな,メイドとして手元に置いちゃおうか?
とは思っても,いきなりそんな行動に出られるわけでもなく,今まで作った料理で何が美味しかったとか,何が難しかったとか話しをする.
加山は顔を赤らめながら嬉しそうに話を続けている.自分のことを気に入ってほしいみたいで一生懸命会話を続けてくれる.一途な性格は嫌いじゃない.メイドとして手元に置きたい気持ちが高まってくる.
ドギマギの加山との会話を30分ほど楽しんだところで村野先輩が戻ってきた.17時半をまわっている.
「田辺君,遅くなってごめん」
加山の横に座る.2対1でお見合いといった感じだ.
「相談というのはなんでしょうか」
「うん.実は文化祭のことなの」
おい,はえーな.もう文化祭かよ.
生徒会執行部としては,まずは体育祭を片づけないと,その先のことは考えられないんだけど.まあいいや.話しだけは聞いておこう.
「うちの部では,お菓子を作って来場者に配るって活動してるの.えっとねぇ,聞いた話だとここ10年くらいそんな感じらしいの」
「そうですか.結構地味ですね」
村野先輩が我が意を得たりといった顔をする.
「そう,田辺君もそう思うでしょ!私ね,料理部の人気がない理由,特に男子に見向きもされないのって宣伝ができてないからだと思うの.だから今年の文化祭は何かもっと派手なことをやるべきだと思うの!」
村野先輩が力説する.加山は先輩の勢いに飲まれそう.だけど言ってることは大きく間違っていないので別に意見することもない.
「それでね,今,顧問の先生にかけあってきたの.最初はね,例年通りでいいんじゃないかって言ってたんだけど,なんとか説得したわ」
ふーん.ご苦労さんだな,
「それで何をするんですか?」
先輩がきょとんとする.空気の流れが止まったみたい.なにか俺,間違ってる?
「いやだぁ,それを田辺君に考えてもらおうと思ってるんじゃない」
えっ,ちょっと待ってくれよ.どういうことだよ.
「先輩,今先生を説得したって」
「だからぁ.去年までとは違うことをするのを認めさせたの.大変だったんだからね!」
いや,自信たっぷりに言われても.
「それでね,田辺君に相談すればきっと良い案を出してくれるんじゃないかと思って.田辺君ならいいアイデア,あるでしょ?料理部のために考えてくれない」
ニコニコ顔の村野先輩.
おい!肝心のところは俺に丸投げか?加山を見てみろ.唖然としてるぞ.
「先輩,いくらなんでもそれはないんじゃないかと」
加山が助け船を出してくれる.
「そーお?だって田辺君って頭よくってバスケやったらすごいし,料理もできるんだもん.きっといいアイデアを出してくれるよね.そうよね」
そうですか.そんなに能天気に俺に頼り切っちゃうんですね.
俺は2人の妻のためならどんな苦労でもいとわない.美智と祥子のためでも頑張るつもりはある.なんたって2人はすべてを捧げて俺に尽くしてくれているから.
でも村野はなんだ?その能天気さ加減は俺の許容範囲外だぞ.
俺は聖人君子じゃない.こんな難癖に近い要求には報いがあるのは当然.黒い気持ちが滲み出る.いやな感覚だ.
『MCオン』村野と加山をみて『ロック』
全ては村野が悪いんだからな.
「先輩,そんなに文化祭のイベントを変えたいんですか?」
「うん.だってこのままじゃあ料理部,なくなっちゃうかもしれないし」
おそらく来年,俺は部活に出られない.そうなると2年生は7人になる.掛け持ち部員が俺の他に2人いるので最悪5人になるかもしれない.確かにジリ貧だ.だが俺に頼り切る理由にはならない.
いろいろ仕込む前に基礎的なことも聞いておこう.
「村野先輩は処女ですか?」
「ううん,違うよ」
へーーっ,誰に抱かれた.
「今までの男性経験を教えて下さい」
「ゴールデンウィークに幼馴染と初体験しちゃった.それからは6度Sexしたかな.最後は夏休み前.男性経験はそれだけ」
3ヶ月で6回かよ.えらく淡白だな.
「えらく回数が少ないですね.先輩は相手の人が好きなんでしょ」
「うーん,どうかなぁ.なんとなくSexしちゃったから少し後悔してるの.もう別れようかなぁと思ってるんだ」
そうですか.自分の身体はもっと大事にしたほうがいいですよ.もう遅いけど.
「ところで俺のことはどう思いますか?」
「田辺君は凄くステキ.とっても頼り甲斐があってカッコいいよ.球技大会のころからすごく気になってたんだ.幼馴染と別れたら告白しようかなって思ってます」
神様ありがとう.モテ期継続中.幼馴染と別れる気になったのは俺のせいなのかもしれないな.
「身長,体重,3サイズ,ブラのカップを教えて下さい」
「158cm,50Kg,82-60-86かな.ブラはBカップよ」
オッパイ以外はいい身体をしている.よし,メイドに決定.
「先輩は俺が文化祭のイベントを決めるとを何より重要だと思っています.部の将来がかかっていますからね.だから俺にアイデアを出してもらうためには何でもしようと思っています.いいですか?」
「はい,田辺君に頼まないと料理部が潰れます」
ここからだ.
「俺はアイデアを出す見返りを求めます.でも先輩には俺に与えるものがありません.言っときますけど手作りなんとかはいりません.それに俺のほうが金持ちだし勉強もできる.先輩から貰って嬉しいものがあるでしょうか?」
MCで感情が抑えられているにもかかわらず村野の表情が曇る.
「田辺君にあげられるもの」
そう.普通に考えれば何にもない.村野が生み出すものは俺にとっては無価値だ.生み出すものが無価値な場合,差し出せるものは2つしか残っていない.
「1週間の期限をつけるといいますから,よく考えてくださいね.先輩が俺に差し出せるものが2つだけあるはずですよね」
「2つだけ」
ここで止めようかと思ったんだけど,ちゃんと誘導しておくことにする.1週間後に使用済み下着なーんて答えられたらたまらんからな.
「そうです.先輩という人間に深く関わるもの,先輩そのものにかかわるものです」
「私自身に関わって田辺君にあげられるもの」
「なんだと思いますか?」
しばらく考えてから村野が答える.
「私の身体です」
はい.1つはその通り.よくできました.処女じゃないから分かりが早かったのかな.
「でも先輩の身体って,そんなに魅力的でしょうか.もっと魅力的な身体の女性もいますよね.だから,もしそれだけじゃあ足らないと言われた時のために,もう1つも考えましょう.先輩しか持ってなくて,先輩の身体じゃないものです」
さっきよりも更に時間がかかるが,辛抱強く待ってやる.
「私の心です」
偉い.到達したね.これは存外,良いメイドになるかも.
「そうです.先輩が差し出せる最後のものが先輩の心です.先輩の心で俺に礼をするんです.先輩は身も心も俺に捧げるんです.わかりましたか?」
「はい.私は身体も心も田辺君に捧げます」
「じゃあ1週間後にこの2つを答えとして言いましょう」
「はい」
メイド1名完成.
さて,加山の方はどうする.完全にとばっちりを食った形なんだけどなぁ.
「加山,俺のこと好きか?」
「はい,田辺君のこと好きです」
よし.メイドにしよ.時には勢いも大事だ.
「加山は処女か?」
「はい.処女です」
どっちでもいいんだけどね.
「身長,体重,3サイズ,ブラのカップを教えて」
「154cm,49Kg,83-60-84,Bカップです」
うーん.尻は問題だなぁ.今後の成長にかけてみるかなぁ.オッパイはBカップ以上ありそうだけど.
「トップとアンダーの差は?」
「14cmです」
トモ子と変わらないぞ.そのうちCカップくらいにはなるかもしれない.ええチチしとりまんなぁ.
それじゃあどうやって俺のトリコにさせるか.
「先輩.部長と副部長は部のためにすべてを捧げるべきだと思いますが,先輩も同じ考えですよね」
「はい.共同責任です」
「もし先輩が俺に捧げるもので足らなければ,加山も何か俺に捧げるべきですよね」
「はい.田辺君に考えてもらうためには美栄も捧げるべきです」
加山は先輩に言われて俺に身体を捧げる.そのうち全てを捧げる.いいねぇ.黒い 気持ちが解消できたぞ.
「そうですよね.じゃあ加山が俺に何を捧げればいいか,部長の責任としてちゃんと考えてやってください.いいですか?」
「はい.美栄のためにもちゃんと考えます」
村野はこれでいい.
「加山,先輩は部のことを真剣に考えている.だから先輩に言われたことは実行しなければならない.その結果,俺と親密になれるなら何の迷いもないよな?」
「はい.田辺君と仲良くなれるなら部長の言うことに従います」
仲良くね.まぁ違いないか.
『MCオフ』
それじゃあMCの内容を回収しましょう.
「先輩,わかりました.文化祭の件,考えましょう.でも一方的に俺だけが努力するのは変ですよね.見返りに先輩は俺に何をしてくれますか?」
「田辺君にしてあげられること」
もう答えは心の中に植え付けられている.実際にそれを聞けるのは来週だけどね.
「そうです.端的に言いますが俺は先輩より金を持ってます.おそらく勉強もできます.先輩,何をしてくれます?」
わざと村野を舐めるように見てやる.村野はちょっと顔を赤らめている.身体を捧げる覚悟はできちゃったのかな?
「今すぐには答えを求めません.来週までよく考えて教えてもらえますか?」
村野の表情が変わる.俺を求めるような顔になってる.
「うん.わかった.田辺君に何をしてあげられるか,来週伝えるね」
彼氏と別れることは確定だな.
「ありがとうございます.でも先輩が俺にしてくれることで足らなかったらどうしますか?」
加山のこともお願いしとかなきゃな.
「その時は美栄も田辺君にお礼します.美栄,それでいいですね」
「はい.部のためです.部長の言葉に従います」
よし,今日の分の回収は終わった.
「ありがとうございます.それじゃあ来週を楽しみにしています.もう帰っていいですか」
「ええ.引き留めてごめんなさいね」
「いえ.失礼します」
ふふふ.
まさか1度に2人もメイドにできるなんて思っていなかった.それぞれ俺の計画に従って役に立ってもらうことにしよう.
ああぁ,来週が楽しみだ.
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エロは次回です.ごめんなさい.
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1982年9月14日 朱未と美栄の覚悟
1982年9月14日火曜日.村野先輩から返事を聞く日が来た.1週間考えた結果はどうなったかな?答えを知ってる悪い男だ.
現在17時半.調理室には俺と村野先輩と加山の3人.先輩は少しはにかむような表情.加山の顔は緊張でこわばっている.
「田辺君,先週の件だけど」
いよいよだな.無言で言葉を待つ.
「よく考えたんだけど私が田辺君にお礼できるものはほとんどないの.それで,私」
顔が赤くなってうつむいてしまった.さっさと言って楽になれ.
「私の身体でお礼することにします」
顔が真っ赤だな.悲壮な覚悟というよりは期待のこもった目に見える.驚いているのは隣の加山だ.
「先輩,身体でって,それって」
「そうよ.田辺君に抱いてもらうの.それくらいしか私,田辺君にお礼できないわ」
「でも先輩.彼氏が」
2人は結構仲良しなのかな.先輩に男がいることを知っているみたい.既に肉体関係だってことも知ってるのかもしれない.
「別れたわ.もともと幼馴染で何となく付き合っただけだし.身体を重ねたことも後悔してる」
俺と知恵のように,深い絆で結ばれた幼馴染って珍しいのかな.
俺と知恵の絆は誰にも断ち切れない.そんなことを企む奴はどんな目にあうか.俺の全能力を持って死ぬほど後悔させてやる.
いいか.知恵の髪の毛の1mmでも傷つけようとするなら絶対に許さない.殺してくれと懇願したくなる苦痛を与えてやる.R18と言えども思わずウインドウを閉じたくなるような思いをさせてやるからな.覚悟しろ.絶対に許さない.
いかん.知恵のことになると暴走する.
とにかく付き合っている男がいないなら,抱いても面倒なくて楽でいいや.それよりもっと大事なことを告げよう.
「先輩,残念だけどそれじゃあ足りませんね.先輩の身体は魅力的だけど,俺の彼女には遠く及びませんよ.知ってます?俺の彼女」
本当は妻と言いたいところだが,説明するのが面倒なので彼女としておこう.
「田辺君の彼女.田辺君って誰かと付き合ってるの?」
バレてないらしい.よかった.
さて,どっちの名前を出そうかな.俺にとっての1番は知恵だけど,村野先輩にわかりやすいのは麻衣の方だよな.
「大森麻衣ですよ」
先輩の顔が曇っていく.
そりゃそうだろう.相手が悪すぎる.加山は唖然としている.
知恵も素晴らしいが世間一般的には麻衣が最高だろう.可愛いし素晴らしい身体をしている.麻衣を見てなんとも思わない男はアッーな世界の人に違いない.
「先輩,どうしますか?」
身体だけでは足らないと言われた.そうすると村野先輩に残されたものは1つしかない.目を伏せて真顔で考える先輩.あせらずにゆっくり待つ.
ようやく覚悟が決まったようで俺を見て宣言を始めた.
「わかりました.田辺君に部の将来を考えてもらうんだから仕方ないです.私は身体だけじゃなくて心も,私の全部を田辺君にあげます.私を自由にして下さい,私の人生を差し出します」
了解です.朱未の人生は俺がもらった.安心しろ,悪いようにはしないし,幸せを感じさせてやる.
「わかりました.先輩の人生,先輩そのものを俺がもらいましょう」
「先輩!何言ってるんですか?どういう意味なんですか?」
加山が驚くのもわかる.朱未は自分のすべてを差し出すと言ってるんだからな.
朱未に代わって俺が答えてやろう.
「加山,分かんない?朱未がこれからどう生きるか,例えばどの大学に進み,どこで暮らすか,だれと結婚して子供を産むか.いつ俺に抱かれるか.全てを俺が決めるということだ」
「そんなぁ」
もう遅い.一度口にしたことを覆すことはできない.
「朱未,心配するな.俺に任せていれば幸せを感じさせてやる」
「田辺君,よろしくお願いね」
「違うぞ朱未.これからは俺が主人だ.俺のことはナオ様と呼べ.それに言葉遣いにも気をつけろ」
「はい,ナオ様」
3人目のメイドだ.
メイドの人生は主人である俺が決める.俺にすべてを委ねさせる.有無は言わせない.
続けてもう1人も俺のものにしよう.
「さて朱未の人生をもらうことは,実は織り込み済みなんだ.俺,まだ足りないと思うんだよね.どうする,朱未?」
どんだけ高額なんだよ>俺.
「それでは美栄の身体でお礼させてください」
「えっ,ちょっと待って,身体でって!」
いやなのか.あれ?俺が好きじゃなかったのか?
「美栄,わかるでしょ,部のためなの.それにあなたナオ様のこと好きなんでしょ」
ご存じなんですね.
「ちょっと,先輩,なんで今その話を」
顔が真っ赤になった.
「ナオ様に隠し事をしてはダメ.ナオ様を愛しているなら身体を捧げるくらい簡単でしょ.私は人生を,私のすべてを捧げたのよ」
「先輩」
ということは朱未は俺を愛してるわけか.先週よりも俺に対する思いが強くなってるな.
「美栄,どうする」
まずは身体から.すぐに人生も捧げることになるけど.
「わかりました.部長の言うとおり田辺君に身体でお礼します」
MCで部長の言葉に従うよう命じられているので,顔を真っ赤にしながら俺に抱かれることを承知した.
「美栄は文化祭が終わってから抱いてやろう」
これで先週のMCをすべて回収できた.それじゃあ朱未を抱く日付を決めましょう.
「朱未,最後の生理はいつだった?」
「生理ですか.えっと確か9日でした」
次の排卵日は9月23日近辺だろう.
「そうか.じゃあ9月22日に抱くことにする」
「えっ,それは危険日じゃあ」
Sex経験者はわかりが早い.
「何か問題があるか?朱未の人生は俺のものだ.妊娠したらその時はその時.俺がいいようにしてやる」
さすがに厳しい要求だよな.だけど俺に全てを捧げることの意味を早く理解させたい.中出しされて妊娠しようが,その結果高校を辞めることになろうが,俺は俺が望むように朱未を使う.とはいえ妊娠させないけどね.そんなんじゃあ朱未が幸せを感じられない.
「わかりました,ナオ様.22日に抱いてもらいます」
「よし.場所は後で指示する」
「はい.お願いします」
次は美栄.
「美栄は処女か?」
「そんなこと」
「美栄,答えなさい.ナオ様に隠し事はダメって言ったでしょう」
そうだよ.何でも話しなさい.隠し事はよくない.
「はい.まだ男の人と付き合ったことありません」
年齢=彼氏いない歴ってやつか.まだ15,16歳だから問題ないんじゃね.
「じゃあ22日は朱未と一緒に来い.Sexがどんなものか見ておくんだ」
返事がないぞ.
「美栄,返事しなさい.あなたが返事しなくても,どうせ私が引っ張っていくんだから同じことよ」
なんか怖いお姉さんだな.
「はい,わかりました.22日は先輩と一緒に行きます」
泣きそうな声で美栄が返事をする.
これで全部終わった.
唯一の懸念は朱未の身体でチンポが勃つかだよな.あまり経験がないし,ちゃんとフェラできるのかなぁ.祥子を連れて行こうかな.うん,そうしよう.いざとなったら祥子に大きくしてもらおう.
新しい女を抱くのは京子以来3カ月ぶりだ.朱未と美栄は,知恵や麻衣と比べると見劣りするものの,世間的に言えば十分美人.どんな痴態を見せてくれるだろう.
まずは朱未から.次回を楽しみにしてくれ.
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1982年9月22日 祥子と朱未と
1982年9月22日水曜日.今日は学校を休んだ.朱未とのSexに備えて全裸待機していたわけじゃない.午前中は親父に会いに行ったんだ.
少し前にも話したけど株取引の利益が多くなってきている.そこで某A社の子会社の更にその子会社として,会社を設立しようと思っている.会社であれば税法上の優遇を受けられるだけじゃなく,親会社に利益を還元できる.すなわち某G市の土地と建物にかかった金を返すこともできる.さらに俺の自由にできる会社があると様々な面で便利だ.
社長には親父になってもらい,美智を社員にするつもり.親父にはMCをつかってお願いしたので設立自体はあっさり了承してもらった.あとは面倒な事務手続きがいくつもあるので,何度か足を運んで相談する必要がありそうだ.
社名には"TM"を入れてやる.これは"田辺美智"の頭文字のつもり.俺に尽くしてくれる美智へのご褒美だ.美智は田辺を名乗る可能性がないので社名に入れてやったんだ.美智は大泣きして喜んだよ.うん.良いことをした.
13時前に帰宅して昼食.その後,美智から某G市の自宅などの状況,株式投資の状況の説明を聞きいて今後の指示を出した.
そして14時半ころに午前中で早退させた祥子とヤリ部屋へ出発.バイクに2ケツで行ったんだが祥子が大喜びだ.必要以上にギュッと抱きつかれ,背中にオッパイを押し付けてくる.気持いいじゃないか.
電車だと大回りな上に乗り換えもあって30分近くかかってしまう.だけどバイクだとものの10分.もう少し祥子のオッパイを感じていたかったな.
祥子とヤリ部屋に来るのは6月以来.2人でソファに座って家から持ってきたネクターを飲んだ.ネットリ感がなんとも言えない.他にも缶コーヒーなど10本くらい持ってきたので冷蔵庫に追加しておく.
「ナオ様,今日は何をすればいいんでしょうか」
しまった,説明してなかったな.祥子,ごめん.
「ごめん,説明してなかった」
祥子は不満そうな顔をしてるわけじゃない.単に俺からの指示を待っている様子だ.
「17時ころ女が2人くる.俺の高校の村野朱未と加山美栄という女だ.朱未は祥子と同じで俺に全てを捧げてくれた.今日初めて抱いてやるんだ.だけど残念ながら祥子ほどいい女じゃないんだな」
自分のほうがいい女だと言われてパッと顔が明るくなる.
「祥子.朱未は俺の女になるんだ.仲良くしなきゃダメだぞ」
「ナオ様,ごめんなさい.ちょっと嬉しかったので」
「まぁ,事実だから許そう」
祥子の肩を抱いて側に引き寄せる.しなだれ掛かって来たので膝枕してやる.祥子は足をソファーにあげて俺にひっついてくる.祥子の目の前が俺の股間だ.
「朱未は処女じゃないんだけど,あまり経験がない.フェラもどれくらいできるか分からん.だからもしかするとチンポが勃たないかもしれない.その時は祥子のフェラで勃たせてもらおうと思ってな」
祥子は俺の太ももをさすりながら答える.
「わかりました.もしかしたら今日は私がフェラしますが,朱未さんにフェラを教えたほうがいいですか?」
「うん.そうだな.もう1人の美栄も頼むことにしよう.こっちは処女だからな.あっそうだ.そのうち2人のアナルも頼まなきゃいけない.色々すまんな,祥子」
優しく頭を撫でてやる.
「ナオ様,私はナオ様の役に立てれば嬉しいんです.私,ナオ様を愛しています」
「ありがとう,祥子.これから祥子の仕事がどんどん増えると思う.実は美智のことなんだが」
祥子がちょっと不安な顔をして俺を見上げる.美智は祥子の母親だ.今まで多くの苦労をけている.俺と出会ってから厳しい生活は影をひそめているが,もしかすると 俺と美智との関係が変わり,再び母親が苦労するのではないかと思ったのかもしれない.
「悪い悪い.美智を捨てたりしないから大丈夫.そうじゃなくって美智は前々から俺の子供が欲しいと言ってたんだ.なかなかチャンスが無かったんだけど,最近可能性が出てきた」
「そうなんですが.母がナオ様の子供を産むかもしれない」
この前,祥子も俺の子供を欲しがるようにMCしたから,というか元に戻したから,自分の母のこととはいえ羨ましいのかもしれない.
「すぐじゃないぞ.何年か先だ.それにこの話はまだ秘密だ.美智にもしゃべるなよ」
「はい」
沼田が警察官の採用試験に合格するまでは可能性に過ぎないからな.
「俺の子供を産むには別の男と結婚して,その男と一緒に俺の子供を育てることになる.祐子と一緒だな」
「はい.ナオ様は父無し子は作られません.ナオ様は優しいです」
そう.祥子は4歳で父無し子になった.
「そうなるといつも俺のそばにいられなくなる.だから美智の仕事を祥子に引き継いでもらおうと思ってる.主に家の管理になると思うけど,祥子には俺の右腕として働いてもらうつもりだ」
「ナオ様,嬉しいです.今よりもナオ様の役に立てます.でも私は何もわかりませんから色々と教えて下さい.お願いします」
いつも健気な女だ.こういう面は美智とそっくりだ.
「ああ.大丈夫.ちゃんと教えるし,祥子は頭がいいから」
「ナオ様」
膝枕されたまま俺の腰に手を回してギュッと抱きしめてくる.祥子の吐く息がジーンズとブリーフを通してチンポに届く.ホンワリと暖かさを感じる.
「祥子,1月に処女を貰った時のことを覚えてるか?」
「はい.最初から最後まで全部思い出せます.初めはここで夕食を食べさせてあげました.最初,ちゃんとできずに叱られました」
しっかり覚えてるな.可愛い.抱きたくなってきた.こういう感情は大切にしないと.
「祥子,立て」
「はい,ナオ様」
俺はソファから立ち上がって祥子をお姫様抱っこする.
「祥子の処女をもらったベッドで抱いてやろう」
「ああっ,ナオ様,嬉しい」
ベッドルームに祥子を運んで立たせる.
「下を脱がしてくれ」
「はい,ナオ様」
俺の服はいつもと同じで上は長袖シャツ.下はジーンズ.祥子がジーンズを脱がしてくれる間に上を自分で脱ぐ.祥子がブリーフをゆっくり降ろし始めた.
「ナオ様,少し大きくなってます.それに,ああっ,ナオ様の匂いです」
足を上げてジーンズとブリーフから足を抜く.
「祥子,立て.脱がしてやる」
「はい,ナオ様」
祥子の服は薄紫色の長袖シャツとデニムのショートパンツ.祥子を抱き寄せてキスしながらシャツのボタンを外していく.舌を入れてやると祥子の舌が積極的に絡みついてくる.
一旦キスを止めてシャツから腕を抜く.薄い青色のキャミが出てくる.
「祥子,バンザイ」
「はぁ,はぁ,はい,ナオ様,はぁ,はぁ」
少し息の上がった祥子が答える.キャミを脱がすといつもの地味ブラだ.ホックを外して肩紐をずらす.綺麗な形のオッパイが出てきた.最近,大きくなってる気がする.右手でオッパイを揉みながら聞いてみる.
「祥子,オッパイ大っきくなったか?」
「あっ,はい,あっ,んっ,81になりました」
やっぱり.
「祥子って,初潮はいくつだった?」
「はぁ,ああ,13歳でした,あっ」
少なくともまだ半年は大きくなる可能性があるな.女性ホルモンがたくさん分泌されるように,もっともっと感じさせないと.祥子のオッパイの成長は俺の努力にかかっている.
親指と中指で乳首をつまんで人差し指で上面を擦ってやる.
「ああっ,気持ちいいです,ああっ」
左手で尻タブを揉んでやる.
「身長とかも教えて」
「あっ,身長は151cm,体重は46Kgです.んっ,ああっ,3サイズは81-58-85です.Cカップになりましっ,ああっ,あんっ」
素晴らしい.会った時に比べると全然違うな.いい女になりつつある.
「祥子,ベッドに座れ.浅くな」
ベッドに腰掛けた祥子の股を開かせて正面で膝立ちになる.乳首の位置が少し高い.
あれ?ちょっと前までは丁度良い高さだった記憶がある.身長が伸びてオッパイが大きくなった影響かな.
「祥子,少し前かがみになれるか?」
「はい,ナオ様,あああっ,ああっ」
前かがみにさせて乳首を口に含む.舌で転がして味わい,吸いながら表面を舌で擦る.右手は反対の乳首を摘んだり,人差し指で押しつぶしながら円を描くように揉んでやる.
「あああっ,ナオ様っ,ああっ,イイっ,ああっ,気持ちいいです,ああっ」
左右のオッパイを堪能してから口を離す.
「祥子,立ち上がって」
再び祥子を立たせてショーツを降ろしていく.祥子の臭いが俺を誘う.
「祥子,ベッドに座って.そのまま身体を倒して横になれ」
祥子がベッドの端から足を垂らして横になる.
俺は床に座りこんだ.オマンコが目の前にくる.今度はバッチリの高さだ.両手でくぱぁすると,愛液でテカったピンク色の少陰唇の奥に膣口が見える.
オマンコ全体を丁寧に舐め上げた後,小陰唇と膣口を舐める.どんどん分泌される愛液を舌ですくって飲んでやる.
「あああっ,イイぃぃっ,イイぃぃっ,あああっ,あああっ,イイっ,イイっ」
かなり気持ちよくなってきてるな.
おまたせしました.ようやくクリを口に含む.
クリの根元から何度も舐め上げる.クリに舌を押し当てて上下に擦る.クリを吸いながら表面を舌で擦ったり,舌先で根元を刺激する.
「ああああっ,ナオ様っ,あああぁ,ダメぇっ,ああっ,ああっ,イキますっ,イクっ,イクっ,イクっイク,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
祥子がオルガスムスを迎えた.俺の頭を両太ももが挟んでくる.
クリへの愛撫をやめて膣口の周りをゆっくり舐めてやる.更に愛液が分泌され,鼻から顎にかけて祥子の愛液でベタベタになった.
祥子の息が治まってきた.祥子の股間から顔を離し,ベッドに上がって祥子の左側で横になる.
「気持よかったみたいだな」
「はぁ,はぁ,はい,ナオ様,はぁ,はぁ,今度は私がチンポを舐めます」
「うん.よろしく頼む」
今日は妙に興奮していて既にフル勃起に近い.祥子にフェラであっという間に準備完了になりそうだ.
祥子は俺の股間に座り,上体を倒してチンポを咥えた.軽く吸いながら頭を上下に動かし始める.祥子の舌が亀頭を擦ってとても気持がいい.
ほーら,予想通り,あっという間にフル勃起じゃないか.祥子にやられた感が強い.
まだフェラを堪能したいところだけど暴発してたらカッコ悪い.オマンコに挿れよう.
「祥子,ありがとう.やっぱり祥子のフェラは凄いな.骨抜きにされてしまいそうだ」
「ナオ様,ごめんなさい」
ん?謝るところではないぞ?
「祥子,褒めてるんだけど」
「いえ,もっとフェラを味わってもらいたいです.でもナオ様のチンポを舐めてると我を忘れてしまって.ですからごめんなさい」
俺のことを第一に考えてくれている.健気で一生懸命な祥子がどんどん可愛くなる.
「そうか,ありがとう.また今度フェラをじっくり味わうよ.今日はもう挿れてやる.尻をこっちに向けて」
「はい」
祥子が四つん這いになって尻を向ける.まずはバックから.膝立ちになり,チンポを膣口にあてがってゆっくりとオマンコに挿れていく.
「ああああっ,気持ちいいぃぃ,あああっ」
祥子が挿入感を楽しむ.
奥まで入れてしばらく待つ.祥子の膣がピッチリとチンポを包み込む.馴染んだところでピストンを開始する.
「あああっ,あああっ,あああっ,イイっ,イイっ,あああっ」
チンポの動きに合わせて祥子が喘ぐ.祥子の柔らかな尻肉に下半身を打ちつける.パンパンパンパンと乾いた音がする.しばらくピストンをした後,祥子の背中を押して胸から顔にかけてをベッドに付けさせる.
「祥子,両腕を前に伸ばせ」
祥子は猫が伸びをするような格好.チンポをより深くまで入れることができる.祥子の腰を掴んで高さを調節し,両手で尻タブを開いてピストンを再開した.
「あああっ,イイっ,奥っ,ああああっ,イイっ,気持ちいっ,ああっ,ああっ,いいですぅ,ああっ,イイっ,イキそうっ,イイっ,イイっ,イイっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
一旦チンポを抜く.ハアハア言っている祥子をひっくり返して仰向けにし,再びチンポを挿れる.
「あああっ,ナオ様っ,ああっ,待ってっ,あああっ,くださっ,あああっ」
軽くピストンしたあとで上体を倒し,祥子の背中の下に腕を差し込む.祥子の上体を起こし,自分が横になって対面騎乗位になる.
「祥子,動け」
「はぁ,はぁ,はぁ,はいっ,ナオ様,はぁ,はぁ,動きます,はぁ,はぁ」
息が上がっているが,命じられた祥子が懸命に腰を動かし始めた.前後に動かして気持のいい場所を探している.腰が波打つように動かされ,クリが俺の下腹で擦られる.
「あああっ,これはあっ,あああっ,イイっ,ここっ,あああっ,あああっ」
両腕を伸ばして祥子の乳首を軽く摘む.挟んで左右にねじったり軽く引っ張る.押し潰しながら表面をこする.
「ああっ,ダメですっ,ああっ,イイっ,イイっ,すぐイキますっ,またっ,またイクっ,ああっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
3分ほどでまたイッてしまった.
オマンコが収縮して精液を絞りとろうとする.とっても気持ちい.射精感が高まってきた.
身体を起こして対面座位になる.オッパイを口に含んでレロレロと乳首を舐める.優しく優しく甘噛みしてやる.
「あああっ,はぁ,はぁ,ナオ様っ,はぁ,はぁ,はぁ,ああっ,あっ」
少し息が落ち着いてきたのでキスをして舌を絡める.口を離して舌を出すと祥子が俺の舌を咥えて吸ってくる.
「祥子,そろそろ出したくなってきた」
「はぁ,はぁ,ナオ様っ,今日もっ,中にください,私のオマンコの中に,はぁ,はぁ,ナオ様の精液をいっぱいください,はぁ,はぁ」
「ああ,中でいっぱい出してやるよ」
「ナオ様っ,嬉しい」
祥子の背中に手を回し,祥子の上体を倒して正常位に変える.祥子の股をM字に開き,膝を持ってピストンを開始する.
「あああっ,イイっ,ああっ,イイっ,ああっ,ああっ,ああっ,イイっ」
祥子の手を太ももに添えて,
「自分で広げてるんだ」
「ああっ,ああっ,はいっ,ああっ,ああっ,イイっ,イイっ,ああっ」
喘ぎ声を出しながら祥子が応える.手があいたので乳輪をなぞったり,さっきのように乳首への愛撫をする.
「あああっ,ナオ様っ,気持いいっ,イイっ,あああっ,またイキそうですっ,ああっ,ナオ様っ,ナオ様っ」
「祥子,まだだ,まだイクなっ」
ちょっと無茶を言ってみよう.
「ああっ,なぜっ,イキたいですっ,ああっ,まだっ,ああっ,ああっ,ですかっ,ああっ,ああっ,イイっ,イイっ」
「ああっ,んっ,祥子っ,俺もイキそうなんだっ,ああっ,いいかっ,俺がいいと言ったらイケよ」
結構ムチャぶりだ.
「ああっ,イキそうですっ,ああっ,まだ,まだっ,ああっ,イイっ,イキたいっ,イイっ,イイっ」
上半身を倒し,腋から腕を通して祥子を抱きしめる.祥子の足が腰に絡まってだいしゅきホールドされる.頭を祥子の頭のすぐ横に置いて耳元で声をかける.
「ああっ,祥子っ,出そうだっ,祥子っ,イっていいぞ,イケ!」
「あああっ,あああっ,はいっ,イイっ,はいっ,イイっ,イイっ,イイっ,イイっ,イキますっ,イキますっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクううぅぅぅぅぅ〜」
「いいぞ,出るぞっ,出るっ,出るっ,出るっ!」
「ああああああああぁぁあぁぁ〜」
祥子のオマンコが俺のチンポを締め付ける.それに合わせて我慢していた精液を膣奥に思いっきり吐き出す.
頭が真っ白になりながら,それでも祥子にチンポを打ち付け,少しでも子宮に届けと何度も精液を送り出す.
射精の快感から解放されるまで20秒近くかかった.
祥子は大丈夫か?良かった.息してる.
「祥子,大丈夫か?」
顎上下で肯定.そうか,良かった.
時間を確認すると16時前.朱未たちには16時半に来るように言ってある.残り30分は特にすることもない.シーツもたいして汚れてないだろう.全裸で迎えても問題ないしな.祥子の息が収まるまでチンポを挿れっぱなしにしておこう.気持ちいいし.
1分ほどそのまま待ってやると祥子の息も整ってきた.
「はぁ,はぁ,ナオ様っ,ありがとうございました,はぁ,はぁ,もう,私の中,はぁ,はぁ,ナオ様でいっぱいで,ナオ様の中に溶けて行きました.はぁ,はぁ,幸せです」
「祥子,俺も気持ちよかった.今日は1回だけだけど我慢してくれ」
「はい.1回でも抱いてもらえれば幸せです.ナオ様,また私の身体,抱いて下さい」
「ああ.何度も何度も抱いてやる」
「ナオ様,嬉しい」
祥子の手が背中に回されて抱きしめられる.今だフル勃起のチンポがオマンコの中にグッと入っていく.
「ああっ,ナオ様のチンポ,まだ大っきい.欲しい.中に出して欲しい,あああっ,ナオ様!」
ううん.すごい誘惑だ.でも我慢.せっかく月3回のペースにしたのに今日破ってしまったからな.精液中毒にするのはマズい.
「祥子,我慢しろ.そのかわりしばらくオマンコに挿れておいてやる」
祥子の両足を左に倒し,俺の左足を祥子の下側から抜く.チンポが抜けそうになるけど,なんとか上手く背面側位になった. 2人で横向きに寝た態勢だ.
後ろから手を回して優しくオッパイを揉んだり乳首を摘んだりしてやる.ピストンしないので徐々にチンポが収まってくる.
「あっ,ナオ様,だんだん小さくなってます」
小さくならないように時々ピストンするとポリネシアンSexになるんだけどな.
「そろそろ抜いていいか」
「はい.ナオ様」
少し残念そうだが祥子のオマンコからチンポを抜いた.というか祥子のオマンコに押し出された感じだ.
「綺麗にします」
「いや,いい.朱未にやらせるから.それよりこっちを向いて」
全裸で抱きあってキスをしながら舌を絡め合う.唾液を嚥下させながら朱未達が到着するのを待った.
心から愛し合う2人のようだ.本当に祥子は可愛い.時間を忘れてしまう.
朱未たちがやってきたのは16時20分位だった.
「祥子,ここに連れてきてくれ」
「はい.ナオ様」
祥子は全裸で玄関に行った.服を着ろと言わなかったので全裸でも躊躇せずに言いつけを聞く.俺の意図をよく考えて動く女になった.
「ナオ様,お連れしました」
「ありがとう.2人とも時間厳守で結構だ」
朱未は俺の裸体を見て顔を真っ赤にしている.美栄も顔を真っ赤にしているが目を固く閉じている.
「全裸で悪いな.予定ではなかったんだが祥子を抱いたんでな.朱未,先輩に当たる福田祥子だ.祥子も俺に全てを捧げてくれた女だ」
「福田祥子です.仲良くして下さい」
祥子のオマンコから精液が流れ出ている.朱未が目ざとく見つけて凝視している.1時間後くらいには自分もそうなるんだと思ってるのかな.
「おい,朱未.先輩の方から挨拶してるのに,どうして返事しない」
「あっ,申し訳ありません.福田先輩,村野朱未といいます.色々と教えて下さい.よろしくお願いします」
ちゃんと挨拶できたので許してやろう.
「お互いに名前にさん付けで呼び合うといい.朱未は2年生だけど,ここでは祥子が先輩だからな.ところで美栄はなんで目を閉じてるんだ?」
「だって,田辺君が,その」
覚悟が足らんぞ.
「美栄,今日は俺と朱未のSexを見に来たんだろう.俺と朱未は服を着たままSexするのか?そういうプレイもあるけど美栄は着衣プレイに興味があるのか?」
「違う,そんな趣味じゃない,って私何言ってんだか!」
穴空きショーツがあったかなぁと心配したじゃないか.
「じゃあ目を開けろ.俺に言われて開けないと朱未に叱られるぞ」
ようやく目を開けた.チラチラと俺のチンポを見ている.
「俺と祥子はもう全裸だから朱未と美栄も全裸になれ.じっくり身体を見てやる」
「えっ,どうして私まで?」
覚悟を決めている朱未はデニムのワンピースに手をかけて脱ぎ始めた.美栄はどうして自分も全裸になれと言われたのか理解できないようだ.
「美栄は文化祭が終わったら俺に抱かれるんだろ.ならSexできるように準備しておかないとマズイ.全裸になって俺と朱未のSexを見ながらオナニーしてオマンコをしっかりほぐしておくんだ」
「な,なに言ってるの,田辺君」
分かりが悪いな.某D高校に入れたんだろ?頭は悪くないはずだんだが.
「だから全裸でオナニーしろって言ったの.オマンコをよくほぐしておかないと俺のチンポを挿れたら激痛だよ,なあ,祥子」
「はい.私はオナニーで指を入れることを禁じられたので,初めてナオ様のチンポを挿れてもらったときは,ものすごく痛かったです」
でも俺に破瓜されたじゃないか.トモ子も京子も処女膜を破ったのは自分の指だ.
「美栄,どうして愛する人の言うことを聞けないの!先週も言ったでしょう.ちゃんとしなさい!」
ブラを外しながら朱未が美栄を叱る.
「でも,先輩」
「せっかくナオ様が痛くならないようにって言ってくれてるのに.私も最初は痛かったのよ.ナオ様の言うことを聞きなさい!」
美栄は朱未に言われて諦めたようで,水色のTシャツに手をかけて脱ぎ始めた.
「祥子,2人の服をリビングに持っていって,ダイニングの椅子を1脚持ってこれるか」
「はい.ナオ様」
全裸になった2人をベッドの上から眺めながら祥子が帰ってくるのを待つ.
「お待たせしました」
「椅子はそこに置いて」
「はい,ナオ様」
ベッドの中央がよく見える位置に椅子を置かせる.
「美栄はその椅子に座っていろ」
ベッドから降りて朱未のそばによる.右手を朱未の顎に添えて上を向かせてキスをする.朱未の目がビックリしたように大きく開かれる.無視して舌をねじ込んで歯茎を舐めまわしてやる.少し口が開いたので舌をグッと入れる.朱未の舌が絡みついてきた.時間をかけて舌を絡めて唾液を飲ませる.
「キスはできるようだな」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ」
息が上がっている.気持よかったらしい.乳首がツンと上を向いている.
オッパイはやはり小ぶりだ.年齢を考えると大きくなってもあと数cmだろうか.色はピンクで綺麗.乳輪は小さ目かな.形は綺麗だ.
右手をオッパイに添えて優しく揉み始める.
「あっ,んっ」
「朱未,気持よかったり,イク時には,ちゃんと口に出して言うんだ.分かったか」
「はい,ナオ様.あっ,気持ちいいです」
ベッドに腰掛けて股の間に朱未を引き寄せる.朱未のオッパイが俺の前にくる.乳首を咥えて舌で転がし,軽く吸って味わう.乳輪をなぞるように舐める.
「ああっ,ナオ様,気持いい,ああっ,んっ,はぁっ」
「朱未,少し足を開け」
「ああっ,はい,あっ」
左手で縦筋に沿ってオマンコをなでる.ちょっとだけ縦筋を割って指を沿わすと,ベッタリと愛液がついた.
「朱未,ベトベトだぞ.感じてるのか」
「あっ,どんな感じで抱いてもらえるか,ドキドキして,あっ」
上気した顔で俺を見てくる.そうか.俺に抱かれるのを楽しみにしてたのか.実は結構好きものなのかもしれないな.Sexに興味があるのは何の問題もないが.
「そうか,じゃあもっともっと気持ちよくならないとな」
乳首への愛撫を再開しながら,左手の人差し指をオマンコに入れて手前側の膣壁を擦ってやる.
「ああああっ,ダメぇっ,あああっ,気もちいいっ,あああっ,どうしてっ,凄いっ,イイっ,ああっ,イイっ,ああっ,ヤバイっ,ヤバイっ,ああっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
5分ほどでイってしまった.俺の頭を抱きしめてオッパイに押し付けてくる.朱未さん,苦しいんだけど.
しばらく苦しいのを我慢しながら乳首を舌で転がしていると,ようやく気づいたのか,朱未が俺の頭を解放した.
「朱未,気持良かったか?」
「はぁ,はぁ,ナオ様,ごめんなさい,はぁ,はぁ,気持ちよくって,ナオ様,苦しくなかったですが,はぁ,はぁ」
まだ息苦しそうな朱未が謝ってくる.Sexは女が感じることが1番と考えているので少しのことは我慢してやるさ.
世の中には女に性欲をぶつけることしか考えない男もいるかも知れない.だけど知恵たちと身体を重ね,知恵たちが肉の悦びに溺れていく美しい姿を見ると,もっともっと淫蕩で甘美な世界に導いてやりたくなる.
男は女が悦ぶ姿を堪能して最後に気持ちよくなればいい.
「大丈夫だ.安心してもっと感じろ」
「はぁ,はぁ,ありがとうございます.あっというまに気持ちよくなって,こんなの初めてです」
結構,結構.
「朱未,俺のチンポを握ってみろ」
朱未の右手を取ってチンポに導く.恐る恐るチンポを掴んだ.まだ勃っていないフニャフニャチンポだ.
「今度は俺も気持ちよくしてくれ」
ベッドに上がって横になる.
何ぼーっと立ってるんだ?もしかしてシックスナインを知らない?
「どうした,朱未.こっちへおいで」
知らないなら教えるしか無い.
「祥子,悪いが美栄にオナニーのやり方を教えてやってくれるか.大体でいい.終わったらベッドにおいで」
「はい,ナオ様」
少し朱未を教育しよう.
「俺の胸辺りで跨いで.そう.後ろ向いて座る.上体を倒してチンポを咥えられるように尻の場所を調整する.そうだ.じゃあフェラしてくれ」
シックスナインを教えたのは麻衣以来か.
朱未がチンポを掴んで口に含んだ.舌で亀頭を舐めるのはいいけど竿に歯があたってるぞ.ちょっと危なっかしいな.
「イテッ,イテッ,朱未,チンポ離せ!」
いったーっ.俺のチンポを血だらけにする気か?亀頭に歯が当たるとこんなに痛かったっけ.
「ナオ様,ごめんなさい.大丈夫ですか」
首を曲げて朱未が謝ってくる.少しはできるかと思った俺が悪い.
ここで蹴飛ばしたり張り手するとSMの世界に行けるのか?残念.今の俺にはその趣味はない.女は慈しみ,愛で,味わい,尽くさせるに限る.
「ああ,大丈夫だ.朱未,フェラは絶対に歯を立てちゃダメだ」
「申し訳ありません.私,チンポ舐めたの初めてなんです」
えっ?
「前の男は舐めさせなかったのか?」
「はい.舐めてくれとは言われなくって」
へーぇ,そんな男もいるんだ.Sexの趣味に口を出すつもりはないけど俺には考えられない.滅茶苦茶気持ちいいのにな.
「祥子,まだかかるか?」
「申し訳ありません,もうちょっとです」
「終わったらフェラ頼む」
「わかりました,ナオ様」
知恵や麻衣なら我慢できるけど,もう痛い思いはしたくない.
「朱未,今日は祥子にフェラさせる.よく見ておくんだぞ」
「はい,申し訳ありません.今度はちゃんとできるようにがんばります」
諦めて朱未のオマンコを舐めることにする.
「朱未,もう少し腰を曲げて尻を上に向けられるか?」
「こうでしょうか?ナオ様」
目の前でオマンコがテラテラと光り,早く苛めてくれ,味わってくれと主張している.まずは全体を舐めてやる.ほとんど使っていないオマンコ.小陰唇は小ぶりで薄いピンク色.
1ヶ月以上は使われていないから,よくほぐしておこう.人差し指と中指に愛液をたっぷり付けてオマンコに入れる.
「あああっ,んんんっ」
まずは左右に動かしてやる.キツイな.いいオマンコだ.しばらく動かしてから今度は上下に動かす.クチュクチュと愛液が音を立てる.
「遅くなりました.フェラします.朱未さん,見ていてくださいね」
「ああっ,イイっ,あああ,気持いいっ,ああっ,はいっ,あああっ,すいません,ああっ,ああっ」
ほんとに見てるのか?それどころじゃなさそうだぞ.
手マンはこれくらいでいいな.じゃあお待ちかね.朱未のクリに吸い付いた.
「あああっ,ダメぇ,ダメぇ,そこダメぇ,ああぁっ,ダメぇ,ああああっ」
何がダメなんじゃ.とても気持ちよさそうじゃないか.
吸い付いたまま表面を舌で擦ったり,クリの根元を尖らせた舌でほじってやる.
「ああっ,ダメっ,ダメっ,ああぁ,ダメっ,イクっ,イクっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
またあっという間にイってしまう.俺も祥子のおかげでフル勃起になった.朱未の息が収まるのを少しだけ待つ.
「祥子ありがとう.2人の教育も頼むな」
「ありがとうございます.精一杯やります」
素直な返事だ.
「朱未,身体を降ろせ」
朱未を横に降ろす.
そう言えばすっかり忘れてた,というか俺からはよく見えなかったんだけど,美栄はどうしてる?っと思って確認すると,大股を開いて右手でクリをこすっている.俺のチンポに釘付けになっているようだ.よろしい.
「美栄,これから朱未に挿れるからな.よく見とくんだぞ」
一声かたけど返事がない.自分の世界に入り込んでる.まあいいや.11月まで時間をかけてSexへの期待を高めてやる.
「朱未,こっちへ来い」
「はぁ,はぁ,はい,はぁ,はぁ,ナオ様」
チンポを挿れるところが美栄からよく見えるように朱未の場所をずらす.そして朱未の足をM字に開く.
「朱未,挿れてやるからな」
「はぁ,はぁ,ナオ様,ああっ,お願いします,ああっ,はぁ,はぁ」
亀頭に愛液をたっぷりつけてからゆっくり挿れ始める.
「ああああぁ,ダメぇ,無理ぃっ,ああああぁ,切れるっ,あああぁ,ダメえぇぇ」
切れやしないよ.
根元まで全部入れてやった.
「朱未,これで俺の女になった.朱未の身体は俺のものだ.わかったな」
「あああぁ,はい,ナオ様,私の身体も心もナオ様の,あああぁぁぁ」
ピストンを始める.きつめの膣壁がチンポと擦れて気持ちいい.奥に突っ込んでグリグリと円を描くように押しつけてやる.
「あああああぁ,奥がぁ,奥があああぁっ,あああっ,いいいいぃぃっ」
しばらく正常位のままピストンを続ける.身体を倒して乳首を口に含み,甘噛みしたり舌で転がす.
「あああぁ,イイっ,イイっ,ナオ様っ,イイっ,イイっ,ダメっ,ダメっ,ああっ,これっ,これっ,ああっ,イクのっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
またイッたようだ.膣がぎゅっと締まる.気持ちいい.
「朱未,チンポ気持いいか」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,はい,はぁ,はぁ,初めて,はぁ,はぁ,イキました,ナオ様,はぁ,はぁ,初めてです,はぁ,はぁ,気持ちいい,はぁ,はぁ」
「そうか,初めて中イキしたか.よかったな」
「はぁ,はぁ,気持ちいいです,はぁ,はぁ,ナオ様,はぁ,はぁ,好きです,はぁ,はぁ,愛してます,はぁ,はぁ」
「朱未,ありがとう.嬉しいよ.大切にして可愛がってやる」
「ああっ,ナオ様」
朱未が俺の背中に腕をまわして抱きついてくる.
俺はまだイケそうにない.どうしよう.フェラがあの調子じゃあ騎乗位で自分で動いたこともなさそうだな.あとはバックくらいか?
「朱未,1度抜くな」
「はぁ,はぁ,ナオ様,はぁ,はぁ,わかりました,はぁ,はぁ」
朱未の腕が解ける.一旦チンポを抜いた.
「あああっ」
「朱未,四つん這いになれ」
朱未が身体を起こしている間に美栄を確認すると呆けた顔をしている.
「2回くらいイったみたいです」
祥子が答えてくれた.
「指は突っ込んでるか?」
「はい.まだ1本ですけど」
「しょうがないか.まだ時間はあるからな.徐々にだな」
四つん這いになった朱未の背中を押して,オッパイをベッドに付けさせる.腰を掴んで高さを調節させる.
「もう少し足を開け,そうだ」
オマンコにあてがってゆっくりと挿れていく.
「ああああぁっ,ダメぇぇぇ」
「気持いいか?」
「あああっ,ナオ様っ,大っきいです.中がいっぱいで気持ちいいです,あああっ」
根元まで入った.ピストンを開始する.
「ああっ,ああっ,ああっ,ああっ,イイっ,イイっ,ああっ,ああっ」
朱未の尻と俺の下腹がパンパンパンと音を出す.それに合わせて朱未の喘ぎ声が聞こえる.祥子ほどではないけど犯しがいのあるいい尻だ.尻タブがむっちりだ.
ピストンを続けながら,右手の人差し指に唾液をたっぷり付け,まだ処女だと思われるアナルに指を差し込む.
「ああっ,ナオ様っ,そこはあっ,あああっ,ああっ,ああっ」
何か言いたそうだが,うるさいのでピストンを強めにする.指を抜いてもう1度唾液をたっぷり付けてアナルに入れる.第2間接くらいまで入れて円を描くように指を回す.
「ああぁ,ナオ様っ,イヤっ,ああっ,ああっ,イヤっ,ああっ,ああっ」
今日はここらへんにしてやるか.アナルの開発は祥子に任せよう.指を抜いて激しくピストンしてやる.
「ああああっ,ああっ,ああっ,あああっ,ダメっ,激しいっ,ああっ,ヤバイっ,またイクっ,ああっ,ヤバイっ,ああっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
またイったな.
俺も激しいピストンで射精欲が高まってきた.このまま出そうか,それともだいしゅきホールドされるか確かめようか.
今日はこのまま出そう.ピストン再開.
「ああっ,待ってっ,ああっ,ああっ,イイっ,イイっ」
「祥子,こっちへ来い」
「はい,ナオ様」
祥子をそばに呼び寄せる.
「祥子,俺の頭を持って,そう.キスしよう」
「ナオ様」
下半身は朱未のオマンコを激しく打ち付ける.祥子の少し開いた淫靡な唇が重ねられ,俺の口の中に舌が入ってくる.舌を絡めて唾液を交換する.
ああ,出そうだ.出そうだ.祥子はキスを止めない.出るぞ,舌を激しく絡める.出るぞ,出る!
「んんんっっ!」
「いやああああああああぁぁぁあぁぁぁぁ〜」
祥子と舌を絡めながら,朱未のオマンコの奥にチンポを突っ込んでドクドクと精液を吐き出す.
頭の芯がしびれる.気持ちいい.
朱未は経験したことのない絶頂を迎えているはずだ.両手でシーツをぎゅっと握り締めている.
祥子が俺の頭を離した.唇が離れていく.
「はぁ,はぁ,祥子,激しかったな,はぁ,はぁ」
「申し訳ありません.朱未さんが羨ましくて」
「さっき中に出してやったじゃないか,はぁ,はぁ」
「はい.でも何度でも欲しいんです.ナオ様,愛しています」
さらにSexの回数を押さえなきゃダメか?月3回でも多いのか?依存度が上がってるような気がする.
「わかった.また抱いてやるから我慢するんだ」
「はい.ナオ様」
「朱未,どうだ,大丈夫か?」
返事がない.バックからだと表情が分からんからな.
「どうした,朱未」
「はぁ,はぁ,はぁ,大丈夫,はぁ,はぁ,です,はぁ,はぁ」
未だ苦しそうだ.とりあえずチンポを抜くことにする.
「朱未,抜くからな」
「ああっ,はぁ,はぁ,まだぁ,はぁ,はぁ,はぁ,あああっ」
お掃除フェラはできるか.
「ナオ様,私が綺麗にします」
「いいのか,祥子」
「はい.大丈夫です」
朱未の愛液がべったりついているけど躊躇無くチンポを咥えて綺麗にし始めた.
「朱未,どうだった」
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ様っ,はぁ,はぁ,凄いですっ,はぁ,はぁ,またっ,また抱いてくださいっ,はぁ,はぁ」
どんどん虜にしてやろう.
「思いっきり中に出してやったからな.もし生理が来なかったら言うんだぞ」
「はぁ,はぁ,ああっ,はぁ,はぁ,はいっ,はぁ,はぁ」
諦めているのか人生を捧げる意味を理解したのか.どういう状況にっても俺が何とかすることを期待しているのか.
「これからも中でたっぷり出してやるからな.安心しろ.朱未も俺に尽くすんだぞ」
「はぁ,はぁ,はい,はぁ,はぁ,ナオ様,私のすべてで尽くします,はぁ,はぁ,妊娠してもいいです,はぁ,はぁ,私を捨てないでください」
もう捨てられる話か?一気に依存度が上がってるな.
「ちゃんと言うことを聞いて俺に尽くせば捨てたりしない.一生大切にしてやる」
「はぁ,はぁ,ああっ,ありがとうございます,はぁ,はぁ,ナオ様,愛しています」
そうだ,あれあれ.
祥子に礼を言ってお掃除フェラを終わらる.サイドテーブルから取り出して朱未に渡す.
「俺と会うときは必ず付けるんだ」
「これは.チョーカー.祥子さんのと同じ?」
朱未の首に浅緑色のチョーカーを付ける.
「俺の女だという証拠だからな.必ず付けるんだぞ」
「はい.ナオ様.ありがとうございます」
大切そうに撫でている.美栄はどうしたかな?
「美栄,どうした.呆けた顔をして.大丈夫か?」
「はっ!田辺君」
美栄は大股開きで相変わらずクリをいじっていた.俺に声をかけられてビックリしたようだ
「今日のSexは終わりだ.オナニーも終わりにしろ」
「うん」
恥ずかしそうにクリから手を離す.
「どうだった,俺と朱未のSexは?」
「先輩,とっても気持ちよさそうだった.田辺君にすべてを任せて,気持よくして貰って」
よく見てたじゃないか.
「美栄,羨ましかったか」
「羨ましい.私も田辺君に抱いてもらいたい.気持よくしてもらいたい」
「じゃあ俺の言うことを聞いて準備するか?」
「はい.します.田辺君の言うことを聞きます」
そうか.じゃあ祥子先生の教室について話をしよう.
「朱未,美栄,祥子からフェラの仕方を教えてもらえ.美栄はアナルも開発してもらえ.分かったか?」
「はい.ナオ様」
朱未はすぐに返事をした.
「田辺君,アナルって?」
「尻の穴だよ.アナルにチンポを挿れるアナルSexって知らないか?」
「私にもするの?」
ちょっと怯えているな.
「当然だ.身体で礼をするんだろ.オマンコの処女とアナルの処女,両方同時に貰ってやる.喜べ」
返事がない.
「美栄!返事は?私,馬鹿だったから,アナルの処女しかナオ様にあげられないのよ!美栄は幸せ者なんだからちゃんと返事しなさい!」
怖い先輩.朱未はアナルSexは知ってたんだな.
「はい.アナルもお願いします」
声が震えている.怖いんだろうな.
「美栄,大丈夫,心配するな.祥子のアナルの処女も4月にもらった.アナルの開発は怖くないよな」
「はい.最初は緊張しますが数週間でとても気持ちよくなります.アナルSexもとっても気持ちいいです」
自分と同学年の祥子に言われて少し安心できただろうか.
「後で俺の家の住所を教えてやる.毎週日曜日にそこで勉強会を開いてる.本当の勉強会だぞ.エッチいことじゃないからな」
エロを否定しなきゃいけないのが悲しいなぁ.
「2人も勉強会に出席しろ.朝9時から16時くらいまでだ.そのあと祥子に教わればいい.18時前には終わるかな?」
「はい,大丈夫だと思います」
「2人とも分かったな」
「はい,ナオ様」
「うん.田辺君」
次回の予約もしておく.
「来週の水曜日も2人して来るんだ.朱未,来週も抱いてやる」
「ありがとございます,ナオ様!」
このあと祥子にシャワーを浴びさせ,その間に俺の女についての考え方を朱未と美栄にMCで説明した.それから2人にシャワーを使わせて18時前には2人を返す.
俺と祥子で部屋の掃除をしてからバイクで家路につく.信号待ちの交差点で.
「祥子,今日はありがとう」
「私こそ今日抱いてもらえて嬉しかったです」
「祥子,そんなにギュッと抱きつかなくても.怖いのか?」
「違います.ナオ様の背中が気持ちいいんです」
俺は祥子のオッパイが気持ちいいけどな.
これで知恵,麻衣,トモ子,京子,美智,祥子,朱未と7人の女を抱けるようになった.週1回の賢者曜日を考えると1人余ってしまう.上手く調整しないといけないな.
高校に入って一気にSexライフが充実してきた.これからもどんどん女増やしていくぞー!
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1982年10月16日 麻衣の初めての中イキ
1982年10月16日土曜日.雲が多いものの日中は晴れ間が広がった.
今日は知恵の母親,岡村幸さんが産んだ双子の女の子に会う日だ.去年の11月15日に孕ませた子供たちだな.7月12日生まれだけど,体重が軽くて退院できたのは9月25日だった.そのため会いに行けるのが遅くなってしまったわけ.
生まれてきた双子は一卵性双生児.血液型はO型.岡村家はおじさんと幸さんがB型,知恵がO型.俺の血液型はO型だから矛盾しないよ.
今日は俺と知恵,麻衣に加えて,トモ子と京子が一緒だ.某D高校仲良しチームだな.誰か欠けている気がするがまぁいいか.
話はちょっと変わるが,9月6日日曜日の勉強会からトモ子と京子とショウが加わった.実は知恵と麻衣がチョーカーをつけたトモ子と京子に会ったのは,その日が初めてだったんだ.
予想通り2人は驚いてた.どちらかと言うと知恵のほうが驚いたかな.それでもMCの効果で問題が起こることも無く,トモ子と京子はすぐにみんなと仲良くなってくれた.26日から加わった朱未と美栄も今週の日曜日にはすっかり馴染んでた.恐るべし,MC能力,そして女のおしゃべり能力だな.
ただ1人,チョーカーを付けていない美栄が少しだけ浮いている.数カ月前の麻衣と似た感じだ.
そのチョーカーだけど,今日は誰もつけてないぞ.みんなが幸さんと同じようなチョーカーをしてたら,おじさんが不審に思っちゃうからな.おじさんは俺のお義父さんになる人だから失礼があってはいかん.
話を戻そう.学校が終わって14時ころ知恵の実家に到着.生徒会執行部はパス.文化祭前で忙しいけど,おじさんたちの予定と合わせる方が優先順位が高い.
到着後,おじさんに出迎えられるが勝手知ったる知恵の家.どんどん入っていく.リビングに双子を抱いた幸さんがいた.祐子の時と同じように声を出さずに口だけ動かして,
"さち,ありがとう"
祐子の時は大泣きされてしまったけど,幸さんは笑顔でうなずいてくれた.さすが年の功だな.
「赤ちゃんなのにそっくりなんだ」
「直人君,一卵性なんだから赤ちゃんだろうが大人になってだろうがそっくりよ」
幸さんに叱られる.だけど一卵性双生児は初見だから,頭でわかってても目の前にすると驚いてしまう.
「どっちがどっちなの?次女が愛ちゃんで,三女が遥ちゃんなんでしょ」
みんながリビングに入ってきた.長女の知恵が幸さんのそばによって尋ねている.
「こっちの青い服が愛で,黄色い服が遥」
「愛ちゃーん,遥ちゃーん,おねーちゃんでちゅよ」
でちゅよって言っても伝わらないと思うけど.
「それより知恵,お2人を紹介してくれないの?」
「あ,ごめんなさい」
知恵が麻衣と京子を紹介する.トモ子は何度も遊びに来ているので,おじさん,幸さんともによく知っている.
お祝いのフルーツゼリーを渡してから女性陣が愛と遥を抱っこして写真を撮ったり,おじさんの苦労話を聞いたりして楽しく過ごした.
俺が双子を抱っこした写真も撮ってもらった.祐子がそうだったように,幸さんも写真をくれるように知恵に頼んでた.
しかし直樹と友美同様,愛と遥にも感情移入しにくい.やはり2人はおじさんと幸さんの子供なんだよな.次は托卵じゃない子供がいい.毎日抱っこできる子供が欲しいと思ったよ.
長居するとおじさんと幸さんに負担をかけるので2時間ほどでお暇した.知恵の実家だから愛と遥にはこれから何度も会えるはすだ.
帰りは某L駅周辺でお買い物.今日は勉強会のメンツが集まって家でパーティらしい.なんでパーティするのって知恵に聞いたら,
「パーティするのに理由がいるの?」
といわれた.ごめんなさい.知りませんでした.
美智と祥子も合流して凄まじい量の食材が買われていく.誰が持って帰るんでしょうか.俺ですか,そうですか.
家に帰ると女性たちは台所とダイニングテーブル,リビングのローテブルに分かれて準備を始めた.
17時には某E高校の3人組,和子,菅野,沼田が登場.ほぼ同時に朱未と美栄,ショウもやって来た.女9人,男4人.いつもの勉強会のメンツとはいえ,俺を取り囲む人数も増えてきたなぁ.
菅野は9月の採用試験に不合格だったので,俺の家に来たら寸暇を惜しんで勉強だ.沼田はさり気なく美智のそばで手伝いをしている.がたいのいい男が女たちの中でオロオロしながら一生懸命働いている.面白い絵だけど沼田は必死.笑ったら可哀想だ.
ということでショウと2人でリビングの隅の方に体育座り.だって居場所が全然ないんだぜ.
「なぁ,ナオ,バイク見せてくれよ」
おっ,ショウにしては気が利く提案じゃねーか.ということで2人でバイク置き場に行き,エンジンかけてちょっと乗ってみたりして時間を潰した.
「ナオ,準備OKよ」
知恵が呼びに来てくれる.時計を見ると18時前だ.いつもの夕食より早いのは,女の子がたくさんいるから.早めに終わって返してやらないと.それに明日は勉強会だ.
「ありがと.ショウ,戻ろう」
3人で部屋に戻る.
もう始まっているようだ.金は出したが主催者のつもりはないので一向に構わない.
それに正直言うとパーティは得意じゃない.今日のような自由な雰囲気のものから正装が必要なものまで,結構な数のパーティに出席したことがある.まぁ実家が実家だからしょうがない.
だけど見ず知らずのおっさんやオバハン,妙に艶かしい目で見てくるビッチの相手は,はっきり言って時間の無駄.今日は身内だけなのでイヤというわけじゃないけど,苦手なのはかわらない.
ということで用意してもらった料理を適当につまみ,みんなと適当に話をしてから,用事があると言って部屋にこもる.
19時15分か.
外からは楽しそうな声が聞こえる.ベッドに横になってこれからのことを考える.
料理部の文化祭.引き受けた以上,そろそろ動き始めないとまずいな.
何をするかって?そりゃメイド+執事喫茶だろ.美人は知恵を筆頭に何人もいる.
知恵にも手伝わせるのかって?当然だ.夫が努力するんだ.妻が支えないでどうする.というか今日集まった女には全員協力してもらう.
それだけじゃなくて執行部のみんなにも手助けしてもらい,生徒会執行部と料理部の合同という形にしようと思っている.そうすれば副会長の秋山先輩,書記の北条先輩もメンツに入る.
執事の方は俺とショウ,会長と武藤先輩かな.菅野と沼田は強面なので執事は無理だろう.いや強面のマッチョ系に濡れる女もいるはずだから,執事をやらせるほうがいいだろうか.
いずれにしても,そろそろ衣装を決めて採寸しなきゃな.なによりも最優先は執行部のみんなに話をすることだ.うん.月曜日に話そう.
某G市に建設予定の自宅などの建物は基本設計が終わる予定だ.内容を確認して詳細設計に進むと同時に,役所に行って事前相談をするように建設会社に言わなきゃ.大丈夫だと思うけど任せておいて最後にダメでしたじゃ洒落にならんからな.
TM会社の設立の方は順調.予定通り親父を社長に設立できそうだ.何度かMCのお世話になったが大きな問題はない.
株取引の方は先月から損をする取引を混ぜるようにしたので,外から見た違和感が減ったと思う.そのかわり取引を考える俺の負担はかなり上がった.今月も某有名国産高級車3台分くらいの利益を見込んでいる.来月はもう少し儲けようかな.
そんなことを考えていると眠ってしまったようだ.
「ナオ,ナオ,大丈夫?」
「ああ,麻衣か.眠ってたみたいだ」
時刻を確認すると20時前.20分くらい眠ってた.
「ナオ,疲れてるんじゃない?いつも私達のために1人で頑張ってるから」
麻衣がベッドに腰掛けて頭を撫でてくれる.
「俺は男だからな.当然だよ.2人の妻と自分の女たちを守れないで偉そうなことは言えない」
「だけど無理しないで.身体壊さないように.ナオが死んだら私,生きていけないから」
目に涙がいっぱい溜まってます.って,何泣いてんの?なんで俺が死ぬの?ちょっと展開が急すぎてついていけません.麻衣の方が情緒不安定だよ.
「ちょっと待って.俺,死んだりしないよ.ちょっと眠ってただけ.大丈夫だから」
今度は俺が起き上がって麻衣の頭を撫でてやる.
「だって,みんなで楽しくおしゃべりしてたのに,ナオがいなくなっちゃって,来てみたら倒れてるみたいで.死んじゃってるように見えて,私,本当に心配したんだから」
いかん.麻衣に心配をかけてしまった.仮眠取るなら取ると言っておかないとまずかったな.
「麻衣,ごめんね.麻衣に心配させないって約束したのに.これからは気をつける.それに俺は至って健康だ.人間,そんなに急に死ぬもんじゃない.安心して」
涙を拭ってやる.
「うん.分かった.ナオ,ごめんね」
なんて可愛いんだ,麻衣.
「もうみんな帰ったのか?」
「さっきから片付けしてるとこ」
「よっし,俺も片づけに加わろう」
「ほんとに大丈夫なの?」
「ああ,元気いっぱいだ.それに早く片付けてみんなを返さないと麻衣を抱けないしな」
顔が赤くなった.
「よかった.元気そうね.今日もいっぱい愛して下さい」
「うん.そうする」
麻衣を抱きしめてキスをしてからリビングに戻った.
「ナオ,何してたのよぉ?」
妻からお叱りを受ける.
「悪い悪い.ちょっと考え事してたら眠ってたみたい.だいぶ片付いたんだね」
「はい.そろそろ皆さん,お帰りになっていただいたほうが.後は私と祥子で大丈夫です」
「すまなかったな.片付けもせず寝てしまって」
「いえ,ナオ様はいつも1人で頑張ってらっしゃるんで,お疲れなんです.少しは身体を休めてください」
それは毎日Sexしまくりということか?美智がそんなこと言うわけないか.ほんとにちょっと疲れてるみたいだな.
「ありがとう,美智.じゃあみんな気をつけて帰ってくれ.ショウ,トモ子を送ってくれる?」
「ああ.そのつもりだよ」
「ありがとう,ショウ」
トモ子とショウをくっつけてもいいかな.2人の血液型はなんだったっけ.
「菅野,和子を送って行けよ」
「はい.田辺様」
「沼田さん,駅までみんなを頼みます」
「はい.お任せください」
朱未と美栄は近所同士だし,京子は帰り道は安全だと言ってたから,駅まで沼田と菅野がいれば問題はないだろう.
みんなが帰っていった.パーティは楽しめたんだろうか.
女性陣が残りの片づけをしている.またやることがなくなった.リビングのソファに座ってテレビを見る.
「ふぅ.終わったよ」
4人がソファに座る.時刻は20時半.
「ご苦労様.大変だったようだね」
「そんなことないよ.ナオは少しはゆっくりできた?」
「ありがとう,麻衣.すっかり甘えてしまって」
優しい顔をした麻衣.愛おしいなぁ.
「ナオはリビングでデーンって構えてればいいの.私たちの夫なんだから妻が尽くすのは当然よ」
「ありがとう,知恵」
知恵も優しい.素敵な妻たち.
「ナオ様,お風呂はいかがなさいますか?」
「後で麻衣と一緒に入るからお先にどうぞ.疲れただろうから早めに寝るといい」
「わかりました.それではお湯を入れて先に入ります.ナオ様おやすみなさい」
「うん,美智もお疲れさま.ゆっくり寝るんだよ」
今日も美智,知恵,祥子の順番で入るのかな.
「おやすみ,ナオ」
「おやすみ,知恵.いい夢を見るんだよ」
「ナオの夢を見れると嬉しいな」
可愛い知恵.明日たっぷり中に出してやるからね.
「ナオ様,おやすみなさい」
「祥子,いい夢を見ておやすみ」
「私もナオ様の夢を見ます」
ちっちゃい祥子.可愛いよ.知恵と麻衣は別格だけど祥子もいい女になってきた.
「麻衣,行こう」
「うん」
麻衣の手を取って部屋に向かう.
部屋に入って麻衣を抱きしめる.
今日の麻衣は縞模様の長袖Tシャツ.下は膝丈の黒のスカートに黒のハイソックス.幸さんの家に行った時には,グレーのジャケットを着ていて大人っぽかったな.
キスをして舌を絡ませあう.麻衣の舌がウネウネと動いて俺の舌の動きに応える.麻衣から唾液が送られる.甘くて美味しい麻衣の唾液.いくらでも飲めそう.美味しく頂き,唾液を送り込む.麻衣の喉が動いて嚥下されていく.
麻衣の右手が俺の股間をまさぐる.今日はえらく積極的だ.俺も麻衣の尻を揉みしだく.なんてエロいキスだ.
「はぁ,はぁ,ナオ,愛してる,ナオ,ナオ,」
キスをやめた麻衣が,俺の胸に顔をうずめる.
「麻衣,どうしたの.もしかしてまださっきのこと不安に思ってる?」
俺がうたた寝して心配をかけた麻衣.本当に悪いことをした.
「ううん.それはもう大丈夫.でも私,気づいたの.私,ナオがいないと生きていけない.ずっとずっとナオと一緒にいたい.ナオを感じていたいし,ナオに抱いてほしい.でもいつか私もナオも死んじゃう.そんなのダメ.許せない.だけどどうにもならない」
そうだな.別れは必ず来る.それも思いもよらない時に.
「だから今を大切にしなきゃって.ナオと一緒にいる時間を大切にしたい.ナオが抱いてくれる時はナオをたくさん感じたい.もっともっと2人で気持ち良くなりたい.それに気づいちゃった」
麻衣が愛おしい.俺だって失いたくない.
「麻衣」
ぎゅっと抱きしめる.麻衣が俺を見る.
「俺も麻衣と一緒の時間を大切にしたい.離さない.俺が生きている間,麻衣を大切にする.愛し続けるから」
再びキスタイム.
今度は右手で麻衣のオッパイを優しく揉んでやる.ああ,弾力がたまらん.唾液を交換しながら長いキスを終える.
「麻衣.両手をあげて」
服を脱がせる.
下にはキャミソールを着ていた.それも脱がせると定番の地味ブラになった.後ろのホックをはずして左右の腕から抜いていく.ようやく麻衣の絶品オッパイが現れる.屹立した乳首が俺を誘っている.でもちょっと我慢.
続いてスカートのファスナーを降ろすと足元に落ちた.ショーツはピンク色.一刻も早く脱がしてやりたい.跪いてゆっくり降ろしていく.麻衣も足をあげて協力してくれた.これで麻衣は全裸だ.
今度は俺も脱がしてもらおう.
「麻衣,俺も頼む」
麻衣の指がシャツのボタンに掛かって1つずつ開けられていく.腕を通してシャツが脱がされる.いつものように下着代わりのTシャツを自分で脱ごうとしたら,
「ダメ,ベッドに腰掛けてバンザイしてちょうだい」
言われた通りにいたします.
麻衣が俺のTシャツを持ち上げて脱がしていく.
「何度見てもナオの身体ってステキ」
麻衣が跪いて俺の胸に指を這わせる.もうチンポがフル勃起だ.ジーンズの中で痛いくらいに自己主張している.
「ナオ,立ってくれる」
立ち上がった俺のベルトを外し始める.ジーンズがゆっくりと下げられる.
「あぁ,ナオの匂い.好きよ.大好き」
俺の股間の臭いを嗅ぎながら,ブリーフがゆっくり下げられる.引っかかったチンポを大切そうに外に出してくれた.
「もう凄いのね」
「麻衣が可愛すぎる.頭の奥がジンジンしてる.どうにかなりそうだ」
「うれしい.私で感じてくれてるのね」
そう言うといきなり俺のチンポを咥えた.本当に積極的.嬉しいけどあっという間に出てしまいそうでちょっと怖い.
フェラも板についてきた.俺の弱点の亀頭の上側,カリの近くは,正面から咥えると舐めにくいはず.それでも舌の裏側を使いながら器用に刺激を与えてくる.気持ちいい.
「麻衣.俺ばかり気持ち良くなるんじゃダメ.ベッドに上がろう」
麻衣を誘ってシックスナインになる.俺専用のオマンコが目の前にある.舐めないでどうする.もったいない.
俺,シックスナイン好きだな.愛する妻や大切な女たちと互いの性器を舐めあう.2人の大切な場所を丁寧に愛撫し,快感を紡ぎだしていく.やめられんわ.
大陰唇から順に中側に向かって舐め上げる.愛液がどんどん分泌されている.美味しくいただく.麻衣も俺の先走り汁を堪能しているだろう.
一旦オマンコを舐めるのを止め,右手の人差し指と中指にたっぷりと愛液をつけてオマンコに入れてやる.Gスポットあたりの膣壁をちょっと強めに擦る.
「ああああぁぁ,いいいぃぃ,ナオっ,ナオっ,気持ちいいよぉぉ,あああぁぁ」
ここは他の女たちも大好きだ.
「麻衣,フェラ」
喘ぎまくっている麻衣に注意する.
指を抜き差ししたり上下左右に動かして,オマンコもほぐれてきた.指を抜いてお待ちかねの場所を舐めてやろう.
「ああああぁぁ,ダメぇ,ああぁ,イイぃ,ああっ,イイっ,ああっ」
クリを舐めるとチンポから口を離して気持ち良さそうに喘ぐ.左手でクリの皮を下に引っ張り,なるべく露出させて根元から舐め上げる.
「ああっ,ああっ,ああっ,イイっ,イイっ,ダメっ,ダメっ,イクっ,イクっ,ナオ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
イってもらいました.可愛い声を出してイっちゃうな.
少し麻衣の呼吸が戻るのを待つ.さっきよりも濃厚な愛液が分泌されている気がする.美味しい.いっそ麻衣を食べてしまいたいくらいだ.
「麻衣,降りて仰向けになって」
もう我慢できない.早くオマンコにチンポを挿れたい.麻衣をM字開脚にしてオマンコにチンポを添える.
「麻衣,挿れるね」
「はぁ,はぁ,ナオ,来て,はぁ,はぁ,挿れてください,はぁ,あぁ」
麻衣も期待している.挿れましょう.感じてくださいね>麻衣.
ゆっくりとチンポをオマンコに埋めていく.あんなにたっぷり濡れていたのに,中は狭くて膣壁がチンポに絡みつく.たまらない挿入感だ.
「あああっ,きついぃ,ああああぁぁ」
「気持ちいいか,麻衣.根本まで入ったよ」
「ああっ,ナオ,気持ちいいよぉ.奥までぴったり入ってるぅ.お願い,しばらくこのままで」
上体を倒し,腋から腕を通して抱きしめる.俺の胸で潰れるオッパイが気持ちいい.キスをして舌を絡め合う.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオ,ありがとう,はぁ,はぁ」
「それじゃあ,動くね」
身体を起こし,両手で麻衣の腰を持ってゆっくりとピストンを開始.絡みつく柔襞をカリで擦りあげる.
「ああっ,ああっ,ああっ,イイっ,イイっ,イイよぉ,ああぁ,イイっ」
徐々に麻衣の喘ぎ声が大きくなる.一旦ピストンをやめ,チンポをなるべく奥まで突っ込み,円を描くようにグリグリと押しつける.
「ああああぁぁ,奥うぅぅぅ,ああああああぁぁ,気持ちイイぃぃぃ,あああああぁぁ」
奥グリグリとピストンを組み合わせて動いてやる.
「ああぁぁ,ダメぇ,ダメぇ,ナオっ,ダメぇ,ああっ,ああっ,イイっ,ナオっ,ナオっ,イキそうよ,ナオっ,イクよぉ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅ〜」
おお!やった,麻衣,えらいぞ!初めて中イキしたな.
オマンコがキュウキュウと締まって,チンポから精液を絞り取ろうとしている.めちゃくちゃ気持ちがいい.
だけどまだ出さんぞ.挿れてから5分くらいしか経ってない.もっと麻衣に気持ち良くなってもらわないと夫としての務めが果たせん.
「麻衣,気持ち良かったか?初めて中でイったね」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,うん,はぁ,はぁ,凄い,はぁ,はぁ,気持ち良かっ,はぁ,はぁ,よかった,はぁ,はぁ,はぁ」
うん,うん.いい娘だ.
再び上体を倒して腕を麻衣の背中にまわす.そのまま抱えあげる.対面座位.今まで何度もこの体位になってきたけど動きにくいのでイマイチ苦手.
麻衣の腰をつかんで円を描くように動かしてチンポに押しつけてやる.ツンと立った乳首を口に含んで軽く吸いながら舌で擦る.
「ああぁ,ナオ,ちょっと待って,ああぁ,ああぁ,イイっ,ああぁ」
「麻衣,もっと2人で気持ち良くなるんだろ」
「そうだけど,ああぁ,気持ちいいっ,イイっ,ナオっ」
両方のオッパイを堪能して苦手な体位は終了.俺が仰向けになって騎乗位になる.麻衣の腰をつかんで前後に動かす.
「自由に動いて」
麻衣の腰が前後左右にウネウネと動く.
「ああぁ,ここっ,ここっ,ああぁ,イイっ,ああぁ,ああぁぁ,あああぁ」
気持ちいい場所にチンポが当たっているんだろう.目を固く閉じて腰の動きに集中している.クリが俺の下腹と擦れて気持ちよさそうだ.
「ああぁ,ダメ,ダメ,ここっ,ダメぇ,ダメぇ,イイっ,ああぁ,ああぁ」
このままイカせてもいいんだけど,せっかく中イキを覚えたんだからな.チンポの抜き挿しでイって欲しい.
「麻衣,ウンコ座り」
「ああぁ,ああぁ,イイっ,へえぇ,なにぃ,ああぁ,ああぁ」
「ここに手をついて,ウンコ座りになって」
両手を俺の腰につき,足をついてウンコ座りになる.
「そう,それで腰を上下に動かしてチンポ抜き挿ししてごらん」
ゆっくりと麻衣の腰が上下し始める.
「気持ちいいところに当たるように抜き挿しできるかな」
「ああぁ,ああぁ,うん,ああぁ,気持ちイイぃ,ああぁ,イイっ,イイっ」
両手を伸ばして乳首を摘まみ,押しつぶしたり軽く引っ張ってやる.
「ああぁ,ダメぇ,イイぃ,イイっ,イイっ,いやぁ,いやぁ,イイっ,イイっ,イイっ,またイクぅ,イクぅ,イクぅ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
いいのかダメなのか分けわからん,俺もとっても気持ちいい.そろそろ出したくなってきたぞ.
最後はどうしよう.やはりあれが発動するかどうか確認したいな.
身体を起こし,麻衣を抱いてゆっくりと横にする.まだハァハァ言ってるけどお構いなしにピストンを開始.
「ああぁ,ナオっ,あああぁ,ダメぇ,ああぁ,あああぁ,ああぁ」
時折奥に押しつけてグリグリしながら,上体を倒して乳首を吸う.左手を横についてバランスを取りながら右手で反対の乳首をつまんだり,オッパイを優しく揉んでやる.
「ああぁ,イイっ,イイっ,またイクっ,ああぁ,ダメぇ,ダメぇ,ああぁ,イクぅ,イクぅ,イクっイクっイクうぅぅぅぅぅ〜」
ほとんど連続イキ状態だ.だけど俺の余裕もなくなった.キュウっと締まるオマンコにチンポを抜き挿し続ける.麻衣の腋から腕を回して抱きしめ,耳元で話す.
「麻衣,ああぁ,そろそろ限界だ,ああぁ,出そうだ」
「はぁ,ああぁ,ああぁぁ,ナオっ,ああぁ,中に,ああぁ,中に,ああぁ」
苦しいのに中にほしいと懇願してくる.当然このまま1番奥で出しますよ.
「ああぁ,麻衣,気持ちいいよ,麻衣」
「ああぁ,ナオ,ナオ,ああぁ,ナオ,ナオ,ああぁ,出して,ああぁ,出して」
発動しました,だいしゅきホールド.中イキできるようになると発動するのかな.麻衣の足が俺の腰をギュッと抱え込む.
「んっ,麻衣,出るぞ,出る,出る,出る!」
「ああぁ,ナオ,ああ,ああぁ,ああああああああ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
ぎりぎりまで我慢した精液を,麻衣の膣奥に思いっきり吐き出す.
頭が真っ白になる.収縮を繰り返して精液をねだるすオマンコに,最後の一滴まで注ぎ込む.
意識が飛んでしまう.
20秒ほどで頭の霞が晴れてくる.麻衣は大丈夫か?
両手で俺をきつく抱きしめ,俺の下で胸をそらして快感に耐えている.可哀想に.息が苦しそうだ.身体を起こしてやりたいけど,抱きつかれているので不可能.
「はぁ,はぁ,麻衣,苦しいだろ,腕外して」
ハァハァと息をしながら麻衣が首を横に振る.このままがいいのか.
俺も麻衣を軽く抱きしめて麻衣の気持ちに応えてやる.そのまま麻衣の呼吸が収まるまで抱きあった.
「はぁ,はぁ,ナオ,はぁ,はぁ,ありがとう,はぁ,はぁ」
「少しはおさまった?とっても気持ち良かったね」
麻衣の腕が外されたので手をついて身体を起こしてやる.
「はぁ,はぁ,うん,はぁ,はぁ,すごく良かった.たくさん中に出してもらっちゃった,はぁ,はぁ」
「そうだね.いっぱい中で出したよ」
「もう,私,ナオの中に溶けちゃった.はぁ,はぁ,身体全体にナオが広がって.幸せいっぱいになった.お願い,ナオ,また抱いてください」
抱き過ぎ危険.これからも週1回抱いてあげます.
「うん.また来週たっぷり抱いてあげる.麻衣,可愛いよ.愛してる」
麻衣の腕を引っ張って身体を起こさせ,対面座位の形で抱きしめてやる.
「ナオ,ナオ,愛してる.ナオのためなら何でもする.だから私を1人にしないで」
「大丈夫.麻衣を1人になんかしない.俺が死ぬまで愛し続けるよ」
「ありがとう,ナオ」
キスをして舌を絡め合う.唾液を交換しながら優しく背中を撫でてやる.しばらくキスを楽しんだ.
「麻衣,そろそろ風呂に入ろう」
21時半近くになった.
「うん.本当はこのまま,ナオと繋がったまま眠りたい」
「それができたらいいよね.でもあっという間に抜けちゃうと思うよ」
「そうだよね.あーあっ残念」
それから2人で風呂に入り,全裸で抱き合って眠ったんだ.
今日も充実した1日だった.なにより麻衣が俺のチンポで中イキできるようになったことが嬉しい.これからは今まで以上に何度もオルガスムスを味合わせてやれる.俺のチンポを大好きになってもらおう.
さて次は美栄の話になるのかな.楽しみにしてくれ.
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つたない文章にお付き合い頂きありがとうございます.
申しわけありませんが,しばらくは週1回程度の投稿と致します.新年度になってから仕事が忙しく,なんとか続けてきましたがgive upです.現在,執筆意欲が極端に低下しています.無理に書いても,今以上にひどい文章になるだけですから.
ご了承下さい.
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本話にはアナルSexの描写があります.ご注意下さい.
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1982年11月22日 美栄の前と後ろの処女喪失
1982年11月22日月曜日.今日は加山美栄を初めて抱く.料理部の文化祭の催しを考えてやった礼,ということになっている.
なぜ今日かって?9月に朱未を抱いた時と同じで,今日が美栄の排卵予想日だからだ.
そして今日は執行部の活動は無し.文化祭が無事終わったので,卒業式まではゆっくりできるらしい.なんやかんやで忙しい1年だったなぁ.来年のことを思うと頭が痛いよ.
本題に入る前に,その文化祭の報告をしておこう.
11月7日の11時から14時まで開店するメイド+執事喫茶.料理部と生徒会執行部の合同企画だ.
参加メンバーを紹介しておこう.メイドは知恵,麻衣,トモ子,京子,祥子,朱未,美栄,和子,秋山先輩,北条先輩.執事は俺,ショウ,会長,武藤先輩,その他1,その他2,菅野,沼田.結局菅野と沼田も執事として登場してもらうことにした.男は人材不足なんだよな.
その他1,2って誰だって?球技大会の時に一緒のチームを組んだやつらだ.まぁそこそこのアレなので参加させてやった.
美智には厨房を仕切らせた.メニューはメイド喫茶らしくオムライス.それにラテアートとクッキー. オムライスはともかくラテアートの練習は大変だったんだ.シンプルなハートにしたけれどピッチャーの動かし方が難しい.練習のために淹れた大量のラテが無駄になった.だってそんなに飲めないよ.
女性たちはビクトリアンメイドのメイド服を基調に,ちょっと丈が短めのスカート.チョーカーを渡してある女はそれをつける.男は燕尾服だ.
麻衣や秋山先輩,それに俺や会長を載せたカラー刷りのチラシを,文化祭初日の6日から配りまくった.成功したいなら効果的な宣伝は絶対必要だからな.
事前の準備と前日の宣伝の甲斐あって当日は大賑わい.朝から雨で屋外の出し物が全滅したというのも理由の1つだが,多くは女性たちの功績だと思う.何といっても全員可愛いからな.
執事として仕える俺を潤んだ目で見る女の子もたくさんいた.だけど捕捉しようと思える女はいなかったな.密かな最大の目的は果たされなかった.残念.
でもこれで来年は料理部部員も増えるだろう.十分義務は果たした.ということで礼をもらってもいいよな.
と言うころで,今はヤリ部屋で美栄がやってくるのを待っている.朱未が一緒に来たがったが美栄が断固拒否した.そりゃそうだろう.誰かに見られながら2つの処女を捧げるなんて,ねぇ.
17時前に玄関の呼び鈴が鳴った.美栄の登場だ.
「お入り,美栄」
「田辺君,今日はよろしくお願いします」
何がよろしくなんだろうか.何度もイカせてほしいということかな.
男は女のために最大限努力する.相手がメイド候補でも同じだ.俺に人生を捧げるんだから,それに応える義務がある.いいでしょう,何度もイってもらいましょう.
「さあ,入って」
中に招き入れる.緊張しているようだ.2つの処女を同時に捧げるんだから仕方ないか.
ソファに座らせて淹れておいたコーヒーを渡す.
「緊張してるか」
「うん.でも嬉しいの.日曜日,私だけチョーカーしてないでしょ.みんな生き生きと田辺君に接してるのに,私だけ別世界にいるようで.だから早く抱いて欲しかった.田辺君の女にしてほしかった.だからドキドキしてるけど今日が待ち遠しかった」
麻衣と似てる.やはり俺に抱かれて幸せを感じている女に囲まれていると,自分も早くって思っちゃうのかな.
「田辺君.私,料理部のことはどうでもいいの.田辺君のような素敵な人と一緒に過ごせる時間があれば私,とっても幸せ」
日曜日の勉強会のことを言っているのかな.
「お願い.朱未先輩と同じでいい.私,全てを田辺君にあげます.これからは田辺君の言う通りに生きます.だから私を田辺君のそばにおいてください.私を田辺君の女にしてください」
おお.素晴らしい!
メイドにするのは決めていたが,MCしていないのに自から進んで全てを捧げる宣言をしてくれた.
美栄の気持ちが心に響く.
「わかった.美栄の気持ちは嬉しい.美栄の人生を貰ってやる」
「直人君.ありがとう.私,これからずっと直人君と生きていけるのね」
「美栄.すべてを掛けて俺のに尽くせ.美栄が俺に尽くしてくれれば,俺が幸せを感じさせてやる.俺が美栄の主人になってやる」
「ありがとうございます,ナオ様」
自分からナオ様と言った.いい女を手に入れられたな.
「美栄,立って」
美栄を立たせる.今日の美栄のいで立ちは,チェックのシャツに膝ちょい上のスカート.そして黒いソックスを穿いている.
優しく抱きしめる.緊張でカチカチになってる.
「美栄,力を抜いて.別に緊張することない.美栄はバイブで慣らしてあるだろ.オマンコでもアナルでも気持ち良くなれる.俺に任せろ.何度もイカせてやる」
「はい,ナオ様」
赤い顔をして俺を見る.そっと唇を重ねて10秒ほどで離す.
「ファーストキスです.ナオ様にあげられて幸せです」
とっても嬉しそうに言ってくれる.こっちも幸せな気分になれるな.
もう1度キスをする.今度は舌で美栄の歯茎をを舐める.俺の意図を理解した美栄の口が開かれる.遠慮なく舌を入れて美栄の舌と絡める.美栄も積極的に応じてくる.京子の時にやった官能小説熟読作戦がうまくいっている.
唾液を送り込んでやると喉が動いて嚥下された.
背中にまわした手で尻を揉みしだく.やはりちょっと小さい.残念だ.
「美栄,エロいキスができるな」
「はぁ,はぁ,ナオ様,気持ちいいです」
「ベッドルームに行こう」
お姫様だっこしてやる.美栄が俺の胸の中で丸くなる.あんまりちっちゃくなられると抱っこしにくいんだけど.
ベッドの横に立たせる.さっきのようにキスをしながらシャツのボタンを外していく.全部外せたところで腕から抜く.白のキャミソールもバンザイで脱がせる.
誰かに指導されたんだろう.美栄のオッパイを支える地味ブラをしている.
キスを止めてブラを剥ぎ取る.トモ子より心もち小さそうだけど,綺麗なお椀形のオッパイだ.やや濃いめのピンク色の乳輪と乳首.乳輪は小さめかな.
「オッパイ綺麗だな」
「ナオ様,嬉しいです.ナオ様のオッパイです.どうぞ自由にしてください」
「ああ.でもその前に下も脱がしてやろう」
ファスナーを下げてスカートを下に落とす.
ショーツはピンク色.正面に黒い小さなリボンがある.スカートを取り上げてベッドに置く.それから跪き,ショーツの両端を持ってゆっくりと降ろす.
やや薄めの陰毛.淫裂が光っている.さっきのキスだけで相当濡れたようだ.クロッチの色も変わっている.最後にソックスを脱がせる.
尻にプラスチックの蓋がチラチラと見える.
「後ろ向いて」
「ナオ様,恥ずかしい」
「俺にすべてを捧げたんだ.言う通りにするんだ」
「はい,ナオ様」
小さな声で返事をして,ゆっくりと身体が後ろを向く.美智のアナル処女を貰った時に入れてたアナルプラグだった.
「美栄,これ気持ちいいか」
「はい.祥子さん,とても厳しいんです.気持ち良くなるまでいろんなプラグやビーズを入れてもらいました」
「それは祥子の優しさだ.俺のチンポでイケる様に調教してくれたんだ.祥子を怨むなよ」
「はい.祥子さんとは仲良しにになりました」
祥子と同い年は知恵なんだけど,知恵は麻衣とラブラブだ.だから祥子と仲良しも作ってやりたかったので丁度良かった.
「そうか,それは嬉しい.その話はいいとして,美栄,俺の服も脱がせてくれ」
毎度説明するのもアホらしいが,俺の服装はシャツとチノパン.立ち上がった俺のシャツのボタンが1つずつはずされていく.シャツが腕から抜かれる.
「ナオ様,素敵な身体です」
そういうと俺の乳首を舐めはじめた.美栄の右手が軽く割れた俺の腹筋に沿って動かされる.女に舐められて感じるほうじゃないけど,ちょっとゾクっとする.渡してある官能小説にこんな場面があるのかな.
美栄の手がベルトを外し始めた.ジッパーが下げられてズボンが降ろされる.少し硬くなったチンポがブリーフの中で居心地悪そうにしている.
「ナオ様,チンポ出してもいいですか」
「いいよ.今は美栄のものだから美栄の好きにしてごらん」
ブリーフを下げる前にブリーフの中に手を入れて俺のチンポを外に出す.
「こうすると引っかからないで済みます」
理由を言った後,ブリーフを下げる.足をあげて抜くのを助けてやる.
「これが私の中に.私の中でいっぱい出してもらえるんですね.今日出してもらうと妊娠するかもしれません.でもいいんです.お願いします,中でたくさん出して下さい」
美栄はそう言って右手で扱き始めた.
なんか異常に興奮する.処女のくせに孕んでもいいから中で出してくれなんて言う美栄が悪い.そう,美栄が悪いんだからな.中出しの希望,即叶えてやる.
美栄の腋に手を差し込んで立たせる.そのままベッドに投げ捨てる.
「あっ」
たっぷり濡れていたからな.このまま挿れても何の問題もない.オッパイとかプラグとか後回しだ.
美栄の足をM字に開き,チンポを持って挿れ始める.処女だなんてどうでもいい.一刻も早くオマンコに挿れたい.まるで猿だ.
「ああああぁぁぁぁぁ,裂けるぅぅぅぅぅぅ,擦れてぇぇぇぇえええ」
アナルにはプラグが入ったままだった.忘れてた.しょうがない.我慢しろ.
キツキツのオマンコとプラグの凸凹が猛烈に気持ちいいんだ.美栄を無視して抜き挿しを始める.
「ああああっ,あああっ,ナオ様ぁっ,あああぁっ,しぬ,しぬ,ああぁ,激しいっ,ああああぁ」
なんか喘いでるけど耳に入らない.夢中で腰を振る.
「ああぁ,イイっ,イイっ,イイっ,ああぁ,いやだ,ダメっ,ダメっ,ああぁ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
何か勝手にイったやつがいる.知るか.
強引に足を組みかえて松葉崩しにする.どうだ,この方が奥まで入って気持ちいいだろう.
掲げた脚を持って思いっきりチンポを打ち付ける.
「ああぁ,ああぁ,ダメぇ,ああぁ,ああぁ,ああぁ,またイクぅ,ああぁああぁ,ダメぇ,ああぁ,あぁぁ,イクぅ,イクぅ,イクぅ,イクぅ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
またイったな.貪欲なメスだ.何度も俺のチンポでイって.
俺もイクぞ.もう持たん.めっちゃ気持ちいい.望み通り中で思いっきり出してやる!
「ああぁ,出るぞ,出る,出る,出る,出る,出る!」
「ああああああああ,イグうぅぅぅぅぅぅぅぅ〜~」
これでもかというほどチンポをオマンコに打ちつけて精液をぶちまける.イケ,イケ.俺の精液に溺れろ!もうわけわからん!
20秒ほどして射精行動が収まった.人間に戻ってくる.
俺は何をしたんだ?だれのオマンコに精液をぶちまけたんだっけ?
下を見ると美栄がぐったりとしている.
そうだ,美栄を抱いていたんだ.オマンコに挿れてから10分もたってないぞ.
「美栄,気持ちよかったぞ.でもごめんな.ちっとも優しくできなかった.初めてだったのに」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,ナオ,はぁ,はぁ,様,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ」
言葉が出てこないようだ.
冷静になった俺は猛烈に後悔している.俺のSexの目的は女を喜ばせることなのに,我を忘れて腰を振って出してしまった.
情けない.
「本当にごめん.美栄がエロくって我慢できなかった.こんなことは初めてだ」
「はぁ,はぁ,はぁ,嬉しい,はぁ,はぁ,です,はぁ,はぁ,はぁ,でも,はぁ,はぁ,死にます,死ぬほど,はぁ,はぁ,はぁ,気持ちよくて」
美栄は俺の暴走に巻き込まれ,わけもわからず処女を散らしてしまった.それもアナルにプラグを入れたまま.祥子と美智の時もそうだったけど,めちゃくちゃ気持ちいいらしいからな.本当に悪いことした.反省,反省.
「プラグ入れたままオマンコに挿れたからな.祥子が気持よくて病みつきになりそうで怖いと言ってた.これからはオマンコかアナルか片方だけにするからな」
「ナオ様の思うようにしてください.私の心と身体はナオ様のものです.狂えと言われれば狂います」
女は大切にしなきゃ.俺に人生を捧げたといっても幸せを感じたいはず.狂っちゃだめだ.
オマンコにチンポを挿れたまま身体を倒して美栄を抱きしめる.ねっとりとキスをしてから,後回しにしていたオッパイを揉み始める.
「美栄を狂わせたりしない.俺が生きている限り大切にしてやる.美栄も俺のためにしっかり働け」
「ああぁぁ,気持ちいいです,ああぁ,ナオ様と一緒にいたい,ナオ様のために尽くします,あああぁ」
乳首を咥えて舌で転がす.乳輪を舐めて乳首を根元からほじる.
「ああっ,イイっ,気持ちイイぃ,愛してます,ああぁ」
腰を押しつけて軽く円を描くように動かし,膣奥にチンポを押しつけてやる.激しいピストンでなければ,プラグを入れっぱなしでも大丈夫だろう.それにもうオマンコには精液を注いだ.ピストンすると精液が出てきてヌルヌルになっちゃう.それでは気持ち良くない.
「ああぁ,イイっ,イイっ,ナオ様,ナオ様ぁ,ああぁぁ,あぁぁ」
乳首を少し強めに吸いながら舌で表面を擦る.オマンコの中の精液を子宮に押しこむ つもりで膣奥をかき回す.
「ああああぁ,イイっ,イイっ,またイキますぅ,イキますっ,イイっ,イクぅ,イクぅ,イクっイクっイクっイックうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
今度は余裕をもってイカせてやった.乳首を離し指で優しくオッパイを揉んでやる.
「美栄,またイったな.気持ち良かったか」
「はぁ,はぁ,はい,ナオ様,嬉しいです,はぁ,はぁ」
一旦チンポを抜く.
「あああっ」
美栄の横に寝て頭を抱きしめる.美栄が身体を寄せてくっついてきた.髪を撫でてやりながら美栄の息が整うのを待ってやった.
「ナオ様,祥子さんたちが幸せそうにナオ様の周りにいる理由がよくわかりました」
「そうか」
「はい.ナオ様と一緒に楽しい時間を過ごすだけじゃなくて,ナオ様に抱いてもらうとこんなに気持ちよくって,ナオ様に包まれているような幸せな気持ちになれるんですね」
「美栄が幸せなら言うことはない.俺も嬉しいよ」
キスをしてやる.
「今度はアナルの処女を貰おうか」
「はい,ナオ様.私のアナル処女,奪ってください」
「美栄,浣腸はしてきたか?」
「はい.家で済ませてからプラグを入れてあります」
準備万端だな.まずはプラグで遊ぼう.
「美栄,シックスナインにするよ」
「はい.ナオ様.フェラすればいいですか?」
「うん.たのむ.初フェラだな」
「フェラも祥子さんからちゃんと教わりました」
「そうか.じゃあ気持ち良くても絶対にチンポから口を離すな」
「はい.ナオ様」
簡単に,はいって言ったけど守れるのかな?守れなくても罰を与えたりはしないけどね.
精液と愛液まみれのチンポを美栄が咥えてフェラを始めた.祥子の指導を受けているので初めてとは思えないくらい上手.俺の弱点もちゃんと知ってるみたい.ぼやぼやしてるとこっちが先にイカされそうだ.
さて,さて.プラグでいじめてやろう.確かボールが2つ繋がったやつだよな.手前の方が小さかったはず.まあいいや,抜いてみればわかること.蓋を持ってちょっと強めに引っ張る.
ポコッと1つ目のボールが出てきた.美栄の腸液に濡れてピカピカに光っている.
「ううぅうぅぅんんんんんんんん,ほぉぉぉぉぉぉぉぉああああ」
美栄は最初はチンポを舌と口の上側で強く挟みながら,その後は口を開けて大きな声で喘いだ.相当気持ちがよかったみたい.美智もそうだったけど祥子先生のアナル開発は凄い.
「相当気持ちよさそうだな.よくチンポ離さなかった.頑張れよ」
声をかけて2個目のボールに取りかかる.今度は一気に抜いたりしない.1/3ほど出しては元に戻すを何度か繰り返す.
「んんんんんんっ」
出す時に喘ぎ,その後必死にチンポを舐める.俺も気持ち良くなってきた.
「美栄,苦しかったら離してもいいぞ」
許してやる.俺って優しい,かな? いや,意地悪だ.今度は一番太いところまで出して止める.プラグを回してアナルに刺激を与える.
「ああああああぁぁ,出ます,出ます,あああああぁぁぁ」
「美栄,出しちゃだめだぞ」
「ああああぁ,回さないでぇぇ,ああああぁぁ,出ますぅ,ああああああぁぁ」
アナルの直近で楽しんでいるので臭いが漂う.アナルプレイでは仕方ない.それに美栄がこんなに悦んでるんだ.我慢しなきゃ.
ぐるぐる回し続けていると,我慢しきれなくなったのか,ついに2個目のボールがポコッと排泄された.
「ああああぁぁぁぁ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
イっちゃったようだ.やっぱり意地悪じゃなくて優しかったな,俺.
プラグで遊び終わったので,バスタオルに包んでベッドの下に落としておく.
いよいよ本番だ.予定ではオマンコに挿れてアナルに挿れて,またオマンコに挿れてをやろうと思ってた.だけど暴走して中出し済みにしてしまったのでオマンコに挿れられなくなった.精液でヌルヌルのオマンコには挿れたくない.俺は何も入ってないオマンコが好きなの.
ビデで綺麗にさせてもいいんだが,処女喪失の記念すべき精液だ.ちゃんとオマンコの中に入れておくべきだろう.ということでチンポはアナル,オマンコはロータで我慢してもらおう.
サイドボードの引き出しからローターを取り出す.しばらく使ってなかったから電池が心配だったが,スイッチを入れると"ブーン"と音を立て振動を始めた.美智が電池を確認してくれているんだろう.帰ったら礼を言わなきゃな.一旦スイッチを切る.
「美栄,アナル処女,貰うな」
美栄の所に戻って枕を美栄の腰の下に敷く.ローションをたっぷりとチンポに垂らす.プラグを入れていたとはいえ,なるべく痛くないようにアナル処女を奪ってやりたい.
「ゆっくり挿れるから.イキムんだぞ.そうすれば楽に入る」
「はい.ナオ様」
角度を調節してアナルに挿れていく.
「あああああぁぁぁ,太いっ,ナオ様ぁ,太いっ,あああああぁぁ」
「いいぞ,美栄,亀頭が入りそうだ,頑張れ」
「ああああぁぁ,ダメっ,ダメですっ,あああぁぁ,裂けるっ,裂けるうっ」
裂けてないよ.
カリが入った.後は根元まで挿れるだけ.徐々に挿れていく.
「ああぁ,ナオ様っ,中が,中がぁああ,気持いぃ,あああぁぁ」
「そうか,気持いいか.美栄,全部入ったぞ.アナルの処女も貰ってやったからな.美栄の身体は完全に俺のものだ」
「はぁ,はぁ,嬉しいです,はぁ,はぁ,私の身体はずっとナオ様だけのものです,はぁ,はぁ」
うん.他の男に抱かせる予定はないな.
「じゃあ,ゆっくり動くから気持ちよくなれよ」
「はぁ,はぁ,はい,ナオ様,はぁ,はぁ」
ゆっくり抜き挿しを始める.
「ああああぁぁ,アナル,アナルがああぁぁ,ああああぁぁ」
やっぱり抜く時がたまらんらしいな.
「ああぁぁ,ダメぇぇ,あああぁぁ,あぁぁ,あぁぁ,ダメぇ,ダメぇ,あああぁ」
喘ぎっぱなしだ.少し意地悪してみるか.
ゆっくりと1回抜いてみる.さっきのボールと同じでカリが太くなってるからな.気持ちいいんじゃないか.
「ああああぁ,ダメっ,ダメっ,抜かないでぇ,ああああああぁぁ,ダメぇぇ,出る,出ちゃう,ああああぁぁ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
やっぱ気持ちよかったんだな.美栄は背中を反らして快感に耐えている.さっさとチンポを挿れなおす.
「はぁ,はぁああああぁぁあぁ,ナオ様ぁぁ,あああぁぁ,待って,死ぬっ,あああぁぁぁ」
激しく感じる美栄を見ていたら俺も出したくなってきた.少し早めにピストンする.肛門が竿を締めて気持ちいい.ローターを取り,美栄のクリに当ててやる.
「ああああぁぁ,ヤダあぁぁぁ,ナオ様ぁ,あああぁぁ,ああぁぁぁ」
「美栄,ローター気持ちいいだろう」
「あああぁ,だめですぅ,だめぇ,だめぇ,ああああぁぁ,あぁぁ」
もう答えられないらしい.
かなり射精欲が高いんだけどグッと我慢.強振動にしたローターのクリに押し付ける.
「ああああぁ,イヤぁぁぁあぁ,イヤぁぁ,ああああぁぁ,あああぁぁ,あぁっ,ダメぇぇぇ,ああぁぁ,イクっ,イクっ,イクっ,イクイクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
イったな.俺も出そう.ピストンのスピードを上げる.
「美栄,俺も出すぞ,ああぁ,出る,出る,ああぁ,出る,出る!」
直腸の奥にチンポを押しこみ精液を吐き出す.アナルにチンポを打ち付けてドクドクと精液を送り込む.
「あっんんん,あああああああああああああぁ〜」
絶頂の最中に中出して更に強い快感を与えたようだ.口が小さく開け閉めされ端から涎が垂れている.
しばらくして真っ白だった俺の頭も平常運転に戻ってきた.
息してるのか?とりあえずクリからローターを離してやる.
「んなははあぁ,はぁ,はぁ,はぁ」
なんか変な声を出してから呼吸が戻ってきたようだ.良かった良かった.
「はぁ,はぁ,美栄,大丈夫か,相当気持ちよさそうだったけど,はぁ,はぁ」
顎が上下して肯定される.まだ話せるまで復活してないようだ.
ふと気になって時計を見ると18時を回ってる.最初暴走してしまったから,こんなもんか.そろそろ片づけを始めれば夕食に間に合うかな.
「美栄,チンポ抜くぞ」
首を横に振ってイヤイヤと主張してるがシャワーを浴びる必要もある.ゆっくりとチンポを抜く.
「ああああぁぁ」
カリを抜くと美栄が喘いだ.
「大丈夫か,美栄」
「はぁ,はぁ,はい,はぁ,はぁ,だいじょう,はぁ,はぁ,です,はぁ,はぁ」
「気持よかったな.美栄はどうだった」
「はぁ,はぁ,とっても,はぁ,はぁ,気持ち良かった,はぁ,はぁ,ナオ様,また,抱いて,はぁ,はぁ,ください,はぁ,あぁ」
「ああ.抱いてやるよ.俺が生きてる限り何度も何度も抱いてやる」
「嬉しい,ナオ様,愛してます.はぁ,はぁ,ナオ様のためなら何でもします」
まぁそんなに意気込まなくても美栄にもしっかり働いてもらうつもりだ.でもまずはシャワーしないとね.
「ありがとう,美栄.じゃあ,最初の仕事だ.一緒にシャワーを浴びよう」
「はぁ,はぁ,はい,ナオ様,はぁ,はぁ」
まだハァハァの美栄をお姫様抱っこしてバスルームに連れていき,一緒にシャワーを浴びて綺麗にしてやった.
ついでに尻を大きくできると言われている運動を教えてやる.横になって伸ばした足を片側ずつあげるやつ.効果が出るといいんだけど.
その後,美栄の腸液がついたバスタオルや,ローションがついたバスタオルをまとめ,明日,美智が掃除しやすいようにしておく.
最後にいつものものを渡してやる.
「俺と会うときは必ずつけるんだ」
「私もつけていいんですね!」
「当然だ.俺の女だという印だから必ず付けるんだぞ」
「はい.ナオ様.嬉しいです」
大切そうに撫でている.夕食までに帰りたいので美栄を促してヤリ部屋を後にする.
バイクで某L駅まで送ってやる途中で次回の予約.初めは日にちを開けずに抱いてやりたいからな.信号に引っかかったところで身体をひねって後ろを向き,
「美栄,25日は予定あるか?」
「いいえ,ナオ様」
「じゃあ17時に来い.抱いてやる」
「ナオ様,嬉しい」
ガッシっと抱きつかれる.身体をひねって後ろを向いてるんだから危ないだろうが.
「おいおい,危ないよ.続きは25日な」
「ごめんなさい.25日,必ず行きます」
「待ってるよ」
これで4人目のメイドを確保した.しかしまだまだ足らん.なにせ最盛期には50人以上の女と子供になりそうだからな.
これからもどんどん女を抱えていくぞぉ!
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1982年12月 今月のSexのまとめ
1982年12月.今月のSexのまとめ.
岡村知恵:
o 排卵日 12月24日金曜日(生理12月10日)
o Sexした日 5,19,26日日曜日
心から愛してる.本来なら俺のただ1人の女だ.思いは深く大きいけれど特に書くこと無いんだよね.30日に実家に帰った.新年は3日に戻ってくる予定.
大森麻衣:
o 排卵日 12月12日日曜日(生理12月26日)
o Sexした日 4,7,25日土曜日
順調にSexの回数を重ねている.でも知恵と同じで特に変ったこともない.30日に実家に帰った.新年は3日に戻ってくる予定.
岡田トモ子:
o 排卵日 12月27日月曜日(生理12月13日)
o Sexした日 1,8,22,29日水曜日
トモ子と関係を持ってから1年以上過ぎた.年末29日は2回,中に出してやった.妊娠願望を抑えてからはSexにどん欲になったな.
平松京子:
o 排卵日 12月8日水曜日(生理12月22日)
o Sexした日 7,14,21日火曜日
パイパン京子とのSexは9月以来月3回で安定している.年明け2月には京子にかかわるイベントが始まる予定だ.
福田美智:
o 排卵日 12月7日火曜日(生理12月21日)
o Sexした日 6,20(アナル)日月曜日
朱未と美栄を抱いてやるために,美智と祥子とのSexは月2回になった.可哀想だが仕方ない.そんなことよりも沼田が無事に警察官採用2次試験に合格.19日の勉強会後に美智に告白したんだ.そして20日に抱いた時に美智に相談された.
「美智は沼田さんのことをどう思う?」
「とても誠実でしっかりした人です.強くてまっすぐな人だと思います.でも私はナオ様だけです.ナオ様なんです」
俺の右腕は俺から離れたくないようだ.俺だって積極的に離したいと思ってるわけじゃない.
「でも美智が沼田さんと結婚すれば俺の子供を産める」
そういうと,美智は考え込んでしまった.
「焦ることはない.沼田さんが生涯の伴侶として相応しいかどうか,じっくり考えて決めればいい.もう結婚で失敗したくないだろ」
そう言っておいた.さて,どんな返事が聞けるか.
平時は今まで同様に俺の片腕として仕事をこなしてくれながら,知恵,麻衣,祥子に加え,朱未と美栄に家事の指導をしてくれている.トモ子と京子も遊びに来た時には美智の指導を受けているよ.これはもうメイド長と言ったほうが相応しい働きだ.年末年始もここにいて留守番.
福田祥子:
o 排卵日 12月15日水曜日(生理12月1,29日)
o Sexした日 13,27(アナル)日月曜日
祥子を抱く回数も月2回になった.
正直に言おう.徐々に祥子を気に入り始めている.美智と沼田の結婚に備えて美智の代わりも頼むことになるから,生活面でも祥子に頼ることが増えるだろう.この先祥子をどうするか.しばらく悩むことになりそうだ.年末年始もここにいて留守番.
村野朱未:
o 排卵日 12月16日木曜日(生理12月2,30日)
o Sexした日 10,24日金曜日
朱未と美栄については大きな変化があった.2人は5日に俺の家に引っ越して来たんだ.どうしても俺のそばにいたい,一緒の時間がもっとほしいと言われたので引っ越してくることを許してやった.当然,朱未の両親と兄にはMC手紙で納得してもらっている.部屋は美智と祥子と共同.14帖あるので特に問題はない.だけど今後のことも考え,年明けには畳からフローリングにして2段ベッドを置こうと思う.30日に実家に帰った.新年は2日に戻ってくる予定.
加山美栄:
o 排卵日 12月20日月曜日(生理12月6日)
o Sexした日 3(アナル),17日金曜日
美栄の両親にもMC手紙を書いてやった.美栄は一人っ娘.俺に会わなければ,まだしばらくは箱入り娘だったのに.既にオマンコもアナルも処女じゃないなんて,親にバレたら俺,殺されるな.30日に実家に帰った.新年は2日に戻ってくる予定.
長内和子:
o 排卵日 12月9日木曜日(生理12月23日)
o Sexした日 5日水曜日
和子とは月1回のペースを守っている.和子は菅野の彼女を演じ続けているけれど,菅野は警察官採用試験合格までSex禁止.だから和子は本当に月1回しかSexできない.その結果,俺に抱かれるときは性欲の権化になってる.騎乗位でイキまくりのSexだ.2回は中で出してやらないとムラムラが収まらないらしい.菅野が合格したら菅野とアナルSexして性欲を発散させるようにMCしようと思う.
しかし相変わらず例の能力を使わないとチンポが勃たない.黒い気持ちに勝てずに遊んでしまったツケを払っている感じだ.後悔先に立たず.そうそう和子も無事に警察官採用2次試験に合格.よく頑張った.
根本祐子:
斎藤に年末の挨拶の電話をした時に少しだけ話した.直樹と友美は問題なく成長しているようだ.先月には首が座って抱っこが楽になったらしい.斎藤と仲良く子育てをしている様子が伝わって,ちょっとムッとしてしまった.自分で仕込んだこととは言え,祐子を取られたような感覚だ.でも最後に小さい声で
「また抱いてほしいよぉ」
と言われたんだ.俺のことを忘れたわけではなさそう.
岡村幸:
知恵が実家に帰る時に一緒に行って幸さんとおじさんに挨拶した.愛も遥も元気一杯で,そろそろ首が座りそう.そっくりな2人が並んでニコニコしている.とっても可愛い.おじさんがデレデレになるのもやむを得ないよな.撮りまくった写真も見せてもらった.
幸さんは"年なので大変よ"と言ってた.子育てって体力いるからな.幸さんとは1度身体を重ねただけなので,おじさんに取られたという感覚はない.むしろ2人で幸せに俺の子供を育ててほしいと思う.
今月は合計で今月は22日Sexできた.残りの9日は何してたかって?
30日から実家に戻ったので,30,31日の2日は誰も抱けない.それに賢者タイムの木曜日が計5日.知恵と麻衣が生理の日は抱き合って寝ているので,この2日もSexできない生殺しの日.ということで抱いてやれる日はフル稼働,怠けてないのは分かってもらえるだろうか?
新年は3日に戻ってくる予定.今年は子供こそ生まれたものの全く孕ませていない.いくらチマチマゆっくりと言っても,これじゃあSexして楽しんでるだけだ.新年こそは計画達成のために孕ませる.
よっし,餅食って力つけるぞ!
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1983年1月10日 由美子からの提案
1983年1月10日月曜日.年が明けて最初の生徒会執行部の集まりに出席中だ.と言ってもそろそろ解散だけどね.時刻は16時半過ぎ.卒業式までは余裕があるので,3年生を送る会の打ち合わせは本格化していない.
「お先に失礼します」
先輩方に声をかけて生徒会室を後にする.3階の隅っこの生徒会室を出て,その奥の階段を降りる.1階付近まで降りてきた時に後ろから声がかけられた.
「田辺君,ちょっと待ってくれる」
声で誰か分かったけど,振り向くと副会長の秋山由美子先輩がいた.肩で息をしている.急いで降りてきたみたいだ.
「何でしょう,先輩」
4月に初めて会った時に話したけど,秋山先輩はAI様に似た綺麗なお姉様.かなり好みなんだけど何故か触手が動かなかった.そして秋山先輩にゾッコンなのは木村会長.お世話になっている会長の想い人を取り上げるつもりもない.
それに秋山先輩にはあまり良くない噂があるんだ.コクってきた男と適当に遊んで捨てるんだとさ.真偽の程は知らんけどね.
「ちょっとお話ししたいことがあるんだけど」
何の用事だろう?送る会の何かかな.
「ここで話すんですか?」
「ごめんなさい,もう1度生徒会室に戻ってくれる?」
「はい.構いませんよ」
もう1度階段を上るくらい問題ない.
生徒会室に入ると誰もいない.雲行きが怪しいな.生徒会の用事じゃなさそうだ.
「座ってくれる」
いつもの場所に座る.秋山先輩は俺の隣りに座った.長机なのでそこに座ると話しづらいんだけど.
「で,何の話でしょうか?」
ほとんど間を置くことなく秋山先輩が話しはじめる.
「田辺君って,朱未と付き合ってるんでしょ?」
ん?なんのことだ.秋山先輩の言う朱未は村野朱未のことか?
「朱未って誰のことですか?」
「村野朱未よ.私と同じ2-5で,結構仲良しなの」
朱未のことか.しかし俺と付き合ってるって,どう言うことなのか分からん.
「先輩,話がよく見えません.もう少しちゃんと話して下さい」
「まだ隠すつもりなんだ.しょうがないなぁ」
困ったもんだという表情.でも少し悪戯っぽくも見える.
「10月ころから朱未,妙に女っぽくなったっていうか艶っぽいっていうか,どうも変だと思ったの」
そりゃ俺に抱かれてイキまくるからだよ.女は愛する男に抱かれると充実するもんだ.
「朱未が幼馴染とできてるのは聞いてたんだけど,夏休み明けは全然そんな感じしなかったの.だから問い詰めてみたの.そしたら幼馴染と別れて田辺君に抱かれたって言うじゃない.そうなんでしょ?」
その通り.先週の金曜日も抱いたからな.
「仮に俺が村野先輩を抱いたとして,先輩と何の関わりがあるんでしょう」
いい加減面倒くさくなってきた.なんで朱未の話を秋山先輩としなきゃいけない.無関係もいいところだ.
「田辺君,Sexとっても上手みたいね.何度もイカされるって聞いたんだけど.それでね,私とSexしてくれない.あっ恋愛感情無しでね.朱未から田辺君を取るつもりは無いわ.ただSexして気持ちよくなりたいなって.どうかしら」
はあ.噂以上の女だな.しかしまいったな.セフレのお誘いだったのか.
秋山先輩はかなり自分に自信があるんだろう.間違いなく俺がOKすると思ってる.自信ありまくりな口調だもん.
確かに秋山先輩は俺のストライクゾーンにかなり近い.でもアホを抱くほど女に困ってないし.さてどうしよう.返事をしないのもまずいな.とりあえず,
『MCオン』秋山先輩を見て『ロック』
少し聞いてみますか.
「先輩,身長,体重,3サイズを教えて」
「身長は160cm,体重は52Kg.3サイズはバストが85,ウエストが59,ヒップが87だよ」
ほぉー.いい身体じゃん.知恵と変わらんぞ.
「ブラのカップは?」
「Cカップ」
確かにそれくらいはありそう.うーん,どうしよう.急にもったいなくなってきた.
「男性経験を教えてもらえますか」
「初体験は去年の7月.そのあと3人としたかな」
俺が5人目の予定か.祐子並みの経験ペースなのかもな.
「彼氏はいるんですか?」
「いるけどどうでもいい.そのうち別れると思うよ」
やはり噂通りの女か.
しかし妙だ.去年は1年生代表委員,ということは入試トップだぜ.真面目に勉強してきた人が何故男を取っ替え引っしたり,セフレを作ろうとするんだ?もう少し詳しく先輩の恋愛,男性遍歴を聞いてみよう.
「先輩,最初の彼氏は誰なんですか?」
「3年の藤枝幸弘(ふじえだゆきひろ)」
それって去年の副会長か.この人,今の執行部に顔を出したことないから,全然知らないんだよ.話にも出ないのは,みんな秋山先輩の件を知ってるからなのか?
「藤枝先輩が初体験の相手ですか?」
「そう」
「どうして別れたんですか?」
「夏休み明けに捨てられちゃった.身体だけが目的だったみたい」
夏休みにやりまくって捨てたわけか.酷いことをする男だな.俺は抱いた女には責任を持つぞ.
「そのあと3人も彼氏を変えてるのは何故ですか?」
「どの男もどうせ私の身体目当てなんだから.適当に遊んで別れるほうが傷つかなくていい」
なんて寂しい生き方.それに肉欲を満たすだけの愛のないSexは,快楽の無限地獄にはまってしまうぞ.
「心から愛する彼氏は欲しくないんですか?」
「いらない.どうせ裏切られるだけ」
可哀想な人なんだな.どうも藤枝との関係が先輩を壊してしまったみたいだ.うーん,迷うなぁ.救ってやりたい気もする.
「Sexはちゃんと避妊してますか?」
「うん.生で入れさせたことは1度もないよ.子供できたら終わっちゃうじゃない」
ほう.中出しはもちろん生チンポを入れたことがないと.
「藤枝先輩にもですか?」
「うん.あの人は自分からゴムつけてたから.厄介なことになると捨てられないって思ってたんじゃない」
そうか.処女ではないけど,オマンコに挿れたのはゴムを被ったバイブに等しい.膣内は無垢のままか.
よし.それじゃあメイドとして面倒を見てやろう.身体は申し分ないし他人に渡すのはもったいない.俺を心から愛して幸せを感じてもらおう.寂しすぎる生き方とはさよならだ.
「先輩,俺のことをどう思ってるんですか?」
「田辺君は素敵な人よね.勉強できるしスポーツもバッチリ,おまけに2枚目.今の彼氏もそのうち別れるから,その後に彼氏にしようかなって思ってたんだ.だけど朱未から取りあげるのは可哀想よね」
やはり自分の容姿と身体に相当の自信があるんだな.だけど今の先輩の雰囲気では,仮に知恵も麻衣も誰もいなくても絶対にOKしないだろう.
まぁいいや.いずれにしても俺のことを気にしてくれてたわけだ.遠慮無くMCしていこう.俺と一緒の充実した人生を歩んでもらうための準備だ.
「先輩,俺とSexすると,どんどん俺を好きになっていきます.俺が先輩を思ってSexしていることがわかります.先輩の身体を味わうことが目的じゃない.先輩を気持ちよくしてやりたいという俺の優しさが分かってきます」
「はい.田辺君の優しさがわかります」
俺のSexの基本だ.女は労わって気持ちよくして慈しんでやる.男が気持ちよくなるのは最後の一瞬でいい.Sexは女のためにある.
「俺とSexするたびに俺のことを心から愛し,俺と一緒に生きたいと強く思っていきます」
「はい.田辺君と一緒になりたいと思います」
一緒になりたい?俺と結婚したいってことか?恋愛感情抜きでセフレになりたいんじゃなかったのか?
どうも先輩の本心がわからんが,メイドとして迎える分には問題なかろう.そんなことより中出しを承知させないとな.
「ただし俺とSexする条件は生で中出しです.気持ち良くなるためには避けられないのでOKしてくださいね」
「はい.中に出してもらいます.そして一緒になります」
おいおい,先輩は俺に惚れてるんじゃないか?それならもっと簡単にメイドにできたのに.面倒だな.どうして素直にコクらないんだよ>先輩.
『MCオフ』
「先輩,参りました,降参です.先輩とSexすることにします.でも条件があります.俺はいつも生でやって中に出します.だから先輩にも生中出しでいいですね?」
「うーん,今まで生でやったこと無いのよね.中出しも未経験なんだけど.まぁしょうがないか.気持ちよくなれるんだもんね」
たっぷり中で出して俺の虜にしてやる.
「はい.だからちゃんと安全日にしましょう.先輩,次の生理はいつですか?」
「えっとねぇ,この前1月5日だったかな.次はぁ」
「あっ,いいです.じゃあ22日の土曜日はどうですか?」
「OK,場所はどうする?」
「ちょっと心当たりがあるんで今度教えますね」
ヤリ部屋でタップリと抱いてやる.
おっとイカン.まだお願いしなきゃいけないことがある.
『MCオン』先輩を見て『ロック』
「先輩,今の彼氏とはすぐに別れて下さい.それから22日までSexしちゃダメですよ.俺がどんなふうにSexするか妄想してオナニーで我慢してください」
「うん.彼とは別れる.22日まではオナニーで我慢するね」
危なかった.22日までに綺麗な身体にしてもらわないとな.
『MCオフ』
「わかったわ.ふふ.楽しみね.田辺君,どんなSexするんだろ」
「俺も先輩のような魅力的な人を抱けるなんて,考えただけでチンポ勃ちそうです」
「ほんと?」
先輩は急に手を伸ばしてズボンの上から俺のチンポをさすってくる.いやいや,リップサービスですから.こんなんで勃ってたらおかしいです.真に受けないで欲しいんですけど.
「本当だ,ちょっと大っきくなってない?」
え?勃ってませんけど.今までの男のチンポが余程小さかったのかな?それともリップサービスのお返しですか?
「先輩,今日はやめときましょう.まだ生理中でしょ」
「うん.そうね.じゃキスだけでもしない?」
「いいですよ」
2人で立ち上がる.先輩を抱きしめて唇を重ねた.遠慮無く舌を入れてやる.先輩の舌が応えてくる.そんなに積極的じゃないな.唾液を送り込んでやると驚いてる.
キスをやめる.
「先輩,唾液交換しないんですか?お互いの唾液を味わうと興奮するんだけど」
「はぁ,はぁ,田辺君,そうなんだ,今度やってみる.田辺君,キス上手だね」
「ありがとうございます」
大丈夫か?極めて普通のキスだけどな.またリップサービスか?
「それじゃあ,今日はこれで帰りますね」
「ええ,後は閉めとくから」
「お先に失礼します」
「22日楽しみにしてるからね」
先輩と別れて家路につく.
秋山先輩は知恵並みにグッと来る身体だ.祥子に指導させれば相当エロく抱ける女になりそうだな.
うん,22日が楽しみだ.
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1983年1月22日 由美子と初Sex
1983年1月22日土曜日.冬晴れの寒い1日だった.現在16時前.生徒会執行部の活動後,一旦自宅に帰ってバイクでヤリ部屋にやってきた.
今日は由美子を初めて抱く.目一杯大切に,目一杯優しく抱いてやろうと思っている.まるで愛しあう2人のように.だけど俺は由美子を愛さない.由美子の望むように身体だけの関係を貫く.
何故そんなことをするか.
由美子が処女を捧げた男は由美子の身体だけが目的だった.そのトラウマか,男を心から愛せない.身体の関係から先に進めない.初めての男のように,また自分だけが愛して裏切られることが怖いんだ.
ところが由美子には俺に抱かれるたびに俺を深く愛していくMCをかけてある.だから俺の態度がどんどん辛くなる.勇気を出してトラウマを克服し,俺を愛していると,身体だけではなく心も通いあいたいと言えるといいんだが.
優しくて素直な心を持った由美子をメイドとしてそばに置きたいからな.
おっ,玄関の呼び鈴が鳴った.16時1分前.相当急いで来たんじゃないかな.今日は執行部の活動が長引いたので,待ち合わせの16時に間に合わなくても仕方ないと思ってたんだが.
「田辺君,はぁ,はぁ,間にあったね」
「先輩,そんなに急がなくっても」
「だめ,時間は守らなきゃ」
偉いけど遅れてもやむを得ないのは知ってるわけで.
「そうですか.どうぞ上がってください」
「お邪魔します」
ソファーに座らせてコーヒーを淹れてやる.
「田辺君はやけに早く来たのね.途中の電車で会えるかと思ったのに」
「俺ですか.俺はバイクで来てますから」
「バイク,乗ってるんだ」
ビックリしてる.この時代に高校生が免許を持ってるなんて普通じゃない.
「大丈夫です,学校にはバレないようにしてますから」
「聞かなかったことにするわ」
それが賢明でしょう.
コートを脱いだ今日の由美子の服はチェックのスカートと白いリブのセーター.タートルになってるな.足は黒タイツ.セーターの下はシャツを着てるのかな.
「先輩,素敵ですね.白のセーターがよく似合ってますよ」
「ありがとう.田辺君に抱かれるだもん,頑張って選んだのよ」
じゃあ早速脱がしますか.服はともかく中身が気になるんでね.
由美子を立たせてキスをする.舌を入れてやると絡めてくるが,やはりぎこちない.知恵や麻衣のほうが積極的だ.
唾液を送るとどうなるか.よろしい.この前言った通りに嚥下した.目を閉じてるからわかりにくいけど,感じてくれていると嬉しいな.
「はぁ,はぁ,田辺君のキス,感じる.あそこがジンッてしてくる」
「そうですか.先輩.今度は先輩の唾液も飲ませてくださいね」
そういってもう一度キスをする.舌を絡ませていると由美子の唾液が口に入ってくる.甘い唾液だ.舌で唾液をすくい取って飲み込む.背中に回した手で尻も揉みしだいてやる.柔らかくて気持ちいい.
「ああぁ,田辺君.素敵.朱未が変わっていくのも当然ね」
「じゃあ,先輩も変わらせましょう」
「どんなふうに変えてくれるの」
「それはお楽しみ」
何度もイカせて俺にぞっこんにしてやる.Sexだけじゃなく俺に愛して欲しいと思わせてやる.
腕をバンザイさせてセーターを脱がせる.シャツのボタンをひとつずつ外しながらキスを再開する.腕を通してシャツも脱がせる.
次は暖かそうなキャミソール.キスを止めて腕を上げさせて脱がせた.最後は清楚な感じの白いブラだ.Cカップの大きなオッパイがこぼれそう.
「先輩,オッパイ大っきいですね」
「ふふ.みんなそう言うの.私の身体,とってもいいみたいよ」
残念ながら2人の妻はもっと素敵です.
首筋や耳の後ろにキスをしたり舐めてやりながら,後ろのホックを外して肩紐を外す.ついでにスカートのホックとファスナーも下げた.少し身体を離してブラを剥ぐ.スカートが床に落ちた.
確かに綺麗なオッパイだ.経験人数の割には乳首はきれいなピンク色のまま.右手でオッパイをすくうように優しく揉み始める.
「先輩,綺麗なオッパイです.とても柔らかくて弾力がありますよ」
「あっ,田辺君,んっ」
「こっちの方はどうでしょうか」
タイツの生地を通して白いショーツが浮き上がっている.タイツの上から淫裂のあたりをなぞる.指が湿っぽい.
「たっぷり濡れてる」
「ああっ,あっ」
気持ちよさそうに喘いでいるが,俺の服を脱がせてほしいな.
「先輩,俺の服も脱がせてくださいよ」
「ああぁ,うん,わかったわ,あっ」
やや強めにマン筋をこすり続ける.もうクロッチはベタベタで,滲み出た愛液が指に絡みつく.由美子は喘ぎながらシャツのボタンを1つずつ開けている.
腕からシャツが抜かれる.Tシャツは自分で脱いでやる.
「田辺君,逞しい」
由美子が俺の胸にしなだれかかる.ぎゅっと抱きしめてやる.硬くなった乳首が胸に押し付けられて気持ちいい.
「先輩,ベッドルームに行きましょう」
「うん」
かわいい返事もできるじゃないか.
お姫様抱っこしてベッドルームに連れていく.そっとベッドに降ろしてやる.俺もベッドに上がってタイツとショーツを脱がせる.由美子が尻を上げて協力する.
由美子の足を持ち上げてまんぐり返しにする.
「ヤダっ,田辺君,恥ずかしい」
「何言ってるんですか.綺麗なオマンコですよ」
綺麗なピンク色のオマンコだ.すぐに舐めたくなるけど我慢我慢.
「ああっ,そんなに見ないで」
「アナルもひくひくしてますよ.先輩,アナルSexしたことありますか」
「そんなのない.するわけないでしょ!」
「へー,そうなんだ.気持ちいいですよアナルSex.今度しましょうよ」
「やだー!いや,そんなの」
イヤじゃない.そのうちアナルの処女をいただく.今日はオマンコを堪能するけどな.
「そうですか.まあいいです.今日はオマンコでたくさん気持ちよくなりましょう」
ビラビラはちょっと大きめかな.黒ずんでないからあまり気にならない.さて味わってみるか.
由美子の尻が上を向くように俺の膝を由美子の背中の下に入れていく.目の前に大きく開いたオマンコ.舌で全体を舐める.
「ああああぁ,やだぁぁぁぁ」
舌を尖らせてオマンコに入れ,上下に動かして舐める.なるべく奥まで舌が入るように,顔をオマンコに押し付ける.鼻がクリに当たってる.
「あああっ,ああっ,ああっ,気持ちイイっ,ああっ,ああっ,イイっ」
しばらくオマンコの入口付近を味わった後,舌をオマンコから離す.
「先輩,自分で足,持っててください」
「はぁ,はぁ,えっ?,はぁ,はぁ」
手を取ってふくらはぎを持たせる.これで両手が空いた.左手で皮を引っ張るをクリが少し露出する.そこを舌でザラッと舐めてやる.
「ああああぁぁ,気持ちいいぃぃぃ」
そうだよな.
舌で何度も舐める.舌を尖らせて根元をほじったり,口に咥えて吸いながら舐めて刺激を与える.
「ダメぇ,ダメぇ,ああぁぁ,あぁぁ,イイぃぃ,イイっ,イイっ,イクぅ,イクぅ,イクぅ,イっクうぅぅぅぅぅぅ〜」
まずは1回.容赦無くどんどん行くぞ.
口を離し,右手の中指と人差し指に愛液をつけてオマンコに入れる.中で軽く動かしながら左手をクリに当てて上から潰し,円を描くように指を動かす.第2間接くらいまで淹れた右手の指でオマンコの上側を少し強めに押す.
「ああぁぁ,ダメっ,待って,ああ,気持ちイイっ,待って,ああぁ,ダメっ」
待ってやらない.両手の動きを早くする.
「あああぁぁっ,ダメっ,ダメっ,またイクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イっクうぅぅぅぅぅぅ〜」
2回目.今度も早かったな.ちょっと休憩してやろう.
由美子の息が整うまでオマンコを舐めて愛液をすすってやる.
「先輩,気持良かったですか?」
「はぁ,はぁ,はぁ,とっても,すごく気持ちいい,はぁ,はぁ,あっという間に,はぁ,はぁ,イっちゃうんだもん,はぁ,はぁ,凄い,はぁ,はぁ」
「まだまだ気持ちよくなりましょうね.その前に下も脱がせてくださいよ」
まんぐり返しを解いて隣に横になる.のろのろと由美子が動いて俺の股間に座った.ベルトが外される.ジーンズのタックボタンを外してジッパーが下げられる.両脇を持ってジーンズをおろそうとする.尻を上げて脱がせやすくしてやる.半勃ちくらいのチンポがブリーフの中で窮屈そうにしている.
「脱がせてもいい?」
「頼みます」
期待に満ちた顔でこっちを見る.わざとそんな顔してるんじゃないか?そんなに淫乱ぽくしなくてもいいのに.
尻を浮かせてやるとブリーフがゆっくりと下げられる.
「大っきい」
まだフル勃起じゃないんだけどな.
「まだ大っきくなりますよ.握ってください」
由美子の右手が俺のチンポを掴んで扱き始める.
「先輩,唾液を垂らして」
「えっ?」
知らんのか.
「唾液をチンポに垂らすんですよ.それで扱くんです.やってみて」
由美子の唾液がたらされる.扱き始めるとクチュクチュといやらしい音がしてくる.気持ちいいなぁ.かなり勃って来たぞ.
「先輩,パイズリしてくださいよ」
「パイズリって?」
「知りませんか.うーん」
おかしいなぁ.パイズリくらいさせないか?Cカップあれば十分できると思うけど.
「まぁいいや.じゃあシックスナインになりましょう.俺も先輩のオマンコ舐めます」
「シックスナインって?」
これは絶対におかしい.4人も経験があって知らないだなんて.後でMCで問いただそう.しかしこれではフェラも程度できるか疑問だ.
「先輩,お尻をこっちに向けて下さい.そうです」
由美子の尻が目の前に来た.
「フェラはやったことありますか?」
「えっと,あんまり自信ないんだけど」
ほらね.
「歯を立てないように注意して下さい.亀頭を舐めてもらえれば気持ちいいですから」
最悪例の能力を使わないとダメか.せっかくもう少しでフル勃起になりそうなのに.仕方ない.事前にMCで情報収集しなかった俺が悪い.
由美子がチンポを咥えた.ぎこちないけど,言ったように必死で亀頭を舐めている.うん.これなら何とかなりそう.じゃあ俺も由美子を気持ちよくしよう.
オマンコに顔を押し当て,尖らせた舌を中に入れる.レロレロと動かして舐めてやる.
「あああぁ,イイっ,あああぁ,気持ちイイっ,田辺君,あああっ」
「先輩,フェラしてくださいよ」
「ああっ,ごめんなさいっ」
クリを口に含んで根元から舌で舐め上げる.何度も繰り返し舐める.左手で皮を下側に引っ張り,クリを露出させて舐め上げる.
「あああぁ,ダメっ,ダメっ,ダメっ,イイっ,イイっ,あああぁ,ああぁぁ,イクっ,イクっ,イっちゃうっ,イクっ,イクっ,イクイクイクうぅぅぅぅ〜」
3回目.
結局フル勃起しなかったじゃないか.まぁ挿れられる硬さではあるので,例の能力のお世話にはならずに済んだ.
由美子を横に落とす.うつ伏せの由美子の腰を掴んで尻をあげさせる.足が開きかけているので手で閉じる.膝立ちになって後ろから挿れる.
その前に宣告してやろう.
「先輩,挿れますよ」
「はぁ,はぁ,はぁ,生で,生で挿れるの?はぁ,はぁ」
「そうです.生です.それに中で出してあげますからね.楽しみにして下さい」
「ああぁ,初めてなの,初めてなのよ,生」
「いいじゃないですか.気持ちいいですよ,生中出し」
じゃあ挿れよ.
「あああぁぁ,大っきいぃぃっ,ああああぁぁ,ダメぇぇぇぇ」
生で入れられて相当気持ちよさそうだ.
最後にゴム付きSexしたのって1度目の人生のいつだったっけ.すっかり忘れてしまった.2度目の人生では筆下ろしからこっち,生中出しばっかりだもんな.これからもこの気持ちよさは譲れない.
由美子の尻を掴んでピストンを始める.
「ああっ,ああっ,ああっ,ダメっ,ああっ,凄いっ,ダメえっ,ああっ」
「ねぇ,先輩.生はいいでしょ.カリがオマンコを擦りますよね」
「ああっ,イイっ,気持ちいいっ,ああっ,ダメっ,ああぁっ,ああっ」
もう答えられないようだ.抜き挿しのスピードを上げてやる.チンポの動きに合わせて由美子の尻を手前に引っ張る.
「あああぁ,オクっ,オクっ,ああぁ,来るっ,ああぁ,来るっ,あああぁ,ああぁ,ィクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクううぅぅぅぅぅぅ〜」
5分ほど突いただけでイッてしまった.4回目だ.
次はどうしよう.騎乗位は自分で動けるか怪しいしなぁ.とりあえず正常位.
チンポを一旦抜く.尻を上に向けたままハァハァと息をしている由美子.尻を横に倒し,太ももあたりを持って仰向けにひっくり返す.膝を立ててM字に開き,チンポを挿れていく.
「ああぁぁ,待ってぇぇ,ああぁぁぁあぁ」
待ってやらない.すぐにピストンを開始する.
ピストンしながら身体を前に倒して乳首を口に含む.
もしかして俺,初めてオッパイ舐めた?悪いことしたな.こんなに綺麗なオッパイなのに今まで無視しちゃった.申し訳ないのでタップリと舐め回してやる.
「ああぁっ,ダメっ,ああっ,あああっ,あああっ」
由美子の愛液がチュクチュといやらしい音を立ててる.乳首を吸いながら表面を何度も舐め上げる.右手でもう一方の乳首を押しつぶしながら回したり,表面を指でなぞって刺激する.
「ああぁっ,またイクっ,イクっ,ダメっ,ああぁ,ダメっ,ああっ,イイっ, イイっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
またイった.5回目か.挿れてから10分くらいだから,さすがにまだ出んな.
由美子の背中に腕を入れて抱き起こす.ハァハァ言ってるのを無視してキスをする.必死で舌を絡めてきた.唾液を送って嚥下させる.喜んで飲むようになったな.
「先輩,どうです.気持ちいいですか」
「はぁ,はぁ,はぁ,おかしくなっちゃう,はぁ,はぁ,もの凄く,はぁ,はぁ,気持ちいい,はぁ,はぁ」
「俺のチンポで何度もイキましたね」
「はぁ,はぁ,挿れられてイったの,はぁ,はぁ,初めてなの,はぁ,はぁ」
「そうですか.中イキは初めてですか」
だろうと思ったよ.
おしゃべりを終わりにして今度は俺が横になる.
「先輩,動いて下さい」
「はぁ,はぁ,どうすれば,はぁ,はぁ」
マジで未経験と変わらんな.由美子の腰に手を当てて前後に動かしながら説明する.
「腰を前後に動かすんです.俺のチンポが先輩の1番気持のいいところを擦るようにするんです」
しばらく腰をに手を当てて動かしてやると自分で腰を動かし始めた.うねうねと腰が動く.乳首がツンと上を向いている.
「あああぁ,んんんっ,ここっ,ここかなっ,ここっ,ここっ,あぁぁ,気持いいっ,ああぁ,ああぁぁ,イイっ,イイっ」
「先輩,俺の胸に手を付けますか」
由美子が俺の胸に手を付く.少し身体が前かがみになる.クリが下腹に当たるんじゃね?
「あああぁぁ,これイイイぃぃ,あぁぁ,あぁぁ,ダメぇぇ,ああぁぁ,すぐイっちゃう,イっちゃう,イクぅっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
本当だ.すぐイっちゃったな.
俺もかなり気持ちよくなってきた.そろそろお待ちかねの中出しをしてやろう.
身体を起こして由美子を抱きかかえ,正常位に戻す.まだ息が辛そうだけど無視してピストンを始める.上体を倒して由美子と密着する.重ねた胸の間でオッパイが潰れる.気持ちいい.
耳元で話しかける.
「先輩,気持ちいいですね」
「ああぁ,ああぁ,もうダメっ,しないでっ,あああぁ,あああぁ」
「そうですね.俺もそろそろ限界です.中に出してあげますからね」
「ああぁ,あああぁ,ダメっ,赤ちゃん,赤ちゃん,できちゃう,あああぁ」
「ああぁ,気持ちいい,ダメですよ,約束でしょ,ああぁ,それに今日は安全日です,きっと出来やしませんよ」
「ああぁ,あんぜんびぃ,ああぁ,ああぁ,いいいっ,気持ちいっ,あああぁ,イイっ,中でっ,あああぁ,中でぇっ,ああぁ,気持いい」
気持ちよさに流されたな.まぁ俺じゃなくても今日は孕まないと思うけどね.
「そうでしょ,じゃあ中に出しますね」
ピストンのスピードを上げる.
「あああぁ,イイっ,あああぁ,またイクっ,ああぁ,ダメっ,ああぁ」
おっ,デフォルトのだいしゅきホールド発動.
「ダメえっ,ダメっ,ああぁ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
イったみたいだ.俺も限界だ.
「いいですか,先輩,出しますよ,出る,出る,出る!」
異物を知らなかった由美子のオマンコに初めての精液をぶちまける.
「ああああああがあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」
由美子の足が俺の腰をオマンコに押し付ける.絶頂の中でも一滴でも多くの精液を子宮に受けようとしている.牝の本能だ.
俺も牡らしくチンポをオマンコの最奥に押し当て,何度も精液を吐き出す.気持ちいい.この瞬間はたまらん.
20秒ほどでぶっ飛んでた意識が戻ってきた.
「はぁ,はぁ,気持ち良かった,はぁ,はぁ,先輩,どうでした」
息が上がって答えられない.可哀想なので身体を起こして楽にさせてやる.
「はぁ,はぁ,すごいっ,はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,田辺君が,はぁ,はぁ,私の中で,はぁ,はぁ,いっぱいでっ,はぁ,はぁ」
由美子の腕が伸びてくる.腕が掴まれ抱きしめられてキスされた.舌を絡める.
「はぁ,はぁ,幸せ,はぁ,はぁ」
「やっぱり中出しは気持ちいいでしょ」
「はぁ,はぁ,また,はぁ,はぁ,出してね,はぁ,はぁ」
「はい,また,たっぷり出してあげますよ」
もう次をねだられた.案外早く落とせそうだ.
由美子の息が整うまで,抱き合ったまま髪をゆっくり撫でてやる.
「ふぅ,とっても気持ち良かった.田辺君,とっても優しく抱いてくれる」
恥ずかしそうな表情.チュってキスしてやる.顔が赤くなってる.
「ありがとうございます.俺,Sexは女性のためにするんです.だから先輩が何度も何度もイっちゃうのを見ると,どんどん可愛くなってくるんですよ.俺は最後に中で出せればいいんです」
「ほんと,田辺君にたくさん気持よくしてもらった.私,何回イったのかなぁ.こんな素敵なSexは初めてです」
「そう言ってもらえると,とても嬉しいです」
再び抱きしめあってキスをする.タップリと舌を絡め合ってお互いの唾液を味わう.
「はぁ,はぁ,ずっとっ,ずっとこうしていたいっ」
おいおい.もう俺にぞっこんなんじゃないか?
「先輩,可愛いですよ」
見つめてやると由美子の腕に力が入りギュッと抱きしめられる.
だけど恋愛感情抜きってことだったよね.
「ごめんなさい.恋愛感情抜きってことでしたね.先輩,腕を外してもらえませんか」
由美子の顔から幸せの表情が消えていく.視線が揺れて俺をじっと見れなくなってる.既に俺に心を奪われている感じだからな.
由美子からチンポを抜く.
さて,遅きに失したが,相を聞き出すぞ.4人も経験してるのにシックスナインを知らなければ,フェラも満足にできない理由.
由美子の横に座って,
『MCオン』由美子を見て『ロック』
「先輩,初めての男,藤枝でしたっけ.どのくらいSexしましたか?」
「あの人とは3回しただけ」
は?3回?3回で捨てちゃうの,こんないい女.もしかして藤枝って男は処女を抱くのが趣味なのか.
「最初に抱かれたときはどうでした?」
「初めは優しかったんだけど,入れられてからは乱暴に動かれて,ものすごく痛かった」
やはりな.
藤枝は処女が痛がるのを見て興奮するんだろう.俺には理解できない性癖だ.ということは由美子は3回目に気持ちよくなったんだな.
「3回目は少し気持ちよかったんじゃないですか」
「うん.少し慣れて,ちょっと気持ちよかった」
女が感じてしまうと面白くなくて捨てるわけか.性癖というか,やり捨てを楽しんでるというか.いずれにしても屑だ.
「2人目はどうだったんですか?」
「藤枝に捨てられて傷ついてたんだけど,すごく優しくしてくれて.でも結局,私の身体が目的だったみたい.何度もしつこく求められて1回許したらそれでまた捨てられたの」
ナミダナミダの物語.もしかしたら藤枝とグルかも.
「3人目は?」
「男って私の身体だけが目的だから今度は私から誘ってやったの.デートして服買わせたり食事代出させたり」
怖いお人です.でも前2人に酷い目に遭わされてるから同情しちゃうな.
「去年の今頃に抱かせてやったの.だけど初めてだったみたいで,なんにも感じないSexだった.だからすぐに別れちゃった」
これで噂が立ったわけか.でも藤枝の噂は聞いたことがない.やり捨てられた女は泣き寝入りしているのかもしれない.
「4人目は?」
つい最近,別れさせたやつだ.
「1度しかさせなかった.私の身体で自分だけ気持ちよくなって.やっぱり私の身体が目的だったのよ.もう少し服とか買わせようかと思ってたけど,執行部が忙しすぎてデートも難しいじゃない.結局この前,別れちゃった」
もしかして会長は由美子のことを全部わかっていて執行部に入れたのかもしれない.だとしたら切ない愛情じゃないか.
それにしてもオマンコを使ったのは6回だけ.今日入れて7回か.ほとんど何も知らないのも無理もないな.
「先輩,どうして男を使い捨てする女みたいな態度を取るんですか?」
「女を騙そうとする男が沢山いる.そういう男が寄ってこないようにしてるの」
自己防衛のためか.
でも男を使い捨てする女のまわりには,女を大切にしない男が集まって来ると思う.今はまだSexの悦びを知らないけど,そんな男と肉欲に溺れてしまえば,都合よく弄ばれて最後はトルコに売り飛ばされるぞ.
「よくわかりました.ところで俺に声をかけたのは貢がせようと思ったからですか」
「ううん.朱未が羨ましくって.前の男と別れたのに,とっても生き生きしてて.朱未みたいになれればいいなぁと思って」
なんだ,本心では愛する人を求めてるわけだ.自己防衛のために無理して本心を隠しているだけなんだな.
根っから悪い女じゃない.今までの男運がなかっただけだ.よし,このまま計画を進めよう.
処女じゃないのに色々と教えなきゃいけないのは面倒だけど.
『MCオフ』
ベッドボードにもたれかかると由美子が身体を寄せてきた.肩を抱いてやると俺にオッパイを押し付けてくる.
「先輩,今度いつします?」
「明日じゃダメ?」
おいおい毎日かよ.それに明日は勉強会だ.
「明日は用事があるんで」
「じゃあ月曜日かぁ.生徒会あるよね.終わった後はすぐ帰らないと親がうるさいから」
って,やっぱり毎日かよ.
うん.そうだ.
「先輩,月曜の昼休みに生徒会室でヤリましょう」
4月からチャンスがなかったけど,是非やってみたかったんだ.校内で女子高生を犯すってやつ.
「そうね.昼休みは集まりがないから丁度いいか」
「4時間目が終わったらすぐに行きます.そうだ,先輩,標準服着て来て下さい.俺も標準服で行きます.なんか興奮しませんか?制服着てSexするのって」
「あんまりいい趣味じゃないわね」
ちょっと引かれてしまった.おじさんはとても楽しみですが.
「まぁいいわ.月曜日は標準服で行ってあげる」
「やった.ありがとうございます.えっと部屋出て左に行けばバスルームあります.ナプキンも置いてあるんで使って下さい」
「ありがとう.じゃあ先にシャワー浴びるね」
由美子の家は親がうるさいらしく,なるべく早く帰りたいとのこと.そりゃそうだ.こんなに可愛い娘だもんな.相当手遅れだけど.
しかし噂はよりもいい女だった.オマンコは朱未同様,ほぼ未使用だったし.男運が悪かったっ分,俺を心から愛して尽くしてくれるいい女になりそうだ.
月曜日が楽しみだ.標準服の由美子,どうやって抱いてやろう.
イカン,また勃ってきそうだ.
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1983年1月28日 由美子と生徒会室で
1983年1月28日金曜日.時刻は12時30分すぎ.俺は生徒会室で大急ぎで弁当を食べている最中だ.
毎朝,美智,祥子,朱未,それに美栄の4人が分担して,高校生6人分の弁当を作ってくれている.大変そうで頭が下がります.だけどとても美味い.本当は感謝しながら食べるべきだけど今週は特別だ.
なんで大急ぎで食ってるかって?そりゃ俺の横で同じようにパンをむしゃむしゃ食ってる由美子を抱くためだ.
某D高校の昼休みは45分しかない.もう10分くらい過ぎてしまう.ぼやぼやしてると飯を食う時間がなくなるかSexする時間がなくなる.
4日前の24日月曜日は先に由美子を抱いた結果,飯を食えなくなってしまった.おかげで午後はとてもひもじい思いをした.翌日からはまず食う,それから抱く.
「由美子,俺は食べ終わったよ」
「ほうちょっほふぁっへ」
由美子を抱いているのは24日月曜日から連続5日目.昨日はついに名前で呼んでくれと頼まれた.
当然毎日哀願されて中に出している.中にぶちまけたあと恋人同士のように優しく抱き合うと,とても幸せそうな顔になる.もうすっかり俺の虜だ.
今日は由美子の気持ちをさらに追い込むことにする.
「ふう,お待たせ」
残り時間は32分か.ギリギリに教室に戻るわけにもいかないので25分で終わらないと.
昨日より時間がない.
ベルトを外して紺のズボンとブリーフを下げる.登校時に生徒会室のヒーターを入れておくんだけど,やはり寒い.チンポが縮こまる.
イカン!Sexする前に1つMCしとくんだった.
『MCオン』由美子を見て『ロック』
「由美子,今日と明日は危険日だ.でも気持ちいいから中で出して欲しい.いいな」
「うん.今日も明日も中にもらう」
『MCオフ』
「由美子,お願い」
「うん」
由美子は床に膝を付けてフェラを始めた.制限時間は5分だ.5分以内に勃ちそうになければ例の能力を使う.
由美子は精一杯フェラしてくれる.日々上手になってはいるが,残念ながら挿れられる硬さになりそうにない.あと5分あれば何とかなるんだけどな.
『チンポ勃て』
当初の予想以上にお世話になってる強制勃起能力.貰っといてよかった.
由美子の口の中で徐々にチンポが大きくなる.メイドとして抱えたら祥子に指導させないとダメだな.
残り時間18分.
「由美子,ありがとう.ここに手をついて」
「うん」
教室の長机の端に手をつかせる.突き出された尻にかかるチェックのスカートをめくると,そこには真っ赤なショーツ.女子高生が学校に穿いてくるようなものじゃない.めちゃくちゃエロいぞ.
ショーツ越しにマン筋や尻タブを触って2人でエロい気分を味わいたいところだが,全くもって時間がない.味気ないけどショーツを降ろして右足だけ抜く.
クロッチは愛液が染みて黒っぽく変色している.きっと朝からベタベタなんだろう.俺に抱かれるのを想像しただけで濡れてくるそうだ.
「挿れてあげる.気持ち良くなるんだよ」
「ああぁ,田辺君,来て,いっぱい突いて」
標準服のブレザーと白シャツに赤いリボンをつけた女子高生を,ショーツだけずらしてバックから犯す.もう5日目なのに興奮する.
「ああっ,ああっ,田辺くっ,ああぁ,あああぁ,イイっ,ああっ,あああっ」
由美子の尻に俺の下腹が当たってパンパンと音がする.それに合わせて由美子が喘ぐ.徐々にスピードを上げてやる.
「あああぁ,ダメっ,すごいっ,すぐイクよっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっイクっ,イっクうぅぅぅぅぅぅ〜」
5分くらいでイッてしまった.激しくピストンしたからな.由美子はハァハァだけど残り12分.一旦チンポを抜いて,
「由美子,もっともっと気持ちよくなろう.机の上に寝てごらん」
机の端に腰掛けた状態から上体を後ろに倒して寝転ぶ.さっき由美子が手をついていた机の端にオマンコがある.
「挿れるね」
「はぁ,はぁ,はぁ,お願い,はぁ,はぁ,中で,はぁ,はぁ」
まだ挿れてないのに中出しをねだるのか.
ゆっくりとオマンコに挿れていく.根元まで入れてピストンを開始.
これ,いいなぁ.スカートに隠れて結合部分が見えない.それが余計にエロい.シャツの下で由美子のオッパイが揺れている.
「ああぁ,ああぁ,ダメェ,あああぁ,イイっ,イイっ,ああぁ,ああぁ」
「可愛いよ,由美子.気持ち良くなることだけ考えて」
喘ぎまくりだ.
昨日まではこのままピストンしまくって中出しだったんだけど,今日はちょっと違うんだな.
手を伸ばして由美子のシャツのボタンをスカート側から上に向かって開けていく.胸元まで開いたところで左右にはだけさせる.ババシャツっぽい肌着を着ていたので,それを胸までたくし上げる.ついでだから手を伸ばして肌着の上からオッパイを揉んでやる.
「ああぁ,ああぁ,イクっ,またイクっ,ああぁっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクイクイクイクうぅぅぅぅぅ〜」
イったな.俺も気持ちよくなってきたぞ.残り3分.間に合った.遅漏でなくてよかった.
「由美子,ああぁ,気持ちいい,そろそろ出る」
「あああっ,ああぁ,中で,中で出して,ああぁ,ああぁ,あああぁ」
「由美子,出る,出る」
ギリギリまで射精を我慢したチンポを由美子のオマンコから抜く.
「ああっ」
横に回って手でチンポを扱く.精液がチンポから吐き出される.ドクドクと吐き出される精液が由美子の腹にかけられる.
膣外射精.2度目の人生では初体験.全然気持ちよくない.
さっきまでは由美子のオマンコがチンポをギュッと包んでいたのに,肝心の瞬間は無骨な自分の手だもん.落差が大きすぎだ.これなら最初からオナニーする方がマシなんじゃないか.
でも仕方ない.由美子自身がトラウマを,恋愛に対する恐怖を乗り越えるためには外出しが必要なんだ.
「はぁ,はぁ,由美子,はぁ,はぁ,気持良かったか?」
「はぁ,はぁ,田辺君,どうして中に出してくれなかったの」
中出しの絶頂がなかったので,由美子の息はたいして上がっていない.
「だって最初に由美子が言ったよね.恋愛感情なしにSexだけして気持ちよくなろうって」
「そう,だった,かしら?」
返事しにくそうだ.
「今日は危険日だよね?中に出したら妊娠しちゃうよ.Sexで気持ち良くなるだけの仲だから,子供できちゃうと由美子が困るじゃない」
「そっ,そうだ,ね.田辺くんを,あ,あ,っ愛してるわけじゃあっ,ない,っか,ら.子供できるとっ,まずいっ,よね.私,何言ってるんだろ」
本当は俺のことを愛しているのに,一緒に幸せを感じたいのに.だけど,俺達の関係には愛が無いんだと自分で言ってしまっている.
さぁ悩め.このまま気持ちを偽って俺との関係を続けるのか.それとも思い切って正直になるか.
「拭くね」
ティッシュで由美子の腹に出した精液を拭いとる.ポッケに入れておく.教室戻る前にトイレで流さないとな.
「さぁ,急いで.ショーツ履いて」
追い立てるように由美子の服装を直させる.
「由美子,明日はこの前の部屋でSexしない?16時で大丈夫だよね」
「行く,絶対行く」
「OK.明日も気持ちよくなろう.じゃあ先行くね.鍵はおねがい」
「うん.それじゃ放課後の執行部で」
あと4分.トイレでティッシュ流して手を洗ってギリギリだ.なんて慌ただしい昼休みだろう.
だけど,由美子の様子から考えて俺の努力はそろそろ報われるんじゃないか.最短で明日ってところかな.
楽しみだなぁ.
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1983年1月29日 由美子の本当の気持ち
1983年1月29日土曜日.今日も朝から綺麗な冬晴れ.ここ数日は最高気温が軽く10℃を超えていて,少し暖か過ぎるんじゃないかと思う.
ヤリ部屋の呼び鈴が鳴った.
現在時刻は16時ちょっと過ぎ.今日も執行部の集まりが予想以上に長びいたので,電車でやってくる由美子が遅れるのは仕方ない.
「遅くなってごめん」
「いいよ,由美子のせいじゃないことはわかってるから」
「でも田辺君との時間が減っちゃうのは嫌なの」
「ははっ,そんなにSexで気持ちよくなりたいんですか」
わざと言ってやる.
初めはSexだけが目的と強がっていた由美子.今では俺のことを心から愛しているのに正直になれない.
「そっ,そうね.今日もたくさん気持ちよくなりたいね」
抱きしめてキスをする.
かなり慣れて,舌を絡めたり唾液交換できるようになった.後ろに回した手で背中をさすり,尻を揉みしだく.今日も由美子は標準服だ.もう頼んでないんだけどね.俺が喜ぶと思ってるみたい.
「はぁ,はぁ,田辺君,はぁ,はぁ,1つ聞いてもいい?」
「なに?由美子」
「はぁ,はぁ,今日も外で,はぁ,はぁ,出すの?」
「そりゃそうでしょう.危険日だもの.俺とはSexだけの関係なんでしょ.妊娠したら困るのは由美子だもん.そんなことできないよ」
尻を揉むのをやめて答える.由美子は俺の胸に顔をうずめてしまった.
さぁどうする.いつまで自分にウソをつく.俺を深く愛してるから中に出されて幸せを感じたいと思っているのに.
しばらくすると顔を上げ,
「田辺君,Sexの前にお話があります」
そう言って俺を抱きしめていた腕を緩めた.俺も由美子から腕を離す.お互い正面から見つめ合う.由美子の顔がほんのり赤い.だけど表情は真剣だ.
来るか?
「私,田辺君のことが好きです.愛してます.この気持を受け取って下さい」
よし.ちゃんと正直に言えたじゃないか.えらいぞ,由美子.
「えっ?,由美子.恋愛感情抜きで,身体だけ重ねるんじゃなかったの?」
もうひと押しして自分の気持を話させる.口に出すと曖昧だったことがはっきりしてくるからな.
「そのつもりだった.だけど田辺君,私に優しく接してくれて.いつもリードしてくれて.それに,えっと,私の中にもらうとすごく幸せになれるの」
"中にもらう"と言ってからすごく恥ずかしそうにしている.愛する男の前でエッチなことを言って恥ずかしくなる.ごく普通の女子高校生の反応だ.とても経験豊富な悪女の反応じゃあない.
「田辺君って男性としての魅力に溢れてる.あっという間に好きになりました」
「だけど朱未から奪うつもりはないって言ったよね」
由美子の表情が険しくなる.困ってる.だけどこの問題を上手く片付けないと略奪愛になってしまう.
「朱未から取ったりしない.田辺君は朱未と付き合って結婚すればいい.でも私も田辺君のことが好きなの.だから,だからお願いします.田辺君のそばにいたい.そばにいさせて下さい.田辺君を感じながら生きていきたい.朱未にもお願いするつもりです.2人の邪魔をしないから田辺君と一緒にいさせてって」
朱未に頼んで俺のそばにいさせてもらう.都合のいい話だ.普通なら朱未が拒絶して終了だろう.
でも"俺と朱未が付き合ってる"ってところから間違っているわけで,まずはそこを訂正してやり直させてみよう.どうなるかな.
『MCオン』由美子を見て『ロック』
「由美子,俺は朱未と付き合っていない.朱未は俺を愛してるけど,俺は朱未を愛してないんだ.ところが朱未は俺に愛されていなくても,俺と人生を共にしたいと言っている.今の由美子と似ていると思わないか?」
「私と同じ」
3人の妻以外はみんな同じ立場だ.
「俺には身も心も捧げて尽くしてくれる女たちがいる.朱未もその1人なんだ.俺は尽くしてくれる女を大切にする.そして手元に置いて一緒に人生を送らせてやる.当然抱いてやるし幸せを感じさせる.どう思う,由美子」
「朱未が羨ましい.私もそうなりたい.田辺君のそばにいたい」
さぁ,やり直しましょう.
「俺が"由美子を愛せない"って言ったら,由美子がどうしたいか,よく考えて正直に話してごらん.いいね」
「わかった」
『MCオフ』
「由美子,ごめん.俺には心から愛してる人がいるんだ.だから由美子を愛せない」
真剣な顔で由美子が考えている.さあ俺のところに飛び込んでこい.
「田辺君,それでもいい.田辺君に愛する人がいてもかまいません.田辺君をずっと愛していたい,田辺君と生きて行きたい.朱未と同じように田辺君に尽くします.私をそばに置いて下さい.お願い」
うん.よくできました.
「わかりました.由美子は俺に全てを捧げてくれるんですね」
最終確認をする.
悪女のふりをして男を摘まみ食いするより,愛する俺に全てを委ねる方が遥かに幸せになれる.だけど自らの意志で全てを俺に捧げたんだと心に強く刻んでやる必要がある.
「うん.私の心も身体も全部田辺君に差し出します.だから一緒に生きさせて」
最終確認終了.
「わかった.今から由美子は俺のものだ.由美子の人生は俺が決めてやる.そのかわり俺が生きている間は由美子を大切にする.幸せを感じさせてやるし,抱いて中で出してやる」
「あああぁ,嬉しい.今日も,今日も中に出してくれる?」
「当然だ.妊娠してもちゃんと考えてやるから安心しろ」
「嬉しい!田辺君,ありがとう」
ローテーブルの上に置いておいた袋から例のものを取り出す.
「今から俺が由美子の主人だ.俺のことはナオ様と呼べ.言葉遣いにも気をつけるんだぞ」
「はい,ナオ様」
「それからこれを付けるんだ」
浅緑色のチョーカーを見せる.
「これはチョーカーですか」
「俺と会う時,俺と一緒の時は必ず付けるんだ.このチョーカーは俺の女だという証だから」
「わかりました.ナオ様の女になれて嬉しいです」
「付けてやろう」
12個目のチョーカー.12人も女を抱えているのに子供は4人.計画達成できるのかって?今はまだ準備段階.徐々に,徐々にだ.
首につけたチョーカーを由美子の指がなぞっている.
「由美子,ベッドルームに行こう」
「はい,ナオ様」
お姫様抱っこしてやる.由美子が顔を赤くして嬉しそうに俺を見ている.
「ここに立って」
ベッドの脇に立たせる.
「もう標準服を着なくていい.生徒会室では抱かない.これからはベッドの上でたっぷり可愛がる」
「はい.ナオ様.お願いします」
リボンを解いてシャツのボタンを1つずつ外していく.
「俺の女にはいくつか約束事がある.朱未から聞いておくんだ」
「はい.ナオ様」
キャミソールみたいな下着をバンザイさせて脱がせる.中は黒いブラ.エロい.俺を誘ってるんだろう.すぐに地味ブラに変わるだろうけどな.背中に手を回してホックをはずし肩紐を落として剥ぎ取る.
「由美子のオッパイは綺麗で大きい.俺だけのものだからな」
ゆっくりと右手で揉んでやる.乳首には触れない.
「あっ,私の身体はナオ様のもの.全部ナオ様のものです」
「ありがとう,由美子.こんな素敵な身体を捧げてくれて」
キスをして舌を絡めあう.積極的に俺の舌に絡まってくる.スカートをめくり左手を後ろからまわす.クロッチの上からマン筋をこすってやる.
キスは止めない.唾液を送って嚥下させる.由美子の唾液も送られてくる.味わって飲み込む.オマンコも気持ちいいんだろう.身体が切なげに震えている.
「由美子,感じてきたか」
「はぁ,はぁ,ナオ様,ああぁ,はぁ,はぁ,好きです,愛してます」
「もうオマンコはヌレヌレだな.由美子の臭がする」
マン筋を擦っていた指を嗅いでやる.
「ナオ様っ,恥ずかしい,はぁ,ああっ」
「何言ってるんだ.由美子が俺の愛撫で感じた臭いだろ.いい臭いだ」
「ナオ様,ナオ様の匂いも,ナオ様の匂いを感じたいです」
「いいぞ,脱がしてくれ」
「はい」
膝立ちになった由美子がベルトを外してジーンズを降ろす.かなり勃起したチンポがブリーフの中で窮屈そうにしている.由美子がブリーフの中に手を入れる.チンポを丁寧に掴んで外に出してからブリーフを降ろした.
チンポに顔を近づけ,目を閉じて臭いを嗅いでいる.
「ナオ様の匂い.大好き.これからもずっとそばにいます.ナオ様,舐めてもいいですか」
「いいぞ」
由美子がチンポを咥える.まだまだ拙いフェラだ.祥子先生に鍛えてもらわなきゃ.でも拙いなりに舌を押し付けながら亀頭を舐めたり.カリに舌を這わして刺激してくる.気持ちいい.
「由美子,ベッドに上がろう」
ベッドに上がってシックスナインの形になる.由美子は一生懸命ファラをしている.まだショーツを脱がしていないので,クロッチを横にずらし,指2本に愛液をつけてオマンコに入れる.
「ああぁ,んんっ」
出し入れしてやるが,やはりショーツが邪魔.
一旦指を抜く.ショーツを尻からペロンと外して膝くらいまで下げておく.これでやりやすくなった.クリを口に含んで舌で何度も舐める.
「ああぁ,気持ちいいっ,ああぁ,ナオ様,クリっ,あああぁ,イイっ」
左手で皮を引っ張ってクリを露出させる.唇でクリを挟んで咥え,引っ張ったり円を描くように動かしてやる.
「ああああぁ,ダメっ,ダメっ,ダメっ,ナオ様っ,イキますぅ,ああっ,イクぅ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっイクイっクうぅぅぅぅぅ〜」
由美子が落ち着くまで優しくオマンコを舐める.次々と分泌される愛液を味わって飲む.
「由美子,気持良かったか」
「はぁ,はぁ,はい,気持良かった,はぁ,はぁ,です,はぁ,はぁ」
「横に降りれるか?」
「はい,はぁ,はぁ」
起き上がって仰向けになった由美子の足からショーツを抜く.尻を上げさせてスカートを脱がせる.皺になると家に帰って困るだろう.スカートを畳んでベッドの隅に置き,上にショーツを乗せておく.
「ナオ様,ごめんなさい,はぁ,はぁ,そんなことしてもらって,はぁ,はぁ」
「気にするな.それよりフェラの続きをしてくれないか」
「はい,ナオ様」
もうフル勃起に近いんだけど,服を脱ぐ間フェラさせることにした.
由美子が俺の股間に顔を近づけてチンポを口に含む.セータ,シャツ,Tシャツと脱いでベッドの下に放り投げておく.
しばらく由美子の頭を撫でながらフェラを味わう.時々顔を上げて俺を誘うように見てくる.潤んだ瞳が早くチンポを挿れて欲しいと言ってる.
「由美子,ありがとう.挿れてやるから仰向けになりなさい」
「はい,ナオ様」
嬉しそうに俺の側に横になった.股を開き膝を自分で持たせる.
「じゃあ,挿れるね」
「はい,ああぁぁぁぁ,ナオ様がぁ,んんんんっ,あああぁぁぁ」
根元までピッチリ入れる.
「由美子,生がいいだろ」
「ああぁ,はいっ,ナオ様のチンポが,生がいいです,中に欲しいです」
「中で出してやるよ」
そう言ってピストンを始める.由美子の腰を持って大きくチンポを出し入れする.
「ああっ,あああっ,あああっ,激しいっ,ああっ,あああっ,だめぇっ」
挿れるときは奥まで届くように打ち付け,抜くときはカリが膣壁を擦り上げるようにチンポを押し付けてやる.
「ああぁぁ,ダメぇぇぇ,気持ちいぃぃぃ,ああああぁぁ,イイぃぃ,ダメっ,ダメっ,ああぁっ,イクっ,イクっ,イクっイクうぅぅぅぅぅ〜」
身体をエビ反らせてオルガスムスに耐えている.ピストンを止め,由美子が落ち着くまでクリをいじりながら待ってやる.
「またイったな,由美子」
「はぁ,はぁ,はいっ,ナオ様」
「何度でもイケばいい.気持ちよくなっている由美子の顔を見せてくれ.そうすれば俺も気持ちよくなれる」
「ナオ様,優しいです,こんな優しい人に大切にしてもらって,私,とても幸せです」
「俺も由美子に尽くしてもらえれば幸せだ」
由美子の背中に手を回して身体を起こし,対面座位になる.前も言ったけどやや苦手な体位.だからこそ何度もやって苦手を克服しないと.
キスをして舌を絡めあう.唇を離し2人とも舌だけを出して舐めあう.その間由美子 の尻を両手で掴み,円を描くようにチンポに押し付けてやる.
「ああぁぁ,ナオ様,あああぁ」
乳首を口に含んで舌で転がす.乳輪をなぞって舐め,乳首の根元から舐め上げる.
「ああぁ,ああぁ,気持ちいっ,あああぁ,あああぁ,ナオ様ぁ,あああぁ,ああぁ,ああぁ」
ベッドのスプリングを利用して,両手で掴んだ由美子の尻を上下に動かす.由美子も俺に抱きついて腰を上下に動かしている.クリが俺の下腹でこすれてるのかな.それともチンポがいい場所に当たっているのか.
「イキそうです,イイっ,イキそうっ,ああぁ,っく,イクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅ〜」
おお,対面座位でイってくれた.嬉しいなぁ.
俺もかなり気持ちよくなってきたので,そろそろ出そう.ただし今日,中に出したら少し間隔を開ける必要がある.急激に俺とのSexに依存したから冷却期間が必要だ.
由美子の身体を後ろに倒して正常位に戻す.上体を倒し,腋から腕をまわして抱きしめる.オッパイがとっても気持い.そしてピストンを始める.
「由美子,今日はとっても興奮した,そろそろ出そうだ」
「ああっ,ああっ,ナオ様っ,ああっ,ああっ,中に,中にくださいっ,中に出して,ああぁ,ああっ」
「中で出す.安心しろ」
ピストンのスピードをあげる.チンポを抜き挿しすると愛液がニュチョニュチョ音を立てる.
「ああぁ,ナオ様っ,あああっ,ああっ,ああっ,イキそうっ,ああっ」
「だめだっ,まだイクなよっ,ああ」
だいしゅきホールドが発動した.俺の腰を上から抑えてくる.もう少しだけ我慢せよ.
「ああぁ,まだっ,まだですかっ,イキたいっ,イキたいっ,ああっ,ああっ」
俺も限界が近づいてきた.
「よし,由美子,イっていいぞ」
「ああっ,ナオ様っ,イキますっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
イったな.
「出すぞ,由美子,出る,ああぁ,出る,出る,出る!」
チンポを締めつけてくるオマンコに精液をぶちまける.
「いやあああああああぁぁぁぁぁぁ〜」
中で出されて更に強いオルガスムスに達したようだ.俺の背中に回された腕で力いっぱい抱きしめてくる.
思考回路がぶっ飛びながら,チンポをオマンコに打ち付けてドクドクと精液を送り出す.とっても気持ちいい.
溜め込んだ精液を吐き出しきって意識が戻ってくる.
由美子は綺麗な顔を歪め,まだ激しい息遣いだ.
本当は身体を起こして楽にしてやりたいんだけど,しばらくは抱き合ったままでいることにする.中に出した後は抱きしめあって互いの気持ちを確かめ合う.女はこういう時間を過ごすのが大好きな生き物だ.
「はぁ,はぁ,ナオ様,とっても気持ちよかったです」
「俺もとても気持ちよかったよ」
「もう頭の中がナオ様でいっぱいです.すごい幸せ.もうナオ様から離れられません.絶対一緒にいさせて下さい」
「大丈夫だ.由美子が俺に尽くせば俺も由美子を大切にしてやる」
「ああぁ,ナオ様,嬉しい」
キスしてほしそうだったので,キスして舌を絡めてやった.
「それじゃあ,抜くな」
「はい,ああっ」
口元にチンポを持っていって,
「由美子,綺麗にしてくれ」
「はい,ナオ様」
お掃除フェラは教えてないんだけどすぐにフェラを始めた.由美子は頭がいい.
「ありがとう.綺麗になった」
名残惜しそうだが,まだ話しておくことがある.
ベッドボードに枕を当てて横になる.手招きして由美子をそばに引き寄せる.俺の胸に頭を預けて足を絡めてくる.ベトベトのオマンコが太ももに押し当てられる.大切な女だから気にならない.
「由美子,今,学年で何位くらいだ?」
「はい,50番くらいです」
「入試は1位だったのに」
「去年,辛いことがあって勉強に身が入らなくって」
かわいそうだ.才色兼備の典型なのに.
「由美子,日曜日は何してる」
「特に予定がなければ自宅にいます」
「よし,明日から毎週日曜日は俺の家に来い.10人くらいで勉強会をしてるんだ.由美子用に問題集を買っておくから明日から勉強しよう」
「ナオ様が教えてくれるんですか?」
「ああ,わからないところは教えてやる」
「行きます.必ず行きます.何時から何時までですか?」
俺が教えると言ったら,急に乗り気になったな.
「10時から17時までかな.終わりの時間は結構適当だな」
「ナオ様のご自宅はどこなんですか?」
「学校のそばだよ」
「そうですか.私の親は門限にうるさいんです.でも17時なら大丈夫だと思います」
「なんなら越してくるか?」
「えっ?」
まぁ驚くよな.
「朱未も俺の家にいるよ.他にも何人も女がいるけど」
「朱未がナオ様と一緒に暮らしてる」
ぼそぼそと言っとるな.
「でもどうやったら親が許してくれるんでしょう」
「あぁ,そんなことか.それなら俺が頼んでやるから大丈夫」
「ナオ様が頼んでくれるんですか?それで大丈夫なですか?」
常識的に考えればそうなる.
「由美子,俺を疑うのか?」
俺に全てを捧げたなら俺を疑うな.俺が白と言ったら黒だって白だ.
「ごめんなさい.許して下さい.ナオ様を疑いません.2度と疑いません」
冷たい目で見たらベッドに座って土下座してしまった.
「最初だけは許す.次は無い.由美子を捨てることになる.わかったな」
「はいナオ様.許して下さい,私を捨てないで下さい」
「もう許した.こっちに来なさい」
「ありがとうございます,ナオ様」
さっきのように俺にへばりついてきた.
「どうする,越してくるか?」
「はい,ぜひそうさせて下さい.お願いします.1秒でも長くナオ様と一緒にいたいです」
「わかった.由美子,姉弟はいるのか?」
「中学2年生の妹がいます」
3通か.
「よし.シャワーを浴びてこい.その間にご両親と妹さん宛てに手紙を書く.帰ったら3人に読んでもらえ.ご両親が許してくださるはずだ」
「はい,ナオ様」
「うん.じゃあシャワーして来なさい」
さて,とっととMC手紙書いて帰らせないと17時が近い.引っ越してくるまでは門限を守らせてやりたい.
しかし思わず引っ越してきたらと言ったけど,14帖のメイド部屋に5人目だ.まだフローリングにする工事を決めてないのに1人増やしちゃったよ.
こりゃ知恵あたりに大目玉を食らいそうだな.知恵は口に出して怒るんだけど,麻衣は目で怒るからな.こっちのほうが怖いか.
さてどう言い訳しよう.まいったな.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-62.txt
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1983年2月13日 知恵と相談
1983年2月13日日曜日.今日も冬晴れのいい天気.
つい先日,麻衣と京子の入試が終わった.その前の週には菅野の警察官採用2次試験も終わり,日曜日の勉強会は新年度まで中断中.
現在14時前.昼飯の片付けも終わってリビングでまったりしているところ.今いるのは俺,知恵,麻衣,トモ子,京子,祥子,朱未,美栄,由美子の合計9人.トモ子と京子は日曜日だけでなく毎日のように俺の家に来るようになった.夕食も一緒のことが多い.
そうそう,2月2日に由美子がカバン1つで引っ越してきた.後からダンボール箱が数箱届いたようだが恐ろしく身軽だった.1日も早く引っ越してきたかったので本当に最小限のものだけ準備してやってきたみたい.
美智は沼田とデート中.美智は俺の子供を産むために沼田と付き合うことにした.ただし今すぐ俺の子供を孕めるわけじゃない.美智にはTM社の仕事をはじめ,まだまだ働いてもらうことがたくさんある.
俺の子供を孕まないから沼田に身体を許す必要は全くない.だから2人は清い関係のままだ.美智のオマンコは俺だけのもの.美智もそれを望んでいる.
菅野と和子もデート中.管野の2次試験が終わったのでSex禁止を解いてやったので,今頃はどこかのラブホかもしれない.ただ,ほっとくと猿のようにやりまくりそうなので,和子と相談してゴム付きアナルSexを週1回だけ許可している.
和子は俺に抱かれるためだけに菅野の恋人を続けているので,オマンコはもちろん,本当はゴム付けてアナルに入れさせるのも嫌らしい.だけど管野のチンポで和子の欲求不満を少しでも解消しておかないと,俺が抱いた時に激しく求められてしまう.例の強制勃起能力を使って2度 3度と射精する作業は勘弁願いたい.だから和子,許せ.
話しを在宅の面子に戻そう.
白,浅紫,浅緑色のチョーカーをつけた8人の女たち.みんな仲良しなだけど,やはりグループができちゃう.
前に話したけど最初に知恵と麻衣が仲良くなった.自宅にいる間は,2人は常に一緒と言ってもいいだろう.だから溢れてしまった2人の親友のトモ子と京子が自然と仲良くなった
祥子と美栄が仲良くなったという話は去年したよな.
そして最後が朱未と由美子.この2人は元々同じクラスで仲がよかった.男運が悪かった2人が俺を介して繋がったことで一層仲良しになったようだ.
そんな8人の女たちは仲良し同士が近くに座っておしゃべり中.ソファーには知恵,麻衣,トモ子,京子.それ以外がホットカーペットの上だ.
俺はこれから聞くテープを選択中.迷ったけど昔エアチェックしたテープをかけた."愛はかげろう"がかかった時の知恵の表情が見ものだな.あの頃君は処女だった.
そして基礎体温データの整理に取り掛かる.
リビングに置いてある個人用のノートに女たちが体温を記入している.俺はそれらのノートから自分のノートにデータを転記し,プロットしてグラフを書く.
本当はコンピュータで処理したいところだけど,PCはまだまだ黎明期.ようやく3.5inch FDDが主力になろうとする時代.PC9801シリーズが我が世の春を謳歌している.日本って国は本当にガラパゴス大好きだな.DOS/V機が普及し,窓3.1がリリースされる1993年までは紙と鉛筆を使い続けるぞ.
基礎体温データの整理が終わったら,今週以降に抱く女の調整をする.すでに決めた順番に問題はないか,突発事象はないか.
チートな知能でも間違いは起こりうる.ノートに記入して間違いなく抱いてやりたい.それに知恵と麻衣以外の女たちは,このノートを見て次に抱かれる日時を確認してるんだ.
そうそう,Sexについて聞いてみたいことがあったんだ.近くにいる祥子に声をかける.
「祥子,ちょっと前から抱いてやる回数が減ったよね.どうかな?」
「はい.抱いてもらう日がとても待ち遠しいです」
「辛くない?正直に言ってみて」
「はい.ちょっと辛いです」
そうだよね.
「オナニーしてる?」
「あのー,あまり出来ません」
「そうなんです,1人になるチャンスがなくって」
美栄も辛そうだ.
知恵と麻衣以外は大部屋だし,バスルームやトイレを長時間占有することも難しい.
「残念だけど抱いてやる回数を増やすのは難しい.オナニーの問題も新居に引っ越すまでは完全に解決できない.とりあえず俺が使わない時は俺の部屋でオナニーしていいよ」
「え!」「いいんですか!」「ナオ様!」「嬉しいです!」
ホットカーペットに座っている4人が声を上げて喜ぶ.
「ねぇ,ナオ,何の話ししてるの?」
麻衣に聞かれた.
「え?ああ,俺が使ってない時は俺の部屋でオナニーしていいよって言ったの」
「何っ言ってって,そうか.そうよね.みなさんごめんなさい.私と知恵ちゃんだけ1人部屋で」
「麻衣さん,それはナオ様が決められたこと.何の問題もないです」
祥子が答えた.
知恵と麻衣は俺の妻.差がつくのは当然だ.もっとも14帖に5人を住まわすのが良いか悪いかは別の話.でもしょうがないじゃん.可愛い女たちは手元に置きたいんだよ.
「うん.それは夫であり主人である俺が決めたこと.あと2年間はこのままだ」
若干後ろめたい気持ちもするが異論は挟ませない.
「美智も入れて5人で相談して使ってくれ」
「ありがとうございます,本当に嬉しいです.ナオ様のお部屋でナオ様を思いながらオナニーできます」
「少々汚してもいいから.それはそれで興奮しそうだし」
「はい,ナオ様.気に入ってもらえるように努力します」
可愛いな,祥子."どう汚したらいいでしょうか"なんて絶対聞かないもんな.聞かれてもよく分からんし.
Sexの順番をチェックし終えて作業は全て終了.
レコード雑誌やFMのエアチェック用の雑誌をパラパラ見る.ここのところ夜に時間が作れないのでエアチェックはさっぱりだ.それに去年CDが世に出たからな.エアチェック文化は衰退する一方だ.
「ナオ君,そろそろお茶にしない?」
京子に言われる.時計を見ると14時30分.ん?ちょっと早いな.
「ちょっと早いと思うんだけど」
「お茶したあとでね,4人で服を見に行こうかと思ってるんだ」
目の前が暗くなってきた.
「祥子さんたちは来週」
いっそう暗くなる.
「ナオ君,一緒に来なくてもいいよ.私たちだけで行くから」
おぉーー.光明が,光明が.すがりつくぞ.
「じゃあ,駅まで送っていくよ」
「ありがとう.お願いするね」
「ところでいくら持ってんだ?」
「美智さんから2万円もらってる」
知恵が答える.
「ちょっと少なくないか?」
「私たちは付添いだから」
京子が答える.私たちということはトモ子も付き添いか.
「2人も何か買ったらいい.ちょっと待って」
自室から金を持ってくる.
「これくらいあれば4人で買い物できるよな」
20万円渡す.
「あのねぇ,ナオ.私たち高校生なのよ.そんな額使って買い物するわけないでしょ」
知恵に怒られてしまった.そりゃそうか.高級ブランド物の服を着て学校行くわけじゃないもんな.
「ごめん知恵.俺が間違ってた.じゃあ4人でこれだけ渡しとく」
3万円渡した.合わせて5万円だ.
「ありがとうナオ君.ごめんね」
「気にするな.トモ子たちが綺麗になるのは俺も嬉しいよ」
トモ子が嬉しそうな顔をしている.
さてお茶の準備をしましょう.そう俺が準備致します.下僕は悲しいです,トホホ.じゃなくて勉強会の名残だ.だって俺1人勉強しないだもん.みんなのオヤツくらい用意しなきゃ.
冷蔵庫を確認すると人数分のケーキがある.美智が買っといてくれたんだろう.気が利くメイド長.ありがたい.
ケーキを皿にのせてリビングに運ぶ.祥子が手伝いたそうだったけど,手を上げて制止した.これくらいなんてことはない.
飲み物はどうしよう.
そうだな,文化祭の時に買ったエスプレッソマシンがあるから,エスプレッソ淹れてラテアート描いてやろう.ラテアートと言ってもハートが描けるだけだけどね.
サクサクと作ってリビングに持っていって一応釘を差す.以前オムライスで困ったちゃんがいたからな.
「俺が作ったハート付だからって,もったいないなんて言わない.ちゃんと飲んでね」
「うっ,ナオ,覚えてるんだ」
「当然だ,知恵」
みんなでおやつを美味しく頂いた.それから4人を駅まで送る.本当にお付き合いしなくて済んだ.素晴らしい.
感動に打ち震えながら自宅に戻り,キッチンで片付け中の朱未に声をかける.
「昼寝するから,17時に起こしてくれ」
以前麻衣を驚かせたので,昼寝するときは必ず誰かに声をかけている.
「わかりました.ナオ様,ゆっくり寝て下さい」
「疲れを取ってくださいね」
由美子からも声をかけられた.みんな優しい.
「ありがとう.じゃあちょっと」
自室に入って全裸になる.毎夜全裸で女と抱きあって眠っているので,着たまま寝るのは違和感があるんだ.
暖房の効いた部屋で薄い毛布1枚だけかけて目を閉じる.あっという間に眠っちゃった.
「ナオ様,ナオ様,17時です」
朱未が軽く揺すって声をかけてくれた.俺,寝起きは良いんだぜ.ぐずって女を困らせたりしない.
「あっ,うーーーーん,よく寝た.朱未ありがとう」
「いいえ.少しは疲れが取れましたか?」
「ああ.バッチリだ.朱未は疲れてないか?」
「ありがとうございます.大丈夫です」
開いている扉からいい匂いがしてきた.
「晩飯なに?」
「今日は水炊きです.今付け合わせの和え物を作ってます」
美智のおかげでみんなの家事スキルはかなり高くなってる.
「よし.俺も手伝うか」
4人に混じって料理を手伝っていると17時半前に美智と沼田が帰ってきた.
「遅くなりました」
「美智,お帰り.楽しかったか?」
「はい.デートなんてほとんどしたことなかったので」
そうか良かったな.
「沼田さん,お疲れ様でした」
「田辺様,ありがとうございます.手伝い,代わりましょう」
沼田は勉強会後に晩飯の準備が始まると美智のそばで頑張って手伝いをしていた.目的は美智に近づくことだったけど,半年もやっていたので手伝いスキルもそれなりについている.
やることがなくなっちゃった.鍋だから大した準備もないんだよね.もう少し寝とけば良かったな.
リビングで雑誌を見ていると17時40分頃に知恵から電話.知恵たちを迎えに行って戻ったら18時前.少々早めだけど準備完了なので晩飯にした.
全員がダイニングテーブルに座れるわけもなく,ダイニングに6人,リビングに5人に分かれて食べる.いつもならメイドたちと一緒にダイニングで食べるんだけど,今日は沼田がいるので美智のいるダイニングを譲ってやった.
リビングでお買い物4人組と一緒に食べる.買い物の様子などを聞かされるんだけど,全く興味が湧いてこない.安全に楽しんでくれれば何でもいい.
「ナオ,服買っといたから,あとで見といてね」
「麻衣,ありがとう.いつも悪いな」
ブリーフからコートまで,俺が身に付けるものは全て知恵と麻衣に選んで買ってもらう.条件は安価で目立たない普通のもの."これカッコいいよ"は却下.金はかからんが手間のかかる夫だ.
晩飯後はトモ子を送ってやる.京子は駅まで沼田が一緒なので安心だ.
トモ子をバイクの後ろに乗せて自宅まで.ギュッと抱きつかれる.冬だから厚着しているので,オッパイが当たっては無しだ.それでも必死に密着してくるから少し運転しづらい.可愛いから許すけどね.
トモ子の家には5分ほどで到着.
「トモ子,また明日な」
「ナオ君,今日もありがとう.おやすみなさい」
「おやすみ,いい夢見ろよ」
「ナオ君の夢を見るね.おやすみ」
聞いたことのある会話だ.
家に戻ると19時ころ.みんなは手分けして片づけ中.
以前だとこれくらいから晩飯だった.今日は特に早いが最近の我が家は18時半に晩飯スタート,そして19時半までに片づけ終了を目標にしている.
早くなった理由は,風呂の時間を確保するため.女性が7人もいるのにバスルームは1つ.1人20分で入っても,例えば21時ころから入り始めると最後は23時を回ってしまう.
美と健康のために夜更しはダメと言ってあるので,俺とSexしない日は早く寝かしてやりたい.
幸いバスルームが広いので,やや貧乏臭いが,身体洗ってる間に次が湯船で温まるとかして時間を短縮.21時には最後の俺に回ってくる.
風呂の順番は美智,知恵,麻衣,祥子,美栄,朱未,由美子,俺で固定だ.ただし柔道部のマネージャの祥子は帰宅が20時を回ることもあるので,適当に割り込んで入っている.
Sexする日は俺の直前に入る女が湯を入れ替えてくれる.そしてその日に抱いた女と一緒に入って,隅々まで綺麗に洗ってやる.
ヤリ部屋でトモ子か京子を抱く日と賢者タイムの日は湯を入れ替えない.女たちの出汁がたっぷり溶けた湯を満喫する.至福だ.羨ましいだろう.
20時ころ祥子が入り,20時5分ころ麻衣が出てきた.
「それじゃあ,みんなおやすみ」
「ナオ,おやすみ.今日もナオの夢を見るね」
「ナオ様,おやすみなさい」×4
「部屋,存分に使ってくれ」
「知恵,行こう」
「うん」
ちょっと赤い顔の知恵の手を取って知恵の部屋に入る.
今日の知恵の出で立ちは,白のニットワンピと赤いタイツ.結構大人っぽい.
抱きしめてキスをする.舌を入れてやると積極的に応じてくる.唾液を送りこんで嚥下させる.知恵の唾液も味わう.ああ,幸せだ.俺に中に出されると,こんな感じなのか?
ニットワンピの上から尻を揉みしだく.
「はぁ,はぁ,ナオっ,ああっ,待ち遠しかったよぉ,やっと抱いてもらえる」
可愛い.先週は生理だったので2週間待ってたんだな.だけど今日は久々に例の呪文を唱えるんだ.
「知恵,俺も待ち遠しかった.俺の1番大切な女を2週間も抱けなかったんだ」
ぎゅっと抱きしめて,
「でもその前に大事な話がある」
淫靡な期待に満ちていた知恵の顔が一瞬で真顔になる.久々の"大事な話".
「ごめんな,緊張させて.でも抱く前に話しておきたいんだ」
「ナオ,どんな話しなの?」
「座って話そう」
2人でベッドに座る.
「今まで俺は知恵を最優先に生きてきた.知恵を助けなきゃいけない時,守らなきゃいけない時,いつでも最優先でやってきた.知恵が1番だ」
「うん.ナオはいつも私を大切にしてくれる.愛してる」
「俺も知恵を愛してる」
さていつものように直球勝負.
「春になったら麻衣を妊娠させる.来年の春には子供を産ませる」
しばらく無言だ.知恵は俺の顔をじっと見ている.
「麻衣姉ちゃんがナオの子供を産むんだ」
「そう.いつもなら知恵が1番なんだけど麻衣が先に俺の子供を産む.知恵を1番にしてやれない.ごめんなさい」
そう言って頭を下げる.
「ナオ,頭を上げて.私,構わないから」
知恵の手が優しく俺の頭を撫でる.俺は知恵の手を取って握り,頭をあげた.
「1番にしてやれなくても我慢してくれる?」
「うん.麻衣姉ちゃんなら喜んで.それに別の人でも構わないよ.だってナオ,私のこと愛してくれるんでしょ」
「知恵,ありがとう.俺の命ある限り知恵を愛する.当然知恵にも子供を産んでもらう.麻衣と同じように産んでもらう」
顔が嬉しそうになった.
「じゃあ,じゃあ,大学受かって春になったら私もナオの子供,妊娠できるの?」
「そのつもりだ」
「嬉しい!ナオ!」
首に手を回して抱きつかれた.春と言っても5月の予定だけどね.
「知恵と麻衣が産む子供は俺が認知する.俺が父親だ.俺は法的な結婚をしないから子供の苗字は岡村と大森のままになる.だけど本人が望めば養子にできる.そしたら田辺姓を名乗ることもできるし,相続も普通の子供と同じになる」
「祐子先生やお母さんが産んだ子供とは違うのね」
「そうだよ.俺と知恵,俺と麻衣の子供だ.一緒に育てよう」
「嬉しい.ナオ.なんか涙出てきた」
本当にちょっと涙ぐんでる.
「ちょっと前にナオが言ったじゃない.子供を産んで育てる環境が整ったら産んでもらうって.俺が考えるから任せてくれって」
去年の8月の話だな.
「ナオに任せておけば大丈夫って思ったんだけど,やっぱり少し不安で.祐子先生みたいに好きでもない人と結婚しなきゃいけないのかなって思うと,そんなのナオに言われても絶対無理,それなら子供いらないって思ったり」
「ごめんな,知恵.また不安にさせちゃったね.俺は至らぬ夫だな」
「ちがう!ナオ.私が悪いの.ナオに任せとけば安心ってわかってるのに」
首から腕を外して膝枕してやる.知恵は足をベッドにあげて,右手で俺の膝頭をつかんだ.頭を撫でながら話を続ける.
「祐子や幸さんが産んでくれた子供は,残念だけどやはり兄さんやおじさんの子供なんだよ.正直言って深い愛情が湧いてこない.でもね,知恵と麻衣とは妊娠期間を共に過ごして出産を迎え,一緒に子育てする.だからすごく愛情が湧くと思うんだ.それに何と言っても知恵と麻衣が産んでくれる.男でも女でもとびっきり可愛いに決まってる」
「ありがとう,ナオ.やっぱりナオに任せておけば大丈夫.私のスーパーマン.私の愛する夫.私の人生そのもの」
ももに顔を埋めて涙を拭ってる.ジーンズを通して知恵の涙を感じる.もう一度上を向いた時には涙は止まってた.
知恵がどこまで想像できているかわからないけど,もしかしたらって話もしておく.
「知恵,よく聞いて欲しい.今までの話で分かってるかもしれないけど,麻衣の生んだ子供が男の子だとすると」
「うん.ナオの長男だよね」
長男って言い方をしたから,ある程度は分かってそうだ.
「将来親父が死に,兄貴が死ぬ.もし兄貴に子供がいなかったら.それから俺が死んだら」
「麻衣姉ちゃんが生んだ子供が某A社の跡取りになるってことでしょ」
なんだ.ちゃんとわかってるじゃないか.賢いな.
「いいんだね」
「うん.ナオと私の子供には幸せになって欲しいだけ.某A社の社長さんにならなくても幸せになる道はたくさんあるはず」
俺もそんな事にはなってほしくない.兄貴の家系が某A社を継いでいけば良いと思ってる.
「知恵の気持ちはよくわかった.じゃあ麻衣に子供を産んでもらう件はここまで」
「まだなにかあるの?」
知恵が探るように見上げてくる.
「うん.でもここからは楽しい話.あのね,麻衣を妊娠させる前に2つプレゼントを渡したいんだ.1つは結婚指輪ね」
「私も妊娠する時もらえるんだよね」
「うん.で,もう1つは結婚指輪を渡すんだから結婚式」
「結婚式!」
家が家だからまともにやるとものすごい規模になりそう.
「結婚式と言っても麻衣が選んだウエディングドレスを着て,麻衣の両親と親父とオカンを呼んで,どこかの教会で6人だけで式をする」
本格的な結婚式は兄貴に譲る.それに俺は1回じゃ終わらないから.
「女の子ってウエディングドレス着てバージンロード歩くのが夢だよね.子供を産む前にその夢を叶えてやりたい.当然知恵の時にも同じようにする.わかってくれるかな」
「うん.わかった.私,結婚式しなくていいと思ってたからビックリしちゃった」
知恵は結婚式に憧れは無かったのか.でも両親のためにも式はしておくべきだ.
いやそうじゃない.俺は複数の妻を娶るんだから結婚式なんてできるわけ無いと思ってたんだろう.本心ではウエディングドレスを着て俺の横に立ちたいはず.バージンロードを歩き,2人で宣誓して指輪を交換し,誓のキスをしたいはずだ.
「でもウエディングドレスかぁ.ちょっと着てみたいかな」
ほらね.
「このことは麻衣に言ってないから.まだ黙っててね」
「えっ,言ってないの?」
知恵が素で驚いている.
「だって俺の1番は知恵だから.俺がどうしたいか最初に知るのは知恵だよね」
「うーん.普通なら喜ぶんだけど少し複雑.麻衣姉ちゃんが妊娠するのを麻衣姉ちゃんよりも先に知ってるなんて」
「それは仕方ない.1番が1番なら問題ないんだけど,そうならないなら1番に相談しなきゃ.これからもそうするよ」
「わかった.ナオ,ありがとう.私のことを1番に思ってくれて.私もナオの気持に 応えられるように頑張るね」
「ありがとう,知恵」
全部話した.知恵もわかってくれた.MCを使わずにわかってくれるのは嬉しい.心が通っていることを実感できる.
「知恵,色々無理を言ってごめんね」
「ううん.そんなことないよ.私もナオの子供を産めと思ったら,とても嬉しくなったもん」
「そうか,じゃあ今日もたっぷり気持ちよくなって妊娠する練習をしとくか」
「何ですか,それは?」
膝枕の知恵を起こしてキスをする."大事な話"の前のようにお互いの唾液を飲み合う.
「知恵,1度ベッドから降りよう」
服を脱がせにくいので一旦ベッドから降りる.キスを再開し,背中に手を回してニットワンピのファスナーを降ろす.腕を抜いてワンピースを床に落とす.下はカットソー.
「知恵,バンザイしてみよう」
「はぁ,はぁ,うん」
カットソーを脱がすと,さらに暖かそうな下着.ババシャツってやつだ.ババシャツをバンザイで脱がせ,最後の地味ブラを剥ぎとって,ようやく知恵の綺麗なオッパイが出てきた.冬は重ね着しているから大変だ.
カットソーとババシャツとブラは近くの椅子にかけておく.
「綺麗なオッパイ.俺だけのオッパイ」
「そうよっ,ナオのものよ,ナオだけのもの」
右手を添えてゆっくり揉む.例によって乳首は触らない.優しく揉みながら時々乳輪を指でなぞる.
「ああぁ,ナオっ,意地悪っ,ああっ」
意地悪です.両方のオッパイを堪能するも乳首は触ってやんない.
「そうだよ,俺は意地悪だ.知恵がもっと感じるように触って欲しいところは後にしてるんだよ」
「あっ,ナオっ,んっ,触って,あっ」
「後でね,たっぷり触ってあげる.それよりも下も脱がしてあげるね」
跪いてタイツに手をかけて降ろしていく.足を持ち上げて抜く.さっき落としたニットワンピと一緒に拾い,軽く畳んで椅子にかける.
最後の1枚はグレーのショーツ.お腹が冷えないよう少し厚めの生地のものだ.いい娘だな.女性は冷やしちゃいけない.特に子宮周りは温かくしておかないと.
クロッチ越しにマン筋をこすってやろうかと思ったが,生地が厚手だから先に脱がしてしまおう.
「知恵,ショーツも脱がせるよ」
再び跪いてショーツを降ろす.足から抜いて椅子にかけておく.
「知恵,俺も脱がしてくれる」
「うん.上は自分で脱ぐ?」
「そうだね,下だけ頼むかな」
跪いた知恵がベルトを外してジーンズを降ろす.ブリーフの上に手を添えてチンポをさすっている.
「ナオ,もう大っきいね.出してもいい?」
「いいよ.今は知恵専用だから知恵の好きにすればいいよ」
知恵がブリーフに右手を入れてフル勃起に近いチンポを大切そうに外に出した.チンポが起立して腹に付きそう.
知恵がブリーフを脱がしてくれて,自分のショーツの上にかけた.そしてチンポに頬ずりしながら,右手でゆっくり扱いている.
「ナオがね,私の中に入るでしょ,そうするとね,私が完成するの.だからね.ナオはね,私の身体の大切な大切な一部なの.最近ね,私,不完全だったから,ずっと待ってたの」
言い終わるとチンポを口に含んだ.舌をうねうねと動かして亀頭を舐めてくる.時折俺の方を上目遣いに見てくる.可愛い,たまらん.一生懸命フェラしてくれる知恵の頭を撫でてやる.
カリを集中的に舐められてかなり気持ちよくなってる.右手でしごきながら口をすぼめ,頭を振ってズボズボとチンポを出し入れする.
祥子先生,鍛えすぎです.
愛する知恵のフェラに射精感が一気に高まってきた.うーん,1回出しとくかな.だけど知恵に責められっぱなしなので,ちょっと荒っぽくいこう.
「知恵,ものすごく気持ちいいよ.このまま出していい?」
チンポを咥えたまま知恵が頷く.
「飲まないで貯めといてね」
また頷いてくれた.
知恵の頭を両手で持って固定してチンポを出し入れする.知恵が口をすぼめ,チンポを強く挟む.口に入れたときに舌が亀頭を刺激する.
出し入れのスピードを上げる.気をつけるんだけど時々喉近くまで入れてしまう.
「ああ,気持ちいい,出そうだ,知恵,愛してるっ,ああ,出る,出る,出る!」
口の奥の柔らかいところにチンポを押し付けて精液をぶちまける.喉奥に突っ込みたい衝動を必死で押さえ,どくどくと湧き上がる精液を口内に吐き出す.
愛する女の口に精液を出す.快感が全身をつつんで何も考えられなくなる.
「はぁ,はぁ,知恵,はぁ,はぁ,大丈夫か,はぁ,はぁ,気持ちよかった,はぁ,はぁ,チンポ抜くね」
いつもと同じように20秒ほどで人間に戻った.知恵の口からチンポを抜く.
「はぁ,はぁ,口開けて見せて」
俺の精液が知恵の舌の上にある.
「ふぅ.ありがとう.飲んでくれるかな」
閉じられた口の中で舌が動き,唾液と混ぜられた精液がゴックンされていく.処女の時から精飲させてるので上手に飲んでくれた.口を開けて全部飲んだことを見せてくれる.
「ちょっと待ってね,ナオ」
ベッドサイドテーブルの水差しからコップに水を入れ,口をゆすいで飲んでいる.口の中に精液を1滴でも残したら,もったいないそうだ.
知恵が俺のそばに戻ってきた.知恵を抱きしめる.
「知恵,ありがとう.とても気持ちよかった.口に出したの久しぶりだったね」
「うん.ナオが気持ちよくなってくれると,私,とっても嬉しい.いつも私ばかり何度も気持ちよくなるから」
知恵の深い愛情を感じる.幸せだ.知恵にも幸せを感じて欲しい.
「ありがとう,知恵.それじゃあいつものように知恵に気持ちよくなってもらわなきゃ.ベッドに上がろう」
「うん.ナオ,お願いします.気持よくして下さい」
「舐め合おうか」
「うん」
知恵が俺を跨いで尻を向けてくる.気持ちよくなりたいオマンコは,愛液でビショビショになってる.何度見ても興奮してくる.
「ナオ,また大っきくなってきたよ」
「うん.知恵のオマンコを見たら,それだけで興奮してきた.やっぱ知恵は俺の1番だなぁ.俺の特別の女だよ」
愛液を舐めとるようにオマンコを舐め回す.ビラビラの根元をほじるように舐めてやる.チンポを咥えている知恵の鼻息が上がる.
両手でオマンコを大きく開く.膣口が舐められるのを待ってる.舌を尖らせて差しこむ.上下に動かしてレロレロと舐めてやる.
「ああっ,ナオ,気持ちいいよぉ,ああっ」
もうチンポから口を離した.右手でチンポを握りしめて喘いでいる.
「知恵,もうちょっとフェラしてくれないかな」
「ああっ,ごめん,舐めるね,あっ」
口を離し,右手の人差し指と中指に愛液をつけてオマンコに入れる.膣の上側を優しく押しながら抜き挿ししてやる.クチュクチュと愛液が音を立てる.
「ああっ,ナオっ,それっ,ああっ,いいよっ,ああっ,イイっ,イイっ,イキそう,ああっ,イイっ,イイ,イクぅ,イクっ,イクっ,イクぅぅぅぅぅぅ〜」
2週間ぶりだからあっという間に上り詰めた.抜き挿しのスピードを緩めて少しだけ余裕を与える.
まだ息が荒いが,指を抜いて知恵のお待ちかねのところを咥る.舌を押し付けて舐める.
「ああああぁ,待ってぇぇ,あああぁ,だめえぇっ,ああぁぁ,イイぃぃっ」
クリに吸い付いて舌で押しつぶしながら擦る.舌先で根元から舐め上げる.
「ナオっ,ダメっ,ああっ,気持ちイイっ,ああっ,ああっ,ああっ」
またイキそうだ.クリを強めに吸って舌でレロレロと舐めまくる.
「いいいぃ,ああっ,またイクっ,イクっ,イクっ,イックううぅぅぅぅぅ〜」
よしよし,いい娘だ.どんどん感じて欲しい.
「知恵,気持良かったかい?」
「はぁ,はぁ,うんっ,はぁ,はぁ,ナオ,大好き,はぁ,はぁ,愛してる,はぁ,はぁ,ナオのためなら,はぁ,はぁ,何でもできる」
「知恵がそばにいてくれれば幸せだ.知恵の幸せが俺の幸せだから」
「はぁ,はぁ,ナオ,好き,好き,死ぬほど好き」
フル勃起のチンポを掴んで亀頭にキスしてくる.
「知恵,ありがとう.そろそろ挿れたいから身体をずらしてくれるかな」
握っていたチンポを離して俺から降りて横になった.
「後ろから入れたい.四つん這いになって」
膝立ちになって知恵の尻の高さを調整する.
「挿れるね」
「うん.ああああああっ,ナオっ,ああああっ」
ゆっくりと根元まで挿れる.相変わらず知恵のオマンコはキツイ.俺のチンポをびっちりと包み込む.
「知恵,全部入ったよ.完成した?」
「あっ,うん,ナオ,私,完成した.すごく気持ちいいし幸せです」
「俺も気持ちいいよ.知恵の中が1番気持ちいい.それじゃあ動くね.いっぱい気持ちよくなって」
「うん.ナオ,気持よくして下さい」
可愛くお願いされたらヤル気10倍だ.知恵の尻を持って抜き挿しを始める.
奥まで入るように,尻を手前に引きながらチンポを打ちつける.知恵の柔らかな尻タブが下腹に当たってパンパンと音を立てる.気持ちいい.
「ああっ,ああっ,奥がっ,ああっ,イイっ,ああっ,ああっ,ナオっ,ああっ」
しばらく突いてやると知恵は上体をベッドに付けてしまった.気持よくて身体を支えられ無くなっている.尻がより上を向く.チンポが上から挿るように態勢を変える.より奥に届くようにチンポを強く打ちつける.
「ああああっ,ダメっ,ダメっ,ああっ,ああっ,気持ちいいっ,ナオっ,気持いいっ,ああっ,ダメっ,イクっ,イクっ,イッちゃうっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
顔をベッドに押し付け,身体をエビ反らせてオルガスムスに耐えている.
膣がギュウギュウとチンポを締め付けて精液を絞りとろうとする.めちゃくちゃ気持ちいい.
尻を撫でながら知恵の呼吸が収まるのを待つ.少し落ち着いたところで一旦チンポを抜く.チンポには知恵の愛液がベッタリ付き,明かりを受けてテラテラと光っている.知恵の尻がゆっくりとベッドに落ちていく.
「可愛いな,知恵」
「はぁ,はぁ,はぁ,気持いい,はぁ,はぁ」
「まだまだ気持ちよくなろうね」
知恵を仰向けにし,股を開いてオマンコに入れる.
「あああっ,ナオぉっ,あああああっ」
バックもいいけど知恵の綺麗な顔とオッパイを味わいながら抱きたい.
抜き挿ししながら身体を倒して知恵の身体の脇に肘をつく.知恵に少し体重を預けながら乳首を口に含む.今日初めて乳首を舐めてやる.
「あっ,ああっ,ああっ,ナオっ,ああっ,ナオっ,ああっ」
チンポを膣奥に押し付けてグリグリする.乳首を咥えたまま優しく引っ張ったり,少し強めに吸いながら表面を舌で擦ってやる.
「ああっ,あああっ,イイっ,イイっ,イイっ,気持いいっ,ああっ,あああっ」
気持ちよくなってきたみたいだ.徐々に抜き挿しのスピードを上げる.上体を起こし知恵の足を抱えて前のめりになる.屈曲位は女が辛い体位だけど,チンポがより奥まで入るので短時間ならめちゃくちゃ気持がいい筈だ.
知恵に体重がかかり過ぎないように注意しながら激しくピストンしてやる.
「ああああっ,ダメっ,ダメっ,奥にっ,奥にっ,ああっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっイクっイクうううぅぅぅぅぅぅ〜」
しばらくチンポを奥に突っ込んだままにする.膣の締め付けが弱くなってきたところで抱えていた知恵の足を降ろし,普通の正常位に戻した.俺も相当気持が良くなってる.
「知恵,腰,大丈夫?」
「はぁ,はぁ,平気っ,はぁ,はぁ,ものすごく,はぁ,はぁ,気持よかった,はぁ,
はぁ」
再び上体を倒して乳首を味わいながら,知恵の呼吸が収まるのを待ってやる.反対のオッパイも揉んでやる.弾力があって柔らかくって.なんて気持がいいんだ.
「知恵,俺も気持ちよくなってきた.そろそろ出してもいいかな?」
「はぁ,はぁ,ナオ,いいよ,はぁ,はぁ,中でいっぱい,はぁ,はぁ,いっぱい出してね,はぁ,はぁ」
毎回中に出してるのに毎回お願いされる.たまらん.
「いっぱい出すよ.知恵のオマンコの中にいっぱい出す」
ピストンの再開.身体を密着させて耳のうしろや鎖骨の辺りを舐めてやる.オマンコからはニュチャニュチャと音が聞こえる.白濁した愛液が立てる音だ.
「ああぁ,ナオっ,いいよぉ,あああっ,あああっ」
キスをして舌を絡める.
「知恵,口開けて」
口をあけさせ上から唾液を垂らしてやる.知恵の唾液と混ぜられて嚥下されていく.
「俺にも知恵の唾液をちょうだい」
キスしながら知恵の唾液が送られてくる.ああ,美味しい.
本当に気持ちよくなってきた.
「ああっ,知恵っ,もう我慢できない」
「ああっ,ナオっ,いいよっ,出してっ,ああっ,イイっ,イイっ」
知恵の足が腰にかかった.今日もだいしゅきホールドされる.知恵に体重を預けて腕をまわして抱きしめる.
「ああっ,知恵っ,知恵っ」
激しくピストンしてチンポをに叩きつける.
「ああっ,ナオっ,イイっ,イイっ,ああっ,イイっ,ナオっ,ナオっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクっ」
知恵,イクのか!我慢だ,知恵がイッてから出すぞ.
「イイっ,イクっ,イクッ,イクううぅぅぅぅぅ〜」
必死に我慢してピストンした.そして知恵がイッた直後に,
「出る!」
膣奥にチンポを押し付けて思いっきり精液をぶちまけた.
「ああああぁぁあぁぁ,イクううぅぅぅぅぅ〜」
知恵の足が俺の腰を強く引き寄せる.それに逆らってチンポを叩きつけて精液を吐き出していく.
頭が真っ白だ.めちゃくちゃ気持ちいい.
何も考えられない時間が経過し,愛する女の中に精液を放った満足感が全身を覆う.
「はぁ,はぁ,はぁ,知恵,はぁ,はぁ,大丈夫か,はぁ,はぁ」
顎が動いて肯定された.よかった.知恵の脇に肘をついて少し身体を浮かせる.これで楽になったはずだ.
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオっ,はぁ,はぁ,ナオ,いっぱい,はぁ,はぁ」
「はぁ,はぁ,知恵,すごく気持ちよかった.かわいい知恵,ありがとう」
「はぁ,はぁ,ナオっ,私っ,幸せ,はぁ,はぁ,ナオの妻で,はぁ,はぁ,絶対離れない,はぁ,はぁ」
「知恵を離すもんか.嫌われても離さない.いつもそばにいて欲しい」
知恵がギュッと抱きついてくる.苦しそうだけどキスをする.知恵の舌が入ってくる.ねっとりと絡め合わせる.
「はぁ,はぁ,ナオっ,離さないで,お願い,はぁ,はぁ」
「大丈夫だよ.離したりしないから」
知恵の腕から力が抜けたので,もう一度肘をついて身体を少し浮かせる.頭を優しく撫でてやる.繋がったまま2人の愛を確認する時間を過ごす.
3分ほど経っただろうか.時計を見ると20時50分くらいになってる.
「知恵,風呂に入ろうか?」
「うん.ナオに綺麗にしてもらわなきゃ」
「じゃあ抜くね」
知恵のオマンコからチンポを抜く.今度挿れるまで1週間のお別れだ.
「綺麗にしようか?」
「いや,風呂に入るからいいよ.それより風呂,空いてるかな.見てくる」
「ありがとう,お願い」
知恵の部屋の扉を開けてみるとバスルームの明かりがついてる.リビングに行くと朱未がジュースを飲んでいた.パジャマ姿なので風呂は出てるみたい.
「ナオ様,綺麗にしましょうか」
まだフル勃起のチンポを見て,お掃除フェラをしようかと言われた.顔がちょっと赤いぞ.
「ありがとう.でも風呂に入るから大丈夫.由美子が入ってるのかな?」
「はい.でもすぐに出てくると思います」
バスルームの扉が開く音がした.後5分ほどで出てくるな.
「朱未,何してんの」
「えっと,ナオ様の部屋が空くのを待ってます」
そうか.早速オナニー中か.
「今誰が使ってんの?」
「あのぉ,美智さんが」
言ったそばから俺の部屋の扉が開いて美智が出てきた.
「あっ,ナオ様.綺麗にいたしましょうか」
みなさん,そんなにチンポを舐めたいんですか?
「ありがとう.風呂に入るから大丈夫.それより,美智,気持よかったか」
顔が上気してるところを見ると,かなり気持ちよかったんじゃないか.
「はい.シーツにナオ様の匂いがして.それだけで頭がくらくらして,あっという間にイってしまいました」
昼寝しといてよかったな.
「なに使ったの?」
「ローターを使いました」
「朱未はなに使うの」
「私は指だけでします」
人それぞれ.お好きなようにです.
「邪魔をした.朱未,オナニーしてきたら」
朱未さん,顔が真っ赤ですよ.Sexする仲なんだから,そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに.
「はい,ナオ様.ありがとうございます」
小さな声で答えて俺の部屋に消えていった.
由美子が風呂から出てきた.
「ナオ様,あっ,綺麗にしましょうか?」
またですか.
「ありがとう.知恵と風呂に入るから大丈夫.由美子も今日,俺の部屋使うの?」
「はい.朱未の後で使わせてもらいます」
「今日は由美子で終わりかな?」
「はい,私が最後です」
「じゃあ俺のベッドで寝てもいいよ」
「えっ!本当ですか!」
「うん.いいよ.だけど朝までオナニーしちゃだめ.23時までには寝なさい.わかった?」
「はい!嬉しいです.ナオ様の匂いのするベッドで眠れるなんて!」
嬉しそう.いいこと言った.
「美智,最後の人はそのまま寝ていいから.みんなで仲良く順番でな.頼んだよ」
「はい,ナオ様.みんな喜びます」
「じゃあ風呂入るから」
知恵の部屋に戻る.淫靡な臭いがたちこめている.
「ナオ,何話してたの?」
ベッドに横になってる知恵のそばに座る.すぐに膝枕してくるので頭を撫でてやる.
「由美子がね,朱未の後に俺の部屋でオナニーするって言うから,そのまま俺のベッドで寝ていいよって」
知恵がちょっと考えこんでる.
「私と麻衣姉ちゃん,毎週ナオに抱いてもらってるよね」
「そうだね.本当は毎日抱きたいけど,そうしない理由は話したよね」
「うん.生理で2週間空いちゃう時もナオと一緒に眠れるじゃない.だから私ね,オナニーしようと思ったことないの」
「いいことじゃん.俺とSexして性欲が発散できてれば言うこと無しだよ」
「でも美智さんたちに申し訳ないなって.私,もう少し我慢できるよ」
優しい女.でもダメ.
「知恵と麻衣は俺の特別な女.俺の人生そのものなの.俺は博愛主義者でも何でもないから,特別の知恵と麻衣をたくさん抱きたい.美智たちを思う知恵の気持は分かるけど,俺の気持ちもわかってほしい」
知恵が頭をまわしてこっちを向く.知恵の目の前には愛液と精液でベトベトのチンポが,相変わらずフル勃起に近い状態で上を向いている.朱未に綺麗にしてもらっとけばよかったな.
「ごめんなさい.ナオの気持ち考えなくって.もう言いません.私,ナオにたくさんたくさん愛してもらってとても幸せだから.純粋にその幸せを感じることにする」
「ありがとう,知恵.知恵は優しくて賢くて,俺のことをいつも考えてくれる.愛してるよ」
「私もナオのこと愛してる」
っと,無限ループに陥りそうなので,グッと我慢.
「知恵,風呂に入ろ.21時回ってる」
「ほんとだ.お風呂はいろ」
さーて知恵を綺麗にしよう.次は麻衣に話をしなきゃな.そして,最後が.
お楽しみに.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-63.txt
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1983年2月19日 麻衣に提案
1983年2月19日土曜日.朝からとてもいい天気.気温は低いけどね.2日前はここら辺も積雪したんだ.いい加減に春が来て欲しい.でも俺の記憶によると,今年本格的に暖かくなるのは4月からなんだよね.
先日の知恵に続き,今日は麻衣に話をする日だ.
そうそう,麻衣は無事合格したよ.某O大学経済学部に京子と揃って合格.俺が教えたんだから当たり前だと言いたいところだけど,2人ともよく頑張ったと思う.これで全て計画通りに進めることができる.
合格のお祝いパーティーをやろう,と言うことになったんだけど,菅野の合格発表が4月頭になりそうなのでパーティーはそれからになった.
今日は生徒会執行部の集まりが16時過ぎまであった.3年生を送る会まで残り1ヶ月弱.準備もそろそろ始まっている.送る会が終わった後は,いよいよ来年度の執行部の選挙がある.俺はもう諦めてるけどね.
現在17時少し前.家に帰って温かい茶を飲んで,ちょっとゆっくりしたところだ.
「あー,終わった.やっと1週間終わったなぁ」
「ナオ様,お疲れ様でした.お茶,おかわりいれますか?」
美栄が聞いてくれる.
「うん.もらおうかな.今週は麻衣と京子の合格もあったし,盛りだくの1週間だった.麻衣,京子,合格祝いをあげたいんだけど何か欲しいものあるかなぁ」
そばでくつろいでいる麻衣に聞く.受験という大仕事を終え,ここのところはすっかり弛緩している.
「ううん.私,いらない.私がナオにお礼しなきゃいけないくらい.毎週勉強見てくれなかったら絶対合格できなかったから」
「私も.お礼しなきゃいけないのは私の方だから」
いつものように京子も一緒.麻衣のそばでくつろいでいる.美しい俺の女たち.
「そんなこと気にしなくてもいいのに.じゃあ俺が勝手に考えるわ.そのかわりちゃんと受け取ってよ」
「ナオ君からもらえるんだったら何でも喜んでいただきます.ねっ麻衣」
「うん.楽しみにしてるね」
合格祝いに妊娠というのはどうかな.やめておこう.ネックレスか何か買ってやろう.
「美智,祥子は今日も遅いんだっけ」
「はい.20時ころになると思います」
「相変わらず遅いなぁ.3月で辞めさせようかな.ところで祥子は楽しくやってるの?」
「どうなんでしょうか」
美智は聞いてないのか.
「ナオ様,祥子さんは部内で人気があって,なかなか帰してもらえないそうです.この前も誰かに告白されたって言ってました」
へぇー.祥子と仲良しの美栄が教えてくれた.
「当然,断ってるんでしょ」
知恵が聞いている.
「うん.告白されるたびに将来を誓った人がいるって言ってるんだって」
それは俺だよね.嬉しいなぁ.将来を誓ったか.可愛い祥子.でも祥子を狙うアホ男が近くにいると思うと心配だ.
「この前もって事は何度かコクられてるんだ」
「今年になって3人って言ってたような気がします」
祥子はますますいい女になってるからな.
ちょっと待てよ.俺の女たちはみんないい女なんだけど.
「麻衣,今年何人からコクられた?」
「えっと,ナオを入れて3人かな」
俺を入れないで欲しいんですが.それにしても3年生になってもまだコクってくる奴がいる.
「知恵はどうなの?」
「私?私はねぇ,えっと」
「どうしたの,言いにくそうだけど」
「ナオ,怒らないでほしいんだけど,えっとね3人かな」
こめかみがピクピクします.必死で表情を変えないようにしてるんだけど.
「ナオ様,顔が怖いです」
「ごめん,朱未,別に怒ってないよ.俺の大切な女に手を出そうとする奴がそんなにいるとは.知らなかったとはいえ,許せん!」
「ナオ,家から1歩も出るなとか言わないでね」
「知恵,どうして俺が言おうとしてることが分かった!さては超能力者か?」
「なーおっ,馬鹿なこと言わないの」
「ヒぇぇ,ごめんなさい,麻衣さん」
全員に聞いたんだけど,トモ子と美栄が2人,京子,朱未,由美子が1人だそうだ.いかん,美智も1人だった.
きっと文化祭が原因だ.みんな俺のために頑張ってくれたからな.くっそー.不安になってきた.
「お願いです.みなさん.どうか目立たないように,華美な服装や露出の多いものはやめて下さい.俺は独占欲の強い男なんです.大切な大切なみなさんが心配でしょうがありません.どうぞこの通り,お願いします」
晩飯後,女性たちを前に土下座してお願いしました.本当です.
「ナオ,心配してくれてありがとう.ナオの言うように今まで以上に目立たないようにするね.胸やお尻を強調するような服も着ない.ナオだけの身体だから,外ではなるべくひっそりとします」
麻衣が代表して答えてくれた.
「ナオ,頭上げて.ナオが私達のこと心配してくれてるの,よくわかるから.私達も気をつけるし,困ったことがあったらすぐに相談するから」
「知恵,麻衣.ありがとう」
「あっ,でも家ではナオを誘惑する服着てもいいでしょ?」
「それは無問題です」
沼田さんの視線が痛かったイベントだった.
でもね,これだけの女の世話は大変なのよ.お前が好きで増やしたんだろって言われちゃうか.全て私が悪うございます.
現在20時.トモ子を送り,京子と沼田さんも帰った.美智が風呂から上がって,もうすぐ知恵が出てくる頃だ.
「ただいま戻りました」
祥子が帰ってきた.遅い.俺が命じたことなんだけど,心配でしょうがない.
「祥子,お帰り.疲れただろう」
「ナオ様,ありがとうございます.大丈夫です」
外が寒かったのか家に入って頬がほんのりと赤くなってる.可愛い女の子だなぁ.
「祥子,マネージャー面白い?」
「えっと,どうでしょうか.面白いとまでは言えませんが」
「3月で辞めちゃう?」
「ナオ様,マネージャーを辞めれば,ナオ様のそばにいられる時間が増えます.すごく嬉しいです.でもできれば新入生が入るまで続けさせて下さい.新しいマネージャーに仕事を引き継いでから辞めたいです」
責任感が強い.3人にコクられるだけのことはあるな.
「じゃあその方向で行こう」
「わかりました」
「ナオがね.祥子さんのこと心配してたの.3人も告白されたんでしょ」
風呂から上がってきた知恵がバラす.
「ナオ様,申し訳ありません.許して下さい」
祥子が泣きそうな顔になっちゃった.自分が悪いって誤解してるよ.
「知恵,もうちょっと誤解のないように言って欲しいなぁ」
「でも心配なんでしょ」
それはそうなんだが.
「祥子,俺は祥子が大切だから何かあったらと心配してるんだ.祥子は可愛いからコクられるのは仕方ない,他の男と付き合ったりしないのはわかってる」
「ナオ様,ありがとうございます.私はナオ様しかいません.なるべく男の人の目に止まらないように注意します.困ったら相談します」
誤解は解けた.むしろ俺に心配されていて嬉しそうな表情だ.
「ああ,頼む,祥子」
「よかったね,ナオ」
「うん.知恵,俺,本当にみんなのこと心配してるんだから」
「わかってる.私も十分気をつける」
祥子にも話せておいてよかった.それじゃあ麻衣との時間を楽しもう.
「みんなおやすみ」
「ナオ,おやすみなさい」
「ナオ様,おやすみなさい」が4人.今日もオナニーするんだろうな.
「麻衣,行こうか」
「はい」
手をつないで麻衣の部屋へ入った.
「麻衣,合格おめでとう」
「ナオ,ありがとう」
麻衣を抱きしめてキスしてやる.麻衣の舌が入ってきた.
去年の10月以来,麻衣はSexに積極的になった.2人で気持ち良くなる時間を大切にしたいと進んで俺を求めてくる.俺も麻衣と気持ち良くなるのは嬉しいので大歓迎だ.
2人の舌を絡め合い,唾液を送り合う.麻衣の唾液は甘くて幸せの味がする.すぐに押し倒したくなる.が,我慢して話をしなきゃ.
「麻衣,今日は先に話しておきたいことがあるんだ」
「はぁ,はぁ,なあに,ナオ,はぁ,はぁ」
いつもストレート勝負.麻衣の目を見つめて話す.
「麻衣,春になったら俺の子供を妊娠して欲しい.来年の春には俺の子供を産んで欲しい」
何のこと?という顔は一瞬で終わり,顔を赤くして下を向いてしまった.返事を聞けるまで根気強く待つ.
しばらくしてようやく俺の方を向いた.
「はい.ナオの子供を産みます」
真っ赤な顔のまま答えてくれた.
「ありがとう麻衣」
抱きしめる.
「私もとっても嬉しい.ナオの子供を産めるなんて!」
ずっと抱きしめていたいけど,ちゃんと説明しなきゃいけない.
「麻衣,ちゃんと説明するから,ちょっとベッドに座ろう」
「うん.お願いします」
ベッドに並んで座って説明する.
「知恵と麻衣は,俺の妻だよね」
「そうね」
「妻の産む子供は俺が認知する.俺が父親だ.法的な結婚をしないから苗字は変わらない.だけど本人が望めば養子にして田辺姓を名乗ることもできる.相続権も普通の子供と同じになる」
「根元先生や知恵ちゃんのお母さんとは違うんだよね.私達で育てるんだよね」
「そうだよ.美智たちの協力も必要だけど,俺と麻衣の2人で頑張って育てよう」
「ありがとう,ナオ!」
麻衣が抱きついてきた.ベッドに押し倒されちゃった.
「ごめーん」
「いいよ,まだちょっと話さないといけないけど,このまま聞く?」
「うん.ナオの胸で聞く」
俺の胸に頭をのせ,抱きついた状態で話を続ける.
「もう少し正確に言うと5月に妊娠してもらう.それで来年の2月に出産だ」
「そんなに都合よく妊娠するの?」
ごもっともな話です.
「大丈夫,任せとけ.特別に濃厚な精液を麻衣の子宮に大量に出してやるから」
「なんかちょっと怖い」
「大丈夫,大丈夫.それでね,いくつかお願いしなきゃいけないことがあって」
「なぁに,ナオ」
「まず1年生では体育の単位が取れない」
「はっ?体育?」
そうだよね.大学の授業や履修の仕組みなんて高校生は知らないよな.麻衣は何の話か分からず,ポカンとしている.
「うん.大学では2年間体育をすることになってる.普通は1年と2年でやるんだ.だけど6,7月は妊娠初期だから激しい運動はダメ.後期もお腹が大きくなるから無理」
「そうだね.じゃあどうするの?」
「翌年以降に単位を取ってもいいんだ.だから子供産んだ後に授業を取ればいいんだ」
「分かった.それは大きな問題じゃないね」
「もうひとつ.再来年度,84年度は1年間休学だ」
「子育てのため?」
「うん.子供が1歳になるまではそばにいてやってほしい.俺もなるべく早く学校から帰るけど.それに新生児を大学に連れていくっていうのも」
「そうね.あっ,ナオ!]
気づいたかな?麻衣は少し身体を起こして驚いた様子で俺の顔を見る.
「前,ナオと一緒に大学に通えるのは2年だけって言ったら,そうならないかもって言ってた!」
「よく覚えてたね.卒業式前には話せるって言ったよね」
「このことだったんだ」
感慨深げだ.
「あの時から私を某O大学に合格させて,それから子供を作ろうと思ってたんだね」
「うん.麻衣と知恵には,なるべく早く子供産んでほしいんだ.だって俺の子供だよ.嬉しいじゃない.知恵も大学に入ったら妊娠してもらうって話してある」
なにせ100人ですから.コツコツとやらないと時間がかかるんです.
「知恵ちゃんはこの話知ってるの」
「あらましは.何度も言ってるけど,やはり俺の1番は知恵なんだ.だけど子供を産んでもらうのは麻衣が1番になる」
知恵が1番,これを言うと麻衣が少し悲しそうになるんだ.でも予め知恵に話した理由をわかってもらわないと.
「もし麻衣が男の子を産むだろ,親父が死んで,兄貴が死んで,もし兄貴に子供がいなくて,それで俺が死んだらどうなると思う?」
「私とナオの子供が」
長男はそういう役回りになりやすい.苦労は多いけどね.
「そうだよ.やっぱ世間ではそう考える人が多い.今のは極端な例だけど最初の子供って何かと違ってくるもんだよね」
「だから予め知恵ちゃんに言っておいたのね」
「そう.知恵は,麻衣なら何の問題もないって言ったよ」
「知恵ちゃん.後でお礼言っとかなきゃ」
ちょっと涙声になってるね.知恵が麻衣を信頼している気持ちが伝わっているみたい.
「それから話が変わるんだけど,もうひとつ,いいかな」
「なんだろう」
「あー,楽しい話だから.ごめんね怖がらせて」
「大丈夫.それで?」
「俺の子供を妊娠する前にプレゼントを渡したい」
「プレゼント?」
「そう.1つは結婚指輪」
ポッケから指輪を2つ取り出す.#A1EEDAで買ったプラチナリング.
「まだ付けないよ」
「えっ,今くれるんじゃなくって?」
「内側に刻印する文字を考えて欲しいんだ」
「文字を入れるの?」
「入れなくてもいいけどね.例えば名前の頭文字使って"N to M"と"M to N"とか,それに記念日の日付を加えたりするんだ」
「ナオ,詳しいのね」
「はい.愛しの麻衣に渡すために調べました」
「ありがとう,ナオ」
「任せていいかな?」
「うん.ちゃんと考えとく」
麻衣が伸び上がってキスしてくれた.
「でね,この指輪を麻衣の左手の薬指にはめるためにね,結婚式をしたいんだ」
「えっ!結婚式!」
めっちゃ嬉しそう.期待通りの反応で俺も嬉しい.
「うん.麻衣のご両親と俺の両親しか呼べないけど.麻衣にウエディングドレスを 着せてやりたい.バージンロードを歩かせてやりたい」
「ナオ!ありがとう!夢みたい!ナオの妻になる時,結婚式は諦めたの.でもウエディングドレス,着てみたかったの!」
俺を抱きしめる腕に力が入る.
「麻衣のご両親とオヤジたちの予定を確認しなきゃいけないけど,遅くても連休中には式を挙げるね」
そもそも俺は16歳で法的に結婚出来ないし,オヤジたちは知恵の時にも出席だぜ.もう無茶苦茶だ.
そして麻衣には悪いが,結婚式後はご両親が俺と麻衣を気にかけないようにMCする.新居にも興味が無いし,孫にも会いに来ない.麻衣から会いに行けば孫を可愛がる.そんな感じにするつもり.そうしておかないと知らないうちに孫に会いに来て,女たちを見て卒倒とか洒落にならん.
「来週の日曜日からドレスを見に行かないか?」
「うん!行く,行く!」
「知恵や美智達が行きたいって言ったら一緒に行っていい?」
「うん,いいよ.みんなで選ぶと楽しそうじゃない!」
「そうだね.写真も撮れるといいね」
「あああぁ,ナオと一緒に写真撮る!ウェディングドレス着て撮る!」
大騒ぎだな.
「麻衣,麻衣,まだ細かいことを色々相談すると思うけど,今日の話は終わりだよ」
「あああぁ,私の素敵なナオ.私のスーパーマン,嬉しい話をたくさんありがとう.今日もたくさん愛して下さい」
「うん.たくさん気持よくなろう」
そのためにはまず服を脱がなきゃ.
麻衣の今日の服は濃いめのタートルのニットとジーンズ.2人でベッドに座って,まずはニットを脱がせる.下にはシャツを着ていた.
「お互いにボタン外そう」
「うん.ナオ,寒くないの?」
俺はシャツとTシャツだからな.でも暖房効いてるから平気.
「大丈夫だよ.女の子は冷やしちゃいけないからね.ちゃんと暖かくしてね」
「うん.ナオの元気な赤ちゃん産まないといけないもん.これからはもっと気をつけるね」
2人のシャツのボタンが全部外される.お互いにシャツを脱がしあう.麻衣は暖か そうなババシャツだ.バンザイさせて脱がせる.
俺のTシャツもバンザイで脱がせてもらう.俺は上半身裸.麻衣は残りはいつものブラだけ.
「ナオの身体って,どうしてこんなにかっこいいの?執行部にいたら運動も難しいよね?」
麻衣の指が俺の胸をなぞる.爪が当たって気持ちいい.
「どうしてかな.麻衣に気に入ってもらうためかなぁ.ブヨブヨじゃあいやだろ?」
「好きだからブヨブヨでもいいけど.でもナオみたいに逞しいほうが好き.何があっても守ってくれるんだもん」
「絶対守る.このきれいなオッパイは死ぬまで俺のものだから」
オッパイを下からすくいあげながらブラの肩紐をずらす.Dカップの美乳を目の前にして我慢できない.
麻衣の後ろに回ってホックを外し,オッパイを支える頑丈なブラを剥ぎ取った.2人分の服とブラをベッドの端に置き,麻衣の正面に戻ってくる.
美しい俺だけのオッパイ.1週間ぶりのご対面.
「麻衣,とても綺麗だ.誰にも渡さない.命を懸けて守る」
「ナオ,あなただけのもの.誰にも見せない.誰にも触らせない」
ダメだ,我慢できない.手をついて頭を下げて乳首を含む.舌で転がしながら優しく揉んでやる.
「ああっ,ナオ,愛してる」
麻衣が仰向けになった.のしかかって乳首を舐め続ける.反対側の乳首も指で摘んでこねくり回す.
「あああっ,気持ちいいっ,あっん,あっ」
右手でジーンズのタックボタンを外し,ジッパーを降ろす.乳首から口を離し,下に向かってキスをしながら舐めてやる.ヘソの中も優しく舐める.
「あっ,んっ,くすぐったい,ああっ」
ジーンズに手をかけて脱がせる.麻衣が尻を上げて協力してくれる.ショーツの上からキスをしてオマンコの臭いを嗅ぐ.
「麻衣,いい臭いがする.女の臭いだ.もうオマンコ,ベチョベチョなんじゃない?」
「あっ,匂わないで,恥ずかしい」
「なんで?俺を誘ってる臭いだろ.チンポを早く挿れてって誘ってるんだろ」
「ああぁ,ナオ,早く欲しい,そうよ,早く来て」
そう簡単に挿れてやらないけどね.
ショーツの上からマン筋をなぞる.少し強めになぞっただけで,薄っすらと愛液がつく.
「ものすごく濡れてるね.ショーツも脱がしてあげる」
ショーツを脱がせてM字開脚にする.オマンコが大きく開かれる.
小陰唇と膣口が愛液で光ってる.美味しそうな愛液だ.膣口を舐めて舌ですくい取る.何となく甘さを感じるのは愛する女だからか.味わって飲み込む.舌を尖らせてオマンコに入れて,上下に動かしながら舐める.
「ああっ,ああっ,イイっ,気持ちいっ,ああっ,あっ,あっ」
かなり感じてきてる.オマンコから口を離す.人差し指と中指に愛液を付けてオマンコに入れる.第2間接くらいまで入れた上側の膣壁を擦っててやる.
「あああっ,そこはっ,ああっ,ダメっ,ああっ,ああっ,ああっ」
「麻衣はここが好きだよね.もっと擦ってあげるね」
ちょっとだけ力を入れる.指を抜き差しするスピードを上げる.
「あっ,イイっ,イイっ,ああっ,ああっ,ナオっ,イクっ,イクっ,ああっ,イっちゃうっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
麻衣がオルガスムスを感じるたびに俺の1週間の疲れが消えていく.この声を聞くために1週間頑張ったんだよな.
「はぁ,はぁ,ナオっ,イっちゃった,はぁ,はぁ」
「麻衣,可愛いよ」
ゆっくりとオマンコを舐める.麻衣の息が整ってくる.
「ナオも脱がしてあげる」
麻衣が身体を起こす.俺は仰向けに寝転んだ.麻衣がジーンズのホックを外し,ジッパーを下ろす.尻を浮かせてやるとジーンズが下げられ,足から抜かれた.ブリーフの中で,はちきれんばかりに勃起しているチンポ.
「ナオ,苦しそう.出してあげる」
麻衣の手が俺のチンポを優しくつかんでブリーフから出す.そしてブリーフが脱がされる.
「ああぁ,ナオの匂いなの.大好き.頭が痺れてくるんだよ」
麻衣は身体を倒して俺の股間に顔をうずめ,大きく息を吸って臭いを嗅いでいる.
「麻衣.俺のチンポの臭い,好きか?」
「うん.大好き」
舌を出してチロチロとチンポを舐めながら麻衣が話す.
「ナオがね.私の中にググって入ってくるでしょ.そしたら私,女になれるの.愛する男性を中に迎えて,私,女になれるの.ナオがね,私の足らないところを埋めてくれる.ナオと一緒にいるから女なんだって.愛するナオと1つになって初めて女になれるんだって」
俺に抱かれる嬉しさを切々と語ってくれる.大切な妻だ.
「麻衣.俺のことをそんなに思ってくれてうれしい.今日も1つになって溶けてしまおう」
「うん.ナオと溶けちゃって1つになりたい」
ちょっと早いけどオマンコに挿れたくてしょうがない.
「麻衣,こっちに来て」
横に来た麻衣を抱きしめる.
「麻衣,もう挿れたいんだけどいい?」
「うん.私も早く欲しい」
「じゃあ,挿れるね」
麻衣の股の間に座る.チンポに愛液をたっぷりつける.クリに当てて上下に擦ってやる.
「ああっ,ナオっ,それっ,気持ちいいっ,ああっ」
俺も気持ちいいけどオマンコの中のほうがもっと気持ちいい.クリを擦ると思わせて,オマンコにグッと挿れる.
「ああああああぁ,んんんんっ」
ギュッと目をつぶって挿入感を楽しんでいる.気持ちいいんだろうな.
「麻衣,気持ちいい?根元まで入ったよ」
「はぁ,あっ,うん,気持ちいいっ,ナオに女にしてもらってる.とっても幸せ」
「そうか,よかった.じゃあ動くね」
ゆっくりとピストンを開始.ピッチリとチンポを包み込んでいた膣壁が,抜き挿しにあわせて絡みつく.徐々にスピードを上げていく.
「あっ,あっ,ああっ,ああっ,イイっ,ああっ,ああっ」
抜き挿しのリズムに合わせて麻衣があえぐ.腕を伸ばしてオッパイを揉む.指で乳首を押しつぶしながら円を描くように動かす.
麻衣がだいしゅきホールドしてくる.まだ出してあげないけどね.
「ああっ,ダメっ,ダメっ,ああっ,くるっ,ああっ,イイっ,イイっ,イイっ,イキそうっ,イイっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
5分ほどでイってしまった.まだ息が荒いけど,もっともっと気持ちよくしてやりたい.
腰にかけられた麻衣の足を外す.1度チンポを抜いて右足で麻衣の左足を跨ぐ.そして再びオマンコに入れる.
「あああぁ,はぁ,はぁ,待ってっ,はぁ,はぁ,あああぁぁぁ」
麻衣の右足を腰の辺りにまわしてピストンを再開してやる.松葉崩しだな.
「ああっ,いやあっ,ああっ,ダメっ,ああっ,奥があっ,ああっ」
「奥が気持ちいいの?麻衣」
「ああっ,奥っ,奥っ,あああぁ,ダメっ,ああぁ,ああっ,イイっ,気持ちいいのぉ,ああぁ,ああっ」
またオルガスムスが近いようだ.腰にまわしていた麻衣の足を肩に担ぐ.より一層奥まで挿るはず.オマンコにぶつけるように出し入れしてやる.
「ああああぁ,ダメえぇっ,あああっ,気持ちイイっ,イイっ,イイっ,奥っ,イイっ,ダメっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっイクっイクうぅぅぅぅ〜」
オマンコが精液を絞りとろうとチンポを締め付けてくる.マダダメ.
肩に担いでいた麻衣の足を優しく下ろす.麻衣の息が落ち着くまで,ゆっくりと腰を動かしてオマンコの奥をグリグリする.
「はぁ,はぁ,またイっちゃった,はぁ,はぁ,すごく気持ちいい,はぁ,はぁ」
「麻衣,よかったね.まだまだ気持ちよくなろうね」
「はぁ,はぁ,ナオっ,ナオは気持ちいい?はぁ,はぁ」
「気持ちいいよ.でも麻衣がもっと気持ち良くなるまで,ちゃんと我慢するからね」
でもそんなに持ちそうにないです.結構気持ち良くなって来ましたよ.
一旦チンポを抜く.
「麻衣,俯せになって膝曲げて」
いくらそろそろヤバそうと言っても,やはりバックは必須でしょう.麻衣自慢のデカ尻を見ながら挿れなきゃね.
麻衣の尻を持って高さを調節する.左足は膝立ち,右足は踏ん張って立ってチンポを挿れていく.麻衣の両足を揃えているので,オマンコがさらに締まって気持ちいい.
「ああっ,あああああっ」
根元まで挿れてピストンを始める.擦れ具合が違うな.すごく気持ちいい.柔らかな尻肉が下腹に当たって心地いい.
「ああっ,あっ,ナオっ,イイっ,ああっ,ああっ」
大きくて綺麗な尻を掴んでピストンに合わせて手前に引く.なるべく奥まで届くように角度を調節しながら腰を打ち付ける.パンパンという音が大きくなる.
「ああっ,激しいっ,ナオっ,激しいっ,奥に,奥に来るよぉ,ああっ,ああっ,またくるっ,ああっ,気持ちいっ,ああっ,またイクっ,イクっ,イクっ,イっクっうぅぅぅぅぅ〜」
またイったね.4回目だ.
そろそろ俺も限界だな.最後は麻衣の可愛い顔を見ながらたっぷり中に出そう.
またチンポを抜く.麻衣の息が荒いけどお願いしよう.
「麻衣,そろそろ我慢できなくなってきた.また仰向けになってくれる」
「はぁ,はぁ,はぁ,ナオっ,今日も,はぁ,はぁ,たくさん,ちょうだい,はぁ,はぁ,中に,たくさん,はぁ,はぁ,ください,はぁ,はぁ」
「出すよ,麻衣の中に出すよ」
仰向けになった麻衣に覆いかぶさってチンポを挿れていく.抜き挿ししながら上体を倒して麻衣と密着する.少し体重を預ける.
「ああっ,ナオっ,好きっ,ああっ,ナオっ,ナオっ,好きっ,あっ,あっ」
うわごとのように俺の名前を呼んでる.キスをして口をふさぐ.舌を入れると積極的に絡めてくる.唾液を送って飲ませる.奥に突っ込むたびに喉の奥からくぐもった声がする.必死で俺の唾液を嚥下している.
「はぁ,はぁ,はぁ,ああっ,ああ,またイクっ,イクっ,イクっ」
今日2回目のだいしゅきホールド発動.
「あああっ,ナオっイクっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅ〜」
俺の背中に腕をまわしてきつく抱きしめられる.足も腰にかけられているので,まるで麻衣に絡め取られているみたい.
俺も限界だ.必死で抜き挿しを続けながら麻衣の耳元で告げる.
「麻衣っ,はぁ,ああっ,もう出る.出そうだ」
「はぁ,はぁ,はぁ,はぁ,なかぁ,はぁ,はぁ」
苦しいのに中に出すよう求めてくる.
「ああっ,麻衣っ,出すよ,出る,ああっ,出る,出る,出る!」
膣奥にチンポを押し付け,子宮に向かって精液を放出する.
「ああああああぁぁぁぁ,ダメぇぇぇぇぇ〜」
2人で強烈なオルガスムスを迎える.意識が飛ぶ.
本能に従ってオマンコににチンポを叩きつけ,ドクドクと精液をぶちまける.
20秒ほどで意識がはっきりしてくる.麻衣のハァハァという荒い息が聞こえる.しばらく頭を撫でてやる.
「麻衣,大丈夫か,はぁ,はぁ」
「はぁ,はぁ,うん,はぁ,はぁ,わたし,はぁ,はぁ,ナオに溶けた,はぁ,はぁ,ナオの中に溶けちゃった,はぁ,はぁ,もう,ナオしかいらない,ナオがいれば,後は,はぁ,はぁ,なにもいらない,はぁ,はぁ」
「俺も愛する妻たちがそばにいてくれるのが何より幸せだよ」
「はぁ,はぁ,ナオっ,愛してるっ,愛してるっ,はぁ,はぁ」
麻衣に抱きしめられる.しばらく抱き合ってキスをした.今週の疲れは完全に吹っ飛んだな.
時刻を確認すると21時前.そろそろ風呂も空く頃かな.
「麻衣,そろそろ風呂はいろうか」
「うん.今日も隅々まで洗ってもらうの」
「洗ってあげる.俺の大切な麻衣の身体だから」
「お願いします.でもまた1週間のお預けか」
チンポを抜く.来週は生理だから2週間おあずけなんだけどね.
「風呂見てくるわ」
「うん」
バスルームの明かりは消えていた.リビングには祥子がいた.
「ナオ様,綺麗にさせてください」
祥子に言われると弱いな.お掃除フェラは嫌いじゃないから頼むか.
「うん.すぐ風呂だから手早く頼むね」
すぐに俺の前に跪いてチンポを咥えた.精液と麻衣の愛液を舐めとってくれる.
「これからオナニーするの?」
「ふぁふぃ」
はいって言ったんだよね.
「祥子が最後?」
「ほーふぇふ」
そうです,なんだろうな.あーっ気持ちがいい.うん?ちょっと気持ち良過ぎないか?
「祥子,気持ちはわかるが,それじゃあただのフェラになってる.気持よすぎる」
チンポから口を離した.
「ナオ様,ごめんなさい.嬉しくてナオ様のチンポ味わってしまいました」
「いいよ.怒ってない」
頭を優しく撫でる.
「遅くまでオナニーしないで早く寝るんだよ」
「はい,ナオ様」
さあ,麻衣と風呂だ.そして麻衣妊娠計画もいよいよ最後の準備に入る.今回ちゃんと手順を確立しておけば,知恵の時にも楽になるからな.
がんばるぞー.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-64.txt
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1983年2月22日 京子の決意
1983年2月22日火曜日.天気はいいけど寒い冬の1日.
17時半には京子がヤリ部屋にやって来るので,料理部の部活終了後は急いで家に戻り,バイクに飛び乗ってヤリ部屋にやってきた.最近ヤリ部屋を使うのは月4回.トモ子と京子を抱くためだ.
17時25分,玄関の呼び鈴が押された.
「京子,時間通り」
「お待たせ.早く会いたかった」
玄関のドアを閉めると,すぐに俺の首に腕をまわして抱きついてきた.京子は肌色っぽいロングコート.首元から青いタートルニットが見えている.
期待に応えてキスして舌を絡めてやる.
でも一旦中断.せめてブーツくらい脱いで欲しい.
「京子,靴くらい脱ごう」
「はぁ,はぁ,ごめんなさい,ガマン出来なくて」
京子がブーツを脱いで上がった.コートを脱いでいる間に温かいお茶を入れる.
「どうぞ」
「ありがとう.温かくて美味しい」
コートの下は青とピンクのタートルのニットに白いフワフワのミニスカート.結構ピッチリしたもので,京子の身体のラインが綺麗に出ている.コートは地味なので他の男に目をつけられにくいけど,1枚脱いだらエロエロじゃん.82,Bカップのオッパイが俺を誘惑する.
「京子,エロいな」
「大丈夫,ナオ君にしか見せないようにしてるよ.でもナオ君には喜んで欲しい.私の身体,味わって欲しいから」
「うん,今日もたっぷり味わうよ.じゃあベッドルーム行こうか」
あまりゆっくりするわけにもいかない.京子を家に帰す時刻もそうだけど,俺の食事を別途作ってもらう手間が増えてしまう.
冷めたらチンするから,みんなの分とまとめて作って下さいと言っても,俺の帰宅後に誰かが作って,温かいものを食わしてくれる.愛されてるなぁと思う反面,大変申し訳なく思う.
ということで時間節約のため,若干事務的にならざるを得ない.
ベッドルームで京子を抱きしめてキスをする.さっきの続きだ.唾液を交換して飲んでやる.京子の唾液も甘くて美味しい.
キスしながらスカートのホックをはずしてファスナーを下ろす.少し抱擁を緩めると自然と足元に落ちた.右手を尻の方からまわして,クロッチ越しに淫裂を擦る.指に愛液がべっとりとつく.
「京子,ヌレヌレのヌルヌルだ」
親指と中指をくっつけてからゆっくり離すと指の間に愛液の橋がかかる.
「はぁ,はぁ,いやぁ,ナオ君,恥ずかしい,はぁ,はぁ」
臭いを嗅いだあとに指を舐める.
「京子の臭いがする.それに美味しい」
「やだぁ,お願い,いじめないで」
可愛く恥じらわれると,ついついいじめたくなる.
跪いてショーツを脱がせる.今日のショーツはピンクに白の水玉模様.結構生地が小さくてエロい.足から抜いたショーツのクロッチを見る.
「ほら,こんなにベトベトだ.ちょっとクソもついてる.いい臭い」
「お願い,ナオ君,恥ずかしい.そんなとこ見ないで下さい」
「どうして,とってもエロいじゃないか.こんなにベタベタだと帰り困らない?」
「ちゃんと新しいの持ってきてるから」
「そうか.想定内なんだな」
ベッドに腰掛け,眼の前に立つ京子にお願いする.
「足ちょっと開いて?」
「こう?」
足が開かれた.マン筋を撫でる.上から軽く,徐々に力を入れて大陰唇を割り,小陰唇に隠れた膣口までを擦り上げる.
「ああっ,ナオ君,ああっ,気持いいっ,ああっ,ああっ」
「いつもオナニーで触ってるんだろ」
「でも,ナオ君がっ,ああっ,イイっ,イイっ,ああっ」
「京子,上,自分で脱いで」
「あっ,あああっ,気持いいっ,あああっ」
喘ぎながらも京子が服を脱いでいく.それを見ながら指を2本,オマンコに入れて出し入れする.
「あああぁ,ナオ君ああっ,イイっ,ああっ,あああっ,ダメっ,そこっ,ああっ」
「京子,ちゃんと脱がないと」
「ああっ,だって,あああっ,気持いいっ,ああっ,あああっ」
オマンコから指を出してクリを挟んで擦ってやる.
「ああああぁぁ,ダメっ,ダメっ,ダメっ,ああっ,イイっ,イイっ,イイっ,イイっ,イっちゃう,イっちゃう,イクイクイックうぅぅぅぅぅぅ〜」
結局ババシャツとブラは脱げなかったなぁ.
ゆっくりと淫裂を擦りながら京子が落ち着くのを待つ.
「はぁ,はぁ,ナオ君,嬉しい,気持よくしてくれて,はぁ,はぁ」
「まだまだ気持ちよくしてやるから」
「はぁ,はぁ,お願い,はぁ,はぁ,します,はぁ,はぁ」
「欲張りだなぁ.でもエロい京子は可愛いよ.さぁ残りも脱いでしまおう」
淫裂を擦りながら,ババシャツを脱ぐ様子を見る.ブラは俺が脱がせてやろう.
「後ろ向いて」
ホックを外してから前を向かせ,肩紐をずらして剥ぎ取った.小ぶりだけど綺麗なオッパイが出てきた.右手を添えて優しく揉んでやる.
「ちっちゃいけど柔らかいし絶妙な弾力だ.綺麗だぞ,京子」
「あっ,ナオ君,嬉しい,ありがとう,ナオ君のオッパイ,ナオ君だけのオッパイなの,ああっ,んんっ」
今度は俺も脱がせてもらうか.
「京子,俺も脱がせてくれ」
「はぁ,ああっ,うんっ,分かった」
ベッドに腰掛けてバンザイしてタートルセーターを脱ぐ.立ち上がって京子にシャツのボタンを外してもらう.両手で京子の乳首をいじってやる.潰したり軽く引っ張ったり.腕を抜くときだけ愛撫をやめる.
「ああっ,ナオ君,気持いいよぉ,あんっあっ,あっ」
またベッドに座ってバンザイ.Tシャツを脱がされた.次はジーンズ.再び立ち上がると京子が膝立ちでジーンンズを降ろした.
お待ちかねのブリーフに到着だな.京子がブリーフに顔を近づけ臭いを嗅いでいる.ブリーフの上からチンポをさすってくる.まだ半勃ちくらい.
「ナオ君,ナオ君のチンポ,舐めてもいい?」
ちょっと気になることがあるので,そっちから.
「その前にさぁ,京子のパイパン,ちょっとザラザラしてないか」
「分かっちゃった?.先週生理だったじゃない.今日剃ろうと思ってたんだけど,ビデしてたら時間になっちゃって」
京子は先週水曜日に生理だったので,本来なら今日は抱く日じゃない.だけどそこは俺の都合.どうしても今日抱いて話をする必要がある.だからビデを使ってからヤリ部屋に来るように頼んだんだ.
「生理の間は剃らないのか?」
「うん.いつもナプキンあててるし」
「そっか,じゃあこれから俺が剃ってやろう」
「えっ,ナオくんが剃ってくれるの?」
「嫌か?」
「ううん.嬉しい!ナオ君にしてもらえるの,とっても嬉しい.お願いします!」
もしかして俺に剃らせるために,わざと手入れしなかったのかも.でも可愛いから追求しないことにしよう.しかし時間がないのに好きものだなぁ>俺.
「ちょっと座って待ってな」
「うん.よろしくおねがいします」
バスルームからシェービングクリームとT字のカミソリを持ってきた.ついでに持ってきたものを京子に渡す.
「これ」
「えっ,ローター,なにに使うの?」
「オマンコの下の方から剃るから,クリに当てて気持ちよくなるんだ.絶対動いちゃだめだぞ.オマンコ切っちゃうからな」
そうでなくても京子のビラビラは大きいからな.
「ナオ君,しなきゃダメ?」
「うん.しないと剃ってやらない」
「ううっ,分かった.じゃあするね」
ローターのスイッチが入れられてクリに当てられた.
「あっ,んっ,ああっ,はぁああっ」
京子の喘ぎ声を聞きながらオマンコの周りにシェービングクリームを塗っていく.
「京子,もっと股を開いてくれないと」
「ああっ,気持いいっ,あああ,ナオ君,ああっ,ナオ君」
「京子,絶対動くなよ」
アナルの周りは後回しにして,大陰唇から小陰唇までに生えかけた陰毛を剃る.
「ああっ,ナオ君っ,指があぁ,ああっ,あああっ」
そりゃ指がオマンコに当たるさ.それを期待してたんじゃないのか?それに小陰唇をつままないとキワが剃れないぞ.
「ああっ,引っ張らないでぇ,あああ,ああっ,あああっ」
ローターが強く押し付けられる.相当感じているようだ.まだほとんど剃れてないんだけどなぁ.
「あああっ,ダメぇ,ナオくんっ,ああっ,我慢できないっ,ああっ,イイっ,我慢できないぃぃぃ,ああああぁ,イっクうううぅぅぅぅぅぅぅ〜」
えっ,何?チョロチョロ出てきましたけど.あーーーー.オシッコ漏らした!
我慢できないってションベンだったのかぁ!
カミソリを放り出し,ベッドの上に乗っているバスタオルを毟り取って,オマンコにあてる.
「ああああぁぁ,出ちゃうっ,ああぁ,ナオ君,あああぁぁ」
絶頂の中で我慢できなかったションベンが,どんどん排泄されているようだ.
「京子,これ持ってて!」
バスタオルを京子に持たせ,もう1枚,近くにあったバスタオルを取り,京子に持たせたタオルと交換する.
更にもう1枚バスタオルを交換して,なんとかションベンを受け止めた.でもベッドにションベンがついたぞ.また美智に迷惑をかけるなぁ.
「京子,大丈夫か?ションベンが溜まってるんなら言ってくれなきゃ」
「はぁ,はぁ,だって,ナオ君が,はぁ,はぁ,はぁ,ローターでオナニーしろって,はぁ,はぁ,とっても気持ちよくって,はぁ,はぁ,我慢できなかったの,はぁ,はぁ,ごめんなさい,はぁ,はぁ」
ふむ.ローターでオナニーさせなければ漏らさなかったのか?
トイレを済ませていない京子が悪い気もするけど,放尿ショーを見せてもらったお礼に,俺が悪いことにしておこう.
「そうか,悪かった,京子,ゴメンな」
京子のオマンコをバスタオルで拭きながら謝った.
「ううん.ナオ君悪くない.漏らした私が悪いから」
「京子,可愛いよ」
オシッコとシェービングクリームをあらかた拭きとる.それからオマンコを舐めてやる.少しオシッコ臭いけど大切な俺の女のオシッコだから平気.それにオシッコって本当は汚くないんだよ.飲尿プレイなんて極々普通だから.
「ああっ,ナオ君,汚い,やめてえぇ,ああっ,ナオ君っ,気持ちいいっ」
止めたら気持ちよくないよ.無視して舐め続けてやる.
「京子,きれいになったぞ」
「はぁ,はぁ,ナオ君,ありがとう,はぁ,はぁ,綺麗にしてくれて,はぁ,はぁ」
「京子は俺の大切な女だから.大切なものは自分で綺麗にしなきゃ」
「はぁ,はぁ,嬉しい,ナオ君」
その後,剃毛を再開し,きれいなパイパンにしてやった.
時刻は18時10分くらいになった.分かっていたが剃毛プレイは結構時間がかかる.カミソリやシェービングクリーム,ションベンの染み込んだバスタオルを片づけ,ベッドでほっと一息.
京子は仰向け.俺は京子の股間付近に顔を近づけて横向きに転んでいる.京子の淫裂を指でなぞる.京子はブリーフの上からチンポをさすりながら,顔を直ぐそばに近づけて臭いも堪能中だ.
「京子のパイパンいいなぁ.とっても触りやすいしスベスベで気持ちいい」
「ああっ,ナオ君っ,ああっ,気持ちいいっ,いい匂いっ,はぁ,はぁ,大きくなってる,はぁ,ああっ」
「エロいオマンコだからな,中までドロドロだ.見てると興奮するんだ.京子,ブリーフ脱がしてくれ,舐め合おう」
「んんっ,ああっ,はいっ,ああっ」
京子がブリーフに手をかける.脱がしにくそうだったので仰向けになって尻を浮かしてやる.
京子はブリーフをベッドの端に置いて俺の上に身体を移動させる.パイパンオマンコが俺の目の前にやって来た.
京子はチンポを咥えてフェラを始めた.祥子先生から教えを受けているので京子のフェラもとても気持ちい.気を抜いていると口に出したくなってしまう.
俺も負けずにオマンコにしゃぶりつく.膣口を舐め,京子の大きめのビラビラをレロレロと舐める.舌を尖らせて膣口から入れ,上下に動かしてやる.
「あっ,はぁ,はぁ,んっ,はぁ,ああっ,ああっ,はぁ,はぁ」
京子は一旦チンポから口を離して喘ぎ,再びフェラに戻った.気持ちよくなってきているな.じゃあお待ちかねのところを舐めてやろう.
クリを口に含む.何度も根元から舐め上げる.
「ああっ,ああっ,イイっ,気持ちイイっ,ああっ,好きっ,好きっ,ああっ」
フェラできなくなった.右手でチンポを握ってゆっくり扱いている.チンポはとっくにフル勃起になっている.
右手で皮を引っ張ってクリを露出させ,吸いながら押し潰すように舌でなぞる.
「ああっ,イイっ,イクっ,ああっ,ダメぇっ,あああっ,あああぁぁ,イク,イクっ,イクっ,イクっイクっイクうぅぅぅぅぅ〜」
またイった.
「京子,降りて仰向けなって」
京子がゆっくりと俺から降りて仰向けになった.まだハァハァだ.だけど時間が押しているので挿れさせてもらおう.
京子の股の間に身体を入れてチンポを挿れていく.
「ああああっ,ナオ君,ああっ,待ってっ,ちょっとっ,ああっ,来るっ,来るぅっ,あああっ」
根元までビッチリと挿れ,オマンコの感触を楽しんでからピストンを始める.京子のオマンコはよく解れていて,チンポを抜き挿しすると柔襞が絡みつくように動く.
「イイっ,イイっ,ああぁぁ,イイっ,すごいっ,イイっ,イイっ」
上側の膣壁を擦りながら抜き挿しのスピードを上げていく.
「ああっ,ダメっ,ダメっ,許してっ,ああっ,またイクっ,ダメ,ダメ,あああぁ,イクっ,イクっイクイクイっクうぅぅぅぅぅ〜」
もう4回目だな.
背中を反らせて快感に耐えている京子.女は連続で何度もイケる欲深な生き物だ.男は女を征服した気になるだけで,実は奉仕されられてるだけ.だからまだまだ京子に奉仕するぞ.
背中に腕を回してハァハァの京子を抱き上げる.乳首を口に含んで転がしながら,反対のオッパイを優しく揉む.しばらく両方のオッパイを堪能していると,京子の息も治まってきた.
「またイったな,京子」
「はぁ,はぁ,ナオ君,中が擦れて気持ちいいの,はぁ,はぁ」
「そうか.今度は自分で動いて,もっと気持ちよくなれ」
俺が仰向けになってり対面騎乗位になる.早速京子の腰が前後に動き出した.腹の肉が波を打つように動いている.
「ここっ,ああっ,気持ちいっ,ああっ,ああっ,イイ,イイっ,気持ちい」
何度も咥えこんだ俺のチンポを,最も感じる部分に手際よく導きいて快楽を貪る.肉欲に夢中になる京子の顔が美しい.
「好きっ,好きっ,ああっ,ナオ君っ,ああっ,ナオくっ,チンポ好き,ああっ,イイっ,イイっ,あたるっ,あああ,あたってるっ,ああっ,あああっ」
オマンコの中でチンポがウネウネと動かされ気持ちいい.手を伸ばしてロータを取り,電源を入れて乳首に押し当ててやる.
「いやぁぁ,あああっ,気持ちいいっ,イイ,イイっ,ダメ,ダメっ,ああっ,イクっ,イクっ,イクっ,イクっイクイクイクっうぅぅぅぅぅ〜」
俺の太ももに手をついて胸を反らせ,オルガスムスに耐えているる.ツンっと上を向いた乳首が綺麗だ.
まだまだ奉仕すると言った割には出したくなってきたぞ.
身体を起こして京子を仰向けにする.バックと迷っただけど,京子はそこまで尻がムッチリしていない.だから可愛い顔が快感で歪む様子を見ながら中に出すことにする.
京子はまだ息が辛そうだけど抜き挿しを再開させてもらう.
「ああっ,もうっ,もうするのっ,ああっ,待って,待ってっ,ああっ,ああっ」
待ってやらない.もう5回もオルガスムスをプレゼントしたんだから,そろそろ出してもいいだろう.
「あぁ,京子,はぁ,はぁ,そろそろ出そうだ,はぁ,はぁ」
「イイっ,イイっ,ナオ君っ,ああぁ,中に,中にいっぱい,いっぱい頂戴,ああっ,ダメっ,ああっ」
当たり前だ.絶対に中に出す.
このまえ由美子を抱いた時に外出ししたけど,全く,全然,欠片も気持よくなかった.だからもう死ぬまで外出しするつもりはない.絶対にオマンコか,アナルか,口の中にしか出さない.
「京子,これ持って」
京子にロータをもたせ,その手を動かしてロータをクリに当てる.
「ああああぁ,だめえぇ,ああっ,イイっ,あああっ,イイぃぃ,あああっ,クリイイっ,あああっ,中もっ,あああっ,ああっ」
京子の足が腰にかかる.デフォルトのだいしゅきホールド発動.
そろそろ出そうになる.身体を倒して京子と密着する.ロータを持つ京子の腕が俺の身体に押されて,オマンコに強く押し付けられる.
「だめえぇぇぇ,イクぅぅぅっ,イクぅぅぅっ,あああぁぁ,イクぅぅっ,イクっ,イクっ,イクうぅぅぅぅぅぅぅ〜」
イったみたいだ.なんとか頑張って耐えたぞ.でも俺も我慢の限界.
「京子,あぁっ,出そうだ」
京子の足が俺を前に引き寄せるが,それに逆らってピストンを続ける.
「京子,いくぞ,ああっ,出る,出る,出るぞ,出る!」
背中を反らした京子を抱きしめる.膣奥にチンポを押し付けて思いっきり精液を吐き出す.
「あああああぁぁんんんんんんんんんん〜」
京子は折れるんじゃないかと思うくらい背中を反らせて快感に耐えている.
俺も意識が飛んでしまう.本能が身体を支配し,ドクンドクンと精液を送り込み続ける.頭の芯がしびれる.メチャクチャ気持ちがいい.
人間に戻るには20秒ほど必要だ.
「はぁ,はぁ,気持良かったぁ,はぁ,はぁ,京子,大丈夫か,はぁ,はぁ」
顎が上下に動く.
京子の足が腰から外れた.京子を抱きかかえて対面座位にする.京子の息が治まるまで乳首を優しく舐めてやる.
「はぁ,はぁ,ナオ君,気持よかった,はぁ,はぁ,いっぱいもらって,私,ナオ君でいっぱいになったよ,はぁ,はぁ,幸せです,はぁ,はぁ」
「そうか,京子が幸せだと俺もとても嬉しいよ」
「ああっ,ナオ君,好き,好きです,愛してます」
まだ息が治まってないんだが,俺をぎゅっと抱きしめてくる.ロータの音が下腹部から聞こえる.クリからは外れてると思うけどね.
しばらく抱き合って,乳首を舐めたりキスをしてやる.
時計を見ると18時40分になってる.そろそろ話をしないと.
「京子,今日は話しががある.とりあえずチンポを綺麗にしてくれないか」
「分かったわ.抜いて下さい」
チンポを抜いて京子にお掃除フェラをさせる.
「京子,ありがとう」
「はぁ,またしばらく抱いてもらえないのかぁ」
「しょうがない.我慢するんだ.ざっとシャワー浴びておいで」
「うん」
ベッドから降りて寂しそうな声と表情.京子に効果絶大な魔法の言葉をかけるのは今だ.
「京子,麻衣を妊娠させる.来年には俺の子供を産ませる」
「えっ麻衣がナオ君の子供を」
京子が振り返って俺の方を見ている.動きが止まってしまった.
「そうだ.京子はどうする?」
俺との関係だけは麻衣に抜かれたくない.そう思って麻衣より先に俺に処女を捧げた.同じように麻衣より先に俺の子供を産みたい.処女をもらった時にMCでそう思わせた.だけどいきなりのことで,さすがに戸惑っているみたい.熱いお湯を浴びて頭をすっきりさせて考えるのがいいだろう.
「シャワーを浴びておいで」
「うん」
京子は脱いだ服を持って,無言でバスルームに向かった.
京子が戻ってくるまでに服を着てリビングに移動する.熱いお茶を淹れて,ソファーでゆっくりと飲んだ.
20分ほどで京子が出てきた.きちんと服を着ている.俺の隣りに座った.
「ナオ君,私も,私もナオ君の子供を産みたい.麻衣よりも先に妊娠して先に産みたい.お願い,ナオ君」
MC回収.半年かかったな.
「京子,俺の子供を孕んでもいいが俺は父親にはなれないぞ」
「うん.分かってる.私の我儘でナオ君の子供を産むんだもん.私がちゃんと育てます」
「だめだ,俺は父無し子は作らない.それは京子も知っているはずだ」
「じゃぁ,じゃぁ,祐子先生のように適当な男と結婚します.それでナオ君の子供を育てる.ナオ君,お願い,お願いします.麻衣よりも先に妊娠させて!ナオ君の子供を産みたいよぉ」
おいおい涙ぐんでるよ.
京子は祐子に会ったことはないけれど,麻衣たちから話を聞いて,自分もそうなるかもと考えていたんだろう.
であれば話が早い.予定ではMCで仮親と結婚することを承知させようと思ってた.自分から好きでもない男と結婚すると言ってくれたので面倒が1つ減ったな.
「京子,泣くな.京子の気持ちはよくわかってる.京子がきっとそう言うんじゃないかと思って,京子にふさわしい男を探しておいたんだ」
余りにも準備が良すぎるだろう>俺.
京子は訝しんで当然ってレベルなのに.麻衣より早く俺の子供を産める可能性が出てきて,それどころじゃないのかも.顔がぱぁっと明るくなった.
「えっ,ナオ君,ホント!」
「本当だ.その男と結婚するなら麻衣より先に俺の子供を産めるかもしれない」
「ナオ君!する,その人と結婚する.それでナオ君の子供を妊娠する!」
しかしすごいことを言わせてるよな.
「俺が探した男と結婚するんだな?」
「うん.します.その人でいいから結婚します」
「その男とキスできるな」
「嫌だけど我慢する.犬とキスしたと思うから平気」
犬並みか.いくら何でもかわいそすぎだろ.
「じゃあSexできるな.祐子は中で出させたぞ」
青い顔になって下を向いた.わかってたんだろうけど簡単には納得できないよな.生中出しだもん.
「っナオ君」
京子は切羽詰まった顔で俺を見ながら話す.
「身体は許します.でも,でも,私の中で出されたら,私,ナオ君の子供がお腹にいても,私,生きていけない.私のここ,ナオ君だけのもの,他の人に汚されるのは絶対イヤ!」
京子が下腹部を両手で押さえている.
仮親は,俺と京子の子供を自分の子供だと信じなければならない.そのためには京子の膣内に自分の精液を出したという事実が,どうしても必要だ.だから本当は中で出させる覚悟を京子には持ってほしい.
だけど感情的には京子が他の男に中出しされるのは気に食わない.祐子の時だって,斎藤が"生で入れます"とか"中に出します"とか言うたびに,ハラワタが煮えくり返ったからな.
あの時,次の托卵からはゴム付きで妊娠させたと思わせようって考えたっけ.
そうするか.
いや,やはりまずいだろう.仮親の人生をかけさせるんだ.京子だって覚悟が必要だ.
どうしよう.やっぱり,京子,可愛いしな.
うーん.今回だけ.今回だけはMCでなんとかしてやろう.
『MCオン』京子を見て『ロック』
「京子,俺が探した男とはゴム付きでSexするんだ.京子の妊娠が分かった時,その男は何故か自分の子供だと思ってしまう.ゴム付きでSexしたのにも関わらずだ」
世の中に存在し得ない男を作ることになった.MCで可能とは言え,出来ればやりたくない作業だ.仮親であっても俺の子供の父親なんだから,普通の男であって欲しい.
「京子はそのことを不思議に思うなよ.その男が父親の役目を果たし,俺の子供を育てられれば満足だろ?」
「うん.その人にはゴム付きでしか入れさせません」
そこだけか.
『MCオフ』
「京子,京子,分かった.その男とはゴム付きでSexすればいいから.あとは俺がちゃんと考えてやる」
「ほんとぉ,ナオ君,ありがとう!私の中に出してくれるのはナオ君だけなの!」
京子が俺の首に腕をまわして抱きついてきた.余程嬉しいんだろう.俺はちょっと複雑な心境だ.
気を取り直して背中に手を回し,優しく尻を撫でてやる.キスしたそうな顔だけど,話は終わってないし時間はどんどん遅くなってる.
「京子,土曜日にその男と会わせる」
「えっ,そんなに早く」
「会ってその日にSexして子供できましたじゃあ,さすがに変だろう」
「そっか,仕方ないか」
「デートもするんだよ,キスぐらいさせてやれ」
「ほーい,ナオの赤ちゃん産むためだもん,頑張る」
可哀想な仮親君.全てはお前を選ぶ斎藤が悪いんだからな.
おっと,説明してなかった.京子の仮親は斎藤の同僚の中から斎藤に選ばせるつもり.詳しくは次回で話そう.
「5月には京子を孕ます.そしたらその男とSexするんだぞ」
「ゴム付きで1回だけがいい」
「おいおい.わがまま言わないで,俺が指示した時は抱かれるんだ」
「すっごく嫌だけど,ナオ君が言うなら仕方ないか」
結婚して子供を育てるということは,何年も一緒にいることになる.だから少しは前向きにSexして欲しいなぁ.
「抱かれる時にはなるべく初心な女のふりをするんだよ」
「できるかなぁ,適当にぶりっ子してればいいのかなぁ」
そうそう.ぶりっ子,ぶりっ子.
「自分からチンポ入れたり,腰振っちゃダメ.相手が下手でも少しは気持ち良くなった芝居をする,あっという間に終わっても文句言わない,気持良かったと言う,あなたが1番素敵と言う,わかった?」
「ごめんなさい,自信ないです」
俺しか男を知らないけど毎回イキまくりのSexだからな.これが普通だと思ってると拍子抜けになっちゃうかも.困った.これもMCで解決しなきゃダメか.
「せめて自分から入れない,腰振らない,相手が下手でも感じたふりくらいはやってくれ」
「分かった,頑張ってみる」
時刻を見ると19時15分をまわってる.えらく遅くなってしまった.
「土曜の件は前日に詳しい話をするから今日はここまでだな」
「ふぉわーい.あーあ,寂しいなー」
「何言ってもだめ,バイクで送ってやるから帰る帰る」
「えっ,送ってくれるの?嬉しい!」
ヤリ部屋の戸締りをしてから京子を送る.
家に戻ると20時を回ってしまった.みんなと一緒に食事できなかった.また誰かに迷惑をかけてしまう.ごめんなさい.でもこれで麻衣に子供を産んでもらう準備がグッと進んだ.
ところで何故京子も孕ませるのかって?それは子供が生まれることに話そう.そんなに大したことじゃないしな.
土曜日はどんな仮親が来るのか楽しみだ.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-65.txt
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1983年2月26日 京子の夫候補,仮親の衛藤康雅
1983年2月26日土曜日.今日も北風の冷たい冬晴れの1日.
生徒会執行部の活動を終えて帰宅したところ.これから某M駅で京子と待ち合わせて,京子の結婚相手と対面する.
前に話したように京子の仮親は斎藤に探させた.斎藤に話したのは次のような内容だ.
o春から某O大学に進む美少女がいる
o最近恋に破れたので,優しく接してくれる男性を求めている
o5〜6歳年上のしっかりした男性がよい
o相性がよければ結婚を前提とした付き合いになっても構わない
ぜひ優秀な部下を紹介して欲しい,できればO型でとMCで頼んだわけ.
斎藤に頼んだのは先月の1月8日.某O大学の受験前だったけど,京子は俺の教育のかいもあって学業優秀.合格は間違いなかった.
斎藤から候補決定の連絡をもらったのが2月14日月曜日バレンタインデー.
そう言えばバレンタインデーは報告してなかったな.
チョコ,たくさん貰ったよ.クラスの女子,料理部の女子,執行部の女子,俺の大切な女たち,全く知らない学校の女子からももらったので,本当にいくつかわからない.
でも1番嬉しかったのは知恵からもらったチョコだ.13日が日曜日だっただろ.月曜日に朝起きて最初にもらったんだ.全裸の知恵からもらった愛の詰まったチョコレート.お礼を言って,即,全裸のまま食べました.知恵が喜んでくれてとってもよかった.
いかん話がそれた.
2月19日に麻衣が子供を産むことを了解したのを受けて,今日,仮親と会えるように斎藤にセッティングを頼んでおいた.京子が俺の子供を産むのをイヤと言うはずないので,予定調整を先行させたわけだ.
時刻は17時.待ち合わせ場所で京子と待っていると斎藤が男を連れてやってきた.
「直人,待たせたな」
「いえ,兄さん,すいません.お忙しいのに」
「いや,今日は休みだから大丈夫」
そうか,週休2日だよな.羨ましい.学校が土曜休みになるのは10年くらい先.俺には無関係だ.
「直人,こちら衛藤康雅(えとうやすまさ)君だ」
「衛藤です,はじめまして」
衛藤の顔つきは極めて普通.身長は俺より低くて170cmくらい.
「田辺直人といいます.こちらが平松京子さんです」
「平松です.みなさん,私の我儘を聞いて下さってありがとうございます」
「こりゃ本当に美少女だな.衛藤,羨ましいぞ」
「いや,先輩」
困ってら.顔が赤いぞ.
「立ち話も何ですから某Kで少しだけ話しませんか」
「うん.そうしよう」
4人で某Kに入る.
「直人,衛藤は俺の大学の後輩で,今年度研究所に入った中では1番の注目株なんだ」
「先輩,そこまでではないと思いますが」
5〜6歳年上って頼んでおいたから,今年度入社ってことは某F大学大学院卒か.25歳とすると7歳上か.まぁ許容範囲内だ.
「衛藤さん,優秀なんですね.平松さんは4月から某O大学の経済に進学されます.生徒会で知り合ったんですが,何かの話の時に兄さんのことが話題に出て,今回のお願いになりました」
「衛藤さんって余り聞かない苗字ですけど,どちらのお生まれなんですか?」
おっ,京子いいぞ.
「僕,九州なんです.大学から1人暮らしで,今はここの近くで暮らしてます」
"さあさあ,あとは若い2人に任せて"ってやつなんだけど,いくつかやっとかなきゃ.
『MCオン』みんなを見て『ロック』
とりあえず全員をMC状態にしてしまう.
「衛藤さんは童貞ですか?」
「はい」
あっちゃー.なんかそんな感じがしたんだよ.いや,かえって良かったか?Sex慣れした京子の反応をみても,それが普通だと思うかも.
「衛藤さんは,処女厨ですか?」
答えが帰ってこない.イカン,この言葉はまだ通じないか.
「衛藤さんは処女じゃない人を奥さんにすることはイヤですか?」
「出来れば処女がいいです.僕が未経験なんで」
なるほど.男ってそういう傾向はあるよね.
「京子を見てどうですか?」
「すごく綺麗な人なの驚いています」
「もし叶うなら結婚したくありませんか?」
「はい,こんな綺麗な人を奥さんにしたいです」
「処女じゃなくても大丈夫ですか」
返事がない.
京子ほどのいい女と結婚できるチャンスなのに身の程知らずの処女厨野郎め.そんなんじゃあ魔法使い確定だぞ.
「衛藤さんは,奥さんにする人が処女じゃなくても平気になりました」
「はい.処女じゃなくてもいいです」
「京子は処女じゃありませんが結婚したいですか?」
「はい.平松さんと結婚したいです」
「絶対に平松さんを幸せにします.命がけです.もし子供ができたら2人で全力で育てます.平松さんと子供のために生きます.いいですね」
「平松さんを必ず幸せにします」
斎藤に続いて完璧な夫の出来上がりだ.
次はゴム付き妊娠を言っとかなきゃ.
「衛藤さん,Sexはゴムを付けないとだめですよ,分かりますか?」
「はい,赤ちゃんを作らないならゴムを付けないとダメです」
「もし京子がSexを許しても必ずゴムを付けてくださいね」
「はい」
衛藤がちょっと寂しそうだ.だけど京子が望んでないからな.
「それから衛藤さんの精液は変わってるんです.相手の女性が危険日だと,ゴムを 通り抜けて中出しになっちゃいます.だから危険日にSexするときはゴムを付けても外に出さないと赤ちゃんができます.分かりましたか?」
「はい.ゴム付きでやっても妊娠させてしまう日があります」
人間じゃないものになっちゃったな.まさに衛藤(E.T.)だ.
次は京子.
「京子,衛藤を見てどうだ?」
「なんにも感じないよ」
はぁ,これだよ.
「俺の子供を産みたいんだよね」
「うん,麻衣より先にナオ君の子供を産みたい」
「じゃあ徐々に衛藤を好きになる芝居をするんだ」
「頑張ってみる」
大丈夫かなぁ.京子は頭がいいから大丈夫だと思うけど.
そうそう,斎藤にも聞いておきたいことがあったんだ.
「兄さん,祐子とゴム無しでSexしてますか?」
「いいや,いつも付けてやるよ.俺が思わず中で出して妊娠したから,信用されてないみたいなんだ.自業自得だけど」
正しい解釈ですな.
「祐子先生を愛してますか?」
「愛してるよ.心から」
「子育ては頑張ってますか?」
「ああ,祐子と2人で頑張ってる」
良いことです.じゃあこのへんで終わりにしようかな.
『MCオフ』
「兄さん,そろそろ我々は席を外しましょう」
「そうだな.京子さん,今日は何時までに帰ればいいのかな?」
「19時に電車に乗ればいいと思います」
「衛藤,せめて最寄り駅までは送って差し上げるんだぞ」
「はい,先輩」
「それでは我々は帰りましょう」
京子,頑張れよと心の中で応援し,2人を残して某Kを出る.斎藤に用事があるわけでもないので,すぐに別れてバイクで自宅に戻った.
ようやく一連の準備が終わった.
麻衣に赤ちゃん産んでもらうだけでも結構大変だ.これがあと何人続くんだ?早く慣れてルーティンワークにしなきゃな.頑張ろう.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-66.txt
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1983年3月 1年間の振り返りと今月のSexのまとめ
1983年3月.1年間の振り返りと今月のSexのまとめ.
高校1年生が終わった.まさかの学年代表委員指名から始まった1年間だったけど,おかげで2人目の妻の麻衣に出会えた.だけど猛烈に忙しくなった挙句,来年度は生徒会長になってしまった.はい,選挙に勝っちゃいました.ありがとうございました.
高校2年生はもう少し穏やかに過ごしたかったんだけど,生徒会長じゃあ無理だろう.せめて人生の目標を前進させる作業を糧として,すなわちSexを糧として生活しよう.
岡村知恵:
o 排卵日 月3日金曜日(生理3月4日)
o Sexした日 13,20,27日日曜日
いきなり特記事項無しだ.知恵とのSexは普通すぎるんだもん.
大森麻衣:
o 排卵日 3月6日日曜日(生理3月20日)
o Sexした日 5,12,19日土曜日
2月27日からウェディングドレスの試着に行っている.知恵,京子,美智の3人も一緒.京子は衛藤と結婚する前に俺と写真を撮るため.美智も沼田との関係でだ.美智の話は後でしよう.知恵はカメラマンね.
ウェディングドレス姿の麻衣,京子,美智はとっても綺麗だった.写真を引き伸ばして自室にでも飾ろうかなぁ.
綺麗なのはいいんだけど,3月13日の3回目の試着でようやく決定.長かった.よく頑張って付き合いました>俺
そうそう3月10日には麻衣と京子たち3年生を送る会があった.これで現執行部の全ての行事が終了.いや19日の生徒会選挙で終りだった.トホホの結果はもう話したな.
3月17日は卒業式.麻衣は答辞を読んだんだぜ.3年間お疲れ様でした.そして3月20日日曜日に麻衣と一緒にご両親にご挨拶に行ったんだ.いわゆるアレだよ."お義父さん,お義母さん,麻衣を俺の妻にください"ってのを言いに行ったわけ.当然MC漬けになって頂きましたが.
岡田トモ子:
o 排卵日 3月21日月曜日(生理3月7日)
o Sexした日 2,16,23,30日水曜日
特記事項無し.
平松京子:
o 排卵日 3月2,30日水曜日(生理3月16日)
o Sexした日 1,8,15,29日火曜日
京子は毎週土曜日に衛藤とデートしている."キスぐらい許してやれよ"と8日に言ったら,次のデートで許してやったそうだ.衛藤の印象は"何も無し"から"誠実で優しい"に変わった.生涯の伴侶だから,少しは好印象になってよかった.
福田美智:
o 排卵日 3月1,29日火曜日(生理3月15日)
o Sexした日 2,23水曜日,8日火曜日,31(アナル)日木曜日
木曜日の賢者曜日を1日使ったけど,美智のためだもん.問題なしだ.
美智は沼田との結婚を決断した.といっても沼田はこれから警察学校に入学.正式に警察官となるのは1年半後になる.その半年後には辞めさせるけどね.だって某G市に自宅が完成するじゃない.そしたら警備してもらわなきゃ.そのために警察官になるんだからさ.
ということで2人の結婚は2年後の予定.美智を孕ませるのは更にその1年後くらいかなぁ.
福田祥子:
o 排卵日 3月9日水曜日(生理3月23日)
o Sexした日 4,11,18日金曜日,22(アナル)日火曜日
お気に入りの祥子.22日に聞いたら153cm,48Kg,82-59-86のCカップになったそうだ.凄い.めっちゃエロい身体だ.身長が低いのでオッパイが大きく見えるし,何より尻がいいんだ,尻が.2年かけてここまで育てた俺の努力の結晶.大切にしてやりたい.
村野朱未:
o 排卵日 3月10日木曜日(生理3月24日)
o Sexした日 9,16,30日水曜日
朱未と由美子は22日から25日まで修学旅行.某D高校は2年生の3月下旬に山陽,北九州方面に行くことになっている.そのため今月はSexの回数が1回少ない.
ここでは朱未の将来について書いておこう.朱未は勉強ができる方じゃない.でもさすが料理部部長.料理は上手いし食材やレシピに詳しい.そこで某S短大に進学して栄養士の資格を取るように命じた.実は料理部に入った理由は,こういう女がいるんじゃないかと思ってだ.
人生の目標達成のためには,相当数の女と子供を自宅で養うことになる.そうなると怖いのは病気だ.自宅内で集団感染とか洒落にならない.健康を保つためには十分な睡眠,適度な運動,そして栄養バランスのとれた食事が重要.卒業後は家族の栄養管理に腕をふるってもらえるだろう.
加山美栄:
o 排卵日 3月14日月曜日(生理3月28日)
o Sexした日 7,14,21月曜日,25(アナル)金曜日
少し尻が大きくなったような気がするので来月に3サイズを測ってやろうと思う.
秋山由美子:
o 排卵日 3月16日水曜日(生理3月2,30日)
o Sexした日 1,15,29日火曜日
朱未のところでも書いたけど修学旅行のためにSexの回数が1回少ない.非常に残念.なぜかって?由美子はどんどんいい女になってるんだ.俺を心から愛するようになって素直で優しい性格になった.というか元はこういう性格だったんだろう.加えてSexは積極的でメチャエロい.麻衣,知恵に次ぐ抱き心地のいい身体.かなり気に入ってしまった.
勉強にも身が入るようになったのか,3学期の成績がかなり上がった.このまま勉強を続ければ,学年10番くらいまでは復活できそうだ.ということで祥子と同じく某P大への進学を命じておいた.
長内和子:
o 排卵日 3月31日木曜日(生理3月17日)
o Sexした日 25日金曜日
週1回,菅野とゴム付きアナルSexをしているので,少しは性欲発散できてるみたい.だけど灼熱の肉棒(笑)はアナルSexでは秒殺らしく,俺に跨ってイキまくりのSexは変わっていない.31日も2回出してやった.
和子も4月から警察学校だ.全寮制だからしばらくは禁欲生活だな.次に抱いてやれるのは早くて盆休みだろうと言ったら大泣きされちゃった.どうしようもないじゃないか.
今月から祐子と幸さんについては書かないことにした.実際に会っていないし,各々の家庭で仲睦まじく子育てしてくれる方が嬉しい.俺のことは思い出になる方がいいはずだ.ちょっと寂しいけどしょうがない.
今月は合計25日Sexできた.火曜日と水曜日は2人抱いているので,これを2日に換算すると33日だ.
そしてなんと言うことでしょう.去年の2月は12日だったんだよ!3倍近くも女の中に出してる!だけど目標には1歩も近づいていない.5月に麻衣と京子を孕ませても,生まれてくるのは来年だ.本当にチマチマゆっくり努力中だな.
さて新年度は新たな女を手に入れる話からできるかな.
新生徒会長の活躍,乞うご期待.
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港の灯りです.多くの方々にお読み頂き,感謝しております.
さて直人君,やっと高校1年生を終え,子供も4人授かりました.ですがこの1年間,誰も孕ませていないので,来年度は寂しい結果となりそうです.相変わらずのゆっくり進行ですが,彼の考える手順で目標に向かっているはずです.気長にお付き合いいただけるとありがたいです.
今後の予定ですが,今週金曜日(13/8/9)にこの1年間の登場人物をまとめたものを投稿し,一旦,休憩を頂きたいと思います.投稿再開は,苦手の夏が終わる9月を考えています.具体的な再開日は活動報告でご案内する予定です.
つたない文章にお付き合いいただき,ありがとうございました.これからもよろしくお願いします.
d:\zone\ln\nocturne\kehidupan kedua untuk kemakmuran keturunan\2-dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni raw\vol 2 sma kelas 1\N6904BL-67.txt
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高校1年生1年間(1982年4月〜1983年3月末)の登場人物一覧です.本編の内容以上の記述はありませんので,ここまで読んで下さった方には新しい情報はありません.備忘録程度とお考え下さい.
17/1/25 追記:
現在,登場人物が高校2年生編のものとなっております.しばらくご容赦下さい.
17/1/26 追記:
本来の内容に訂正しました.ご迷惑をお掛けしました.
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登場人物(高校1年生)
高校1年生1年間(1982年4月から1983年3月)の登場人物.名前のはっきりしている人物のみ登場順に記載.年齢は1983年3月末時点のもの.
田辺直人:たなべなおと♂
生年月日:1966年6月21日,16歳
本話の主人公.神様に協力して2016年に1度目の人生を終えた.その見返りに様々なチート能力をもらって2度目の人生を送っている.目標は"子孫繁栄,子供100人超え".某A社創業家の次男.某D高校1年7組.入試でトップだったため,1年生代表委員に指名されて生徒会執行部入り.他に料理部に所属.実家から徒歩で15分くらい離れたマンションで2人の妻と5人のメイドと同居中.
岡村知恵:おかむらちえ
生年月日:1966年8月20日,16歳
体型:160cm,52Kg,86-60-88,Cカップ(1982/5)
チョーカー:白
直人の幼馴染で最愛の人.1人目の妻.某D高校1年1組.美術部に所属.直人のマンションで同居中.
福田美智:ふくだみち
生年月日:1950年10月30日,32歳
体型:150cm,46Kg,85-62-88,Cカップ(1982/9)
チョーカー:深緑色
福田祥子の母親.祥子の父親とは20歳の時に離婚し以後独身.1人目のメイド.直人の生活全般の世話をしながら,女性たちに料理などの家事を指導.直人に指示された株取引もこなす.直人のマンションで同居中.9月6日にアナルの処女を直人に捧げた.将来直人の子供を産むために警備員候補の沼田勝利と交際中.
福田祥子:ふくだしょうこ
生年月日:1967年1月6日,16歳
体型:153cm,47Kg,82-59-86,Cカップ(1983/3)
チョーカー:浅緑色
美智の1人娘.2人目のメイド.某E高校1年生で柔道部のマネージャ.直人のマンションで同居中.フェラが絶品で直人と同居する女性たちにフェラの指導している.4月28日にアナルの処女を直人に捧げた.直人の指示で5月6日から柔道部の3年生菅野徹と偽りの交際をし,5月30日に直人の指示でゴム付きのアナルSexをさせられた.夏休み中にアナル調教の技術を美智から伝授され,加山美栄のアナル調教を行った.
佐伯翔:さえきしょう♂
生年月日:不明,16歳
容姿:不明
中学校来の直人の友人.仮親候補.某D高校1年1組.バスケットボール部所属.
岡田トモ子:おかだともこ
生年月日:1966年10月13日,16歳
体型:156cm,50Kg,83-58-85,Cカップ(1981/10)
チョーカー:浅紫色
知恵の親友.托卵要員.直人を愛し中学校3年生からの肉体関係を続けている.某D高校1年2組.美術部所属.
大森麻衣:おおもりまい
生年月日:1965年3月29日,18歳
体型:163cm,54Kg,88-61-89,Dカップ(1982/6)
チョーカー:白
直人の理想の女性.2人目の妻.某D高校3年生.3年生代表委員で生徒会執行部所属.4月7日に直人と出会う.お互いに一目惚れ.その日に告白され交際を開始.6月24日に直人とファーストキス.6月27日から直人のマンションで同居中.7月31日に破瓜.来年度4月からは某O大学経済学科に進学,また5月には直人の子供を妊娠する予定.
平松京子:ひらまつきょうこ
生年月日:1964年12月24日,18歳
体型:160cm,52Kg,83-59-85,Bカップ(1982/6)
チョーカー:浅紫色
麻衣の親友.托卵要員.某D高校3年1組.4月7日に直人に出会って一目惚れしたが,直人が麻衣と付き合うことになったため一端は身を引いた.しかし麻衣だけが直人に愛されることが我慢できず,せめて麻衣よりも先に直人に処女を捧げたいと思って直人に告白.6月27日に直人に処女を捧げた.以後も肉体関係を続けている.1983年4月からは某O大学経済学科に進学,1983年5月には直人の子供を妊娠する予定.ただし直人は京子の子供を認知しないため仮親候補の衛藤康雅と交際中.
木村一樹:きむらかずき♂
生年月日:不明,17歳
容姿:不明
某D高校2年生.生徒会会長.生徒会執行部所属.生徒会副会長の秋山由美子を愛している.
秋山由美子:あきやまゆみこ
生年月日:不明,17歳
体型:160cm,52Kg,85-59-87,Cカップ(1983/1)
チョーカー:浅緑色
5人目のメイド.某D高校2年5組.生徒会副会長.生徒会執行部所属.昨年は1年生代表委員で生徒会執行部に所属.昨年度の副会長の藤枝幸宏と恋に落ち処女を捧げるが,3回抱かれた後に破局となる.そのあと優しくしてきた男に身体を許すも,再びすぐに破局となって以後,男とは適当に付き合って別れることにしていた.村野朱未から直人のSexが気持ち良いという話を聞き,1月10日にセフレ関係を提案.しかし直人に抱かれるにつれて直人を心から愛するようになり,1月29日に全てを捧げて直人のメイドになることを誓う.2月2日から直人のマンションで同居中.
森田泉:もりたいずみ
生年月日:不明,17歳
体型:157cm,52Kg,82-62-85,Bカップ(1982/6)
某D高校2年生.生徒会書記.生徒会執行部所属.昨年は柔道部に所属していたが練習方針をめぐって現3年生の下塚先輩と対立して退部.麻衣に頼まれた直人に説得され,6月9日に下塚先輩に謝罪.柔道部復帰が許される.同時に書記を辞して生徒会執行部から外れる.
武藤修:むとうおさむ♂
生年月日:不明,17歳
某D高校2年生.生徒会会計.生徒会執行部所属.
斎藤祐子:さいとうゆうこ (旧姓:根本,ねもと)
生年月日:1953年5月7日,29歳
体型:155cm,51kg,88-60-90,Eカップ(1980/7)
チョーカー:深緋色
直人がSexの経験を積むために神様に用意してもらった女.直人たちが卒業した中学校の音楽教師.5月6日に直人との子供である直樹と友美の2卵生双生児を出産.仮親の斎藤秀夫とともに子育て中.
斎藤秀夫:さいとうひでお♂
生年月日:不明,31歳
某A社の研究所に勤務.根元祐子の夫で仮親.もともとは直人の将来についての相談相手として直人の父親から紹介される.直人からは"兄さん"と呼ばれている.
斎藤直樹:さいとうなおき♂
生年月日:1982年5月6日,0歳
直人と祐子の間の子供.直人の初めての子供.祐子と斎藤秀夫の長男.
斎藤友美:さいとうともみ
生年月日:1982年5月6日,0歳
直人と祐子の間の子供.直人の2人目の子供.祐子と斎藤秀夫の長女.
菅野徹:すがのとおる♂
生年月日:不明,18歳
某G市に建設中の直人の新居の警備員候補.某E高校3年生.柔道部所属.5月6日に祥子から告白され,交際相手である長内和子に隠して祥子の身体を目的に付き合うことになった.5月30日に祥子とコム付きのアナルSexをする.6月9日に長内和子のアナルの処女を守るため,直人に生涯仕えることを約束.その場で長内和子のアナルの処女を奪う.現在,警察官採用試験2次試験の結果待ち.
長内和子:おさないかずこ
生年月日:不明,18歳
体型:165cm,57kg,81-64-85,Aカップ(1982/8)
チョーカー:浅縹色
直人の妻たちの護衛候補.某E高校3年生.柔道部所属.5月25日に直人と出会い,祥子と菅野の浮気について相談される.5月30日には祥子と菅野がゴム付きアナルSexをしている一部始終を見せられ,菅野と別れることを決意.祥子の彼氏である直人を誘惑し肉体関係を結ぶ.しかし直人に中出しされる快感に溺れ,直人の言うことを 何でも聞くことを誓う.6月9日には直人に抱かれ続けるために,浮気を許すことを菅野に伝え,その場でアナルの処女を菅野に奪われた.1983年4月からは警察学校で警察官になるための研修を受ける予定.
下塚:しもづか(名字のみ.名前は不明)
生年月日:不明,18歳
体型:不明
某D高校3年生.柔道部所属.去年,練習方針をめぐって泉と対立.6月9日に泉の謝罪を受け入れた.
沼田勝利:ぬまたかつとし♂
生年月日:不明,18歳
某G市に建設中の直人の新居の警備員候補.某E高校3年生.柔道部所属.警察官採用試験対策のため,毎週日曜日に直人の自宅で開かれる勉強会に参加.その席で美智に会って一目惚れ.7月18日に直人に相談,警察官採用試験2次試験合格後の12月19日に美智に告白.2月から交際を始める.1983年4月からは警察学校で研修を受ける予定.
北条遥奈:ほうじょうはるな
生年月日:不明,17歳
体型:不明
泉の後任の書記.
岡村幸:おかむらさち
生年月日:1942年8月3日,40歳
体型:155cm,51Kg,86-61-89,Dカップ(1981/11)
チョーカー:浅緋色
知恵の母.7月12日に直人との子供である愛と遥の一卵性双生児を出産.
岡村愛:おかむらあい
生年月日:1982年7月12日,0歳
直人と幸の間の子供.直人の3人目の子供.幸とおじさんの次女.
岡村遥:おかむらはるか
生年月日:1982年7月12日,0歳
直人と幸の間の子供.直人の4人目の子供.幸とおじさんの三女.
涌井佳奈子:わくいかなこ
生年月日:1964年6月13日,18歳
体型:不明(偏差値43)
直人の妻たちの護衛候補.某E高校3年生.柔道部所属.1983年4月から麻衣を護衛する予定.
村野朱未:むらのあけみ
生年月日:不明,17歳
体型:158cm,50Kg,82-60-86,Bカップ(1982/9)
チョーカー:浅緑色
直人の3人目のメイド.某D高校2年5組.料理部部長.9月14日に文化祭の企画立案を直人に丸投げして直人の怒りを買い,その見返りに全てを捧げてメイドになることを誓わせられた.処女は別れた幼馴染にGW中に捧げてしまっていた.9月22日に初めて直人に抱かれる.12月5日から直人のマンションで同居中.
加山美栄:かやまみえ
生年月日:不明,16歳
体型:154cm,49Kg,83-60-84,Bカップ(1982/9)
チョーカー:浅緑色
直人の4人目のメイド.某D高校1年7組.料理部副部長.9月14日,料理部の文化祭企画を直人が考える見返りに直人に処女を捧げることになった.9月22日にはアナルの処女も直人に捧げることになった.11月22日に自ら全てを捧げてメイドになることを宣言,同日に2つの処女を直人に捧げた.12月5日から直人のマンションで同居中.
藤枝幸宏:ふじえだゆきひろ♂
生年月日:不明,18歳
某D高校3年生.昨年度の生徒会副会長.昨年の夏休みに由美子の処女を奪うが,3回抱いただけで別れた.
衛藤康雅:えとうやすまさ♂
生年月日:不明,25歳
某F大学大学院理工学研究科卒.某A社研究所勤務.入社1年目.九州出身.京子の結婚相手,仮親候補.現在京子と交際中.
上記以外に以下の4人が説明などで何度か登場.
"兄貴" - 直人の兄.某B大学経済学部3年(1982年度)
"親父"もしくは"オヤジ" - 直人の父.田辺進(たなべすすむ)
"オカン" - 直人の母
"おじさん"; - 岡村知恵の父,岡村幸の夫
Credit:
- Thanks to Sousetsuka
- Google Translate Sensei
Sabtu, 24 Juli 2021
2-Dome no jinsei wa komagohan'ei no tame ni Vol 2 SMA Kelas 1
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